Market Data
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【日経平均】
39513円97銭(△99円19銭=0.25%)
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【TOPIX】
2781.93(△6.34=0.23%)
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【グロース250】
652.60(▲3.39=0.52%)
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【プライム売買高】17億5908万株(△4264万株)
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【売買代金】4兆4965億円(▲223億円)
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【値上がり銘柄数】1093(前日:856)
【値下がり銘柄数】492(前日:742)
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【新高値銘柄数】54(前日:61)
【新安値銘柄数】9(前日:1)
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【25日騰落レシオ】109.07(前日:105.58)
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■本日のポイント
1.日経平均は続伸、米株安受け朝方軟調も切り返す
2.FOMCは現状維持も声明文がタカ派寄りとの見方
3.好決算のアドテストを軸に半導体関連に買い戻し
4.エヌビディア株安の逆風に耐え、下値切り上げる
5.値上がり銘柄数は1000を超え、全体の66%占める
米国では本日引け後にアップルやインテルが決算を発表予定。アップルの時間外の反応は国内電子部品株の刺激材料となる。
欧州ではECB理事会が開催される。利下げがあるとみられており、その織り込みも進んでいるが、欧州株や為替に大きな動きがあれば、米国を経由して日本株にも影響が及ぶ可能性がある。
国内では決算発表が本格化してくる。中国ディープシークの影響がまだ読み切れないだけに、米国株、特にナスダックにしっかりとした動きが見られるかどうかが、投資家のリスク許容度を大きく左右しそう。ナスダックがパッとしない場合は、大型グロース株からはいったん距離を置いた方が良いかもしれない。
あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に発表される1月の都区部消費者物価指数(CPI)のほか、12月の有効求人倍率、12月の失業率、12月の鉱工業生産、12月の商業動態統計などが開示される。また、午前中に3カ月物国庫短期証券の入札と2年国債の入札が予定。午後には12月の自動車輸出実績、12月の住宅着工統計が発表される。海外では12月の米個人所得・個人消費支出・PCEデフレーターにマーケットの関心が高い。このほか、ボウマンFRB理事の講演が予定され、その内容に耳目が集まる。
■上値・下値テクニカル・ポイント(30日現在)
40923.90 ボリンジャー:+2σ(26週)
40913.06 ボリンジャー:+3σ(25日)
40453.93 ボリンジャー:+2σ(13週)
40380.21 ボリンジャー:+2σ(25日)
39847.37 ボリンジャー:+1σ(25日)
39810.13 ボリンジャー:+1σ(13週)
39750.01 ボリンジャー:+1σ(26週)
39567.05 6日移動平均線
39513.97 ★日経平均株価30日終値
39461.82 均衡表転換線(日足)
39314.52 25日移動平均線
39226.96 均衡表基準線(日足)
39178.39 均衡表転換線(週足)
39166.32 13週移動平均線
39085.06 均衡表雲上限(日足)
39038.44 75日移動平均線
38984.77 均衡表雲下限(日足)
前日に突破した25日線(39314円)を下回って寄り付き、一時39221.36円まで下げた。ただし下へのバイアスは強まらず、売り一巡後は25日線が支持線として機能する形での底堅さがみられた。その後の強い値動きで一時39600円を回復し、28日の下落局面で空けた、マドを埋めてきた。ローソク足は上下にヒゲを残しての陽線を形成。一目均衡表では雲上限および転換線、基準線を上回っての推移をみせており、遅行スパンは実線を上回る、上方シグナル発生させてきた。25日線が支持線として機能するなか、同線とボリンジャーバンドの+1σ(39847円)とのレンジ推移が意識される。
【大引け概況】
30日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比99円19銭高の3万9513円97銭だった。
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朝方は売りが先行した。前日の米国株市場で主要株価指数が軟調だったほか、個別にエヌビディア<NVDA>が再び下値模索の動きとなったことで、買い手控えムードが強かった。注目されたFOMCでは利下げは見送られたが、これについては事前に織り込まれていたものの、声明文がタカ派寄りであったとの見方が全体相場の重荷となりセンチメントが悪化した。
しかし、東京株式市場では前日に好決算を発表したアドバンテストが買い直され、これが起点となってその他の半導体主力株にもショートカバーを誘発、全体相場を押し上げる背景となった。その後は株価指数先物への買いも断続的に入り、上げ幅は200円に迫る場面があった。
午後に一段高となった後は再び伸び悩むなど不安定な展開で、3万9500円を上回る水準では利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかったとみられる。
外国為替市場では円高・ドル安が進み、円相場は一時1ドル=154円台前半まで上昇した。機械など一部の業種は売りに押され、相場の重荷となった。市場では「日米の金融政策決定会合が終わり、市場の関心がファンダメンタルズに移るタイミングなので、手掛けづらさから方向感に欠く展開だった」との声が聞かれた。
15時過ぎに伝わった日銀の氷見野良三副総裁の講演内容については、「足元では株式市場への影響は限定的」との受け止めが聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は6.34ポイント高の2781.93だった。JPXプライム150指数も続伸し、0.68ポイント高の1227.88で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4964億円、売買高は17億5908万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1093。値下がりは492、横ばいは54だった。
個別では、10-12月期営業利益が693億円で前年同期比2.6倍となり、通期予想を従来の1650億円から2260億円、前期比2.8倍にまで上方修正したアドバンテストが上昇したほか、サイバーエージも決算が材料視されて買われた。
ディスコ、東京エレクトロンなども買いが優勢だった。フジ・メディア・ホールディングスも上値追いが続いている。IHIが商いを伴い上値を伸ばし、ディー・エヌ・エーも上昇した。また、古河電工、住友電工、フジクラなど電線株も上昇。証券会社のポジティブなレポートでパナソニックHDも上昇した。このほか、住友ファーマ、ブリヂストン、東急、横浜ゴムなどが買われた。任天堂が高く、野村マイクロ・サイエンス、ノジマが急騰。NJS、プレステージ・インターナショナル、AREホールディングスなども値を上げた。
一方、為替が一時1ドル154円台前半、1ユーロが160円台入りするなど円高が嫌気されて、キーエンス、安川電機、マキタ,ダイキン、ファナック、日東電工、村田製作所、NECなど機械や電気機器関連銘柄の一角が売られた。このほか、SUMCO、ルネサスエレクトロニクスなど半導体株の一角も売られたほか、後場に入ると、決算発表を受けてJPXが売りに押された。ソフトバンクグループが軟調なほか、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも冴えない。FIG、ユーグレナ、ベステラなども安い。Appier Groupも大きく利食われた。
東証スタンダード市場は, 利益確定売りや戻り待ちの売りに押される銘柄がやや多かった。
値上がり銘柄数577、値下がり銘柄数828と、値下がりが優勢だった。
個別では,三晃金属工業、AIフュージョンキャピタルグループ、東邦レマックがストップ高。AGS、ウインテストは一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、弘電社、暁飯島工業、極楽湯ホールディングス、クシムなど28銘柄は昨年来高値を更新。メタプラネット、リミックスポイント、靜甲、クロスフォー、さくらケーシーエスが買われた。
一方、イクヨ、ReYuu Japanが一時ストップ安と急落した。富士ピー・エス、リニカル、ユニカフェ、ジーフット、ピエトロなど44銘柄は昨年来安値を更新。OSGコーポレーション、ミサワ、コーセーアールイー、インプレスホールディングス、ナイガイが売られた。
東証グロース市場は,朝方は高かったが、前日まで2日続伸していたことから次第に利益確定売りに押され下落に転じた。前日の米株安も投資家心理の重荷となった。
値動きの軽い銘柄に集まる動きはこの日も見られ、売買代金上位には「いつもの顔ぶれ」(大手証券)が並んだ。前日は値上がり銘柄が値下がりより多かったため、この日は反動が出て若干売り物がちになったが、「信用の評価損益率は良好で個人の運用意欲は強く、押せば拾う」といい、グロース250の下げ幅は限られた。
東証グロース市場250指数は3日ぶりに反落した。終値は前日比3.39ポイント(0.52%)安の652.6だった。
グロース市場ではやタイミーやノートが下落した。一方、カバーやSynsは上昇した。
値上がり銘柄数204、値下がり銘柄数363と、値下がりが優勢だった。
個別ではLiberaware、Synspective、ニフティライフスタイル、ブルーイノベーションがストップ高。サークレイス、ABEJAは一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo、Terra Drone、ユカリア、令和アカウンティング・ホールディングス、THECOOなど12銘柄は昨年来高値を更新。バルミューダ、弁護士ドットコム、W TOKYO、ジェネレーションパス、売れるネット広告社グループが買われた。
一方、レナサイエンスがストップ安。モンスターラボホールディングスは昨年来安値を更新。ストレージ王、シーユーシー、さくらさくプラス、総医研ホールディングス、コパ・コーポレーションが売られた。
30日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比83円79銭高の3万9498円57銭だった。
きょう前場は強弱観が対立するなか、日経平均は方向感が定まらない不安定な値動きに終始した。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。注目されたFOMCでは追加利下げが見送られた。これは事前に織り込みが進んでいたものの、声明文の内容がタカ派的と受けとめられポジション調整の売りを誘った。東京株式市場では軟調な米株市場を引き継ぎ、寄り付きは日経平均が下値を試す動きを強いられたが、その後は押し目買いで下げ渋り、前場後半はおおむねプラス圏で推移した。半導体関連株が強く全体相場を支えている。
朝方に売りが先行したアドバンテストや東京エレクトロンなど値がさの半導体関連株が持ち直し、2銘柄で日経平均を100円程度押し上げた。
外国為替市場で円相場は一時1ドル=154円台前半まで上昇するなど強含んでいる。機械など一部の業種は売りに押され、日経平均の上値は限定的だった。
アジア市場の多くが春節に伴う休場となっていることも影響し、後場の東京株式市場は静かな展開となろう。日経平均は前日終値水準でのもみ合いが続くと想定するが、値がさ半導体株頼みの状況となっており心許ない様子。じりじりとした円高推移が続けば、後場の日経平均は本日の安値圏である3万9200円水準での推移となろう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは4.19ポイント(0.15%)高の2779.78だった。JPXプライム150指数も続伸し、0.64ポイント(0.05%)高の1227.84で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1541億円、売買高は8億2757万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は920。値下がりは655、横ばいは64だった。
業種別では、ゴム製品、石油・石炭製品、海運、非鉄金属、空運などが上昇した一方、不動産、精密機器、繊維、建設、金属などが下落した。
個別では、10-12月期営業利益が693億円で前年同期比2.6倍となり、通期予想を従来の1650億円から2260億円、前期比2.8倍にまで上方修正した売買代金トップとなったアドバンテストが高いほか、三菱重、IHI、川崎重など防衛関連が買われたほか、古河電工、住友電工、フジクラなど電線株もしっかり。
また、証券会社のポジティブなレポートでパナHDも上昇した。このほか、日野自動車、日産自、日立、東京エレクトロンなどが買われた。
ディー・エヌ・エーも値を上げた。野村マイクロ・サイエンス、シーアールイーが大幅高、プレステージ・インターナショナルは値上がり率トップに買われた。
一方、為替が1ドル154円台前半、1ユーロが160円台入りするなど円高が嫌気されて、キーエンス、安川電機、ダイキン、ファナック、太陽誘電、日東電工、村田製作所、NECなど機械や電気機器関連銘柄の一角が弱い。このほか、SUMCO、ルネサスエレクトロニクスなど半導体株の一角も売られた。
ソフトバンクグループが軟調なほか、ソニーグループも冴えない。マキタ、日本航空電子工業が急落、ユーグレナも安い。
東証スタンダード市場は米株安を受け売り優勢の展開。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億1708万株。
値上がり銘柄数495、値下がり銘柄数832と、値下がりが優勢だった。
個別ではAGS、ウインテストが一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、弘電社、暁飯島工業、極楽湯ホールディングス、クシムなど22銘柄は昨年来高値を更新。メタプラネット、クロスフォー、昴、靜甲、ダイハツディーゼルが買われた。
一方、イクヨ、ReYuu Japanが一時ストップ安と急落した。ザッパラス、エンシュウ、ナカヨ、タカショー、光村印刷など6銘柄は昨年来安値を更新。OSGコーポレーション、コーセーアールイー、ミサワ、ストリーム、ムゲンエステートが売られた。
東証グロース市場は朝方に上昇する場面があったが、前日まで2日続伸していたこともあり、利益確定売りに押された。市場関係者は「カバーなど売買代金上位の3銘柄が上げており、新興市場の基調は悪くなっていない」と指摘した。
グロースCoreとグロース250はともに反落。
東証グロース市場250指数は小幅に反落した。前引けは前日比1.55ポイント(0.24%)安の654.44だった。
グロース市場ではレナやハートシードは下落した。一方、カバーやABEJAが上昇した。
値上がり銘柄数193、値下がり銘柄数356と、値下がりが優勢だった。
個別ではSynspective、ABEJAが一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo、Terra Drone、ユカリア、令和アカウンティング・ホールディングス、THECOOなど10銘柄は昨年来高値を更新。売れるネット広告社グループ、ブレインズテクノロジー、リファインバースグループ、QPS研究所、Liberawareが買われた。
一方、レナサイエンスがストップ安。モンスターラボホールディングスは昨年来安値を更新。ストレージ王、シーユーシー、さくらさくプラス、総医研ホールディングス、データセクションが売られた。
「受け渡しベースでは実質2月入り」
「FOMCは利下げなしで通過」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
FOMCは金利据え置き=利下げなしで通過。
引けにかけて下落幅を縮小した。
エヌビディアが4.1%、マイクロソフトが1.1%下落。
マイクロソフトは時間外取引で1.5%下落。
クラウドサービスのF5は11.4%上昇。
10年国債利回りは4.534%。
5年債利回りは4.337%
2年国債利回りは4.219%。
FRBは年内に計約0.46%利下げを行うとの見方。
FRB声明発表前は約0.48%だった。
年内に0.25%利下げを2回行うとの観測の後退を反映。
ドル円は155円台前半。
WTI原油先物3月限は1.15ドル(1.56%)安の1バレル=72.62ドル。
2024年12月31日以来、約1カ月ぶりの安値水準。
ビットコインは3.73%高の10万4067.20ドル。
イーサリアムは2.71%高の3135.41ドル。
SKEW指数は168.55→163,64→157.43。
恐怖と欲望指数は44→46
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
水曜のNYダウは136ドル(0.31%)安の44713ドルと3日ぶりに反落。
高値44962ドル、安値44579ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは120.62(前日125.47)。
NASDAQは101ポイント(0.51%)安の19632ポイントと反落。
高値19699ポイント、安値19470ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.60(前日106.17)。
S&P500は28ポイント(0.47%)安の6039ポイントと反落。
高値6062ポイント、安値6012ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは124.96(前日135.20)。
水曜のダウ輸送株指数は36ポイント(0.22%)安の16657ポイントと続落。
SOX指数は11ポイント(0.23%)高の4918ポイントと続伸。
VIX指数は16.56(前日16.41)。
NYSEの売買高は9.72億株(前日10.23億株)。
3市場の合算売買高は130億株(前日138.7億株、過去20日平均155億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比320円安の39270円。
ドル建ては大証日中比275円安の39315円。
ドル円は155.20円。
10年国債利回りは4.534%。
2年国債利回りは4.219%。
「大引けにはTOPIXパッシブ売買インパクト」
水曜の日経平均は寄り付き257円高。
終値は397円(△1.02%)高の39414円と4日ぶりに反発。
3日続落で950円安、戻りは397円。
高値39448円は前日と一緒。
安値39129円。
日足は4日ぶりに陽線。
22日は39238円→39332円にマド。
28日は39520円→39448円にマド。
日経平均は2日ぶりに一目均衡の雲の上。
上限は39231円。
下限は38984円。
TOPIXは18.69ポイント(△0.68%)高の2775ポイントと反発。
25日線(2736ポイント)を6日連続で上回った。
75日線(2715ポイント)を8日連続で上回った。
200日線(2714ポイント)を7日連続で上回った。
2日連続で日足陽線。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反発。
プライム市場指数は9.65ポイント(△0.68%)高の1428.56ポイントと反発。
東証グロース250指数は8.28ポイント(△1.28%)高の655.99と続伸。
25日移動平均線からの乖離は△3.16%(前日△1.99%)。
プライム市場の売買代金は4兆5188億円(前日5兆475億円)。
売買高は17.16億株(前日19.76億株)。
値上がり856銘柄(前日1093銘柄)。
値下がり742銘柄(前日511銘柄)。
新高値61銘柄(前日47銘柄)。
新安値1銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは105.58(前日102.84)。
東証グロース市場の騰落レシオは96.62(前日96.62)。
NTレシオは14.20倍(前日14.15倍)。
サイコロは6勝6敗で41.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(39286円)から△0.33%(前日▲0.65%)。
2日ぶりに上回った。
上向きの75日線は39030円。
2日ぶりに上回った。
下向きの200日線(38637円)から△2.01%(前日△2.39%)。
8日連続で上回った。
下向きの5日線は39577円。
3日連続で下回った。
13週線は39158円。
26週線は38572円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.481%(前日▲16.590%)。
買い方▲5.514%(前日▲6.115%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.230%(前日▲8.306%)。
買い方▲15.310%(前日▲16.079%)。
空売り比率は40.1%(前日40.1%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日8.8%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月24日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.14%(前週▲8.10%)。
3週ぶりに好転。
1月24日時点の裁定売り残は35億円増の1538億円。
4週ぶりに増加。
当限は26億円増、翌限以降は8億円増。
裁定買い残は2743億円増の2兆567億円。
3週ぶりに増加。
当限は2735増、翌限以降は8億円増。
日経VIは21.93(前日23.83)。
日経平均採用銘柄のPERは16.04倍(前日15.91倍)。
前期基準では16.44倍。
EPSは2457円(前日2452円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.46倍(前日1.45倍)。
BPSは26996円(前日27908円)。
日経平均の予想益回りは6.23%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.84倍(前日20.61倍)。
EPSは1891円(前日1893円)。
PBRは2.01倍(前日1.99倍)。
BPSは19609円(前日19606円)。
10年国債利回りは1.190%(前日1.190%)。
プライム市場の予想PERは15.70倍。
前期基準では16.35倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.36%。
配当利回り加重平均は2.33%。
東証プライムのEPSは173.14(前日173.77)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は36.0%(前日37.3%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は6円高の2709円(前日は2709円)。
プライム市場の売買単価は2832円(前日2532円)。
プライム市場の時価総額962兆円(前日956兆円)。
ドル建て日経平均は253.88(前日250.57)と3日ぶりに反発。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比320円安の39270円。
高値39620円、安値39120円。
大証夜間取引終値は日中比320円安の39260円。
気学では木曜は「目先の天底をつくる日」。
金曜は「高日柄にして押し目買いの日なれど飛付き警戒」。
ボリンジャーのプラス1σが39826円。
プラス2σが40366円。
プラス3σが40906円。
マイナス1σが38746円。
マイナス2σが38206円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39798円。
プラス2σが40439円。
プラス3σが41073円。
マイナス1σが38518円。
マイナス2σが37878円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
NYはFOMC(→29日)、中国は春節(→2月4日)。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
大引けはTOPIXパッシブ売買インパクト。
受け渡しベースでは2月入り。
《今日のポイント1月30日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは4.534%。
5年債利回りは4.337%
2年国債利回りは4.219%。
ドル円は155円台前半。
SKEW指数は168.55→163,64→157.43。
恐怖と欲望指数は44→46
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
(2)水曜のダウ輸送株指数は36ポイント(0.22%)安の16657ポイントと続落。
SOX指数は11ポイント(0.23%)高の4918ポイントと続伸。
VIX指数は16.56(前日16.41)。
NYSEの売買高は9.72億株(前日10.23億株)。
3市場の合算売買高は130億株(前日138.7億株、過去20日平均155億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比320円安の39270円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆5188億円(前日5兆475億円)。
売買高は17.16億株(前日19.76億株)。
値上がり856銘柄(前日1093銘柄)。
値下がり742銘柄(前日511銘柄)。
新高値61銘柄(前日47銘柄)。
新安値1銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは105.58(前日102.84)。
東証グロース市場の騰落レシオは96.62(前日96.62)。
NTレシオは14.20倍(前日14.15倍)。
サイコロは6勝6敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(39286円)から△0.33%(前日▲0.65%)。
2日ぶりに上回った。
上向きの75日線は39030円。
2日ぶりに上回った。
下向きの200日線(38637円)から△2.01%(前日△2.39%)。
8日連続で上回った。
下向きの5日線は39577円。
3日連続で下回った。
13週線は39158円。
26週線は38572円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.481%(前日▲16.590%)。
買い方▲5.514%(前日▲6.115%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.230%(前日▲8.306%)。
買い方▲15.310%(前日▲16.079%)。
(6)空売り比率は40.1%(前日40.1%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日8.8%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月24日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.14%(前週▲8.10%)。
3週ぶりに好転。
1月24日時点の裁定売り残は35億円増の1538億円。
4週ぶりに増加。
当限は26億円増、翌限以降は8億円増。
裁定買い残は2743億円増の2兆567億円。
3週ぶりに増加。
当限は2735増、翌限以降は8億円増。
日経VIは21.93(前日23.83)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.04倍(前日15.91倍)。
前期基準では16.44倍。
EPSは2457円(前日2452円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.46倍(前日1.45倍)。
BPSは26996円(前日27908円)。
日経平均の予想益回りは6.23%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.84倍(前日20.61倍)。
EPSは1891円(前日1893円)。
PBRは2.01倍(前日1.99倍)。
BPSは19609円(前日19606円)。
10年国債利回りは1.190%(前日1.190%)。
(8)プライム市場の単純平均は6円高の2709円(前日は2709円)。
プライム市場の時価総額962兆円(前日956兆円)。
ドル建て日経平均は253.88(前日250.57)と3日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39826円。
プラス2σが40366円。
プラス3σが40906円。
マイナス1σが38746円。
マイナス2σが38206円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39798円。
プラス2σが40439円。
プラス3σが41073円。
マイナス1σが38518円。
マイナス2σが37878円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
NYはFOMC(→29日)、中国は春節(→2月4日)。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
受け渡しベースでは2月入り。
大引けはTOPIXパッシブ売買インパクト。
今年の曜日別勝敗(1月29日まで)
↓
月曜1勝2敗
火曜2勝2敗
水曜2勝2敗
木曜2勝1敗
金曜0勝3敗
1月24日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.14%(前週▲8.10%)。
3週ぶりに好転。
1月24日時点の信用売り残は1202億円増の7244億円。
5週ぶりに増加。
同信用買い残は2026億円減の4兆1279億円。
3週ぶり減少。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は5.70倍(前週7.48倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
12月20日時点の5.72倍以来の水準(12月27日時点が5.84倍)。
1月24日時点の裁定売り残は35億円増の1538億円。
4週ぶりに増加。
当限は26億円増、翌限以降は8億円増。
裁定買い残は2743億円増の2兆567億円。
3週ぶりに増加。
当限は2735億円増、翌限以降は8億円増。
◇━━━ カタリスト━━━◇
エフピコ(7947)・・・動兆
食品トレー、弁当・総菜容器の最大手。
新素材開発など技術力高い。
リサイクルにも積極的
(兜町カタリスト櫻井)
【寄り付き概況】
30日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比111円93銭安の3万9302円85銭。
前日の欧州株市場ではドイツの主要株価指数であるDAXが続伸し、連日で史上最高値を更新したが、米国株市場では再びハイテク株などを中心に軟調な値動きとなった。注目されたFOMCではFRBが政策金利の現状維持を決めたが、声明文の内容が想定したよりもタカ派だったとの認識が広がり、高PER銘柄などに持ち高調整の売りを誘った。そのなか、エヌビディア<NVDA>が再び売られる展開となっており、東京株式市場でもこれを警戒して半導体セクターの一角に売りを誘導する可能性もあるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やソニーG、ダイキンが下落している。一方、信越化やブリヂストン、中外薬が上昇している。
30日の東京株式市場は、反落後も軟調か。
日経平均株価の予想レンジは、3万9000円-3万9500円を想定。(29日終値3万9414円78銭)
米国株は下落。ダウ平均は136ドル安の44713ドルで取引を終えた。
現地29日の米国株安を受け、朝方から売り優勢スタートとなりそう。買い手がかりに乏しいなか、消去法的に株価指数との連動性が低い中小型株に物色の矛先が向かう場面もありそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の前半(29日は155円29-31銭)、ユーロ・円が1ユーロ=161円台の半ば(同161円76-80銭)と小動き。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比320円安の3万9270円だった。
【好材料銘柄】
■日本電技 <1723>
4-12月期(3Q累計)経常が46%増益で着地・10-12月期も58%増益。
■スタジオアタオ <3550>
株主優待制度を拡充。株主優待クーポンの金額を従来の3000円相当→5000円相当に増額する。
■AGS <3648>
今期経常を34%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■ダイトーケミックス <4366>
4-12月期(3Q累計)経常は8.7倍増益・通期計画を超過。
■倉元製作所 <5216>
子会社アイウイズロボティクスのAIを活用した全自動業務用お掃除ロボットの製造受託事業を開始。
■野村マイクロ・サイエンス <6254>
インドのTATA SEMICONDUCTOR MANUFACTURINGと半導体製造工場への超純水製造装置の導入について基本合意。
■靜甲 <6286>
今期経常を一転40%増益に上方修正・30期ぶり最高益、配当も2円増額。
■東邦レマック <7422>
前期最終を2.3倍上方修正。
■白洋舎 <9731>
前期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。
【主な経済指標・スケジュール】
30(木)
【国内】
中外薬、キヤノン、武田、OLC、NEC、NRI、JPX、富士電機、積水化、ヒューリック、新電工、野村不HD、東映アニメ、小糸製、住信SBIネ、NESIC、邦ガス、ネットワン、日野自、トプコン、南海電、FPG、メイテックGHD、ノジマ、日本M&A、エクセディ
【海外】
ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)
米10-12月期GDP速報値(22:30)
米12月住宅販売保留指数(24:00)
《米決算発表》
インテル、アップル、ビザ、サウスウェスト航空、マスターカード、キャタピラー、ブラック・ストーン
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
01月29日 NY株/欧州株概況
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【市況】3日ぶり反落136ドル安、ナスダックも安い |
・・・続き
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29日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比136ドル83セント(0.30%)安の4万4713ドル52セントで終えた。
米連邦準備理事会(FRB)ははこの日開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想されていた通り、政策金利の据え置きを決定した。会合後に発表された声明で、インフレ率が2%の目標に向かって進展したとの文言がなかったため、物価高再燃への警戒感が高まる中、ダウ平均などは下落した。ただ、その後のパウエルFRB議長の会見を受けて懸念は弱まり、下げ幅を縮小した。
FRBは政策金利を4.25〜4.5%に据え置いた。据え置きは大方の予想通りだった。声明文では、労働市場についての認識を「概して緩みつつある」から「底堅い」に修正。物価動向を巡っては、「(物価上昇率が)2%の目標に向けて進展してきた」との表現を削除した。市場では、「(利下げに慎重な)タカ派の姿勢を示す内容だった」との受け止めがあった。
パウエル議長は記者会見で「経済は好調さを維持しており、政策スタンスの調整を急ぐ必要はない」と述べた。声明文での一部表現の削除については「文章を短くしただけだ」と語り、米経済が2%の物価目標に進んでいるとの見方を示した。市場では「声明文の変化に特別な意図はない」との指摘もあった。株売り一巡後はダウ平均はやや下げ幅を縮めた。
29日の通常取引終了後にはマイクロソフト、メタプラットフォームズ、テスラが四半期決算を発表する。中国企業の低コスト人工知能(AI)が及ぼす米ハイテク企業への影響に関心が高まるなか、決算の内容や経営陣の発言を見極めたいと買いを手控える雰囲気もあった。
ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが4%あまり下落した。米ブルームバーグ通信が29日午後、「トランプ政権がエヌビディアに対し、中国向けの販売規制を強化することを検討している」と伝え、材料視された。ボーイングとセールスフォースも下げた。半面、ナイキやIBMが買われた。
ナスダック総合株価指数は反落した。前日比101.263ポイント(0.51%)安の1万9632.323で終えた。テスラや情報セキュリティーのパロアルト・ネットワークスが下げた。
【シカゴ日本株先物概況】
29日のシカゴ日経平均先物は下落した。3月物は前日比140円安の3万9270円で終えた。同日は米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに慎重な姿勢を示したとの受け止めから米株式相場が下落し、シカゴ市場の日経平均先物にも売りが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39270 ( -320 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39315 ( -275 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
29日の英FTSE100種総合株価指数は3日続伸し、前日比23.94ポイント(0.28%)高の8557.81で終えた。前日の米国株高や29日のドイツ株式相場の堅調推移が投資家心理を支えた。英バークレイズやナットウエスト・グループなど銀行が買われ、指数を押し上げた。
FTSEの構成銘柄では、小売り大手JDスポーツ・ファッションが4.63%高、自動車保険のアドミラル・グループが3.65%高、保険大手ビーズリーが3.45%高と相場をけん引。一方、訓練に参加していた米軍の戦闘機F35が墜落したと米欧メディアが相次ぎ報じ航空・防衛大手BAEシステムズは4.44%安、BAEシステムズはF35戦闘機の設計や開発、生産などに参画している。酒造大手ディアジオは2.75%安、資源大手グレンコアは2.66%安となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
29日のドイツ株価指数(DAX)は続伸した。終値は前日比206.95ポイント(0.96%)高の2万1637.53と最高値を再び更新した。好業績など個別の材料を踏まえた買いが入り、指数を支えた。
個別では、スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループが29日公表した2024年10〜12月期のトラックの受注が順調だったと受けとめられ、商用車大手ダイムラー・トラックが7.57%高と急伸し、エネルギー大手シーメンス・エナジーが4.93%高、通信大手ドイツテレコムが4.65%高で続いた。半面、分子診断大手キアゲンは3.17%安、自動車部品大手コンチネンタルは3.01%安、半導体大手インフィニオン・テクノロジーズは1.65%安と売られた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は3日続落し、前日比0.31%安で終えた。28日に2024年12月通期決算を公表したLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンなど消費関連の銘柄に売りが出て、指数の重荷となった。電機大手シュナイダー・エレクトリックが上昇した。
欧州主要600社の株価指数であるストックス600は続伸し、前日比0.50%高の534.26と最高値を更新した。
01月30日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■三井海洋開発<6269>
アンモニア燃料を洋上生産 CO2排出実質ゼロ
■パナソニックHD<6752>
東南アで配線器具を再加速 ベトナム工場自動化
■マルハニチロ<1333>
すり身60品値上げ
■メルカリ<4385>
オークション機能追加
■三井化学<4183>と三菱ケミカルG<4188>
フェノール安定供給へ提携検討
■アドバンテスト<6857>
今期純利益2.7倍 過去最高、年間配39円に
■カプコン<9697>
4-12月純利益33%減 来月新作投入、挽回へ
■キヤノンMJ<8060>
純利益395億円 キヤノン電子<7739>今期最終増益
■三井住友FG<8316>
4-12月純利益43%増 初の1兆円
■ストラテジック、ガンホー<3765>に株主提案 社長の報酬減額
■オアシス、トプコン<7732>
保有率10.58%に
■石破首相とトランプ大統領、2月7日初会談で最終調整 ワシントンで
■キヤノン<7751>
露光装置を延命 旧型1000台更新サービス
■ルノー、ホンダ<7267>
買収プレミアムを求める 日産自動車<7201>株巡り