【日経平均】
39981円06銭(▲102円24銭=0.26%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2770.00(▲16.57=0.59%)
--------------------------------------------
【グロース250】
643.67(△2.73=0.43%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】18億5328万株(▲1億0938万株)
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【売買代金】4兆4625億円(▲4757億円)
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【値上がり銘柄数】389(前日:815)
【値下がり銘柄数】1217(前日:761)
【新高値銘柄数】22(前日:22)
【新安値銘柄数】21(前日:12)
【25日騰落レシオ】101.15(前日:109.67)
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■本日のポイント
1.日経平均は反落、米長期金利の上昇を警戒視
2.エヌビディア急落も半導体関連は朝安後切り返す
3.日経平均は一時プラス圏もその後は買いが続かず
4.引け際軟化、フシ目の4万円大台を割り込んで着地
5.値下がり数は1200超、74%の銘柄が下落する展開
指数は大崩れを回避し、4万円付近で取引を終えた。
昨年12月27日以降、5営業日中4営業日で場中には4万円を上回っているだけに、
あすは4万円より上で値を固める展開に期待したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(8日現在)
41250.90 ボリンジャー:+3σ(13週)
41055.75 ボリンジャー:+2σ(26週)
40716.84 ボリンジャー:+3σ(25日)
40500.72 ボリンジャー:+2σ(13週)
40248.78 ボリンジャー:+2σ(25日)
39981.06 ★日経平均株価8日終値
39852.53 6日移動平均線
39780.71 ボリンジャー:+1σ(25日)
39750.54 ボリンジャー:+1σ(13週)
39749.29 ボリンジャー:+1σ(26週)
39622.68 均衡表転換線(日足)
39539.53 均衡表雲上限(週足)
39312.64 25日移動平均線
39099.93 均衡表転換線(週足)
39099.93 均衡表基準線(日足)
39000.37 13週移動平均線
38844.58 ボリンジャー:-1σ(25日)
39700円近辺まで下げた後に持ち直しており、一時40100円を回復してプラスに転じる場面もあった。ローソク足は小陽線で終了。高値と安値も前日の陽線の胴体部分に収まった。米株安の影響はあったものの、前日にボリンジャーバンドの+2σを越えて過熱感があるなか、+1σを一時下回った後は、+1σと+2σでのレンジ推移を継続。一目均衡表では雲を上回っての推移を続けており、転換線が支持線として機能している。また、週間形状では雲上限を上回っているほか、遅行スパンは昨年7月高値を通過してきたことで、来週にも上方シグナルを発生させる可能性が高まった。
【大引け概況】
8日の日経平均株価は反落し、終値は前日比102円24銭安の3万9981円06銭だった。
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朝方から下値を探る展開を強いられた。前日の米国株市場では、米ISM非製造業景況感指数や米雇用動態調査(JOLTS)など堅調な経済指標を受け、米長期金利が8カ月ぶりの水準まで上昇。これを警戒してハイテク株中心に売られ、ナスダック総合株価指数の下落率は1.9%に達した。また、エヌビディア<NVDA>が6%を超える下げとなり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も4日ぶりに反落。
これを受けて東京株式市場でも市場センチメントが冷やされ、利益確定の動きを誘発した。しかし、半導体関連株が前日同様に強い動きで朝安から切り返し、日経平均は下げ渋り、一時小幅プラス圏に浮上する場面もあった。
値がさの半導体関連株が買われた。アドテストが朝安後に上昇し、株式分割考慮ベースの上場来高値を更新。東エレクも上昇に転じた。国内金利の上昇による利ざや改善期待から銀行株の一角が買われた。
ただ、半導体関連以外は総じて軟調で戻し切れなかった。
米利下げペースが鈍化するとの観測から前日の米株式相場が下落した流れを受け、幅広い銘柄に売りが優勢となった。
前日の米国株安を考慮すると、本日の東京株式市場では半導体関連株に対する下押し圧力は強まるのではないかと考える向きは多かったものの、AI需要の盛り上がりが続くとの期待から意外高となった。また、日経平均は4万円を挟んだ展開となっているが、米国市場は9日、カーター元米大統領の国葬で休場になり、10日には米雇用統計の発表を控えているため、海外勢が積極的に売り買いを仕掛けてくるとは想定しづらく、目先は短期筋中心の商いが中心となりそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は16.57ポイント(0.59%)安の2770.00だった。JPXプライム150指数も反落し、10.05ポイント(0.81%)安の1225.81で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4624億円、売買高は18億5328万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1217。値上がりは389、横ばいは38だった。
個別銘柄では、東京海上ホールディングス、MS&AD、SOMPOホールディングスなど損保株の下げが目立ったほか、野村ホールディングス、大和証券グループ本社など証券株もさえない。IHIが大幅安、三菱重工業、川崎重工業も冴えない。このほか、ファーストリテイリング、オムロン、オリックス、日本取引所グループ、三越伊勢丹HD、オリエンタルランド、任天堂なども売られた。野村マイクロ・サイエンスも9日ぶりに利食われた。三井松島ホールディングスが急落、アダストリア、丹青社などが大幅安だった。
半面、売買代金トップとなったディスコが大きく上値を追ったほか、売買代金2位となったアドバンテスト、同3位の東京エレクトロン、同4位のレーザーテックと半導体製造装置大手がいずれも上昇した。また、キオクシアホールディングスは値上がり率トップに買われた。TOWAも高い。トヨタ自動車はしっかり、日本郵船も堅調。このほか日本マイクロニクス、ワイエイシイホールディングスなども値を飛ばした。
金利上昇を材料にコンコルディアFG、りそなホールディングス、しずおかFGなど地銀株も買われた。このほか、三井金属、古河電工、DOWAホールディングス、ニデック、楽天グループなどが買われた。
東証スタンダード市場は個別材料に反応した買いなどが指数を下支えした。昨日上昇した反動による利益確定売りに押された。
スタンダードTOP20は下落。出来高は3億1609万株。
値上がり銘柄数559、値下がり銘柄数827と、値下がりが優勢だった。
個別では、テクニスコ、川本産業がストップ高。エヌエフホールディングス、松尾電機は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、田中建設工業、日本電技、暁飯島工業、オリエンタルコンサルタンツホールディングスなど24銘柄は昨年来高値を更新。ライトオン、日本ラッド、GFA、中京医薬品、ジェイ・エスコムホールディングスがに買われた。
一方、リベルタがストップ安。住石ホールディングス、enish、オルトプラス、戸田工業、日本パレットプールなど10銘柄は昨年来安値を更新。ウインテスト、ジェイ・イー・ティ、アルピコホールディングス、ユビキタスAI、中北製作所が売られた。
東証グロース市場は大型株に比べ割安水準だった中小型株を物色する動きがあり、指数を押し上げた。小型株全体を大きく動かす材料はなく、新興企業市場全体は一日を通して売り買い交錯状態。グロース銘柄の騰落数もほぼ伯仲しており、指数は前日終値を挟んだ小幅なレンジ内で推移した。
ただ、「月面探査ミッション認可をルクセンブルク経済省から取得した」と発表したispaceが後場に買いを集め、特許出願に関する適時開示を行ったリボミックがにぎわうなど、個別材料への反応は見られた。
東証グロース市場250指数は2日続伸した。終値は前日比2.73ポイント(0.43%)高の643.67だった。
グロース市場ではカバーやアイスペースが上昇した。一方、ハートシードやアクセルMが下落した。
値上がり銘柄数264、値下がり銘柄数306と、値下がりが優勢だった。
個別ではSapeet、エルテス、BTM、INCLUSIVE、リグアがストップ高。Will Smart、Terra Drone、リボミック、ispaceは一時ストップ高と値を飛ばした。Heartseed、ククレブ・アドバイザーズ、visumo、パルマ、デジタルプラスなど11銘柄は昨年来高値を更新。EduLab、ASJ、クリーマ、トラース・オン・プロダクト、トリプルアイズが買われた。
一方、visumoがストップ安。Synspective、GVA TECH、ビースタイルホールディングス、フォルシア、JIG-SAWなど7銘柄は昨年来安値を更新。BlueMeme、フィスコ、アスタリスク、グリッド、HPCシステムズが売られた。
8日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比140円35銭安の3万9942円95銭だった。
きょう前場は、リスク回避の売り圧力が強まり日経平均は下値を探る展開となった。前日の米国株市場では、堅調な経済指標を受けた米金利上昇を警戒してハイテク株中心に売りがかさみ、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。エヌビディア<NVDA>が朝高後に値を崩し大幅安となるなど半導体セクターへの売りが目立ち、東京株式市場でもこれを嫌気する地合いとなった。ソニーGなど主力株を中心に売りが先行した。日経平均は前日に大幅高となっていたこともあり、利益確定売りなどに押され、下げ幅は一時300円を超えた。
ただ、半導体製造装置の主力銘柄は押し目買いニーズも強く、朝安後に軒並みプラス圏に切り返す頑強な値動きをみせており、全体指数も前引けにかけ下げ渋っている。
国内金利の上昇で三井住友FGなどの銀行株が買われた。東エレクやアドテストなど半導体関連株の一角が朝安後、上げに転じた。
明日9日の米国市場はカーター元大統領の国葬に伴い休場となるため、今晩の海外市場辺りから商いは細ると見る。東京市場も週末に3連休を控えていることから、後場はポジション調整中心の相場展開となり小動きとなろう。後場の日経平均は4万円台回復や切り返す場面は見られそうだが、昨年12月27日の戻り高値4万0398円23銭を上回るような強い地合いは考えにくいと見る。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは16.33ポイント(0.59%)安の2770.24だった。JPXプライム150指数は反落した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2244億円、売買高は9億912万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1070。値上がりは509、横ばいは65だった。
業種別では、保険、その他金融、その他製品、証券・商品先物、不動産などが下落した一方、海運、非鉄金属、繊維製品、鉄鋼、輸送用機器などが上昇した。
個別では、東京海上ホールディングス、MS&AD、SOMPOホールディングスなど損保株が下げたほか、野村、大和証Gなど証券株もさえない。IHIが大幅安で3日続落、川崎重工業も軟調。ファーストリテイリングも値を下げた。インターメスティックが急落、アダストリアも大きく水準を切り下げている。
このほか、オムロン、オリックス、三越伊勢丹、オリエンタルランド、任天堂なども売られた。
一方、証券会社のポジティブなレポートを材料にアドバンテストが買われたほか、東京エレクトロン、ディスコ、スクリーンHD、レーザーテックなど半導体株が上昇。
キオクシアホールディングスの上げ足が目立っている。トヨタ自動車はしっかり、日本郵船も買いが優勢。ワイエイシイホールディングスも値を飛ばした。
金利上昇を材料にコンコルディア、りそなホールディングス、しずおかFGなど地銀株も買われた。このほか、三井金、古河電工、DOWAホールディングス、ニデックなどが買われた。
東証スタンダード市場は利益確定売りが出て下落した。
スタンダードTOP20は下落。出来高は1億7214万株。
値上がり銘柄数623、値下がり銘柄数690と、値下がりが優勢だった。
個別では川本産業、エヌエフホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、田中建設工業、日本電技、暁飯島工業、オリエンタルコンサルタンツホールディングスなど22銘柄は昨年来高値を更新。ライトオン、大運、中京医薬品、ジオマテック、ジャストプランニングが買われた。
一方、オルトプラス、戸田工業、日本パレットプール、ピーエイ、ルックホールディングスが昨年来安値を更新。室町ケミカル、SDSホールディングス、中北製作所、アルピコホールディングス、ユビキタスAIが売られた。
東証グロース市場は日経平均株価が小幅に下落した一方、新興市場は買いがやや優勢だった。「大型株に比べ、中小型株は割安に放置されてきたので物色が比較的向かいやすい」との声があった。
グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比2.25ポイント(0.35%)高の643.19だった。
グロース市場ではカバーやテラドローンが上昇した。一方、visumoやタイミーは下落した。
値上がり銘柄数268、値下がり銘柄数281と、売り買いが拮抗した。
個別ではSapeet、BTMがストップ高。Terra Drone、リボミックは一時ストップ高と値を飛ばした。Heartseed、ククレブ・アドバイザーズ、visumo、パルマ、デジタルプラスなど10銘柄は昨年来高値を更新。ファンデリー、EduLab、クリーマ、トラース・オン・プロダクト、ジャパンM&Aソリューションが買われた。
一方、visumoが一時ストップ安と急落した。Synspective、GVA TECH、ビースタイルホールディングス、フォルシア、JIG-SAWなど7銘柄は昨年来安値を更新。BlueMeme、Fusic、グリッド、トゥエンティーフォーセブン、アスタリスクが売られた。
【寄り付き概況】
8日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比203円94銭安の3万9879円36銭。
日経平均株価は反落し再びフシ目の4万円台を割り込んで始まった。
前日の米国株市場ではハイテク株中心に売られ、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を探る動きが強まった。
12月の米ISM非製造業景況感指数や11月の米雇用動態調査(JOLTS)などが市場予想を上回り、米10年債利回りが一時4.7%弱まで水準を切り上げ約8カ月ぶりの高水準となったことが嫌気された。
東京株式市場でもこの流れを引き継ぎ目先利益確定の動きを誘発している。
東証株価指数(TOPIX)も反落している。
個別では、ソフトバンクグループやダイキンが下落している。一方、三井住友FGなど銀行株が高い。リクルートやニトリHDが上昇している。
「香箱カニで孫さんと?」
「カーター元大統領の服喪の日に当たる1月9日は休場」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
テスラが4%下落。
マイクロン・テクノロジーは2.67%上昇。
エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)のコメント。
「次世代チップRTX50シリーズにマイクロンがメモリーを提供する方向」を好感。
シティグループは1.29%上昇。
米取引所の合算出来高は204.5億株(直近20営業日の平均は125.2億株)。
12月のISM非製造業総合指数は54.1に上昇。
11月は52.1だった。
市場予想53.3を上回った。
11月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が25.9万件増の809.8万件。
市場予想は770万件だった。
失業者一人当たりの求人件数は1.13。
前月の1.12から上昇した。
11月の貿易収支の赤字額は前月比6.2%増の782億ドル。
前月の改定値は736億ドル。
背景はトランプ次期大統領の関税案を懸念する企業が輸入を前倒ししたこと。
市場予想は780億ドルの赤字だった。
FRBが6月に次回の利下げを実施。
その後は年内、金利を据え置くとの見方が強まっている。
10年国債利回りは4.685%。
8カ月ぶりの高水準
5年債利回りは4.616%
2年国債利回りは4.289%。
ドル円は158円水準。
約6カ月ぶりの高値水準。
WTI原油先物2月限は0.69ドル(0.94%)高の1バレル=74.25ドル。
昨年10月中旬以来約2カ月半ぶりの高値水準。
ビットコインは3週間ぶりの高値を付けた後、下落5%安の9万6322.43ドル。
SKEW指数は157.32→152.64→155.10。
恐怖と欲望指数は36→36。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
1月9日(木)のNYはカーター元大統領の逝去に伴い休場。
火曜のNYダウは178ドル(0.42%)安の42528ドルと続落
高値42391ドル、安値42380ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは84.79(前日83.38)。
NASDAQは375ポイント(1.89%)安の19489ポイントと3日ぶりに反落。
高値19940ポイント、安値19421ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは85.60(前日88.75)。
S&P500は66ポイント(1.11%)安の5909ポイントと3日ぶりに反落。
高値6000ポイント、安値5890ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは80.25(前日79.70)。
火曜のダウ輸送株指数は38ポイント(0.24%)高の16073ポイントと3日続伸。
SOX指数は97ポイント(1.84%)安の5212ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は17,82(前日16.04)。
NYSEの売買高は10.75億株(前日11.13億株)。
3市場の合算売買高は204.5億株(前日173.6億株、過去20日平均は125.2億株)
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円安の39735円。
高値40310円、安値39235円。
ドル建ては大証日中比175円安の39825円。
ドル円は158.02円。
10年国債利回りは4.680%。
2年国債利回りは4.289%。
「12月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.82%(前週▲8.86%」
火曜の日経平均は寄り付き277円高。
終値は776円(△1.97%)高の40083円と3日ぶりに反発。
高値40288円。
安値39584円。
日足は3日ぶりに陽線。
日経平均は8日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38656円。
下限は37755円。
TOPIXは30.19ポイント(△1.10%)高の2786ポイントと3日ぶりに反発。
25日線(2739ポイント)を9日連続で上回った。
75日線(2700ポイント)を24日連続で上回った。
200日線(2715ポイント)を8日連続で上回った。
3日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は15.56ポイント(△1.10%)高の1434.17ポイントと3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は6.23ポイント(△0.98%)高の640.94。
25日移動平均線からの乖離は△0.53%(前日▲0.41%)。
プライム市場の売買代金は4兆9383億円(前日4兆4818億円)。
売買高は19.62億株(前日20.18億株)。
値上がり815銘柄(前日357銘柄)。
値下がり761銘柄(前日1243銘柄)。
新高値22銘柄(前日41銘柄)。
新安値12銘柄(前日12銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.67(前日103.54)。
東証グロース市場の騰落レシオは83.83(前日79.91)。
NTレシオは14.38倍(前日14.26倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(39247円)から△2.13%(前日△0.35%)。
8日連続で上回った。
上向きの75日線は38781円。
47日連続で上回った。
上向きの200日線(38696円)から△3.58%(前日△1.60%)。
22日連続で上回った。
上向きの5日線は39826円。
2日ぶりに上回った。
13週線は39008円。
26週線は38446円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.366%(前日▲15.785%)。
買い方▲5.105%(前日▲6.323%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲3.861%(前日▲3.341%)。
買い方▲17.230%(前日▲17.969%)。
空売り比率は38.2%(前日44.0%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.8%(前日12.2%)。
3日ぶりに1ケタ。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
12月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.82%(前週▲8.86%)。
2週ぶりに好転。
7月19日時点が▲5.54%、7月12日時点が▲4.62%。
10月25日時点が▲11.48%。
12月27日時点の裁定売り残は244億円減の2094億円。
2週ぶりに減少。
当限は254億円減、翌限以降は9億円減増。
裁定買い残は3327億円増の2兆4187億円。
3週連続で増加。
当限は3319億円増、翌限以降は8億円増。
日経VIは21.79(前日22.78)。
日経平均採用銘柄のPERは16.17倍(前日15.96倍)。
2日ぶりに16倍台。
前期基準では16.60倍。
EPSは2478円(前日2462円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.47倍(前日1.45倍)。
BPSは27267円(前日27108円)。
日経平均の予想益回りは6.18%。
予想配当り利回りは1.97%。
指数ベースではPERは21.21倍(前日20.80倍)。
EPSは1889円(前日1889円)。
PBRは2.05倍(前日2.01倍)。
BPSは19552円(前日19555円)。
10年国債利回りは1.130%(前日1.335%)。
プライム市場の予想PERは15.76倍。
前期基準では16.44倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.34%。
配当利回り加重平均は2.27%。
東証プライムのEPSは173.41 (前日174.2)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は35.8%(前日36.6%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は12円高の2733円(前日は2721円)。
プライム市場の売買単価は2516円(前日2220円)。
プライム市場の時価総額は967兆円(前日957兆円)。
ドル建て日経平均は254.01(前日249.27)と3日ぶりに反発。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円安の39735円。
高値40310円、安値39630円。
大証夜間取引終値は日中比270円安の39730円。
気学では8日は「前日が高かりし時はこの日反落する」。
9日は「人気に逆行して動く日」。
10日は「目先のポイントをつくる日」。
ボリンジャーのプラス1σが39731円。
プラス2σが40215円。
プラス3σが40698円
マイナス1σが38763円。
マイナス2σが38279円。
週足のプラス1σが39769円。
プラス2σが40529円。
マイナス1σが38247円。
マイナス2σが37486円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には9日(木)が「変化日」。
10日(金)が「リーマンショック以降株高の日。一粒万倍日」。
SQ週の荒れる水曜日。
《今日のポイント1月7日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは4.685%。
8カ月ぶりの高水準
5年債利回りは4.616%
2年国債利回りは4.289%。
ドル円は158円水準。
約6カ月ぶりの高値水準。
SKEW指数は157.32→152.64→155.10。
恐怖と欲望指数は36→36。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
1月9日(木)のNYはカーター元大統領服喪で休場。
(2)火曜のダウ輸送株指数は38ポイント(0.24%)高の16073ポイントと3日続伸。
SOX指数は97ポイント(1.84%)安の5212ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は17,82(前日16.04)。
NYSEの売買高は10.75億株(前日11.13億株)。
3市場の合算売買高は204.5億株(前日173.6億株、過去20日平均は125.2億株)
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円安の39735円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆9383億円(前日4兆4818億円)。
売買高は19.62億株(前日20.18億株)。
値上がり815銘柄(前日357銘柄)。
値下がり761銘柄(前日1243銘柄)。
新高値22銘柄(前日41銘柄)。
新安値12銘柄(前日12銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.67(前日103.54)。
東証グロース市場の騰落レシオは83.83(前日79.91)。
NTレシオは14.38倍(前日14.26倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(39247円)から△2.13%(前日△0.35%)。
8日連続で上回った。
上向きの75日線は38781円。
47日連続で上回った。
上向きの200日線(38696円)から△3.58%(前日△1.60%)。
22日連続で上回った。
上向きの5日線は39826円。
2日ぶりに上回った。
13週線は39008円。
26週線は38446円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.366%(前日▲15.785%)。
買い方▲5.105%(前日▲6.323%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲3.861%(前日▲3.341%)。
買い方▲17.230%(前日▲17.969%)。
(6)空売り比率は38.2%(前日44.0%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.8%(前日12.2%)。
3日ぶりに1ケタ。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
12月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.82%(前週▲8.86%)。
2週ぶりに好転。
7月19日時点が▲5.54%、7月12日時点が▲4.62%。
10月25日時点が▲11.48%。
12月27日時点の裁定売り残は244億円減の2094億円。
2週ぶりに減少。
当限は254億円減、翌限以降は9億円減増。
裁定買い残は3327億円増の2兆4187億円。
3週連続で増加。
当限は3319億円増、翌限以降は8億円増。
日経VIは21.79(前日22.78)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.17倍(前日15.96倍)。
2日ぶりに16倍台。
前期基準では16.60倍。
EPSは2478円(前日2462円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.47倍(前日1.45倍)。
BPSは27267円(前日27108円)。
日経平均の予想益回りは6.18%。
予想配当り利回りは1.97%。
指数ベースではPERは21.21倍(前日20.80倍)。
EPSは1889円(前日1889円)。
PBRは2.05倍(前日2.01倍)。
BPSは19552円(前日19555円)。
10年国債利回りは1.130%(前日1.335%)。
(8)プライム市場の単純平均は12円高の2733円(前日は2721円)。
プライム市場の時価総額は967兆円(前日957兆円)。
ドル建て日経平均は254.01(前日249.27)と3日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39731円。
プラス2σが40215円。
プラス3σが40698円
マイナス1σが38763円。
マイナス2σが38279円。
週足のプラス1σが39769円。
プラス2σが40529円。
マイナス1σが38247円。
マイナス2σが37486円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には9日(木)が「変化日」。
10日(金)が「リーマンショック以降株高の日。一粒万倍日」。
SQ週の荒れる水曜日。
今年の曜日別勝敗(1月7日まで)
↓
月曜0勝1敗
火曜1勝0敗
水曜0勝0敗
木曜0勝0敗
金曜0勝0敗
12月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.82%(前週▲8.86%)。
2週ぶりに好転。
7月19日時点が▲5.54%、7月12日時点が▲4.62%。
10月25日時点が▲11.48%。
12月27日時点の信用売り残は708億円減の6792億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は3227億円減の3兆9663億円。
2週ぶりに減少。
6月21日時点は4兆9117億円。
7週ぶりに3兆円台。
10月11日以来約2か月半ぶりの低水準。
信用倍率は5.84倍(前週5.72倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
12月27日時点の裁定売り残は244億円減の2094億円。
2週ぶりに減少。
当限は254億円減、翌限以降は9億円減増。
裁定買い残は3327億円増の2兆4187億円。
3週連続で増加。
当限は3319億円増、翌限以降は8億円増。
2024年
1月SQ値は36025円。
2月SQ値は37018円。
3月メジャーSQ値は39863円。
4月SQ値は39820円。
5月SQ値は38509円。
6月メジャーSQ値は38535円。
7月SQ値は41531円。
8月SQ値は35661円。
9月メジャーSQ値は36906円。
10月SQ値は39701円
11月SQ値は39901円
12月メジャーSQ値は39434円。
昨夜の石破茂首相。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長との会食2時間半(19時2分→21時半過ぎ)。
トランプ次期米大統領との会談を視野に意見を交わした。
岩屋毅外相と武藤容治経済産業相が同席。
孫氏は昨年12月にトランプ氏の私邸「マール・ア・ラーゴ」で同氏と会談。
次期政権の4年間で1000億ドル(約15兆円)の対米投資と10万人の雇用創出を約束している。
因みに昨夜の日本料理屋は「赤坂浅田」。
もともと清話会系が良く使っていた金沢の老舗。
アチコチに出入り口があるので密会には格好の場所。
時節柄「香箱カニ」にぎりぎり間に合ったのだろうか。
(大発会ストップ高の銘柄一覧》
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
ウィルスマ <175A> [東証G] 人工知能関連
visumo <303A> [東証G] 値動きの軽さに期待した買い入る
ファンデリー <3137> [東証G] 配分 株主優待制度を導入へ
取引時間内に商い成立せず、16万7500株の買い注文を残す
Jテック・C <3446> [東証P] 一時 半導体製造装置関連
東海染 <3577> [東証S] 一時 株主優待制度を拡充
アクセルM <3624> [東証G] 一時
ユビAI <3858> [東証S] 一時 情報セキュリティ関連
日本ラッド <4736> [東証S] 人工知能関連
室町ケミカル <4885> [東証S]
リベルタ <4935> [東証S] 『フリーズテック』期待で物色人気化
フュージック <5256> [東証G] 配分 人工知能関連
取引時間内に商い成立せず、3200株の買い注文を残す
野村マイクロ <6254> [東証P] 半導体製造装置関連
アスタリスク <6522> [東証G] 独自の二次元コード開発を引き続き好材料視
24セブン <7074> [東証G]
リグア <7090> [東証G] 配分 取引時間内に商い成立せず、4100株の買い注文を残す
GFA <8783> [東証S] サイバーセキュリティ関連
◇━━━ カタリスト━━━◇
アルピコ(297A)・・・動兆
長野県中心に小売、運輸、観光の各事業を中心とした企業グループ。
グループは同社と子会社10社、関連会社1社で構成。
昨年末スタンダード市場に上場。
(兜町カタリスト櫻井)
01月08日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■MBO根拠の説明義務に 東証、不当な低価格防ぐ
■外相、USスチールの買収阻止「極めて残念」 米国務長官に伝達
■西友、KKRが売却 イオン<8267>やパンパシ<7532.T>名乗り
■GSユアサ<6674>
車向け電池に100億円
■ユニチャーム<8113>
ケニアで生理用品生産 豊田通商<8015>と連携
■京セラ<6971>
来期までに不採算事業売却へ 売上高2000億円規模
■ルネサス<6723>
最大数百人追加削減 定昇も見送り
■味の素<2802>
営業CF2000億円超え 26年3月、3年連続過去最高
■アークランズ<9842>
8%増益 3-11月最終 有価証券売却益で
■パナソニックHD<6752>
楠見氏「AI売上比率3倍に」Amazon出資先と提携
■イオン九州<2653>
社長、超小型店「福岡県で60店出店」 3年間で
■ヤマエGHD<7130>
会長「M&A続ける」 将来は海外企業も買収
■野村HD<8604>
奥田社長「国内に割安企業」 M&A助言が転換の軸
■第一工業製薬<4461>
半導体関連材料で攻勢 四日市で増産
■東ソー<4042>
塩ビ事業を中国で抜本改革 次期中計に具体策
01月08日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
軟調展開か |
・・・続き
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8日の東京株式市場は反落後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万9600円-4万100円を想定。(7日終値4万83円30銭)
米国株は下落。ダウ平均は178ドル安の42528ドルで取引を終えた。
現地7日の米国株式が下落した動きを受け、売り先行スタートとなりそう。きのう7日に大幅反発していた反動もみられそうで、軟調な展開を強いられる場面も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の前半(7日は157円48-51銭)と円安に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=163円台の半ば(同164円02-06銭)と円高方向にある。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比265円安の3万9735円だった。
【好材料銘柄】
■エルテス <3967>
株主優待制度を新設。毎年8月末と2月末時点で800株以上を6ヵ月以上保有する株主を対象に、QUOカード1万円分を年2回贈呈する。25年8月末から適用。なお、25年2月末は創業20周年記念株主優待として、800株以上を保有する株主にQUOカード2万円分を贈呈する(昨年11月に発表)。
■ジャストプランニング <4287>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.93%にあたる60万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月8日から7月31日まで。また、1月15日付で28万3700株を消却する。
■リボミック <4591>
三菱商事ライフサイエンスと化粧品原料候補「抗好中球エラスターゼアプタマー」の創製・開発に成功し、共同で特許出願。
■GFA <8783>
暗号資産関連事業として、ミームコインを中心とした暗号資産の取引所への上場支援事業を開始。
【主な経済指標・スケジュール】
8(水)
【国内】
12月消費動向調査(14:00)
《決算発表》
ABCマート、ウエルシアHD、サイゼリヤ、マニー、サンエー、アークス、ワールド、ハニーズHLD、ナルミヤ、天満屋ス、ニューテック
【海外】
米12月ADP雇用統計(22:15)
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12/17〜18開催分)(1/9 4:00)
《米決算発表》
ジェフリーズ・フィナンシャル
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
01月07日 NY株/欧州株概況
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【市況】ダウ続落178ドル安、エヌビディア売られる |
・・・続き
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7日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比178ドル20セント(0.41%)安の4万2528ドル36セントで終えた。
同日発表の米経済指標が景気の底堅さを示したことを受け、米債券市場で長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に売りが広がった。ダウ平均の下げ幅は300ドルを超える場面があった。
エヌビディアなどハイテク銘柄の買いが先行し、ダウはプラス圏で取引が始まった。ただその後、高値警戒感から利食い売りが優勢となり、同株は6%安と相場を押し下げた。
米景気の底堅さを示唆する指標が相次ぎ、長期金利が上昇したことも相場の重荷となった。
米労働省が発表した昨年11月の雇用動態調査(JOLTS)は非農業部門の求人数が25万9000件増の809万8000件と、市場予想を上回った。
7日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2024年12月の非製造業(サービス業)景況感指数は54.1と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(53.4)を上回り、11月(52.1)からも改善した。個別項目では「価格」や「企業活動・生産」の上昇が目立った。同日発表の11月の米雇用動態調査(JOLTS)では非農業部門の求人件数が809万8000件と、QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(770万件)以上だった。
市場では「米景気の底堅さが意識され、新政権の(予想される)政策と相まってインフレ懸念につながった」との見方があった。午後発表の10年債入札の結果が低調だったこともあり米長期金利が上昇し、一時は4.69%と24年5月上旬以来の高水準を付けた。金利の上昇を受け、相対的な割高感が意識された株式の売りにつながった。
米国の根強いインフレを背景に米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの観測も投資家心理の重荷となった。米短期金利先物の値動きから金融政策を予想する「フェドウオッチ」ではFRBが1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置く確率が7日夕時点で95%と、前日(91%)から上昇。25年内に1回も利下げがないとの確率も切り上がった。市場では「利上げの可能性も意識されている」との声も聞かれた。
個別では、エヌビディアが6.2%安で終えた。前日夕の新製品などの発表を受け、買いが先行したものの、最高値を更新した後に売りが膨らんだ。アマゾン・ドット・コムやセールスフォース、マイクロソフトも下げた。半面、スリーエム(3M)やシェブロン、アムジェンは買われた。
ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。前日比375.301ポイント(1.88%)安の1万9489.680で終えた。アナリストが投資判断を引き下げたテスラは4%安となった。ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズは7.8%安で終えた。
【シカゴ日本株先物概況】
7日のシカゴ日経平均先物は上昇した。3月物は前日比60円高の3万9735円で終えた。同日は米株式相場が下落したものの、日経平均株価の上昇もあってシカゴ市場の先物には買いがやや優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39735 ( -265 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39825 ( -175 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
7日の英FTSE100種総合株価指数は小幅に反落し、前日比4.38ポイント(0.05%)安の8245.28で終えた。7日に英住宅金融のハリファクスが公表した住宅価格指数が9カ月ぶりに前月比でマイナスになるなど市場予想を下回り、住宅建設の下げが目立った。銀行や資源株の下落も指数の重荷だった。
FTSEの構成銘柄では、住宅大手テイラー・ウィンペイが4.46%安、広告大手WPPが4.10%安、住宅大手パーシモンが4.00%安と大きく下げた半面、7日に2025年1月通期の収益見通しを上方修正した衣料小売り大手ネクストは3.75%高、小売り大手JDスポーツ・ファッションは3.63%高、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は2.66%高となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
7日のドイツ株価指数(DAX)は続伸し、前日比124.38ポイント(0.61%)高の2万0340.57で終えた。ソフトウエアの独SAP、半導体のインフィニオンテクノロジーズといったハイテク関連に買いが入り、指数を支えた。
個別では、商用車大手ダイムラー・トラックが4.45%高、医療機器のザルトリウスが3.99%高、化粧品大手バイヤスドルフが3.25%高と相場をけん引した。一方、エネルギー大手シーメンス・エナジーは1.50%安、通販大手ザランドは1.30%安、エネルギー大手イーオンは1.19%安と売られた。
■フランス・パリ株価指数
フランスでは株価指数CAC40が続伸し、前日比0.58%高の7489.35と2024年10月29日以来、約2カ月ぶりの高値で終えた。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンやエルメス・インターナショナルといった高級ブランドのほか電機大手のシュナイダー・エレクトリック、仏トタルエナジーズといった時価総額が大きい銘柄を中心に買いが入った。スイスの半導体大手STマイクロエレクトロニクスに買いが続いた。他方、欧州エアバス、欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタルが下げた。