【日経平均】
38902円50銭(△451円04銭=1.17%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2711.27(△31.85=1.19%)
--------------------------------------------
【グロース250】
631.26(△5.41=0.86%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】14億9872万株(▲2億5536万株)
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【売買代金】3兆3768億円(▲5713億円)
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【値上がり銘柄数】1290(前日:688)
【値下がり銘柄数】304(前日:890)
【新高値銘柄数】9(前日:4)
【新安値銘柄数】9(前日:76)
【25日騰落レシオ】85.86(前日:84.09)
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■本日のポイント
1.日経平均は反発、一時3万9000円台乗せも
2.前週末の欧米株全面高受け、買い戻しが優勢に
3.米成長率見通し上方修正、欧米金利上昇も一服
4.トランプ氏の米大統領就任直前で高揚感高まる
5.今晩の米株市場休場で売買代金は3.3兆円と低調
日経平均はチャートのセオリー通りにボックス下限である3万8000円辺りから明確な反発に転じている。これで200日移動平均線(3万8655円)上を回復。底割れ懸念は遠のいた。一方、市場の出来高が減っており実需は以前ほど戻っていない様子。
本日の米国では大統領就任式が行われるが、株式市場はキング牧師生誕日により休場。新大統領のトランプ氏は就任早々から大量の大統領令に署名するとみられており、あすの東京市場はニュースのヘッドラインなどに神経質となりそう。
ただ、17日の米国株が就任式を前に大幅高となったことは、新大統領に対する過度な不安を和らげる。国内も1月日銀会合での利上げの可能性が高まる中で、幅広い銘柄に買いが入った。きょうの上げ分を全て消失するほどの下げにならなければ、大統領就任イベントは無難に消化したと考えられる。
あすはきょう上回った5日線(3万8569円、20日時点)を割り込むことなく推移できるかに注目しておきたい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(20日現在)
39630.49 ボリンジャー:+1σ(26週)
39625.95 ボリンジャー:+1σ(13週)
39262.54 25日移動平均線
39226.96 均衡表基準線(日足)
39172.24 均衡表転換線(日足)
39147.08 均衡表雲上限(週足)
39099.93 均衡表転換線(週足)
38974.80 13週移動平均線
38954.21 均衡表雲上限(日足)
38952.99 75日移動平均線
38902.50 ★日経平均株価20日終値
38779.89 均衡表雲下限(日足)
38753.24 ボリンジャー:-1σ(25日)
38672.64 6日移動平均線
38655.63 200日移動平均線
38397.91 26週移動平均線
38323.65 ボリンジャー:-1σ(13週)
38243.93 ボリンジャー:-2σ(25日)
37913.92 新値三本足陰転値
マドを空けての上昇で200日線を上回って始まり、その後75日線を突破し、一時39032.93円まで上げ幅を広げた。買い一巡後は75日線を下回っての推移となったが、ボリンジャーバンドの-1σを上回っての推移となった。足もとで下向きで推移していた-2σと-1σとのレンジを上回ってきたことで、前週の38000円に迫る下落により、いったんはボトム形成が意識されてきた。ローソク足は陽線を形成、一目均衡表では雲のねじれの局面で下回っていた雲上限を回復する場面もみられた。ただし、雲は週内に再びねじれを起こし、その後雲下限は39000円辺りでの推移が続くため、同水準が抵抗線として意識されてくるだろう。
【大引け概況】
20日の日経平均株価は反発し、終値は前週末比451円04銭高の3万8902円50銭だった。
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きょうは広範囲の銘柄でリスクを取る動きが優勢だった。前週末の欧州株市場が全面高だったほか、米国株市場でもNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が上昇し、特にハイテク株への買いが顕著だったことでナスダック指数の上昇率は1.5%に達した。この日に発表されたIMFの世界経済見通しで米国の成長率が前回予想から上方修正されたことが投資マインドに追い風となったほか、欧米の長期金利が揃って上昇一服となったことが買い安心感につながった。トランプ米大統領の就任式を20日に控え、株式市場でも高揚感が高まった。
これを受け、東京株式市場も主力株をはじめ幅広い銘柄に買い戻しが入る形に。
日経平均の上げ幅は500円を超え、節目の3万9000円を上回る場面があった。
ただ、日本時間今晩の米国株市場がキング牧師生誕に伴う祝日で休場となることから、海外投資家の参戦が限られ、全体売買代金は3兆3000億円台と低水準だった。
トヨタやソフトバンクグループ(SBG)、アドテストなど主力株への買いが目立ち、日経平均は上げ幅を広げた。中国の習近平国家主席が17日、トランプ氏と電話協議したと伝わり、米中の過度な緊張がいったん和らぐとの見方も支えとなった。
一方でトランプ次期米政権に対する警戒感は根強い。就任初日の20日に多くの大統領令への署名や指示を出すとみられ、日本を対象とした何らかの関税が打ち出されるかどうかに投資家の関心が高い。20日の米株式市場はキング牧師誕生日の祝日で休場ということもあり、東京株式市場は次第に模様眺めムードが広がった。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は31.85ポイント(1.19%)高の2711.27だった。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反発し、14.72ポイント(1.24%)高の1197.53で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3768億円と今年最少で、2024年12月25日以来の低水準だった。売買高は14億9872万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1290。値下がりは304、横ばいは48だった。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、医薬品、銀行業、ガラス・土石製品などが上昇。下落は鉱業、その他製品など。
個別銘柄では、米FDAが「ダトロウェイ」を承認したことが材料視されて第一三共が大幅高となったほか、商いを伴いIHIが高く、アドバンテスト、レーザーテック、スクリーンHDなども買いが優勢だった。2カ月連続で機械受注がプラスとなったことを材料にファナック、村田製作所、キーエンスなどが上昇。また、SUBARU、トヨタ自など自動車株も上昇。このほか、太平洋セメント、日揮HD、日立、富士電機などが買われた。
フジ・メディア・ホールディングスも戻り足に。ソフトバンクグループも上昇した。ファーストリテイリングも堅調。システムリサーチが値上がり率首位、日本板硝子、東邦チタニウムも値を飛ばした。
一方、証券会社によるネガティブなレポートが材料視されて任天堂が下落したほか、ニチレイ、ANAホールディングスなど円高メリット銘柄の一角もさえない。このほか、TOPPANホールディングス、荏原製作所、アステラス製薬、INPEX、しずおかFGなどが下落した。
ディー・エヌ・エーも下落した。古河電気工業が下値を探り、キオクシアホールディングス、野村マイクロ・サイエンス、神戸物産、セレスなども値を下げている。
東証スタンダード市場は前週までの下落による値頃感などから買いが入り、幅広く値上がりした。ただ、トランプ氏の米大統領就任を前に様子見姿勢も強く、商いは伸びなかった。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億7535万株。
値上がり銘柄数1019、値下がり銘柄数407と、値上がりが優勢だった。
個別ではクシム、メタプラネット、リミックスポイント、GFA、ReYuu Japanがストップ高。イクヨは一時ストップ高と値を飛ばした。シイエム・シイ、共同ピーアール、昭栄薬品、ヤスハラケミカル、日本精鉱など10銘柄は昨年来高値を更新。ネクスグループ、山大、リード、アマテイ、内海造船が買われた。
一方、日本マクドナルドホールディングス、MERF、フェリシモ、ミズホメディー、旭コンクリート工業など10銘柄が昨年来安値を更新。夢みつけ隊、リベルタ、REVOLUTION、イメージ ワン、テクニスコが売られた。
東証グロース市場は前週末の米株高を受けて20日の日経平均株価が上昇するなか、新興株市場でも運用リスクをとる動きが優勢だった。年明け以降、グロース250指数は下落基調が続いていたため、自律反発狙いの買いも入りやすかった。
一方で商いは薄く、上げ一巡後はトランプ次期米大統領の就任を控えて様子見姿勢が強まった。市場参加者は、「小型株は日替わり物色が続く中で、地合いの良さからきょうは買いが優勢だった」
グロースCoreは反発。
東証グロース市場250指数は5営業日ぶりに反発した。終値は前週末比5.41ポイント(0.86%)高の631.26だった。グロース市場ではフリーやタイミーが上昇した。一方、GENDAやカバーが下落した。
値上がり銘柄数382、値下がり銘柄数185と、値上がりが優勢だった。
個別ではフィスコ、ELEMENTS、揚羽がストップ高。Schoo、ククレブ・アドバイザーズ、デジタルプラス、バンク・オブ・イノベーション、サイバートラストなど6銘柄は昨年来高値を更新。テックポイント・インク、グリーンモンスター、フォルシア、ラクサス・テクノロジーズ、ispaceが買われた。
一方、ロゴスホールディングス、PRISM BioLab、INGS、TMH、ラクサス・テクノロジーズなど12銘柄が昨年来安値を更新。Will Smart、AHCグループ、note、Heartseed、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所が売られた。
20日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比497円01銭高の3万8948円47銭だった。
朝方からリスク選好の地合いで日経平均は寄り後も先物主導で大きく上値を伸ばす展開となった。前週末の欧州株市場が全面高だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも上昇し、特に半導体関連などハイテク株への買いが目立った。これを受けて東株式市場でも広範囲の銘柄にショート筋の買い戻しや、値ごろ感からの押し目買いが優勢となった。アドテストやトヨタなど主力株が買われ、日経平均は一時600円近い上昇で3万9000円台を回復する場面もあった。その後はやや伸び悩んだものの売り物をこなし切り、3万8900円台で前場の取引を終えている。
20日の中国・上海や香港株式相場が上昇して始まると、海外短期筋の株価指数先物への買いの勢いが強まり、日経平均は上げ幅を500円超に広げる場面があった。
中国株の上昇も日本株買いにつながった。中国国営の新華社によると、中国の習近平国家主席は17日、トランプ次期米大統領と電話協議した。
市場では「中国発の動画共有アプリ『TikTok(ティックトック)』が19日に米国内のサービスを再開したことなども受けて、米中の対立に対する過度な警戒がいったん和らいでいる」との声があった。
後場の東京株式市場は、今晩のトランプ大統領就任式を見極めたいとするムードが強まり39000円水準でのもみ合いとなると想定。現時点では、関税引き上げ等に対する警戒感よりも期待感が勝っていることから、後場上げ幅縮小の流れは回避されると考える。週末には日本銀行による金融政策決定会合も開催されることから、様子見ムードは強まりそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは36.37ポイント(1.36%)高の2715.79だった。JPXプライム150指数は反発した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7299億円、売買高は7億6649万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1422。値下がりは177、横ばいは43だった。
業種別では、輸送用機器、医薬品、電気機器、精密機器、証券・商品先物などが上昇した一方、その他製品、海運の2セクターのみ下落した。
個別では米FDAが「ダトロウェイ」を承認したことが材料視されて第一三共が大幅高となったほか、2カ月連続で機械受注がプラスとなったことを材料にファナック、村田製作所などが上昇。IHIが高く、レーザーテック、アドバンテスト、スクリーンH Dなども商いを伴い堅調。また、SUBARU、トヨタ自、スズキなど自動車株も上昇。フジ・メディア・ホールディングスも買い戻しの動きが鮮明。ソフトバンクグループもしっかり。ファーストリテイリングも値を上げた。システムリサーチが急騰、太平洋セメント、日立、富士電機などが上昇した。
一方、売買代金トップのディスコはやや売りに押される展開。証券会社によるネガティブなレポートが材料視されて任天堂が下落したほか、ニチレイ、ANAホールディングスなど円高メリット銘柄の一角もさえない。このほか、荏原製作所、アステラス製薬、古河電気工業、ニデック、野村マイクロ・サイエンス、GMOインターネットも安い。
東証スタンダード市場は前週末の米国株の上昇を受けて投資家心理がいくぶん上向く中、値頃感による買いや持ち高調整の買いが入って幅広い業種が上昇した。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億0474万株。
値上がり銘柄数1016、値下がり銘柄数337と、値上がりが優勢だった。
個別ではクシム、リミックスポイントがストップ高。イクヨ、ReYuu Japanは一時ストップ高と値を飛ばした。シイエム・シイ、共同ピーアール、メタプラネット、ヤスハラケミカル、日本精鉱など8銘柄は昨年来高値を更新。ネクスグループ、山大、GFA、リード、ヴィッツが買われた。
一方、日本マクドナルドホールディングス、MERF、ミズホメディー、宮入バルブ製作所、MS&Consultingなど6銘柄が昨年来安値を更新。夢みつけ隊、リベルタ、REVOLUTION、イメージ ワン、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。
東証グロース市場は前週末の米株高を背景に20日の日経平均株価が上昇するなか、新興株市場にも投資家心理の改善を映した買いが波及した。
グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比4.35ポイント(0.70%)高の630.20だった。
グロース市場ではGENDAやフリー、カバーが上昇した。一方、トライアルやジーエヌアイ、ライフネットが下落した。
値上がり銘柄数376、値下がり銘柄数170と、値上がりが優勢だった。
個別ではELEMENTSがストップ高。フィスコは一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ、デジタルプラス、サイバートラスト、テックポイント・インクは昨年来高値を更新。テックファームホールディングス、チームスピリット、Kudan、オルツ、Sapeetが買われた。
一方、ロゴスホールディングス、PRISM BioLab、INGS、TMH、ラクサス・テクノロジーズなど9銘柄が昨年来安値を更新。Will Smart、AHCグループ、note、Heartseed、レナサイエンスが売られた。
【寄り付き概況】
20日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前週末比220円31銭高の3万8671円77銭。
ダウ、ナスダック総合株価指数いずれも上昇しており、相対的に株価出遅れの目立つ東京市場も幅広い銘柄に買い戻しの動きを誘導している。
今晩の米株市場は休場となるが、ビッグイベントとしてトランプ氏の米大統領就任式が行われる。トランプ新政権が打ち出す関税強化などの政策に対する警戒感は東京株式市場でも拭えないが、足もとではリバウンドへの期待が勝っている。
東証株価指数(TOPIX)は反発している。
個別では、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)、第一三共が上昇している。一方、中外薬やフジクラ、ヤマハが下落している。
「平常心是道」
「主要3指数は揃って反発」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
S&P500NYダウは昨年11月初旬以来、最大の週間上昇率となった。
ナスダック総合は12月初旬以来の最高値を付けた。
エヌビディアが3.1%高。
インテルが9.25%高、ブロードコムが3.5%高。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は2.84%高。
メタは0.24%と小幅高。
12月の製造業生産指数は前月比0.6%上昇。
市場予想の0.2%上昇を上回った。
背景はボーイングのストライキ終結。
12月の一戸建て住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比3.3%増の105万戸。
2024年2月以来の高水準。
新築住宅の売れ残り在庫は2007年後半以来の水準。
12月の一戸建ての住宅建設許可件数は1.6%増の99万2000戸。
10年国債利回りは4.623%。
週間では0.161%低下し、過去7週間で最大の低下幅
5年債利回りは4.429%
2年国債利回りは4.282%。
短期債利回りが長期債よりも急速に上昇する「ベアフラットニング」が見られた。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.335%と16日の0.381%から縮小。
ドル円は156円台前半。
一時1ドル=154.98円と1カ月ぶりの高値を付けた。
週間では円が1%超上昇。
WTI原油先物2月限は0.80ドル(1.02%)安の1バレ ル=77.88ドル。
週間では1.71%高。
ビットコインは5.26%高の10万5404.13ドル。
SKEW指数は163.54→167.41→165.35。
恐怖と欲望指数は28→38
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
週明けは「マーティン・ルーサー・キング牧師の日」で休場。
週末のNYダウは334ドル(0.78%)高の43487ドルと反発。
高値43653ドル、安値43312ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.12(前日95.90)。
NASDAQは291ポイント(1.51%)高の19630ポイントと反発。
高値19709ポイント、安値19543ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは88.87(前日87.31)。
S&P500は59ポイント(1.00%)高の5996ポイントと反発。
高値6014ポイント、安値5978ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは103.96(前日100.54)。
週末のダウ輸送株指数169ポイント(1.02%)安の16431ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は146ポイント(2.84%)高の5309ポイントと4日続伸。
VIX指数は15.97(前日16.60)。
NYSEの売買高は12.16億株(前日9.60億株)。
3市場の合算売買高は145.7億株(前日143.1億株、過去20日平均は156.5億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の38805円。
ドル建ては大証日中比460円高の38865円。
ドル円は156.30円。
10年国債利回りは4.623%。
2年国債利回りは4.282%。
週間ベースでNYダウは3.7%高、3週ぶり反発。
ナスダック総合指数は2.5%高、3週ぶり反発。
S&P500は2.9%高、3週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は5.4%高、2週ぶり反発。
「日足は下ヒゲの長いほぼ十字線(値幅3円)ながら6日連続陰線」
週末の日経平均は寄り付き118円安。
終値は121円(▲0.31%)安の38451円と反落。
高値38503円。
安値38055円。
日足は下ヒゲの長いほぼ十字線(値幅3円)ながら6日連続で陰線。
日経平均は週間で738円下落。
週足は3週連続で陰線。
14日は39166円→39054円にマド。
1月SQ値39343円に対して0勝5敗。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38954円。
下限は38503円。
TOPIXは2.50ポイント(▲0.09%)安の2688ポイントと反落。
25日線(2735ポイント)を5日連続で下回った。
75日線(2709ポイント)を5日連続で下回った。
200日線(2714ポイント)を5日連続で下回った。
7日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は4.58ポイント(▲0.33%)安の1379.05ポイントと続落。
東証グロース250指数は4.01ポイント(▲0.64%)安の625.85と4日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.71%(前日▲1.13%)。
プライム市場の売買代金は3兆9481億円(前日4兆1348億円)。
売買高は17.54億株(前日17.72億株)。
値上がり688銘柄(前日610銘柄)。
値下がり890銘柄(前日968銘柄)。
新高値4銘柄(前日10銘柄)。
新安値76銘柄(前日38銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは84.09(前日83.98)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.93(前日81.95)。
NTレシオは14.35倍(前日14.35倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(39272円)から▲2.09%(前日▲1.85%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は38953円。
4日連続で下回った。
下向きの200日線(38663円)から▲0.55%(前日▲0.26%)。
4日連続で下回った。
下向きの5日線は38626円。
6日連続で下回った。
13週線は38898円。
26週線は38350円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.072%(前日▲16.411%)。
買い方▲8.015%(前日▲7.927%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.199%(前日▲5.709%)。
買い方▲18.954%(前日▲18.864%)。
空売り比率は45.2%(前日45.6%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.8%(前日9.8%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは22.62(前日22.60)。
日経平均採用銘柄のPERは15.48倍(前日15.54倍)。
6日連続で15倍台。
前期基準では15.89倍。
EPSは2483円(前日2482円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは27270円(前日27356円)。
日経平均の予想益回りは6.46%。
予想配当り利回りは2.04%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.38倍)。
EPSは1893円(前日1892円)。
PBRは1.96倍(前日1.97倍)。
BPSは19618円(前日19580円)。
10年国債利回りは1.200%(前日1.200%)。
プライム市場の予想PERは15.15倍。
前期基準では15.79倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.60%。
配当利回り加重平均は2.41%。
東証プライムのEPSは174.78(前日174.37)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は36.3%(前日36.0%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は2円安の2647円(前日は2650円)。
プライム市場の売買単価は2250円(前日2333円)。
プライム市場の時価総額は930兆円(前日933兆円)。
ドル建て日経平均は246.93(前日246.79)と3日続伸。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の38805円。
高値38920円、安値38065円。
大証夜間取引終値は日中比360円高の38830円。
気学では月曜は「戻したら売れ」
火曜は「人気に逆行し前後場仕成りを変える日」。
水曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
木曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
金曜は「戻り売りの日。但し急落したら買い入れよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39777円。
プラス2σが40231円。
マイナス1σが38768円。
マイナス2σが38263円。
マイナス3σが37759円。
週足のプラス1σが39608円。
プラス2σが40318円。
マイナス1σが38188円。
マイナス2σが37470円。
マイナス3σが36768円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
二十四節季は「大寒」。
風水では「大寒の日に生まれた卵を食べると金運や健康運が上昇する」と言われている。
《今日のポイント1月20日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは4.623%。
5年債利回りは4.429%
2年国債利回りは4.282%。
ドル円は156円台前半。
SKEW指数は163.54→167.41→165.35。
恐怖と欲望指数は28→38
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
週明けは「マーティン・ルーサー・キング牧師の日」で休場。
(2)週末のダウ輸送株指数169ポイント(1.02%)安の16431ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は146ポイント(2.84%)高の5309ポイントと4日続伸。
VIX指数は15.97(前日16.60)。
NYSEの売買高は12.16億株(前日9.60億株)。
3市場の合算売買高は145.7億株(前日143.1億株、過去20日平均は156.5億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の38805円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆9481億円(前日4兆1348億円)。
売買高は17.54億株(前日17.72億株)。
値上がり688銘柄(前日610銘柄)。
値下がり890銘柄(前日968銘柄)。
新高値4銘柄(前日10銘柄)。
新安値76銘柄(前日38銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは84.09(前日83.98)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.93(前日81.95)。
NTレシオは14.35倍(前日14.35倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)下向きの25日線(39272円)から▲2.09%(前日▲1.85%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は38953円。
4日連続で下回った。
下向きの200日線(38663円)から▲0.55%(前日▲0.26%)。
4日連続で下回った。
下向きの5日線は38626円。
6日連続で下回った。
13週線は38898円。
26週線は38350円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.072%(前日▲16.411%)。
買い方▲8.015%(前日▲7.927%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.199%(前日▲5.709%)。
買い方▲18.954%(前日▲18.864%)。
(6)空売り比率は45.2%(前日45.6%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.8%(前日9.8%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは22.62(前日22.60)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.48倍(前日15.54倍)。
6日連続で15倍台。
前期基準では15.89倍。
EPSは2483円(前日2482円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは27270円(前日27356円)。
日経平均の予想益回りは6.46%。
予想配当り利回りは2.04%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.38倍)。
EPSは1893円(前日1892円)。
PBRは1.96倍(前日1.97倍)。
BPSは19618円(前日19580円)。
10年国債利回りは1.200%(前日1.200%)。
(8)プライム市場の単純平均は2円安の2647円(前日は2650円)。
プライム市場の時価総額は930兆円(前日933兆円)。
ドル建て日経平均は246.93(前日246.79)と3日続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39777円。
プラス2σが40231円。
マイナス1σが38768円。
マイナス2σが38263円。
マイナス3σが37759円。
週足のプラス1σが39608円。
プラス2σが40318円。
マイナス1σが38188円。
マイナス2σが37470円。
マイナス3σが36768円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
今年の曜日別勝敗(1月17日まで)
↓
月曜0勝1敗
火曜1勝1敗
水曜0勝2敗
木曜1勝1敗
金曜0勝2敗
週間ベースで日経平均株価は1.9%安、3週続落(累計4.5%下落)。
TOPIXは1.3%安、3週続落(同4.4%安)。
東証プライム市場指数は0.6%高、2週続伸(同4.4%下落)。
グロース250指数は2.9%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は1.2%安、2週続落(同2.4%下落)
東証グロース指数は2.8%安、4週ぶり反落、
東証REIT指数は0.3%安、3週続落(同1.2%下落)。
大相撲初場所での大関琴桜を見ていて思うのは「欲望が人間を変える」ということ。
「夢がなければ強くなれない」というのもあるが、目の前の横綱というテッペンが近づいてきたからこその弱さ。
あれだけの立派な体を持ち、技術も上達しているが、それでも「欲望」が「心理」をかき乱し負けが多いような気がする。
どうしても淡々とはなれないのだろう。
だから勝負では「平常心」という言葉が尊重される。
株式投資だって「欲望」との闘い。
「意馬心猿」では勝てない。
「名聞利養」でも勝てない。
禅で言う「平常心是道」なのだろう。
昨年11月の米大統領選挙当日比でNYダウは3%高にとどまる。
8年前の前回は同期間に8%上昇していたから今回の「トランプラリー」は不発。
大統領選投開票日の昨年11月5日終値(4万221ドル)を起点にすると、
当選確実となった翌日には1508ドル(4%)高と急伸。
景気浮揚に注力するとの期待で、株価上昇率は12月初めには7%に達した。
その後、株価の勢いは急失速。
2025年に入ると選挙後の上げを帳消しにする場面もあった。
S&P500構成銘柄の値動きをみても、
この間には下落が265銘柄。
上昇銘柄数を30も上回っている。
週末時点でS&P500株価指数は昨年12月のピークから3%安だ。
米ペガサス・テック・ベンチャーズ(カリフォルニア州)は
「2025年のトップテクノロジー及びビジネストレンド10」を発表。
1.生成人工知能(AI)が生活の一部に定着。
2.ショート動画プラットフォームの企業活用が進む
3.宇宙探査が加速
4.ロボットが工場から家庭まで不可欠な存在に
5.AI専用ハードウェアが半導体市場をリード
6.自動運転が世界で標準か
7.複合現実(MR)に注目
8.ヘルスケアイノベーションの進化
9.暗号資産・分散型金融(DeFi)・ブロックチェーン(分散型台帳)・
ウエブ3(次世代インターネット技術)の復活
10.環境エネルギーなど持続可能関連の技術開発
「この国はどこへ向かっているのか」。
それを考え続けると相場の行方も見えるような気がする。
「経済安全保障に関する産業・技術基盤強化アクションプラン再改訂に向けた検討状況と今後の方向性」
◇━━━ カタリスト━━━◇
ウィルテック(7087)・・・動兆
製造請負・派遣、建設技術者派遣、EMSが3本柱。
海外の大学と連携し技術系学生受け入れも
(兜町カタリスト櫻井)
01月20日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■太陽誘電<6976>
歩いて通過で危険物探知 複数人同時に
■日本の不動産に1兆円投資 アジア系ファンドのPAG
■日銀、政策委員の過半が利上げ支持 市場見極め最終判断
■ホンダ<7267>
エンジニア育成に150億円 EV・ソフト注力
■小林製薬<4967>
紅麹被害発覚時の取締役を提訴せず オアシスの請求拒否
■スズキ<7269>
インド製EV輸出 現地依存脱却へ世界開拓 戦略車発表
■ディスコ<6146>
4-12月営業益5割増 AI需要・円安追い風
■電通<4324>
系企業、コロナ事業で1.1億円過大請求 届け出なく再々委託も
■JR東日本<9020>
「高輪ゲートウェイシティ」に創薬の新拠点
■五洋建設<1893>
など7社 浮体式洋上風力で技術組合設立
01月20日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
堅調展開か |
・・・続き
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20日の東京株式は反発後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万8400円-3万8800円を想定。(17日終値3万8451円46銭)
米国株は上昇。ダウ平均は334ドル高の43487ドルで取引を終えた。
日経平均株価は、現地17日の米国株式が上昇した動きから、買い優勢スタートとなりそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の前半(前週末17日は155円60-62銭)、ユーロ・円が1ユーロ=160円台の半ば(同160円02-06銭)と円安方向にあり、輸出関連銘柄を中心に、堅調な値動きが見込まれる。
ただ、20日の米国市場はキング牧師の生誕日で休場となるほか、トランプ大統領の就任式が行われることもあり、様子見姿勢が強まる場面もありそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同17日の大阪取引所清算値比325円高の3万8795円だった。
【好材料銘柄】
■Aiロボティクス <247A>
株主優待制度を導入。毎年3月末と9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、優待品を年2回贈呈する。25年3月末の優待品は約9000円相当の自社商品。次回以降の優待内容は今後検討する。
■システムリサーチ <3771>
今期配当を20円増額修正。
■ヘリオス <4593>
AND medical社と培養上清の供給契約を締結。また、医療材料事業部を発足。
■リード <6982>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.9%にあたる5万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月20日から3月31日まで。
■揚羽 <9330>
上場1周年を記念して特別株主優待を実施。25年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律5000円分のQUOカードを贈呈する。
【主な経済指標・スケジュール】
20(月)
【国内】
11月機械受注(8:50)
11月第三次産業活動指数(13:30)
《決算発表》
スーパーツール
【海外】
米大統領就任式
世界経済フォーラム(ダボス会議)(〜1/24)
休場:米(キング牧師生誕日)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。