【日経平均】
39190円40銭(▲414円69銭=1.05%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2714.12(▲21.80=0.80%)
--------------------------------------------
【グロース250】
644.72(△1.30=0.20%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】17億3622万株(▲1億1202万株)
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【売買代金】4兆2835億円(▲391億円)
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【値上がり銘柄数】438(前日:332)
【値下がり銘柄数】1132(前日:1277)
【新高値銘柄数】15(前日:15)
【新安値銘柄数】43(前日:37)
【25日騰落レシオ】91.79(前日:97.76)
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■本日のポイント
1.日経平均は414円安と3日続落、3万9100円台に下落
2.今晩の米雇用統計発表や東京市場の3連休を控え買い手控えも
3.ファストリが決算発表を受け大幅安となり日経平均を押し下げる
4.海運や銀行、自動車などが安い一方、半導体関連の一角は堅調
5.セブン&アイは米投資会社がMBOへ出資検討の報道で後場急伸
今週は、軟調となった。
東京市場が休場の間の米国株が均せば軟調で軟調であったことから、大発会1月6日の日経平均は500円を超える下落。
7日は半導体株が目を見張る上昇となったことで700円を超える上昇となり、終値で4万円を上回った。
しかし、節目に乗せた後は買いが続かなかった。半導体株以外には売られる銘柄が多く、8日から10日までは3日続落。
10日は決算を発表したファーストリテイリングが大幅安となり、指数を大きく押し下げた。日経平均は週間では約704円の下落となり、週足では陰線を形成した。
来週は、上値の重い展開か。
月曜が休場で立ち合いは4日。翌週20日に米国でトランプ氏の大統領就任式が予定されており、就任式が近づくにつれて身構える動きになっていくと思われる。
国内はやや材料難。米国では決算発表がスタートするほか、12月の消費者物価指数(CPI)や小売売上高など注目の経済指標がいくつか出てくる。
そのため、米国要因に振らされる場面が多くなるだろう。米指標がインフレへの警戒を和らげる内容となれば、米国株には追い風となる。
ただし、その場合には米長期金利が低下して為替は円高(ドル安)に振れる可能性が高い。逆にインフレへの警戒が高まって円安(ドル高)が進むケースでは、介入に対する警戒が浮上してくる。色々と気を揉む要素が多く、日本株は買い手控えムードの強い地合いが続くと予想する。
■上値・下値テクニカル・ポイント(10日現在)
40525.46 ボリンジャー:+3σ(25日)
40336.49 ボリンジャー:+2σ(13週)
40148.85 ボリンジャー:+2σ(25日)
39772.23 ボリンジャー:+1σ(25日)
39691.64 ボリンジャー:+1σ(26週)
39676.91 6日移動平均線
39662.70 均衡表転換線(日足)
39638.02 ボリンジャー:+1σ(13週)
39539.53 均衡表雲上限(週足)
39395.62 25日移動平均線
39190.40 ★日経平均株価10日終値
39178.39 均衡表基準線(日足)
39099.93 均衡表転換線(週足)
39019.01 ボリンジャー:-1σ(25日)
38939.55 13週移動平均線
38909.93 75日移動平均線
38704.00 200日移動平均線
38642.40 ボリンジャー:-2σ(25日)
38613.07 均衡表雲上限(日足)
38412.42 26週移動平均線
38265.78 ボリンジャー:-3σ(25日)
38241.08 ボリンジャー:-1σ(13週)
1月限の先物・オプションSQ値(39343.19円)を割り込むと下へのバイアスが強まり、一時39166.05円まで下げ幅を広げた。ローソク足は大陰線で終了。足もとで支持線として機能していた25日移動平均線を割り込み、ボリンジャーバンドの-1σに接近してきた。週間形状では13週線を上回っており、中期的なトレンドは崩れていない。ただし、週足の一目均衡表では雲上限を割り込んで終えた。転換線が支持線として意識されるが、強弱感が対立しやすくなった。
【大引け概況】
10日の日経平均株価は3日続落し、終値は前日比414円69銭安の3万9190円40銭だった。
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前日の米株式市場は休場で、やや手掛かり材料難のなか東京株式市場は軟調にスタート。今晩発表される米雇用統計が注目されているほか、東京株式市場が3連休を控えていることから、買い手控えの動きは強く、持ち高調整の売りが先行した。
特に、日経平均株価への寄与度が高いファーストリテイリングが前日の決算発表を受け大幅安となったことが相場を押し下げた。9日発表した2024年9〜11月期の連結決算(国際会計基準)で純利益は過去最高となり、市場予想も上回った。ただ、中国市場での苦戦がネガティブとの評価につながり、株価は一時7%を超す下げとなった。大引けでも6%を超す下落で、1銘柄で日経平均を301円押し下げた。
日経平均株価は前場に大きく値を下げたが、半導体関連株などは底堅く売り一巡後はやや下げ渋った。アドテストやセブン&アイなど局所的に買われる銘柄も目立った。
ただ、後場には再び売りが優勢となり、結局400円を超える下落で取引を終えた。海運や自動車、銀行株などが軟調だった。なお、株価指数オプション1月限の特別清算指数(SQ)値は3万9343円19銭だったとみられている。
日本時間今夜には24年12月の米雇用統計の発表を控える。米連邦準備理事会(FRB)高官から追加利下げに慎重な発言が出るなか、米長期金利は高止まりしている。雇用統計の結果次第で市場が荒れる可能性も意識され、株価指数先物に短期筋の手じまい売りが強まる場面もみられた。後場に入ると手控えムードも広がり、安値圏でのもみ合いとなった。
半導体関連では海外投資家による買い観測のあるアドテストが上昇して相場の下値を支えた。セブン&アイ・ホールディングスは前日発表の減益決算を受けて朝方を中心に売られたが、ブルームバーグ通信が10日午後に「セブン&アイの創業家による経営陣が参加する買収(MBO)計画を巡り、プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社のアポロ・グローバル・マネジメントが出資を検討していることが分かった」と報じたのをきっかけに急伸した。
業種別株価指数(33業種)は海運業、輸送用機器、医薬品、保険業などが下落した。上昇は金属製品、精密機器など。
東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前日比21.80ポイント(0.80%)安の2714.12だった。JPXプライム150指数も3日続落し、9.43ポイント(0.78%)安の1200.99で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2835億円、売買高は17億3622万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1132と全体の7割近くを占めた。値上がりは438、横ばいは74だった。
個別銘柄では、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループが下落し、金利上昇で足元買われていた千葉銀行、しずおかFG、りそなHD、あおぞら銀行など銀行株が下落した。トヨタ自動車やホンダが軟調。ディスコやソフトバンクグループが値を下げた。日立製作所やリクルートホールディングス、楽天グループも下落した。
ファーストリテイリングが前日比6%超の大幅安となったほか、三井金、大塚HD、中外製薬、サッポロHD、商船三井などが売られた。
一方、アドバンテストのほか、レーザーテックなど半導体株の一角が買われた。また、日本製鋼所、川崎重工業、IHIなど防衛関連もしっかり。セブン&アイ・ホールディングスは、経営陣が参加する買収(MBO)に米投資会社が出資を検討しているとの報道を受け後場急伸した。塩野義製薬、ZOZO、カナデビア、コムシスホールディングス、HOYAなどが上昇した。
このほか、野村マイクロ・サイエンスが高く、フジクラ、任天堂、キーエンス、SMCが値を上げた。
東証スタンダード市場は3連休前で、買い見送り姿勢も出やすかった。プライム市場では決算が嫌われたファーストリテの急落が日経平均の重しになった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億8535万株。
値上がり銘柄数593、値下がり銘柄数782と、値下がりが優勢だった。
個別ではフェスタリアホールディングス、テクニスコがストップ高。トーセは一時ストップ高と値を飛ばした。タウンズ、シイエム・シイ、カンロ、ユタカフーズ、ヴィッツなど14銘柄は昨年来高値を更新。フライトソリューションズ、川本産業、東北新社、ビート・ホールディングス・リミテッド、アイサンテクノロジーが買われた。
一方、リベルタがストップ安。ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、フェリシモ、オルトプラス、戸田工業、日本パレットプールなど10銘柄は昨年来安値を更新。Speee、ジャパンエンジンコーポレーション、キユーソー流通システム、ライトオン、コックスが売られた。
東証グロース市場は日経平均株価が下落するなか、個人投資家などの消去法的な買いが国内の新興市場に流入した。ただ、日本時間今晩に24年12月の米雇用統計の発表を控えているとあって積極的な買いは続かず、指数は下落に転じる場面もあるなど終日方向感に欠く展開となった。
グロースCoreは小幅高。
東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比1.30ポイント(0.20%)高の644.72だった。
グロース市場ではカバーやフリー、弁護士COMが上昇した。一方、コーディアやGENDA、テラドローンは下落した。
値上がり銘柄数295、値下がり銘柄数270と、売り買いが拮抗した。
個別ではエコモット、レナサイエンスがストップ高。BlueMeme、BTMは一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo、Terra Drone、ライトワークス、バンク・オブ・イノベーション、BBDイニシアティブなど11銘柄は昨年来高値を更新。アクセルマーク、Sapeet、ベースフード、データホライゾン、ヤプリが買われた。
一方、INCLUSIVEが一時ストップ安と急落した。ラクサス・テクノロジーズ、ビースタイルホールディングス、フォルシア、ミラタップ、JIG-SAWなど7銘柄は昨年来安値を更新。Heartseed、東京通信グループ、くふうカンパニーホールディングス、Chordia Therapeutics、モビルスが売られた。
10日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比193円33銭安の3万9411円76銭だった。
前日のニューヨーク市場が休場で、やや手掛かり材料難の展開となるなか、今晩発表される米雇用統計も意識され、持ち高調整の売りで値を下げてスタートした。特に、日経平均株価への寄与度が高いファーストリテイリングが前日の決算発表を受け大幅安となったことも全体相場を押し下げた。前引け時点ではファーストリテイリング1銘柄で日経平均を301円押し下げた。
銀行や海運株も値を下げた。日本時間今夜に24年12月の米雇用統計の発表を控えて株価指数先物には手じまい売りも出て、日経平均株価は一時400円を超える下落となったが、半導体関連株などは堅調で売り一巡後は下げ渋った。なお、株価指数オプションとミニ日経平均先物1月物の特別清算指数(SQ)値は3万9343円19銭だったとみられている。
前日の米株式市場はカーター元大統領の追悼の日で休場だった。海外市場は手掛かり難だったが国内で小売り決算が本格化するなか、ファストリの下げが相場を押し下げた。9日発表した2024年9〜11月期の連結決算(国際会計基準)で純利益は過去最高となり、市場予想も上回った。ただ、中国市場での苦戦がネガティブとの評価につながり、株価は一時7%を超す下げとなった。
米連邦準備理事会(FRB)高官から追加利下げに慎重な発言が出るなか、米長期金利は高止まりしている。米雇用統計の発表を前に先物主導で下げが強まる場面もみられた。一方、アドテストや東エレクといった海外投資家の買い観測のある半導体関連の一角は上昇し、下値を支えた。
ファーストリテイリングの大幅安がなければ、半導体株高で日経平均は反発の地合いだったが、一部ではトランプ次期大統領による関税引き上げに関する混乱を懸念する声が強まっており、先物市場では売りが膨らんでいるとの指摘もある。大統領就任が間近に迫っていることから、市場ではトランプ次期大統領の発信力が警戒されて様子見ムードがやや強まっている様子。後場の日経平均は、強い値がさ半導体株と弱いファーストリテイリング次第となりそうだが、25日移動平均線が位置する3万9404円水準でのもみ合いとなろう。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは前日比8.35ポイント(0.31%)安の2727.57だった。JPXプライム150指数も続落で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2780億円、売買高は9億1491万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は900、値上がりは668、横ばいは76だった。
業種別では、海運、銀行、医薬品、小売、倉庫・運輸などが下落した一方、非鉄金属、金属製品、精密機器、機械、その他製品などが上昇した。
個別銘柄では、ファーストリテイリングが前日比6%超の大幅安となったほか、金利上昇で三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループが安く、足元買われていた千葉銀行、しずおかFG、りそなHDなど地銀株が売られた。日本郵船や商船三井が軟調。レーザーテックやソフトバンクグループ(SBG)が下落した。
このほか、三井金、中外製薬、TDK、KDDI、サッポロHDなどがさえない。
一方、アドバンテストのほか、ディスコ、スクリーンHD、東京エレクトロンなど半導体株の一角も買われたほか、日本製鋼所、川崎重工業、三菱重工業、IHIなど防衛関連が上昇。セブン&アイ・ホールディングスも高い。また、古河電工、フジクラなど電線株も買われた。このほか、塩野義製薬、ZOZO、コムシスホールディングス、HOYAなどが上昇した。
東証スタンダード市場は売り買い拮抗だった。
プライム市場は指数に占めるウエートが大きいファーストリテが決算発表を受けて売られ、日経平均を押し下げた。一方、半導体関連株の一角などは買われて相場を下支えした。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億5732万株。
値上がり銘柄数632、値下がり銘柄数651と、売り買いが拮抗した。
個別ではテクニスコ、トーセが一時ストップ高と値を飛ばした。タウンズ、シイエム・シイ、カンロ、ユタカフーズ、スプリックスなど8銘柄は昨年来高値を更新。フライトソリューションズ、AIメカテック、テイツー、川本産業、杉村倉庫が買われた。
一方、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、フェリシモ、オルトプラス、戸田工業、日本パレットプールなど8銘柄が昨年来安値を更新。ライトオン、キユーソー流通システム、ジャパンエンジンコーポレーション、コックス、クシムが売られた。
東証グロース市場は下げて始まった後は早々に切り返しており、プラス圏に浮上している。
東証グロース市場250指数は反発、前引けは前日比1.27ポイント(0.20%)高の644.69だった。グロースCoreは小幅安。
日本時間今晩に2024年12月の米雇用統計の発表を控えた警戒感から日経平均株価が安い水準で推移するなか、相対的に外部要因の影響を受けにくい国内の新興株に個人投資家などの資金が流入したようだ。
グロース市場ではispaceやフリー、インテグラルが上昇した。一方、GENDAやジーエヌアイ、ライフネットは下落した。
値上がり銘柄数266、値下がり銘柄数272と、売り買いが拮抗した。
個別ではレナサイエンスがストップ高。BlueMeme、BTMは一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo、Terra Drone、ライトワークス、BBDイニシアティブ、リアルゲイトなど10銘柄は昨年来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン、Sapeet、ベースフード、海帆、カバーが買われた。
一方、ラクサス・テクノロジーズ、ビースタイルホールディングス、フォルシア、ミラタップ、JIG-SAWなど7銘柄が昨年来安値を更新。Heartseed、東京通信グループ、くふうカンパニーホールディングス、EduLab、リグアが売られた。
【寄り付き概況】
10日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比54円84銭安の3万9550円25銭。
前日の米株式市場は、カーター元米大統領の服喪の日で休場だった。やや手掛かり材料難となるなか、東京株式市場は今晩発表される米12月雇用統計も意識され、持ち高調整の売りが優勢となり小幅に値を下げてスタートした。また、為替は1ドル=158円10銭前後で推移している。
きょう算出された株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)値はQUICK試算で3万9343円19銭だった。
東証株価指数(TOPIX)は下落している。
個別では、中外薬、TDK、ファナックが安い。一方、東エレク、テルモ、NTTデータが高い。
「実務の世界の説得力」
「カーター元大統領の逝去に伴い休場」
木曜のNY株式市場はカーター元大統領の逝去に伴い休場。
2年国債と10年国債の利回り格差は一時0.421%。
10年国債利回りは4.689%。
5年債利回りは4.456%
2年国債利回りは4.266%。
ドルは3日連続で上昇。
ボストン地区連銀のコリンズ総裁は「FRBは今後の利下げを慎重に進める必要がある」とコメント。
フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は「直ちに利下げを実施する必要はない」とコメント。
英ポンドは0.46%安の1.2306ドル。
一時2023年11月13日以来の安値水準に低下。
ドル円は158円前半。
WTI原油先物2月限は0. 60ドル(0.82%)高の1バレル=73.92ドル
SKEW指数は152.64→155.10→154.34。
恐怖と欲望指数は35→32。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
VIX指数は18,07(前日17.70)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比55円高の39615円。
ドル建ては大証日中比40円安の39520円。
「日経平均採用銘柄のPERは3日ぶりに15倍台ながらEPSは2497円」
木曜の日経平均は寄り付き93円安。
終値は375円(▲0.94%)安の39605円と続落。
高値29930円。
安値39385円。
日足は3日ぶりに陰線。
日経平均は10日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38608円。
下限は38042円。
TOPIXは34.08ポイント(▲1.23%)安の2735ポイントと続落。
25日線(2744ポイント)を11日連続で上回った。
75日線(2705ポイント)を26日連続で上回った。
200日線(2716ポイント)を10日連続で上回った。
2日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は17.57ポイント(▲1.23%)安の1408.12ポイントと続落。
東証グロース250指数は0.25ポイント(▲0.04%)安の643.42。
25日移動平均線からの乖離は△0.86%(前日△0.89%)。
プライム市場の売買代金は4兆3227億円(前日4兆4625億円)。
売買高は18.48億株(前日18.53億株)。
値上がり332銘柄(前日389銘柄)。
値下がり1277銘柄(前日1217銘柄)。
新高値15銘柄(前日22銘柄)。
新安値37銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.46(前日101.15)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.00(前日83.66)。
NTレシオは14.48倍(前日14.43倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(39368円)から△0.60%(前日△1.70%)。
10日連続で上回った。
上向きの75日線は38872円。
49日連続で上回った。
上向きの200日線(38706円)から△2.32%(前日△3.30%)。
24日連続で上回った。
上向きの5日線は39774円。
3日ぶりに下回った。
13週線は389710円。
26週線は38428円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.941%(前日▲15.815%)。
買い方▲6.291%(前日▲5.336%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.608%(前日▲4.721%)。
買い方▲17.082%(前日▲17.041%)。
空売り比率は41.8%(前日39.6%、3日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日8.7%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは24.82(前日24.31)。
日経平均採用銘柄のPERは15.86倍(前日16.06倍)。
3日ぶりに15倍台。
前期基準では16.28倍。
EPSは2497円(前日2489円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.44倍(前日1.46倍)。
BPSは27503円(前日27384円)。
日経平均の予想益回りは6.31%。
予想配当り利回りは2.00%。
指数ベースではPERは20.94倍(前日21.14倍)。
EPSは1891円(前日1891円)。
PBRは2.02倍(前日2.04倍)。
BPSは19606円(前日19598円)。
10年国債利回りは1.170%(前日1.175%)。
プライム市場の予想PERは15.48倍。
前期基準では16.15倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.45%。
配当利回り加重平均は2.35%。
東証プライムのEPSは173.04 (前日173.45)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は35.6%(前日34.4%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は24円安の2694円(前日は2718円)。
プライム市場の売買単価は2338円(前日2407円)。
プライム市場の時価総額は951兆円(前日962兆円)。
ドル建て日経平均は250.41(前日253.00)と続落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比55円高の39615円。
大証夜間取引終値は日中比10円安の39550円。
気学では10日は「目先のポイントをつくる日」。
火曜は「変化注意日。前週末の足取りを極めて駆け引きせよ」。
水曜は「高下激しく波乱する日」。
木曜は「押し目の時点にある時は買い方針。逆なら見送れ」。
金曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと週明け安し」。
ボリンジャーのプラス1σが39781円。
プラス2σが40194円。
マイナス1σが38955円。
マイナス2σが38512円。
週足のプラス1σが39688円。
プラス2σが40408円。
マイナス1σが38253円。
マイナス2σが37534円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日。一粒万倍日」。
週足陽線基準は39307円。
《今日のポイント1月10日》
(1)木曜のNY株式市場はカーター元大統領の逝去に伴い休場。
10年国債利回りは4.689%。
5年債利回りは4.456%
2年国債利回りは4.266%。
ドル円は158円前半。
VIX指数は18,07(前日17.70)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比55円高の39615円。
ドル建ては大証日中比40円安の39520円。
(2)プライム市場の売買代金は4兆3227億円(前日4兆4625億円)。
売買高は18.48億株(前日18.53億株)。
値上がり332銘柄(前日389銘柄)。
値下がり1277銘柄(前日1217銘柄)。
新高値15銘柄(前日22銘柄)。
新安値37銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.46(前日101.15)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.00(前日83.66)。
NTレシオは14.48倍(前日14.43倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(3)上向きの25日線(39368円)から△0.60%(前日△1.70%)。
10日連続で上回った。
上向きの75日線は38872円。
49日連続で上回った。
上向きの200日線(38706円)から△2.32%(前日△3.30%)。
24日連続で上回った。
上向きの5日線は39774円。
3日ぶりに下回った。
13週線は389710円。
26週線は38428円。
(4)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.941%(前日▲15.815%)。
買い方▲6.291%(前日▲5.336%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.608%(前日▲4.721%)。
買い方▲17.082%(前日▲17.041%)。
(5)空売り比率は41.8%(前日39.6%、3日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日8.7%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは24.82(前日24.31)。
(6)日経平均採用銘柄のPERは15.86倍(前日16.06倍)。
3日ぶりに15倍台。
前期基準では16.28倍。
EPSは2497円(前日2489円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.44倍(前日1.46倍)。
BPSは27503円(前日27384円)。
日経平均の予想益回りは6.31%。
予想配当り利回りは2.00%。
指数ベースではPERは20.94倍(前日21.14倍)。
EPSは1891円(前日1891円)。
PBRは2.02倍(前日2.04倍)。
BPSは19606円(前日19598円)。
10年国債利回りは1.170%(前日1.175%)。
(7)プライム市場の単純平均は24円安の2694円(前日は2718円)。
プライム市場の時価総額は951兆円(前日962兆円)。
ドル建て日経平均は250.41(前日253.00)と続落。
(8)ボリンジャーのプラス1σが39781円。
プラス2σが40194円。
マイナス1σが38955円。
マイナス2σが38512円。
週足のプラス1σが39688円。
プラス2σが40408円。
マイナス1σが38253円。
マイナス2σが37534円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日。一粒万倍日」。
週足陽線基準は39307円。
今年の曜日別勝敗(1月9日まで)
↓
月曜0勝1敗
火曜1勝0敗
水曜0勝1敗
木曜0勝1敗
金曜0勝0敗
エヌビディアのCEOの「量子コンピュータの実現には20年」の言葉に昨日のNY株式は反応した。
しかし、もともと10年はかかると言っていた材料。
20年は倍の時間軸だが、それでも実用化されるのだからそんなに反応することもなかろう。
いちいち反応するから時間軸が狂ってくるのが相場。
「ゆっくり反応」するのが今年も有効だろう。
明日だけを見ないでもっと先を見る。
あるいは一歩退いて」考える。
俯瞰するような姿勢が重要だ。
昨日ラジオNIKKEIに出演していただいた関西ペイントさん。
塗料の老舗で、100年以上の企業。
興味深かったのは「財務の力が有効」ということ。
先輩たちが築いて残してくれた現預金が資産があるからこそ成長できるという。
財務を見直せば、ROE13%が可能になったという。
当然業績は好調。
しかもDXや設備投資、M&Aでさらに力は高まる方向。
学者さんたちの言葉にはいまひとつ信頼感がなかったが、実務の世界から言われると納得できる。
◇━━━ カタリスト━━━◇
関西ペイント(4613)・・・動兆
国内総合塗料首位級。
主力の自動車用は国内トップ。
海外展開活発、インドが牽引役。
(兜町カタリスト櫻井)
01月10日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■カネカ<4118>
廃棄ゼロの太陽光パネル レアメタル再利用容易
■インフル患者が過去最多 製薬会社、一部治療薬で供給調整
■セブン&アイ<3382>
コンビニ苦戦 純利益65%減 3-11月
■日本製鉄<5401>
のUSスチール買収、自民が「禁止命令」撤回求める決議
■総務省、デジタル人材仲介 25年度、地方のDX後押し
■介護事業者倒産が最多172件 昨年 「訪問」半数、報酬下げ響く
■キヤノン<7751>
デジカメ・プリンターの生産委託検討 自前主義転換
■マツダ<7261>
中国合弁開発のEVを今夏欧州輸出
■ファストリ<9983>
欧米けん引 9-11月最終、2年連続最高益
■工作機受注 今年は1.6兆円予測 昨年比1割増
■オープンワーク<5139>
キャリア相談のSNS 匿名で情報交換
■キユーピー<2809>
今期純利益36%増 マヨネーズ100年記念配も
■久光製薬<4530>
今期純利益47%増 海外で「サロンパス」好調
■スギHD<7649>
今期純利益16%増 I&H買収で上方修正
■ANAHD<9202>
国際貨物を高単価品3割に 来期から大型機も活用
■都心オフィス空室率4% 7カ月連続低下
■日立製作所<6501>
メタバース活用 下水道保守・DC管理を効率化
■クラボウ<3106>
米社とロボ開発 省スペースで柔軟動作
■アドバンテスト<6857>
半導体テスト技術強化 米伊社に出資
01月10日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
一進一退の展開か |
・・・続き
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東京株式市場は一進一退の展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万9300円-3万9700円を想定。(9日終値3万9605円09銭)
米国は株式市場が休場。短縮取引の債券市場では10年債利回りは小動きにとどまった。ドル円は足元158円10銭近辺で推移している。夜間の日経平均先物は日中比10円安の39550円で取引を終えた。
来週月曜が休場で、三連休を前に腰の入った買いは期待しづらい。本日米国では12月雇用統計の発表があり、積極的にリスクを取りに行くような動きにはならないだろう。一方、日経平均はきのう大きく下げており、一段安になるようであれば押し目買いは期待できるだろう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の前半(9日は158円18-20銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の後半(同162円77-81銭)と小動き。
【好材料銘柄】
■久光製薬 <4530>
今期経常を一転17%増益に上方修正。
■明光ネットワークジャパン <4668>
9-11月期(1Q)経常は6.2倍増益で着地。
■トーセ <4728>
9-11月期(1Q)経常は黒字浮上・通期計画を超過。
■日本スキー場開発 <6040>
12月スキー場来場者数は前年同月比22.4%増。
■三光合成 <7888>
上期経常は34%増益で着地。
【主な経済指標・スケジュール】
10(金)
【国内】
「東京オートサロン」(幕張メッセ、~1/12)
11月家計調査(8:30)
11月景気動向指数(14:00)
オプションSQ
《決算発表》
安川電、良品計画、コスモス薬品、ローツェ、竹内製作、吉野家HD、ライフコーポ、JINSHD、ベルク、コメダ、イオン北海、コーナン商事、トーセイ、MV東海、乃村工、ニッケ、コシダカHD、イオン九州、ワキタ、近鉄百、コジマ、ファンタジー、リンガハット、IGポート、チヨダ、松屋、リソー教育、ミニストップ、技研製、ヨンドシーHD、進和、スタジオアリス
【海外】
米12月雇用統計(22:30)
《米決算発表》
デルタ航空
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
01月09日 NY株/欧州株概況
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【市況】カーター元米大統領の国葬で休場 |
・・・続き
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カーター元米大統領の逝去に伴い、1月9日の米国市場(NYSE・NASDAQ・OTC)は休場となります。
【シカゴ日本株先物概況】
9日は、米国株式市場がカーター元米大統領の国葬で休場のため
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
9日の英FTSE100種総合株価指数は続伸し、前日比68.66ポイント(0.83%)高の8319.69で終えた。同日の外国為替市場で英ポンド安・ドル高が一段と進む場面があった。英国外での売上高比率が高い多国籍企業を中心に買いが入った。午後にかけて英金利の上昇(国債価格の下落)に一服感が出たのも相場を支えた。
中型株で構成し、内需株の比率が高いFTSE250種株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比0.26%高で終えた。このところの英金利上昇が嫌気され、前日は2024年5月1日以来の安値で終えていた。
FTSEの構成銘柄では、鉱業大手アングロ・アメリカンが3.30%高、産銅大手アントファガスタが3.25%高、産金大手フレスニロが3.24%高と上昇。一方、流通大手マークス&スペンサーは8.36%安、賭け屋大手エンテインは4.42%安、流通大手セインズベリーは3.24%安と売られた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
9日のドイツ株価指数(DAX)は小幅に続落し、前日比12.84ポイント(0.06%)安の2万0317.10で終えた。9日は米株式市場がカーター元米大統領の国葬にあわせて休場になるとあって、動意に乏しかった。このところの米欧国債相場の不安定な推移や、米次期政権による関税引き上げには警戒感が根強く、引き続き相場の重荷となった。
個別では、電力大手RWEが2.49%安、通販大手ザランドが2.48%安、自動車部品大手コンチネンタルが2.21%安と下げた半面、コメルツ銀行は2.94%高、エネルギー大手シーメンス・エナジーは2.77%高、セメント大手ハイデルベルク・マテリアルズは2.16%高で取引を終えた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は反発し、前日比0.50%高で終えた。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンなど消費関連に買いが優勢だった。仏ルノーなど自動車は下落した。