【日経平均】
39646円25銭(△618円27銭=1.58%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2737.19(△23.69=0.87%)
--------------------------------------------
【グロース250】
630.56(△2.64=0.42%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】17億5590万株(△2億1771万株)
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【売買代金】4兆7106億円(△1兆2043億円)
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【値上がり銘柄数】1046(前日:940)
【値下がり銘柄数】514(前日:615)
【新高値銘柄数】24(前日:13)
【新安値銘柄数】7(前日:2)
【25日騰落レシオ】90.11(前日:88.04)
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■本日のポイント
1.日経平均は3日続伸、600円超の大幅高
2.ダウは500ドル超高、SOX指数は今年の高値
3.ソフトバンクGが活況高となり、相場を牽引
4.米AI巨額投資発表で半導体や電線株買われる
5.先物主導の上昇で値上がり数は6割強止まり
日経平均はテクニカル面で心理的な抵抗線を突破してきたことで、目先は節目の4万円を目指す動きになるとの見方が多く、先高期待が高まってきている。
ただ、明日からの日銀金融政策決定会合の結果や今後本格化する国内主要企業の決算を確認してからでも遅くはないと慎重に見ている投資家も少なくないだろう。
積極的な上値追いは手控えられると考えられるが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。
■上値・下値テクニカル・ポイント(22日現在)
40808.77 ボリンジャー:+3σ(25日)
40381.09 ボリンジャー:+2σ(13週)
40292.48 ボリンジャー:+2σ(25日)
39776.20 ボリンジャー:+1σ(25日)
39706.55 ボリンジャー:+1σ(13週)
39678.94 ボリンジャー:+1σ(26週)
39646.25 ★日経平均株価22日終値
39259.92 25日移動平均線
39226.96 均衡表基準線(日足)
39147.08 均衡表雲上限(週足)
39099.93 均衡表転換線(週足)
39032.01 13週移動平均線
38992.88 均衡表転換線(日足)
38965.33 75日移動平均線
38954.21 均衡表雲上限(日足)
38840.90 6日移動平均線
38819.12 均衡表雲下限(日足)
38743.63 ボリンジャー:-1σ(25日)
38644.34 200日移動平均線
38426.51 26週移動平均線
マドを空けての上昇で25日線を突破して始まった。終日強い基調を継続しており、終盤にかけて一時39694.57円まで上げ幅を広げた。ローソク足は大陽線を形成。足もとでボリンジャーバンドの-1σと25日線とのレンジに移行したが、本日は一気に上限を突破したことで、25日線と+1σでのレンジに切り上がる。
一目均衡表では雲を明確に上放れ、転換線、基準線を上回った。遅行スパンはいったん実線を上抜けたことで、上方シグナルを発生。週間形状では雲を突破し、遅行スパンについても上方シグナルを発生させてきた。週足の+1σは39700円辺りに位置しており、週末終値でこれを上回ってくるようだと、+2σの40375円辺りが次のターゲットとして意識されてくる。
【大引け概況】
22日の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比618円27銭高の3万9646円25銭だった。
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きょうは時価総額上位の大型株中心に買いが集まった。前日の米国株市場でNYダウが500ドルを超える上昇をみせたほか、半導体関連株が買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5日続伸し今年の高値を更新した。
これを受けて東京株式市場でも半導体セクター中心に投資資金が流れ込んだ。トランプ米大統領が米国で巨額のAI開発投資を発表しており、ソフトバンクGが米オープンAIや米オラクル<ORCL>などと協業で、今後4年間で米国のAI開発事業に5000億ドル(約78兆円)の投資を行うことが明らかとなり、AI用半導体や光ファイバー関連銘柄に大きく上値を伸ばす銘柄が相次ぐ状況になった。データセンター向けの電線需要が増えるとの思惑からフジクラなど電線株も大きく上昇した。
今週末に日銀金融政策決定会合の結果発表を控えるなかも、マーケットは0.25%の追加利上げを既に織り込んだ状況にあり、後場に入っても買いの勢いは衰えなかった。もっとも、日経平均は先物主導の上昇で、値上がり銘柄数は全体の6割強にとどまっている。
CNBCなど米主要メディアは米東部時間21日夕、「トランプ米大統領は、2月1日から中国の輸入品に10%の追加関税を課すことを協議していることを明らかにした」と報じた。中国への追加関税についてはトランプ氏が就任前から主張していたこともあって、東京市場の反応は限定的だった。
ハイテクが買われる一方、小売りなど内需銘柄や海運、商社、資源関連では下げが目立った。
日経平均はテクニカル面で心理的な抵抗線を突破してきたことで、目先は節目の4万円を目指す動きになるとの見方が多く、先高期待が高まってきている。ただ、明日からの日銀金融政策決定会合の結果や今後本格化する国内主要企業の決算を確認してからでも遅くはないと慎重に見ている投資家も少なくないだろう。積極的な上値追いは手控えられると考えられるが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前日比23.69ポイント(0.87%)高の2737.19だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、14.86ポイント(1.24%)高の1213.95で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆7106億円、売買高は17億5590万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1046、値下がりは514、横ばいは82だった。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、非鉄金属、電気機器などが上昇。下落は石油・石炭製品、鉱業、保険業など。
個別では、米国市場での大規模AI投資を材料にソフトバンクGが大幅高となったほか、ディスコ、ルネサスエレクトロニクス、スクリーンHD、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体株が強い。また、電線需要の拡大が意識されて、古河電工、フジクラ、住友電工も総じて買われた。このほか、富士電機、日立、安川電機、日本製鋼所、三菱電機、テルモ、任天堂などが上昇した。フジ・メディア・ホールディングスが値を上げ、力の源ホールディングスが値上がり率トップに買われたほか、TOWAも大きく水準を切り上げた。
一方、ENEOSホールディングス、INPEX、出光興産など資源関連銘柄がさえなかったほか、IHIが売りに押され、商船三井も値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクが冴えない。東京海上HD、第一生命HD、りそなホールディングスなど金融株が軟調。このほか、東京建物、商船三井、高島屋、コニカミノルタ、TDK、ニトリHD、伊藤忠などが下落した。FPパートナーが値下がり率トップに売り込まれ、ウエルシアホールディングス、U-NEXT HOLDINGSなども下落した。
東証スタンダード市場は投資家心理が改善され買われた。プライム市場は米国で人工知能(AI)事業への投資が活発になるとの観測から半導体関連株や電線株の一角が買われた。市場関係者は「海外投資家の資金も流入していた」といい商いも膨らんだ。
スタンダードTOP20は強含み。出来高は3億5896万株。
値上がり銘柄数872、値下がり銘柄数508と、値上がりが優勢だった。
個別では北川精機がストップ高。東京ボード工業は一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、弘電社、シイエム・シイ、クシム、昭栄薬品など15銘柄は昨年来高値を更新。パレモ・ホールディングス、スパンクリートコーポレーション、リミックスポイント、フォーサイド、santec Holdingsが買われた。
一方、まんだらけ、フェリシモ、ミズホメディー、日本パレットプール、ピクセラなど6銘柄が昨年来安値を更新。ReYuu Japan、REVOLUTION、山大、テクニスコ、ジェイホールディングスが売られた。
東証グロース市場は前日の米株高などを背景に日経平均株価が上昇するなか、投資家心理がやや強気に傾いたことで、新興市場でも買いが優勢となった。もっとも、国内の長期金利上昇を受けて、相対的な割高感が意識されやすい新興銘柄は売りに押される場面もあった。
トランプ氏が今後どんな政策を打ち出すか不透明な上、「個人の買いの一部は、電線株など値動きの軽いプライム銘柄に向かった」とみられる。
グロースCoreは下落。
東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比2.64ポイント(0.42%)高の630.56だった。
グロース市場ではアストロHDやnote、フルッタが上昇した。一方、タイミーやGENDA、ジーエヌアイは下落した。
値上がり銘柄数322、値下がり銘柄数235と、値上がりが優勢だった。
個別ではオンコリスバイオファーマ、レナサイエンスがストップ高。noteは一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ、グロービング、フィスコ、はてな、ライトワークスなど10銘柄は昨年来高値を更新。フルッタフルッタ、サークレイス、QPS研究所、INCLUSIVE、Kudanが買われた。
一方、PRISM BioLab、TMH、コアコンセプト・テクノロジーが昨年来安値を更新。グロースエクスパートナーズ、ELEMENTS、DAIWA CYCLE、Chordia Therapeutics、シャノンが売られた。
東証グロース市場は前日の米株高を受けて朝方は買いが先行したが、国内の長期金利が上昇するなか、金利上昇時に相対的な割高感が意識されやすい新興銘柄は売りが優勢となった。
グロースCoreは下落。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比0.20ポイント(0.03%)安の627.72だった。
グロース市場では、テラドローンやGENDA、ispaceが下落した。一方、カバーやアストロHD、QPS研究所が上昇した。
値上がり銘柄数297、値下がり銘柄数263と、値上がりが優勢だった。
個別では、オンコリスバイオファーマ、レナサイエンスがストップ高。ククレブ・アドバイザーズ、グロービング、フィスコ、バンク・オブ・イノベーション、サークレイスなど8銘柄は昨年来高値を更新。トリプルアイズ、note、ジェイフロンティア、monoAI technology、QPS研究所が買われた。
一方、PRISM BioLab、TMH、コアコンセプト・テクノロジーが昨年来安値を更新。グロースエクスパートナーズ、Terra Drone、プログリット、日本ファルコム、シャノンが売られた。
22日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比576円73銭(1.48%)高の3万9604円71銭だった。
きょう前場はリスクオンの地合いが鮮明となった。前日の米国株市場でNYダウが500ドルを超える急伸をみせたほか、半導体関連株への買いが目立ちフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5連騰で今年に入ってからの高値を更新したことが市場センチメントを強気に傾けた。
ソフトバンクグループ(SBG)が人工知能(AI)向けの巨額投資を発表して大幅上昇し、追い風になった。日経平均は一時600円を超える上昇をみせる場面があった。ただ、先物主導のインデックス買いなどの影響も大きく、主力大型株中心の戻りで、値上がり銘柄数としては全体の66%を占めるにとどまった。
SBGは22日、米オープンAIや米オラクルと今後4年間で米国のAI開発事業に5000億ドル(約78兆円)を投資すると発表し、材料視した買いが集まっている。AI向け半導体への需要増も意識され、アドテストや東エレクなども買われた。
データセンター向け電線需要の拡大を意識してフジクラや古河電が急伸するなどプライム市場全体でAI関連が活況となった。一方、食料品などの内需のほか、商社、海運は下げが目立ち、ハイテク株が優位だった。
「トランプ米大統領は、2月1日から中国の輸入品に10%の追加関税を課すことを協議していることを明らかにした」とCNBCなど米主要メディアが米東部時間21日夕に報じた。中国への追加関税についてはトランプ氏が就任前から主張していたこともあって市場ではネガティブサプライズとは受け止められず、午前の東京株式市場では材料視した売りは限定的だった。
久しぶりに出来高が伴うしっかりとした相場付きとなったこともあり、後場の東京市場も堅調な推移が期待できよう。第二次トランプ政権に対する期待感と警戒感は常に存在しており、本日は期待感優勢となっている。中国に対する関税引き上げは習近平氏との交渉を先に行う選択を取るなど、ビジネスマンらしい戦術に市場もやや安心した様子だ。突然のSNSは警戒しなくてはいけないが、関税に関連した過度な警戒感は後退しつつある。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆3913億円、売買高は9億587万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1076。値下がりは500、横ばいは65だった。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは前日比25.41ポイント(0.94%)高の2738.91だった。JPXプライム150指数も続伸で前場を終えた。
業種別では、非鉄金属、機械、その他製品、電気機器、情報・通信などが上昇した一方、石油・石炭、鉱業、海運、保険、鉄鋼などが下落した。
個別では米国市場での大規模AI投資を材料にソフトバンクGが大幅高となったほか、前日に続きディスコが断トツの売買代金をこなし急騰、ルネサスエレクトロニクス、スクリーンHD、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体株が強い。
また、電線需要の拡大が意識されて、フジクラ、古河電気工業、住友電工も総じて買われた。このほか、富士電機、日立、安川電機、三菱電機などが上昇した。任天堂が高く、アシックスも物色人気。フジ・メディア・ホールディングスも大幅高。
一方、ENEOSホールディングス、INPEX、出光興産など資源関連銘柄がさえなかったほか、東京海上ホールディングス、第一生命HD、りそなホールディングスなど金融株が軟調。このほか、東京建物、商船三井、丸井グループ、コニカミノルタ、住友林業などが下落した。
FPパートナーが大幅安、ウエルシアホールディングスの下げも目立つ。
東証スタンダード市場は米株高を受けて買われた。ソフトバンクGなどが米国で人工知能(AI)関連のインフラ構築に投資するとトランプ米大統領が発表したのを好感し、同社株が急騰した。
スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億0957万株。
値上がり銘柄数794、値下がり銘柄数522と、値上がりが優勢だった。
個別では、東京ボード工業が一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、弘電社、シイエム・シイ、クシム、昭栄薬品など13銘柄は昨年来高値を更新。パレモ・ホールディングス、スパンクリートコーポレーション、リミックスポイント、ネクスグループ、GFAが買われた。
一方、ピクセラ、タカショーが昨年来安値を更新。リベルタ、ジェイホールディングス、山大、アセンテック、テクニスコが売られた。
【寄り付き概況】
22日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比327円24銭高の3万9355円22銭。
東京株式市場は主力株を中心に買い戻しの流れが続いている。前日の欧州株市場ではドイツの主要株価指数であるDAXや英国のFTSE100などがいずれも連日で史上最高値を更新したほか、3連休明けとなった米国株市場でもNYダウが500ドルを超える上昇をみせるなどリスク選好の地合いが継続している。トランプ米大統領が就任初日に関税引き上げなどの政策を発動しなかったことで、市場のセンチメントを強気に傾けている。
米国ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5日続伸しており、東京市場でも半導体セクターに追い風が意識される。
ソフトバンクグループ(SBG)が大幅上昇して日経平均をけん引している。米オープンAIや米オラクルと今後4年間で米国の人工知能(AI)開発事業に5000億ドル(約78兆円)を投資すると22日に発表し、材料視した買いが集まっている。AI向け半導体への需要増も意識され、アドテストや東エレクにも買いが先行して日経平均を押し上げている。21日の米株式市場の時間外取引ではAI投資事業の技術面で連携するエヌビディアも上昇している。
東証株価指数(TOPIX)は上昇している。
個別では、テルモ、リクルート、ディスコ、中外薬が高い。一方、ファストリ、コナミG、ネクソン、東京海上が安い。
「あの時代の復活感」
「恐怖と欲望指数は37→41」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
トランプ大統領が2期目の就任初日に一律関税措置を講じなかったことから安心感が拡大。
ゴールドマン・サックスは年内に世界的な関税が導入される確率は25%と予測。
昨年12月予想の約40%から引き下げた。
ラッセル2000指数が1.85%上昇し大型株をアウトパフォーム。
電力のビストラ、NRGエナジー、コンステレーション・エナジーなどが上昇。
アップルは3.2%下落。
背景はジェフリーズが投資判断を「アンダーパフォーム」に引き下げたこと。
10年国債利回りは4.574%。
5年債利回りは4.392%
2年国債利回りは4.272%。
ドル円は155円台中な。
WTI原油先物2月限は1.99ドル(2.6%)安の75.89ドル。
3月限は2%安の75.83ドル。
SKEW指数は167.41→165.35→173.00。
恐怖と欲望指数は37→41
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
火曜のNYダウは537ドル(1.24%)高の440257ドルと続伸。
高値44050ドル、安値43528ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは106.32(前日101.12)。
NASDAQは126ポイント(0.64)高の19756ポイントと続伸。
高値19789ポイント、安値19551ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは95.32(前日88.87)。
S&P500は52ポイント(0.88%)高の6049ポイントと続伸。
高値6051ポイント、安値6006ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは112.33(前日103.96)。
火曜のダウ輸送株指数は231ポイント(1.41%)高の16662ポイント反発。
SOX指数は68ポイント(1.29%)高の5378ポイントと5日続伸。
VIX指数は15.06(前日15.97)。
NYSEの売買高は11.21億株(前日12.16億株)。
3市場の合算売買高は154.2億株(前日145.7億株、過去20日平均は154.7億株)
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比315円高の39275円。
ドル建ては大証日中比370円高の39330円。
ドル円は155.50円。
10年国債利回りは4.574%。
2年国債利回りは4.274%。
「下向きの25日線(39248円)から▲0.56%」
火曜の日経平均は寄り付き261円高。
終値は125円(△0.32%)高の39027円と続伸。
高値39238円。
安値38643円。
日足は2日ぶりに陰線。
14日は39166円→39054円にマド。
20日は38503円→38671円にマド。
1月SQ値39343円に対して0勝7敗。
日経平均は2日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38954円。
下限は38819円。
TOPIXは2.23ポイント(△0.08%)高の2713ポイントと続伸。
25日線(2733ポイント)を7日連続で下回った。
75日線(2709ポイント)を2日連続で上回った。
200日線(2713ポイント)を7日ぶりに上回った。
2日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は1.15ポイント(△0.08%)高の1396.61ポイントと続伸。
東証グロース250指数は3.34ポイント(▲0.53%)高の627.92と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.23%(前日▲0.78%)。
プライム市場の売買代金は3兆5062億円(前日3兆3768億円)。
売買高は15.38億株(前日14.98億株)。
値上がり940銘柄(前日1290銘柄)。
値下がり615銘柄(前日304銘柄)。
新高値13銘柄(前日9銘柄)。
新安値2銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは88.04(前日85.96)。
東証グロース市場の騰落レシオは83.10(前日83.45)。
NTレシオは14.38倍(前日14.35倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で46.66%。
下向きの25日線(39248円)から▲0.56%(前日▲0.92%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は38942円。
6日連続で下回った。
下向きの200日線(38646円)から△0.99%(前日△0.64%)。
2日連続で上回った。
下向きの5日線は38679円。
2日連続で上回った。
13週線は38984円。
26週線は38402円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.550%(前日▲16.241%)。
買い方▲6.968%(前日▲7.101%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.402%(前日▲5.657%)。
買い方▲18.529%(前日▲18.380%)。
空売り比率は42.5%(前日42.1%、6日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.3%(前日9.6%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月17日時点の信用売り残は357億円減の6041億円。
4週連続で減少。
同信用買い残は1026億円増の4兆3305億円。
2週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は7.48倍(前週6.61倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは21.50(前日21.81)。
日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.68倍)。
8日連続で15倍台。
前期基準では16.09倍。
EPSは2489円(前日2481円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27292円(前日27204円)。
日経平均の予想益回りは6.38%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.62倍(前日20.55倍)。
EPSは1892円(前日1893円)。
PBRは1.99倍(前日1.99倍)。
BPSは19612円(前日19548円)。
10年国債利回りは1.185%(前日1.190%)。
プライム市場の予想PERは15.34倍。
前期基準では15.99倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.51%。
配当利回り加重平均は2.38%。
東証プライムのEPSは174.73(前日167.89)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は39.1%(前日36.5%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は8円高の2680円(前日は2672円)。
プライム市場の売買単価は2279円(前日2253円)。
プライム市場の時価総額は941兆円(前日940兆円)。
ドル建て日経平均は250.94(前日249.15)と5日続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比315円高の39275円。
高値39345円、安値38630円。
大証夜間取引終値は日中比310円高の39270円。
気学では水曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
木曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
金曜は「戻り売りの日。但し急落したら買い入れよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39759円。
プラス2σが40270円。
マイナス1σが38738円。
マイナス2σが38227円。
マイナス3σが37716円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39655円。
プラス2σが40286円。
マイナス1σが38333円。
マイナス2σが37682円。
マイナス3σが37031円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「一粒万倍日」。
木曜が「1月最弱の日」。
《今日のポイント1月22日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.574%。
5年債利回りは4.392%
2年国債利回りは4.272%。
ドル円は155円台中な。
SKEW指数は167.41→165.35→173.00。
恐怖と欲望指数は37→41
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
(2)火曜のダウ輸送株指数は231ポイント(1.41%)高の16662ポイント反発。
SOX指数は68ポイント(1.29%)高の5378ポイントと5日続伸。
VIX指数は15.06(前日15.97)。
NYSEの売買高は11.21億株(前日12.16億株)。
3市場の合算売買高は154.2億株(前日145.7億株、過去20日平均は154.7億株)
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比315円高の39275円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆5062億円(前日3兆3768億円)。
売買高は15.38億株(前日14.98億株)。
値上がり940銘柄(前日1290銘柄)。
値下がり615銘柄(前日304銘柄)。
新高値13銘柄(前日9銘柄)。
新安値2銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは88.04(前日85.96)。
東証グロース市場の騰落レシオは83.10(前日83.45)。
NTレシオは14.38倍(前日14.35倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)下向きの25日線(39248円)から▲0.56%(前日▲0.92%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は38942円。
6日連続で下回った。
下向きの200日線(38646円)から△0.99%(前日△0.64%)。
2日連続で上回った。
下向きの5日線は38679円。
2日連続で上回った。
13週線は38984円。
26週線は38402円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.550%(前日▲16.241%)。
買い方▲6.968%(前日▲7.101%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.402%(前日▲5.657%)。
買い方▲18.529%(前日▲18.380%)。
(6)空売り比率は42.5%(前日42.1%、6日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.3%(前日9.6%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月17日時点の信用売り残は357億円減の6041億円。
4週連続で減少。
同信用買い残は1026億円増の4兆3305億円。
2週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は7.48倍(前週6.61倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは21.50(前日21.81)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.68倍)。
8日連続で15倍台。
前期基準では16.09倍。
EPSは2489円(前日2481円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27292円(前日27204円)。
日経平均の予想益回りは6.38%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.62倍(前日20.55倍)。
EPSは1892円(前日1893円)。
PBRは1.99倍(前日1.99倍)。
BPSは19612円(前日19548円)。
10年国債利回りは1.185%(前日1.190%)。
(8)プライム市場の単純平均は8円高の2680円(前日は2672円)。
プライム市場の時価総額は941兆円(前日940兆円)。
ドル建て日経平均は250.94(前日249.15)と5日続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39759円。
プラス2σが40270円。
マイナス1σが38738円。
マイナス2σが38227円。
マイナス3σが37716円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39655円。
プラス2σが40286円。
マイナス1σが38333円。
マイナス2σが37682円。
マイナス3σが37031円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「一粒万倍日」。
木曜が「1月最弱の日」。
今年の曜日別勝敗(1月21日まで)
↓
月曜1勝1敗
火曜2勝1敗
水曜0勝2敗
木曜1勝1敗
金曜0勝2敗
アメリカ初の報道にさらに一喜一憂する時代となった。
昨日はトランプ新大統領のメキシコ・カナダへの関税強化方向のコメントで乱高下。
2017年から4年間に渡ったトランプコメントに左右された。
朝起きてみればロイターでの報道。
↓
トランプ大統領が人工知能(AI)インフラ構築に向け最大5000億ドル規模の民間投資を21日に発表することが複数の関係筋の話で分かった。
関係筋によると、ソフトバンクグループのほか、米オープンAIと米ソフトウエア大手オラクルが「スターゲート」と呼ばれる合弁事業を計画。
当初1000億ドルの投資を実施。
その後4年間で最大5000億ドルを投資することを確約しているという。
この件についてはCBSが他に先駆けて報道。
CBSは、ソフトバンクの孫正義会長兼社長、オープンAIのサム・アルトマン氏、オラクルのラリー・エリソン氏が21日にホワイトハウスを訪問すると報じている。
◇━━━ カタリスト━━━◇
丸山製作所(6316)・・・動兆
防除機の大手で農家向けが7割。
刈払機、噴霧機、消防機械、工業用高圧ポンプにも強み
(兜町カタリスト櫻井)
01月22日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■三菱ケミカルG<4188>
ベインに優先交渉権 田辺三菱製薬の売却先
■金融庁、トヨタ<7203>
販社に改善命令へ 保険販売の不正巡り
■洋上風力、公募後の資材高を電力価格に反映 40%上限に
■鳥インフル、1月最多 23例、農相「異常な事態」
■インテグラル<5842>
不動産投資に数百億円
■仮想通貨「$トランプ」登場 時価総額一時2.3兆円
■日立製作所<6501>
鉄道・石油分野で2社買収
■住友精化<4008>
吸水材の復活技術 紙おむつ年5000トン再生へ
■東京ガス<9531>
社長「効率悪い資産は売却」 太陽光や蓄電池を収益の柱に
■三井住友建設<1821>
DOE下限4%に上げ 株主還元を強化
■トランプ政権、初日の大統領令は関税発動回避
■フジメディア<4676>
傘下のフジ、CM50社超が停止 説明曖昧、収益に影響も
■日産自動車<7201>
国内リストラ着手へ 湘南工場の商用バンADを生産終了
■野村HD<8604>
為替オプション事業を再建へ
01月22日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
堅調展開か |
・・・続き
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22日の東京株式市場は、続伸後も堅調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万8900円-3万9400円を想定。(21日終値3万9027円98銭)
米国株は上昇。ダウ平均は537ドル高の44025ドルで取引を終えた。トランプ大統領が就任初日の関税発動を見送ったことが安心材料となり、リスク選好ムードが強まる展開。
米株高を受け、買い先行スタートが見込まれる。米メディアは現地21日、トランプ米大統領が米国のAI(人工知能)インフラに巨額投資を行い、ソフバンGや米オラクル、米OpenAIなどが参加すると報じた。米オラクルが急伸しているだけに、ソフバンGをはじめとしたAI関連銘柄に物色の矛先が向かいそうだ。
為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の半ば(21日は155円67-70銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の前半(同161円48-52銭)と円安に振れている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比315円高の3万9275円だった。
【好材料銘柄】
■パレモ・ホールディングス <2778>
株主優待を再開。2月末時点で300株以上保有する株主に1500~8000円相当のパレモ店舗優待券を贈呈する。
■ブロンコビリー <3091>
今期経常は18%増で9期ぶり最高益、2円増配へ。
■ジェイテックコーポレーション <3446>
中国社からX線高精度ミラー“OsakaMirror”を受注。受注額は約3.9億円。
■北川精機 <6327>
上期経常を4.1倍上方修正。
【主な経済指標・スケジュール】
22(水)
【国内】
《決算発表》
光世証
【海外】
米20年国債入札
《米決算発表》
プロクター&ギャンブル、テクストロン、ジョンソン&ジョンソン、アボット・ラボラトリーズ、トラベラーズ・カンパニーズ、TEコネクティビティ、ハリバートン
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
01月21日 NY株/欧州株概況
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【市況】大幅続伸、米関税強化、警戒後退 |
・・・続き
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21日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比537ドル98セント(1.23%)高の4万4025ドル81セントで終えた。
トランプ米大統領は20日に就任し、メキシコとカナダからの輸入品に対し、2月1日から25%の関税を課すことを検討していると説明。一方で、全輸入品に対する10~20%の一律関税の即日発動を見送り、60%の対中関税についても導入時期を示さなかったことが株価の支援材料となった。
また関税の引き上げによるインフレ再燃懸念が薄れる中、米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が低下した。
トランプ大統領は20日にカナダとメキシコからの輸入品に2月から25%の関税を課す考えを示したものの、これまで主張してきた世界一律の関税引き上げには踏み込まなかった。中国に対する即時引き上げも見送った。関税で米国の物価上昇圧力が高まるとの観測がいったん後退し、米長期金利は低下。金利と比べた株式の相対的な割高感が薄れ、主力株に買いが入った。
CBSニュースなど米メディアは21日、トランプ大統領が米国のAIインフラに巨額投資する方針を発表する見通しだと報じた。米オープンAIと日本のソフトバンクグループ、オラクルによる共同出資事業を計画しているという。報道を受けてオラクルは7%ほど上昇した。半導体株への買いも目立ち、ダウ平均の構成銘柄ではエヌビディアが上げた。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、テスラは下げた。トランプ大統領が電気自動車(EV)の促進策を廃止する大統領令に署名し、販売が鈍ると懸念された。市場では「トランプ氏の政策の不確実性は高いままだ」との見方が根強い。多くの投資家はトランプ大統領の発言を見極めようとする姿勢を維持している。
そのほかのダウ平均の構成銘柄では、スリーエムが上昇した。21日発表の四半期決算が市場予想を上回り、好感された。キャタピラーとナイキも買われた。半面、アップルは下げた。アナリストが投資判断を引き下げ、嫌気した売りが出た。メルクやシェブロンも安かった。
ナスダック総合株価指数は続伸した。前週末比126.580ポイント(0.64%)高の1万9756.779で終えた。アルファベットやメタプラットフォームズが上昇した。
【シカゴ日本株先物概況】
21日のシカゴ日経平均先物は上昇した。3月物は前週末比480円高の3万9275円で終えた。この日は20日に就任したトランプ米大統領による関税政策への警戒感が和らぎ日米株式相場がともに上昇したため、シカゴ市場の日経平均先物にも買いが広がった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39275 ( +315 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39330 ( +370 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
21日の英FTSE100種総合株価指数は5日続伸し、前日比27.75ポイント(0.32%)高の8548.29と連日で最高値を更新して終えた。英イングランド銀行(中央銀行)が2月に結果を公表する金融政策委員会で利下げを決めるとの見方が、投資家心理を支えた。
21日発表された英雇用統計は強弱入り交じる内容だったが、英中銀が2月に利下げを発表するという市場の予想を変えるほどの結果ではないと受けとめられた。同日のドイツやフランス、米国株の相場上昇も英国株の買いを誘った。
FTSEの構成銘柄では、金融大手ロイズ・バンキング・グループが3.99%高、ゲーム大手ゲームズ・ワークショップが3.17%高、産金大手エンデバー・マイニングが2.97%高と相場をけん引。一方、投資持ち株会社パーシングスクエア・ホールディングスは2.74%安、食品・小売り大手アソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズは2.65%安、不動産サイト大手ライトムーブは2.56%安となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
21日のドイツ株価指数(DAX)は6日続伸した。終値は前日比51.69ポイント(0.24%)高の2万1042.00と最高値の更新が続いた。市場関係者の関心が高い米国の関税政策について、いまのところ市場のさらなる懸念を誘うような内容が出ていない。米欧の長期金利の安定的な推移とあわせて、投資家心理を支えた。
個別では、エネルギー大手シーメンス・エナジーが3.31%高、医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズが3.22%高、防衛大手ラインメタルが1.88%高と買われた半面、自動車大手BMWは1.79%安、郵便・物流大手ドイツポストは1.47%安、コメルツ銀行は0.94%安で取引を終えた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は6日続伸した。終値は前日比0.48%高い7770.95と2024年9月下旬以来の高値を更新した。一部金融機関が目標株価を引き上げたLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンなど消費関連の一角が買われた。一方で自動車の欧州ステランティスや欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタル、仏トタルエナジーズは下落した。