18日は先物主導で日経平均株価は大幅高に買われた。引け際一段高で1000円あまりの上昇をみせ、一気に3万9000円台後半まで駆け上がった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ、東エレク、アドテスト、SBG、レーザーテク。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約468円。
利上げ間違いなしというアク抜け感から一気に買い戻される展開となった。これで目先の底打ちが確認でき、日経平均は25日移動平均線(3万8932円)にサポートされる上昇基調にあることも認知された。マイナス金利解除は長きに及ぶデフレに終止符を打つ大きなシグナルになる。株式市場にとっても今回の利上げは必ずしもマイナスにはならない前進を表すものとなるだろう
日銀会合の結果はあす19日に発表されるが、政策変更に関しては完全に織り込みが進んだ。引け後には植田総裁の会見が控えており、水曜20日は休場で、米国では19〜20日の日程でFOMCが開催される。先んじて大きく上昇した分、発表直後の反応は売りとなるかもしれない。ただ、仮に500円安となってもきょうの上げ幅の半分程度で、かなりの貯金を作った。きょうの終値は3万9740円。日銀結果を無難に消化できるようなら、あっさり4万0000円台を回復しても不思議はないだろう。
■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
43770.21 ボリンジャー:+3σ(13週)
43510.86 ボリンジャー:+3σ(26週)
41560.20 ボリンジャー:+2σ(13週)
41301.08 ボリンジャー:+3σ(25日)
40595.05 ボリンジャー:+2σ(26週)
40511.62 ボリンジャー:+2σ(25日)
39910.82 新値三本足陽転値
39740.44 ★日経平均株価18日終値
39722.16 ボリンジャー:+1σ(25日)
39371.75 均衡表転換線(日足)
39350.19 ボリンジャー:+1σ(13週)
38932.71 25日移動平均線
38928.24 6日移動平均線
38339.16 均衡表基準線(日足)
38143.25 ボリンジャー:-1σ(25日)
38079.85 均衡表転換線(週足)
37679.24 ボリンジャー:+1σ(26週)
37353.80 ボリンジャー:-2σ(25日)
37140.17 13週移動平均線
36564.34 ボリンジャー:-3σ(25日)
35916.15 75日移動平均線
35584.81 均衡表雲上限(日足)
35479.89 均衡表基準線(週足)
34930.16 ボリンジャー:-1σ(13週)
34763.43 26週移動平均線
4万円に迫る39769.11円まで買い進まれ、終値は1032.80円高。先週末の25日移動平均線割れから25日線を一気に上放れるとともに、上向きに転じた5日線が25日線を下から上に抜いて短期ゴールデンクロス(GC)を示現して買い圧力の回復を窺わせた。TOPIXは5日線が上向きに転じるとともにパラボリックが陽転しており、急速な地合いの好転を裏付ける形となった。
【大引け概況】
18日の日経平均株価は大幅反発し、終値は前週末比1032円80銭(2.67%)高の3万9740円44銭だった。6日以来の高値で、上げ幅は2月13日(1066円)以来の大きさとなる。
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先物主導で日経平均は急反発をみせた。あすに日銀の金融政策決定会合の結果発表と植田和男日銀総裁の記者会見を控えるが、前週末以降のメディア報道などを受けマーケットはマイナス金利の解除を事前に織り込む形となり、これを受けて足もと先物市場で一気に買い戻しが加速した。
外国為替市場では1ドル=149円台前半までドル高・円安が進み、これもハイテクや自動車など輸出セクターに有利に働いた。特に半導体関連の値がさ株への買いが目立ち、日経平均を押し上げる格好となった。
16日付の日本経済新聞朝刊は「日銀は18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する見通しになった」などと報じた。日銀の政策修正をにらみ、このところ株式相場は軟調に推移していた。市場では先週末の報道をきっかけに悪材料を一定程度織り込んだとの思惑が強まり、見直し買いが優勢となった。当面は緩和的な金融環境が維持されるとの見方が支援材料になった。
市場では「国内外の機関投資家から商社や自動車、半導体など幅広く主力銘柄に買い注文が入った」との声が聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は51.19ポイント(1.92%)高の2721.99だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、25.11ポイント(2.15%)高の1190.32で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6092億円、売買高は18億4863万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1267と全体の8割弱を占めた。値下がりは339、横ばいは50だった。
業種別株価指数(33業種)では、不動産業、機械、証券・商品先物取引業の上昇が目立った。下落は電気・ガス業、石油・石炭製品。
個別では、日経平均への寄与度が高いファーストリテや東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)が上げた。トヨタやソニーGのほか、三菱UFJなど銀行株も買われた。
楽天グループ、ニデック、レーザーテック、GSユアサ、三井不動産の上げが目立ったほか、古河電工が上昇。他では、さくらインターネットがストップ高となったほか、決算を材料にエイチ・アイ・エスが買われた。
一方、柏崎刈羽原発の再稼働に進展が見られたものの、既に報じられていたことで材料出尽くし感が先行し東京電力HDが急落。このほか、中部電力、帝人、住友ファーマ、三菱倉庫、帝人、長谷工コーポがさえない動きとなった。
東証スタンダード市場は、日銀によるマイナス金利解除を織り込む動きが一巡し、円安を手掛かりに株式先物が上昇。連れて現物株も幅広く買われた。スタンダードTOP20は強含み。出来高3億9855万株。
値上がり銘柄数1026、値下がり銘柄数471と、値上がりが優勢だった。
個別ではコレック、理経がストップ高。シーズメン、小林洋行は一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、松井建設、森組、北野建設、巴コーポレーションなど61銘柄は昨年来高値を更新。メディアリンクス、住石ホールディングス、明豊エンタープライズ、ジェイ・イー・ティ、ジーデップ・アドバンスが買われた。
一方、日本精鉱、アルチザネットワークス、ダイワ通信が昨年来安値を更新。クロスプラス、日本精蝋、アピリッツ、光・彩、トルクが売られた。
東証グロース市場は日経平均株価が大幅高で推移したことで投資家心理が上向き、新興株にも買いが波及した。低金利環境が当面続くとの見方がグロース(成長株)の買いにつながった。16日付の日本経済新聞朝刊は「日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する見通し」と報じた。ただ、日銀は一定の国債買い入れを続ける方針などを示すとも伝わり、市場では「マイナス金利を解除したとしても、緩和的な金融環境が続くとの見方も株式相場の追い風になった」との声が聞かれた。
グロースCore、グロース250はともに上伸。
東証グロース市場250指数の終値は前週末比18.97ポイント(2.63%)高の740.45だった。
グロース市場ではQPS研究所やヴレインS、ラボロAIが上昇した。一方、売れるネットやライフネットは下落した。
値上がり銘柄数410、値下がり銘柄数119と、値上がりが優勢だった。
個別ではカラダノート、アジアクエスト、VALUENEX、Kudan、コマースOneホールディングスなど7銘柄がストップ高。メディア工房、pluszero、BBDイニシアティブは一時ストップ高と値を飛ばした。フレクト、サイバー・バズ、デリバリーコンサルティングなど6銘柄は昨年来高値を更新。Laboro.AI、サンバイオ、トライアイズ、ELEMENTS、プロジェクトホールディングスが買われた。
一方、フロンティアインターナショナル、売れるネット広告社が一時ストップ安と急落した。クラスターテクノロジー、Chatwork、リボミック、オープンワーク、INCLUSIVEなど7銘柄は昨年来安値を更新。エコナビスタ、ライトワークス、ブレインズテクノロジー、地域新聞社、リビングプラットフォームが売られた。
18日午前の日経平均株価は大幅反発し、午前終値は前週末比813円79銭(2.10%)高の3万9521円43銭だった。
朝方から先物主導で大きく買い優勢に傾いた。前週末の米国株市場ではNYダウなど主要株価3指数が揃って下落し、ナスダック総合株価指数の下げが相対的に大きくなったが、東京株式ではその影響は軽微だった。あすに予定される日銀の金融政策決定会合の結果発表ではマイナス金利の解除を市場は事前に織り込んでおり、ショート筋の買い戻す動きが先物に反映された。米長期金利上昇を背景に外国為替市場では円安方向に振れ、これも追い風材料となった。日経平均は一時900円を超える上昇を示す場面があった。
16日付の日本経済新聞朝刊は「日銀は18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する見通しになった」などと報じた。日銀の政策修正をにらみ、このところ株式相場は軟調に推移していた。市場では先週末の報道をきっかけに悪材料を一定程度織り込んだとの見方が強まり、見直し買いが優勢となった。
外国為替市場では1ドル=149円台前半まで円安・ドル高が進んだ。輸出関連や海外事業比率の高い銘柄には追い風となった。
明日15時30分から行われる植田和男日銀総裁の記者会見で、今後の金融政策をどのように説明するのかが注目されているため、週末の日銀会合報道に対する売買は前場で一巡したと考える。今年に入って、日銀関係者は「段階的な利上げは行わない」といったメッセージを発信していることから、今のところ「マイナス金利の解除」後の金融政策に対する安心感が先行しているが、「はしご外し」に警戒といった状況か。明日の植田日銀総裁の記者会見までは、株式市場、為替市場、債券市場ともに様子見ムードが強まると想定。後場の東京株式は積極的な売買が減少し、こう着感が強まると考える。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは40.35ポイント(1.51%)高の2711.15だった。JPXプライム150指数は続伸した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆3577億円、売買高は9億7160万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1225と全体の7割強を占めた。値下がりは375、横ばいは56だった。
業種別株価指数(33業種)では証券・商品先物取引業、ゴム製品、その他金融業の上昇が目立った。下落は電気・ガス業、鉱業、石油・石炭製品。
個別では売買代金トップのレーザーテックが大きく上値を追ったほか、日経平均への寄与度が高い東京エレクトロン、ディスコ、アドバンテストなど半導体製造装置関連が買いを集めた。日銀当座預金の超過準備に付く金利(付利)を巡る思惑などから三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも高い。ファーストリテイリングの上げも目立つ。さくらインターネットがストップ高に買われ、ACCESSも急騰した。エイチ・アイ・エスも物色人気になった。
半面、東京電力ホールディングスが急反落、中部電が下落した。INPEXも冴えない。丹青社が大幅安となったほか、ダブル・スコープも大きく売りに押される形となった。
東証スタンダード市場は為替の円安進行を受けて株価指数先物が上昇し、日経平均株価の上げ幅は一時900円を超えた。連れて現物株にも買い戻しが広がった。スタンダードTOP20は強含みなった。出来高2億5943万株。
値上がり銘柄数941、値下がり銘柄数493と、値上がりが優勢だった。
個別ではコレック、理経がストップ高。第一カッター興業、松井建設、森組、北野建設、巴コーポレーションなど53銘柄は昨年来高値を更新。小林洋行、明豊エンタープライズ、住石ホールディングス、シリウスビジョン、日産東京販売ホールディングスが買われた。
一方、日本精鉱、アルチザネットワークス、ダイワ通信が昨年来安値を更新。クロスプラス、アピリッツ、植松商会、日本精蝋、トルクが売られた。
東証グロース市場は16日付の日本経済新聞朝刊は「日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する見通し」と報じた。日銀の政策修正の思惑がこのところの株式相場の重荷となっていた。日銀は一定の国債買い入れを続ける方針などを示すとも伝わっている。金融政策を巡る不透明感がいったん和らぎ、18日の日経平均株価が大幅高で推移し、新興市場の銘柄にも買いが波及した。
グロースCoreは堅調。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比9.77ポイント(1.35%)高の731.25だった。
グロース市場ではQPS研究所やラボロAI、ヴレインSが上昇した。一方、売れるネットやジャパンMA、エコナビスタは下落した。
値上がり銘柄数348、値下がり銘柄数167と、値上がりが優勢だった。
個別ではコマースOneホールディングスがストップ高。メディア工房、BBDイニシアティブは一時ストップ高と値を飛ばした。アジアクエスト、サイバー・バズ、デリバリーコンサルティングなど5銘柄は昨年来高値を更新。Laboro.AI、プロジェクトホールディングス、ELEMENTS、フレクト、pluszeroが買われた。
一方、フロンティアインターナショナル、売れるネット広告社が一時ストップ安と急落した。クラスターテクノロジー、Chatwork、リボミック、オープンワーク、INCLUSIVEなど7銘柄は昨年来安値を更新。ツクルバ、ブレインズテクノロジー、ライトワークス、エコナビスタ、ジェイックが売られた。
【寄り付き概況】
18日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比253円35銭高の3万8960円99銭。
強弱観対立のなかも押し目買い意欲は強く、日経平均株価は3万8000円台後半で売り物をこなす展開になっている。
前週末の欧州株市場は総じて方向感の見えにくい地合いで高安まちまちだったほか、米国株市場では主要株価3指数が揃って下落するなど見送りムードが強かった。今週は日米で金融政策決定会合が行われることで、この内容を見極めたいとの思惑が買い手控えにつながりやすい。
ただ、日銀の決定会合についてはマイナス金利解除の動きをマーケットは大方織り込んでおり、アク抜け感も期待されるところ。足もと外国為替市場でドル高・円安に振れていることもあり、先物主導で買い戻しを誘う動きも想定される状況にあるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸している。
個別では、日経平均への寄与度が高いファストリや東エレクが買われている。トヨタやソニーG、三菱UFJもしっかり。一方、HOYAや任天堂はさえない。
「2007年以来の金利引き上げ方向」
「3市場の合算出来高は187.6億株と今年最多」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
6月利下げ観測の後退が継続。
アドビが13.7%下落。
マイクロソフトが2.1%下落した。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)も0.5%安。
週間では1月上旬以来の大幅な下げとなった。
週間ではNYダウが0.02%安、S&P500が0.1%安、ナスダック総合が0.7%安。
小型株で構成されるラッセル2000は週間で2.1%安。
先物決済のクワドラブルウイッティングとFTSEの見直しが重なり売買高は増加。
3市場の合算出来高は187.6億株と今年最多。
直近20営業日の平均は124億株。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は76.5。
2月の76.9から小幅に低下した
鉱工業生産指数で製造業の生産指数が前月比0.8%上昇。
市場予想の0.3%を上回った。
FRBが6月までに利下げに着手する確率は57.9%。
前日は62.5%だった。
現在市場ではFRBは年内に少なくとも2回の利下げを実施するとの見方もある。
10年国債利回りは4.308%。
2月22日以来の高水準。
5年国債利回りは4.329%。
2年国債利回りは4.731%。
2月26日以来の高水準。
ドル円は149円台前半。
週間では1.3%高と1月中旬以来の大幅上昇。
WTI原油先物4月物は前日比0.22ドル(0.27%)安の1バレル=81.04ドル。
週間では3.88%高。
ビットコインは0.3%安の7万0483ドル。
一時7%下落した場面もあった。
SKEW指数は144.17→143.95→138.91。
恐怖と欲望指数は72→70。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNYダウは190ドル(0.49%)安の38714ドルと続落。
高値38928ドル、安値38618ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは102.71%(前日104.37%)。
NASDAQは155ポイント(0.96%)安の15973ポイントと3日続落。
高値16055ポイント、安値15925ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは102.13%(前日102.13%)。
S&P500は33ポイント(0.65%)安の5117ポイントと3日続落。
高値5136ポイント、安値5104ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは100.61%(前日125.44%)。
ダウ輸送株指数は109ポイント(0.70%)安の15498ポイントと3日続落。
SOX指数は25ポイント(0.54%)安の4757ポイントと3日続落。
VIX指数は14.41(前日14.40)。
NYSEの売買高は38.78億株(前日12.55億株)。
3市場の合算売買高は187.6億株(前日131億株、過去20日平均は124億株)。
先物決済のクワドラブルウイッチングとFTSEの見直しで膨らんだ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の38625円。
ドル建ては300円高の38690円。
ドル円は149.02円。
10年国債利回りは4.308%。
2年国債利回りは4.731%。
週間ベースでNYダウは0.02%安、3週続落(累計1.07%下落。)
ナスダック総合指数は0.7%安、2週続落(同1.9%下落)。
S&P500指数は0.1%安、2週続落(同0,4%下落)。
小型株で構成されるラッセル2000指数は週間で2.1%%安。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は4.0%安、4週ぶり反落。
「空売り比率は2日連続で40%割れ」
週末の日経平均は寄り付き261円安。
終値は99円(▲0.26%)安の38707円と反落。
高値38808円。
安値38519円。
日足は2日連続で陽線。
3月メジャーSQ値39863円に対して0勝6敗。
3月配当落ちは昨年で日経平均270円程度、TOPIX26ポイント程度。
日経平均は週間では981円の下落で続落。
週足は2週連続で陰線。
週足では39518円→39241円にマド。
TOPIXは9.21ポイント(△0.35%)高の2670ポイントと続伸。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は4.74ポイント(△0.35%)高の1374.54と続伸。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は16.72ポイント(▲2.26%)安の721.48と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲3.71%(前日▲1.42%)。
プライム市場の売買代金は5兆9734億円(前日4兆3375億円)。
30日連続で4兆円超。
売買高は23.68億株。
値上がり977銘柄(前日1236銘柄)。
値下がり632銘柄(前日382銘柄)。
新高値101銘柄(前日61銘柄)。
新安値11銘柄(前日11銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.78(前日105.74)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.97(前日81.90)。
NTレシオは14.49倍(前日14.58倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(38817円)からは▲0.28%(前日△0.24%)。
55日ぶりに下回った。
上向きの75日線は35834円。
63日連続で上回った。
上向きの200日線(33651円)からは△15.02%(前日△15.46%)。
238日連続で上回った。
下向きの5日線は3865円。
7日連続で下回った。
13週線は36634円。
26週線は34481円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.538%(前日▲19.195%)。
買い方▲4.091%(前日▲3.612%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.627%(前日▲18.828%)。
買い方▲17.851%(前日▲16.206%)。
空売り比率は39.0%(前日39.2%、2日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.3%(前日7.5%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.33(前日20.57)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.45倍(前日16.38倍)。
前期基準では18.41倍。
EPSは2353円(前日2369円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.49倍(前日1.48倍)。
BPSは25978円(前日26221円)。
日経平均の予想益回りは6.08%。
予想配当り利回りは1.74%。
指数ベースではPERは22.82倍(前日22.88倍)。
EPSは1696円(前日1696円)。
PBRは2.09倍。
BPSは18520円(前日18568円)。
10年国債利回りは0.785%(前日0.775%)。
プライム市場の予想PERは16.48倍。
前期基準では18.59倍。
PBRは1.43倍。
プライム市場の予想益回りは6.06%。
配当利回り加重平均は2.05%。
プライム市場の単純平均は1円高の3049円(前日は3047円)。
プライム市場の売買単価は2445円(前日2612円)。
プライム市場の時価総額は945兆円(前日942兆円)。
ドル建て日経平均は261.03(前日262.39)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の38625円。
高値38750円。安値38240円。
大証夜間取引終値は日中比270円高の38660円。
気学では月曜が「安値にある時は急伸す。押し目買い」。
火曜が「目先のポイントをつくる注意日」。
木曜が「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
金曜が「流行に逆行して動く。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39686円。
プラス2σが40555円。
週足のプラス1σが38941円。
プラス2σが41248円。
《今日のポイント3月18日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
10年国債利回りは4.308%。
2年国債利回りは4.731%。
ドル円は149円台前半。
SKEW指数は144.17→143.95→138.91。
恐怖と欲望指数は72→70。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)週末のダウ輸送株指数は109ポイント(0.70%)安の15498ポイントと3日続落。
SOX指数は25ポイント(0.54%)安の4757ポイントと3日続落。
VIX指数は14.41(前日14.40)。
NYSEの売買高は38.78億株(前日12.55億株)。
3市場の合算売買高は187.6億株(前日131億株、過去20日平均は124億株)。
先物決済のクワドラブルウイッチングとFTSEの見直しで膨らんだ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の38625円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆9734億円(前日4兆3375億円)。
30日連続で4兆円超。
売買高は23.68億株。
値上がり977銘柄(前日1236銘柄)。
値下がり632銘柄(前日382銘柄)。
新高値101銘柄(前日61銘柄)。
新安値11銘柄(前日11銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.78(前日105.74)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.97(前日81.90)。
NTレシオは14.49倍(前日14.58倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)上向きの25日線(38817円)からは▲0.28%(前日△0.24%)。
55日ぶりに下回った。
上向きの75日線は35834円。
63日連続で上回った。
上向きの200日線(33651円)からは△15.02%(前日△15.46%)。
238日連続で上回った。
下向きの5日線は3865円。
7日連続で下回った。
13週線は36634円。
26週線は34481円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.538%(前日▲19.195%)。
買い方▲4.091%(前日▲3.612%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.627%(前日▲18.828%)。
買い方▲17.851%(前日▲16.206%)。
(6)空売り比率は39.0%(前日39.2%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.3%(前日7.5%)。
日経VIは20.33(前日20.57)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.45倍(前日16.38倍)。
EPSは2353円(前日2369円)。
BPSは25978円(前日26221円)。
日経平均の予想益回りは6.08%。
予想配当り利回りは1.74%。
10年国債利回りは0.785%(前日0.775%)。
(8)プライム市場の単純平均は1円高の3049円(前日は3047円)。
プライム市場の時価総額は945兆円(前日942兆円)。
ドル建て日経平均は261.03(前日262.39)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39686円。
プラス2σが40555円。
週足のプラス1σが38941円。
プラス2σが41248円。
今年の曜日別勝敗(3月15日まで)
↓
月曜6勝2敗
火曜4勝6敗
水曜2勝8敗
木曜6勝5敗
金曜7勝2敗
週間ベースで日経平均株価は2.5%安、2週続落(累計3.0%下落)。
TOPIXは2.1%安、7週ぶり反落。
東証プライム市場指数は2.1%安、7週ぶり反落。
グロース250指数は4.4%安、2週続落(同5.5%下落)。
東証スタンダード市場指数は1.7%安、5週ぶり反落。
東証グロース指数は4.4%安、2週続落(同5.0%下落)。
東証REIT指数は2.5%高、9週ぶり反発。
土曜日経朝刊では「マイナス金利解除へ」の見出し。
来週の日銀金融政策決定会合で日銀は07年以来17年ぶりに利上げをするという観測記事だ。
「金融政策は大規模緩和から正常化に向かい、金利のある世界に踏み出す」との解釈。
今日より明日の方がモノが安いという異常な事態からは脱却する。
今日より明日の方がモノが高いから、人は今モノを買う。
そうでなかったからデフレが続いたということになる。
もっとも思い起こされるのは07年2月の利上げ。
というよりは2007年に通貨の供給を絞ったこと。
直後にパリバショックが起こり、1年後にリーマンショックが起こった。
因果関係はないが、この時の出来事は時期早々ではあった。
このトラウマがあるから実は日銀は緩和縮小に踏み出せなかったと思う。
しかし、あの時の反省の上に今回の緩和縮小があるならば、それはそれで「正常化」と考えたいところ。
◇━━━ カタリスト━━━◇
スパイダープラス(4192)・・・動兆
建築図面・現場施工の管理アプリ「SPIDERPLUS」を開発販売。
建設業者が主要顧客
大手に加え中堅企業開拓。
ベトナム子会社設立。
(兜町カタリスト櫻井)
03月18日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■脱炭素で新興支援2000億円 経産省、省エネ半導体など
■TDK<6762> 工場排熱運んで利用 蓄熱材使いCO2削減
■日銀、マイナス金利解除へ 国債買い入れ継続 長短金利操作は撤廃
■JR西日本<9021>
北陸新幹線、敦賀まで延伸 福井観光客1割増へ
■日産自動車<7201>
とホンダ<7267> 車載ソフトやEV部品で提携検討を発表
■ダイハツや京セラ<6971>
などが価格転嫁応じず 公取委、10社名公表
■IPEF、蓄電池に1200億ドル投資目標 再生エネを拡大
■住友ファーマ<4506>
大塚HD<4578>傘下の大塚製薬との共同開発中止
■飲料大手、原料国産シフト 円安や供給懸念に備え
■大和ハウス<1925>
欧州でCO2半減の住宅 簡易設置・部材を再利用
■マクドナルド<2702>
システム障害 注文停止で臨時閉店 海外でも
■トヨタ<7203>
ダイハツ製3車種の出荷停止解除 「トール」など 国交省
■しまむら<8227>
マネックスG<8698>系ファンドから株主提案
■村田製作所<6981>
村田会長退く 代表取締役は非創業家に
■富士通<6702>
情報漏えいの恐れ サイバー攻撃受け
■京成電鉄<9009>
OLC<4661>株保有率が低下 19.13%に
■HIS<9603>
今期最終黒字60億円へ上方修正 インバウンド需要好調
■サウジ政府系ファンド、航空会社サウディア買収に向け交渉中
03月18日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
堅調展開か |
・・・続き
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18日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万8500円-3万9000円を想定。(15日終値3万8707円64銭)
先週末の米国株は下落。ダウ平均は190ドル安の38714ドルで取引を終えた。
日経平均株価は前週末15日に下げ渋る動きをみせていたことや、シカゴ日経平均先物の円建て清算値が同15日の大阪取引所清算値比235円高の3万8625円だったことから、買い優勢スタートとなりそう。
ただ、報道各社は、日本銀行が18-19日に開催される政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する方針と報じている。解除の有無を確認したいとして、模様眺めムードが広がることも想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=149円のトビ台(前週末15日は148円57-59銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の前半(同161円65-69銭)と円安に振れている。
【好材料銘柄】
■アスクル <2678>
今期最終を75%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.31%にあたる225万株(金額で45億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月18日から8月13日まで。
■稲葉製作所 <3421>
今期経常を一転10%増益に上方修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.0%にあたる50万株(金額で7億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月18日から8月30日まで。
■カラダノート <4014>
上期経常は黒字浮上・通期計画を超過。
■VALUENEX <4422>
非開示だった今期経常は62%増益へ。
■コマースOneホールディングス <4496>
今期経常を一転15%増益に上方修正、配当も4円増額。
■ACCESS <4813>
前期経常が上振れ着地・今期は黒字浮上へ。
■高見沢サイバネティックス <6424>
今期経常を一転36%増益に上方修正、配当も3円増額。
■ディーエムソリューションズ <6549>
今期は初配当12円を実施へ。
■クラシコム <7110>
上期経常が47%増益で着地・11-1月期も79%増益。
■セキ <7857>
フジシールインターナショナル <7864> と資本業務提携。
■理経 <8226>
今期経常を83%上方修正、配当も2円増額。
■丸三証券 <8613>
未定だった今期配当は48円増配。
■明豊エンタープライズ <8927>
上期経常は黒字浮上で上振れ着地・通期計画を超過。
■ロイヤルホテル <9713>
今期最終を5.5倍上方修正。
【主な経済指標・スケジュール】
18(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(~3/19)
1月機械受注(8:50)
《決算発表》
サンバイオ、トウキョベース、テクノロジー、tripla、システムディ、Mマート、ダイワサイクル、LeTech、マツモト
【海外】
中国2月小売売上高(11:00)
中国2月鉱工業生産(11:00)
米3月NAHB住宅市場指数(23:00)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。