Market Data
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【日経平均】
39307円05銭(▲587円49銭=1.47%)
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【TOPIX】
2756.38(▲28.54=1.02%)
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【グロース250】
634.71(▲9.47=1.47%)
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【プライム売買高】20億1845万株(△3億9558万株)
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【売買代金】4兆4818億円(△8806億円)
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【値上がり銘柄数】357(前日:639)
【値下がり銘柄数】1243(前日:954)
【新高値銘柄数】41(前日:62)
【新安値銘柄数】12(前日:5)
【25日騰落レシオ】103.54(前日:107.23)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅続落、寄り後は下値模索一辺倒
2.日米の金利上昇を警戒、幅広い銘柄に売り圧力
3.日経平均は先物絡め660円あまり急落する場面も
4.値下がり銘柄数が1200超、全体の76%が下落
5.売買代金は4.4兆円台と昨年12月20日以来の水準
4万円は遠のいたが、安値(3万9232円)でも25日線(3万9169円、6日時点、以下同じ)は割り込んでおらず、テクニカルの節目は意識された。
3万9000円を割り込んだとしてもその下には75日線(3万8738円)が控えており、悲観に傾く局面ではない。
きょう弱かった銘柄は直近では強く買われていたものも多かっただけに、あすは反転攻勢の展開に期待したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(6日現在)
40353.27 ボリンジャー:+2σ(13週)
40168.56 ボリンジャー:+2σ(25日)
39699.05 ボリンジャー:+1σ(26週)
39669.00 ボリンジャー:+1σ(25日)
39650.90 ボリンジャー:+1σ(13週)
39539.53 均衡表雲上限(週足)
39536.35 6日移動平均線
39376.88 均衡表転換線(日足)
39307.05 ★日経平均株価6日終値
39169.43 25日移動平均線
39099.93 均衡表転換線(週足)
39099.93 均衡表基準線(日足)
38948.52 13週移動平均線
38738.44 75日移動平均線
38689.46 200日移動平均線
38669.87 ボリンジャー:-1σ(25日)
38660.76 均衡表雲上限(日足)
38416.90 26週移動平均線
38246.14 ボリンジャー:-1σ(13週)
38170.30 ボリンジャー:-2σ(25日)
ローソク足は陰線で終了。高値と安値も昨年大納会(12月30日)から切り下がり、終値は5日移動平均線を下回って上げ一服の形状。ただ、上昇中の25日移動平均線(39169.43円)を下回る場面はなく、一目均衡表も三役好転下の買い手優勢の形状をキープしており、大勢では上昇トレンドが継続中と推察される。明日7日以降は25日線維持が焦点となろう。
【大引け概況】
2025年最初の取引となる大発会の6日の日経平均株価は続落し、終値は前営業日比587円49銭安の3万9307円05銭だった。大発会は3年連続の下落となった。
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朝方こそ日経平均がプラス圏でスタートしたが、その後は急速に値を消し、更に次第安の展開で下げ幅も大きくなった。前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも大幅に切り返す動きを見せたものの、昨年12月下旬から調整色を強めていたこともあり自律反発と捉えられ、東京株式市場でも米株市場の変調を横目に買い気が盛り上がらなかった。
米株市場では長期金利上昇に伴い株式の相対的な割高感が意識されやすく、利益確定の動きが表面化している。東京株式市場でも新発10年債利回りが1.1%台に上昇するなど、金利上昇に対する警戒感が相場の重荷となっている。日経平均は一時660円あまり水準を切り下げる場面もあった。
日経平均は心理的節目の4万円に接近しているが、同水準はこのところのレンジの上限としても意識されており、目先の利益を確定する目的の売りに押された。とくに24年末に堅調だったファストリやトヨタなど主力株の一角の下げが目立った。
20日にはトランプ次期米大統領の就任が予定され、関税強化など自国優先の政策が世界経済に混乱をもたらすとの警戒感は強い。米政府が日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画に対する中止命令を出し、足元で活発になっている企業のM&A(合併・買収)に水を差しかねないとの見方も投資家心理を冷え込ませた。
新年最初の取引となったが、長期金利の上昇など日銀の利上げを意識した相場となって今年もインフレが相場の上値を抑える主要因となりそうだ。現に足元ではNYの原油先物が上昇傾向にあり円安と相まって輸入物価上昇圧力は当面引きそうにない。これにトランプ関税が加われば輸出企業の利益も減るため、日経平均が4万円を大きく超えるには多少の試練となるかもしれない。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は28.54ポイント(1.02%)安の2756.38だった。JPXプライム150指数は続落し、16.99ポイント(1.37%)安の1219.58で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4817億円、売買高は20億1845万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1243。値上がりは357、横ばいは44だった。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、小売業、サービス業などが下落。鉱業、石油・石炭製品、海運業などが上昇した。
個別では、三菱自動車やトヨタ自動車、DeNA、ファーストリテ、ソニーグループ、キーエンス、セイコーエプソン、ヤマハなどが下落した。また、バイデン大統領がUSスチール買収計画に中止命令したと報じられた日本製鉄が下落。IHIが大幅安に売られ、川崎重工業も軟調だった。ファーストリテイリングの下げも目立つ。ディー・エヌ・エーが売りを浴び、ソニーグループも冴えない。Sansan、ラクスル、三井E&Sなども下値を探る展開に。
ほか、GMOインターネット、宮越ホールディングス、フルサト・マルカホールディングスなどが値下がり率上位となった。
一方、売買代金トップとなったディスコ、売買代金2位のアドバンテストが高いほか、商船三井や郵船などの海運株などが堅調に推移。また、三菱重工業、フジクラ、ホンダ、大林組、東京エレクトロンなどが上昇した。ジェイテックコーポレーションが値を飛ばし、ミガロホールディングスも大きく水準を切り上げた。
野村マイクロ・サイエンスはストップ高に買われ値上がり率トップとなった。ほか、官民が高速光通信技術で米顧客開拓を進めると伝わった古河電工やホビーリンクの子会社化を発表したフロンティアMが急騰、テラスカイ、セック、TOWAなどが値上がり率上位となった。
東証スタンダード市場はプライム市場の軟化に引きずられるように売りが出て、指数を押し下げた。昨年末にかけて買われた銘柄への利益確定売りが徐々に優勢となった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億2304万株。
値上がり銘柄数844、値下がり銘柄数601と、値上がりが優勢だった。
個別では、日本ラッド、室町ケミカル、リベルタ、GFAがストップ高。東海染工、ユビキタスAIは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、日本電技、日本ドライケミカル、巴コーポレーション、弘電社など47銘柄は昨年来高値を更新。ジェイ・イー・ティ、アズジェント、リミックスポイント、テイツー、フジプレアムが買われた。
一方、大日光・エンジニアリング、ズーム、ルックホールディングスが昨年来安値を更新。京極運輸商事、日本エマージェンシーアシスタンス、岡本硝子、日本パワーファスニング、やまみが売られた。
東証スタンダード市場は米ハイテク株が堅調だったのを受け上昇した。
スタンダードTOP20は小反発。出来高1億8266万株。値上がり銘柄数881、値下がり銘柄数536と、値上がりが優勢だった。
個別では日本ラッド、リベルタ、GFAがストップ高。ユビキタスAIは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、日本電技、日本ドライケミカル、巴コーポレーション、弘電社など42銘柄は昨年来高値を更新。共同ピーアール、リミックスポイント、アズジェント、YKT、テイツーはが買われた。
一方、大日光・エンジニアリングが昨年来安値を更新。京極運輸商事、日本エマージェンシーアシスタンス、岡本硝子、Mipox、パスが売られた。
東証グロース市場は国内外の長期金利の根強い先高観などを背景に大型株が軟調に推移するなか、新興市場でも売りが優勢となった。朝方は高く始まったものの、国内の長期金利が上昇したことで、新興株の相対的な割高感が意識され指数は次第に下げ幅を拡大した。
東証グロース市場250指数は続落した。終値は前営業日比9.47ポイント(1.47%)安の634.71だった。グロースCoreは続落。
グロース市場ではトライアルやジーエヌアイ、インテグラルが下落した。一方、アストロHDやispace、ハートシードは上昇した。
値上がり銘柄数316、値下がり銘柄数271と、値上がりが優勢だった。
個別ではWill Smart、visumo、ファンデリー、Fusic、アスタリスクなど7銘柄がストップ高。アクセルマークは一時ストップ高と値を飛ばした。タスキホールディングス、Heartseed、Aiロボティクス、ククレブ・アドバイザーズ、グロービングなど19銘柄は昨年来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン、リグア、WOLVES HAND、BlueMeme、トラース・オン・プロダクトが買われた。
一方、ブランディングテクノロジーがストップ安。GVA TECH、ビースタイルホールディングス、フォルシア、JIG-SAW、フィーチャなど9銘柄は昨年来安値を更新。ピクスタ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、サークレイス、ファーストアカウンティング、ジーエヌアイグループが売られた。
6日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前営業日比500円27銭安の3万9394円27銭だった。
きょう前場は朝方に小高くスタートしたものの、寄り後は大口の売りを浴びて軟化し、急速に下値を探る展開となった。前週末の米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が大きく切り返したことで、不安心理が後退したものの依然として不安定な米国株市場の動向を警戒する地合いとなっている。
アジア株市場は高安まちまちの展開で、韓国が高い一方、上海総合指数や香港ハンセン指数などが安く推移している。また、米株価指数先物は小幅ながら軟調に推移しているが、外国為替市場では円安方向に振れており、東京株式市場で足もとの全体指数の大幅な下げはやや違和感がある。前場取引終了時点で日経平均の下げ幅は500円に達した。
東京株式市場が休場だった年末年始のNYダウ工業株30種平均は軟調に推移した。インフレの長期化に対する警戒感などから1月2日まで4日続落し、同期間に930ドルあまり下落した。3日は5営業日ぶりに反発したとあって、きょうの東京市場でも朝方は上昇して始まったが、買いの勢いは続かなかった。日経平均は心理的節目の4万円に接近しており、買い一巡後は売りが優勢だった。
日銀の早期利上げ観測がくすぶるなか、6日午前の国内債券市場では長期金利が上昇(債券価格は下落)し、一時1.115%と13年半ぶりの高水準をつけた。一方、米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが緩やかになるとの見方から、日本時間6日午前の取引で米長期金利は上昇している。国内外の長期金利の根強い先高観を背景に、株式には相対的な割高感を意識した売りも出やすかったようだ。
後場の日経平均株価は、軟調な展開が続きそうだ。長期金利が上昇して一時1.115%と13年半ぶりの高水準をつけており、リスク資産として意識される株式には相対的な割高感を意識した売りが出やすい状況となっている可能性がある。引き続き2024年末に堅調さが目立っていた主力株の一角が引き続き売りに押され、相場全体の重しとなりそうだ。
2025年は石破政権が掲げる「防衛」「地方創生」のほか、「脱デフレ」に伴う内需関連など様々な投資テーマが挙げられるが、まずは1月20日に就任を迎えるトランプ米次期大統領の言動に注目が集まろう。特に防衛関連株、環境規制の緩和からエネルギー関連株のほか、トランプ氏は暗号資産にもポジティブな発言をしており、ビットコインに加えて暗号資産関連銘柄の動きにも注視しておきたい。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは26.89ポイント(0.97%)安の2758.03だった。JPXプライム150指数も続落した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2047億円、売買高は9億8686万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1083。値上がりは524、横ばいは37だった。
業種別では、輸送用機器、その他製品、食料品が下落した一方で、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などが上昇した。
個別では、IHIは商いをこなしているものの株価は大きく水準を切り下げている。三菱UFJや三井住友などの一部の金融株などが軟調に推移。日産自動車やトヨタ自動車、DeNA、ファーストリテ、ソニーG、キーエンスなどが下落した。また、バイデン大統領がUSスチール買収計画に中止命令したと報じられた日本製鉄が下落。ほか、GMOインターネット、宮越ホールディングス、フルサト・マルカHDなどが値下がり率上位となった。
一方、官民が高速光通信技術で米顧客開拓を進めると伝わった古河電気工業やホビーリンクの子会社化を発表したフロンティアMが急騰、売買代金トップの三菱重工業が堅調、売買代金上位のディスコやフジクラも高い。商船三井や郵船などの海運株などが堅調に推移。また、ソフトバンクグループ(SBG)、ホンダなどが上昇した。
また、野村マイクロ・サイエンスは大幅高で昨年12月下旬以降、上昇スピードが際立っている。テラスカイ、セック、TOWAなどが値上がり率上位となった。
東証グロース市場は、朝方は高く始まったものの、国内の長期金利が上昇したことで、新興株の相対的な割高感が意識され売りが優勢となった。
グロース250、グロースCoreはともに続落。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前営業日比3.06ポイント(0.48%)安の641.12だった。
グロース市場ではライフネットやカバー、GENDAが下落した。一方、ispaceやハートシード、エニマインドは上昇した。
値上がり銘柄数334、値下がり銘柄数232と、値上がりが優勢だった。
個別ではWill Smart、visumo、アスタリスクがストップ高。タスキホールディングス、Heartseed、Aiロボティクス、ククレブ・アドバイザーズ、グロービングなど18銘柄は昨年来高値を更新。アクセルマーク、トゥエンティーフォーセブン、BlueMeme、WOLVES HAND、エーアイが買われた。
一方、GVA TECH、ビースタイルホールディングス、フォルシア、ジィ・シィ企画、弁護士ドットコムなど7銘柄が昨年来安値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、ピクスタ、ファーストアカウンティング、夢展望、delyが売られた。
【寄り付き概況】
6日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前営業日比50円88銭高の3万9945円42銭。
米国株市場では昨年下旬からNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに調整色を強めていたが、いずれも前週末3日は切り返しに転じており過度な不安心理は後退している。
ただ、ダウは前週末に反発する前までの直近4営業日で900ドル以上の下落をみせるなど、長期金利の上昇を背景に利益確定売り圧力が拭えない状況で、当面は米株市場を横にらみに東京株式市場も不安定な地合いが想定される。日経平均は昨年末にフシ目の4万円大台を割り込んで取引を終えたが、当面は4万円台にいつ復帰できるかがポイントとなるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は朝高後下げに転じた。
個別では、ファストリやソニーGが安い。トヨタやホンダ、デンソーが下落した。一方、アドテストや東エレクが高い。ソフトバンクグループ(SBG)やスズキ、三菱重が上昇した。
《大発会に際して》
令和7年の大発会は2020年以来5年ぶりの6日新甫。
日経元旦朝刊の見出しは「逆転の世界。備えよ日本」
グローバリゼーションの逆回転。
大移動時代の開始。
キーワードはグローバルサウス。
25年は欧米の時代ではないとの解釈。
「危機に備えよ」となっているが、危機をリスクと読み替えればよいだろう。
米国追随型からの脱却が世界の思考であるならば、それもまた良し。
「逆転の世界」をポジティブに考えるならば「負け犬的常敗市場からの脱却」。
モノつくりで敗れ、金融至上主義で敗れてきた日本経済は、再度モノつくりに挑戦。
英米は充足した金融国家となったが、それが叶わぬ日本の道は再度モノつくり。
先進国では初の試みとなろう。
市場のキーワードは「ゆっくリズムの時間軸」。
HFTと競うのではなく「大局観」のある投資の世界。
これなら勝てる。
誰よりも早くトレードするスピードを競うのではない。
事の本質をとらえた戦略を突き詰める。
「不要なものを除去し必要なものだけを追求する」姿勢。
「さまざまに錯雑してくる状況をその都度総合統一して解釈する」姿勢。
「坂の上の雲」の明治海軍にあった「要点把握」。
いちいち反応せず、事の意味を少し長い時間軸で思考した戦略。
まさに「逆転の世界」だ。
枝葉を除去して「要諦」と「本質」で考えること。
これが結構2025年の課題である。
そして・・・。。
やさしい言葉に翻訳して相場を理解すること。
これば相場観の輸入からの脱却をも意味する。
カタカナと横文字ではなく日本語で相場を考えること。
専門家の解釈になど依存しない自分の相場観を大切にすること。
窮地に陥ったときに専門家は決して助けてくれない。
いわば無責任な存在。
最後に頼るのは自分自身でしかありえない。
だったら他人の相場観ではなく、自分も相場観を磨くことは必要になる。
「危機に備える」のではなく「危機に対応する」ために必要なこと。
2025年株式劇場のテーマは「上昇も下落もあるが、万が一の危機を楽しめるかどうか」。
上昇も危機だし、円安も危機。
市場の常識はいつか非常識に変身するもの。
固定観念にとらわれず自由な発想で市場に臨むことだ。
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「マグロ2億円、佐藤錦150万円と高く」
「反発」
週末(3日)のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
テスラやエヌビディアなど大型グロース株が上昇。
「買い手が幾分戻って来た」との見方もある。
USスチールが6.5%安。
マイクロソフトが1.1%高。
12月のISM製造業景気指数は49.3。
11月の48.4から上昇。
3月以来、9カ月ぶりの水準まで回復した。
市場予想は横ばいだった。
分岐点となる50は9カ月連続で下回った。
10年国債利回りは4.601%。
5年債利回りは4.417%
2年国債利回りは4.282%。
ドル円は157円台前半。
WTI原油先物2月限は0.83ドル(1.13%)高の1バレル=73.96ドル。
昨年10月上旬以来約2カ月半ぶりの高値水準。
ビットコインは1.59%高の9万8658ドル。
SKEW指数は169.16→157.20→157.32。
恐怖と欲望指数は26→32。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
週末(3日)のNYダウは339ドル(0.80%)高の42732ドルと5日ぶりに反発
高値42782ドル、安値42436ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは86.23(前日85.53)。
NASDAQは340ポイント(1.77%)高の19621ポイント6日ぶりに反発。
高値19638ポイント、安値19379ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは90.66(前日85.96)。
S&P500は73ポイント(1.26%)高の5942ポイントと6日ぶりに反発。
高値5949ポイント、安値5888ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは81.52(前日80.65)。
週末(3日)のダウ輸送株指数は183ポイント(1.16%)高の16007ポイントと反発。
SOX指数は142ポイント(2.83%)高の5163ポイントと続伸。
VIX指数は16,13(前日17.93)。
NYSEの売買高は8.63億株(前日9.07億株)。
3市場の合算売買高は140.9億株(前日150.1億株、過去20日平均は149.1億株)
週末(3日)のシカゴ225先物円建ては大証日中比395円安の39595円。
高値39630円、安値39185円。
ドル建ては大証日中比310円安の39230円。
ドル円は157.34円。
10年国債利回りは4.601%。
2年国債利回りは4.282%。
サンタクロースラリーの検証。
2024年は12月24日(火)→1月3日(金)がその対象。
基準値(12月23日終値)はNYダウで42906ドル。
S&P500で5974ポイント。
先週末1月3日のNYダウは42732ドル。
S&P500は5943ポイント。
残念ながらサンタさんはやってこなかった。
次の関門は年初5日間でプラスになること。
NYダウの年末値は42554.73ドル。
S&P500の年末値は5881.63ポイント。
月間ベースでNYダウが4.2%安、2カ月ぶり反落。
ナスダック総合指数は1.1%安、2カ月ぶり反落。
S&P500指数は2.6%安、2カ月ぶり反落。
SOX指数は1.3%高、2カ月続伸。
2024年年間ベースでNYダウは12.88高、2年続伸。
ナスダック総合指数は28.64%高、2年続伸。
S&P500指数は23.31%高、2年続伸。
SOX指数は19.27%高、2年続伸。
「6日新甫」
週明け大納会の日経平均は寄り付き44円高。
終値は386円(▲0.95%)安の38894円と4日ぶりに反落。
高値40325円。
安値39864円。
日足は3日ぶりに陰線。
月間では1686円(4%)上昇し月足は陽線。
年間では6430円(19%)上昇し年足は2年連続陽線。
27日は39592円→39669円にマド。
メジャーSQ値39434円に対して終値で4勝9敗。
日経平均は6日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38725円。
下限は37752円。
TOPIXは16.76ポイント(▲0.60%)安の2784ポイントと6日ぶりに反落。
25日線(2731ポイント)を7日連続で上回った。
75日線(2694ポイント)を22日連続で上回った。
200日線(2714ポイント)を6日連続で上回った。
4日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は6日ぶりに反落。
プライム市場指数は8.61ポイント(▲0.60%)安の1433.29ポイントと6日ぶりに反落。
東証グロース250指数は0.64ポイント(▲0.10%)安の644.18。
25日移動平均線からの乖離は△1.07%(前日△1.21%)。
プライム市場の売買代金は3兆6011億円(前日4兆8283億円)。
売買高は16.22億株(前日21.36億株)。
値上がり639銘柄(前日1356銘柄)。
値下がり954銘柄(前日248銘柄)。
新高値62銘柄(前日66銘柄)。
新安値5銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは107.23(前日108.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.42(前日76.71)。
NTレシオは14.33倍(前日14.38倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(39134円)から△1.94%(前日△3.05%)。
6日連続で上回った。
上向きの75日線は38689円。
45日連続で上回った。
上向きの200日線(38686円)から△3.17%(前日△4.14%)。
20日連続で上回った。
上向きの5日線は39582円。
6日連続で上回った。
13週線は38971円。
26週線は38489円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.611%(前日▲16.779%)。
買い方▲5.822%(前日▲5.896%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.059%(前日▲6.936%)。
買い方▲17.5371%(前日▲17.981%)。
空売り比率は39.4%(前日38.0%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.5%(前日9.3%)。
2日ぶりに3ケタ。
9月13日が11.5%だった。
日経VIは21.79(前日20.80)。
日経平均採用銘柄のPERは16.14倍(前日16.25倍)。
3日連続で16倍台。
前期基準では16.57倍。
EPSは2471円(前日2478円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.47倍(前日1.48倍)。
BPSは27139円(前日27217円)。
日経平均の予想益回りは6.20%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは21.11倍(前日21.31倍)。
EPSは1889円(前日1890円)。
PBRは2.04倍(前日2.06倍)。
BPSは19556円(前日19553円)。
10年国債利回りは1.090%(前日1.110%)。
プライム市場の予想PERは15.77倍。
前期基準では16.45倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.33%。
配当利回り加重平均は2.31%。
大商い株専有率(先導株比率)は38.7%(前日45.9%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は7円安の2753円(前日は2761円)。
プライム市場の売買単価は2218円(前日2026円)。
プライム市場の時価総額は968兆円(前日974兆円)。
ドル建て日経平均は252.59(前日255.46)と4日ぶりに反落。
週末(3日)のシカゴ225先物円建ては大証日中比395円安の39595円。
高値39630円、安値39185円。
大証夜間取引終値は日中比380円安の39610円。
気学では大発会は「戻り売り方針」。
7日は「一方に偏って動く。足取りにつくを良しとす」。
8日は「前日が高かりし時はこの日反落する」。
9日は「人気に逆行して動く日」。
10日は「目先のポイントをつくる日」。
ボリンジャーのプラス1σが39653円。
プラス2σが40171円。
プラス3σが40690円
マイナス1σが38616円。
マイナス2σが38097円。
週足のプラス1σが39689円。
プラス2σが40408円。
マイナス1σが38253円。
マイナス2σが37534円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
大発会は「6日新甫」。
《今日のポイント1月6日》
(1)週末(3日)のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは4.601%。
5年債利回りは4.417%
2年国債利回りは4.282%。
ドル円は157円台前半。
SKEW指数は169.16→157.20→157.32。
恐怖と欲望指数は26→32。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
(2)週末(3日)のダウ輸送株指数は183ポイント(1.16%)高の16007ポイントと反発。
SOX指数は142ポイント(2.83%)高の5163ポイントと続伸。
VIX指数は16,13(前日17.93)。
NYSEの売買高は8.63億株(前日9.07億株)。
3市場の合算売買高は140.9億株(前日150.1億株、過去20日平均は149.1億株)
週末(3日)のシカゴ225先物円建ては大証日中比395円安の39595円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆6011億円(前日4兆8283億円)。
売買高は16.22億株(前日21.36億株)。
値上がり639銘柄(前日1356銘柄)。
値下がり954銘柄(前日248銘柄)。
新高値62銘柄(前日66銘柄)。
新安値5銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは107.23(前日108.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.42(前日76.71)。
NTレシオは14.33倍(前日14.38倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)上向きの25日線(39134円)から△1.94%(前日△3.05%)。
6日連続で上回った。
上向きの75日線は38689円。
45日連続で上回った。
上向きの200日線(38686円)から△3.17%(前日△4.14%)。
20日連続で上回った。
上向きの5日線は39582円。
6日連続で上回った。
13週線は38971円。
26週線は38489円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.611%(前日▲16.779%)。
買い方▲5.822%(前日▲5.896%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.059%(前日▲6.936%)。
買い方▲17.5371%(前日▲17.981%)。
(6)空売り比率は39.4%(前日38.0%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.5%(前日9.3%)。
2日ぶりに3ケタ。
9月13日が11.5%だった。
日経VIは21.79(前日20.80)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.14倍(前日16.25倍)。
3日連続で16倍台。
前期基準では16.57倍。
EPSは2471円(前日2478円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.47倍(前日1.48倍)。
BPSは27139円(前日27217円)。
日経平均の予想益回りは6.20%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは21.11倍(前日21.31倍)。
EPSは1889円(前日1890円)。
PBRは2.04倍(前日2.06倍)。
BPSは19556円(前日19553円)。
10年国債利回りは1.090%(前日1.110%)。
(8)プライム市場の単純平均は7円安の2753円(前日は2761円)。
プライム市場の時価総額は968兆円(前日974兆円)。
ドル建て日経平均は252.59(前日255.46)と4日ぶりに反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39653円。
プラス2σが40171円。
プラス3σが40690円
マイナス1σが38616円。
マイナス2σが38097円。
週足のプラス1σが39689円。
プラス2σが40408円。
マイナス1σが38253円。
マイナス2σが37534円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
大発会は「6日新甫」。
今年の曜日別勝敗(12月30日まで)
↓
月曜24勝17敗
火曜30勝21敗
水曜19勝30敗
木曜27勝25敗
金曜29勝22敗
週間ベース(12月30日)で日経平均株価は1.0%安、2週ぶり反落。
TOPIXは0.6%安、2週ぶり反落。
東証プライム市場指数は0.6%安、2週ぶり反落。
グロース250指数は0.1%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は3.2%高、2週続伸(累計2.1%上昇)。
東証グロース指数は0.1%高、2週続伸(同2.8%上昇)。
東証REIT指数は0.6%安、2週ぶり反落。
12月月間ベースで日経平均株価は4.4%高、2カ月ぶり反発。
TOPIXは3.9%高、2カ月ぶり反発。
東証プライム市場指数は3.9%高、2カ月ぶり反発。
グロース250指数は0.03%高、2カ月続伸。
東証スタンダード市場指数は3.0%高、2カ月続伸(同3.9%上昇)。
東証グロース指数は3.0%高、2カ月続伸(同2.2%上昇)。
東証REIT指数は0.6%安、4カ月続落(同6.0%下落)。
2024年年間ベースで日経平均株価は19.22%高、2年続伸(累計52.9%上昇)。
TOPIXは17.69%高、2年続伸(同47.2%上昇)。
東証プライム市場指数は17.71%高、2年続伸(同47.3%上昇)。
グロース250指数は8.81%安、2年続落(同11.8%下落)。
東証スタンダード市場指数は8.79%高、2年続伸(同27.8%上昇)。
東証グロース指数は7.46%安、2年続落(同11.1%下落)。
東証REIT指数は8.52%安、3年続落(同20.0%下落)。
日経平均の昨年末の終値は33464.17円。
年間では6430.37円(△19.2%)上昇。
高値は7月につけた42426.77円。
安値は8月につけた31156.12円。
終値ベースではそれぞれ42224.02円(7月)、31458.42円(8月)となる。
グロース250指数が年間で8.8%安。
東証REIT指数も8.5%安。
豊洲市場新春恒例の初せり。
最高値の「一番マグロ」は、青森県大間産の本マグロ(276キロ).
2億700万円(1キロあたり75万円)で競り落とされた。
総額で記録の残る1999年以降、2番目に高い値がついた。
一番マグロは5年連続で水産仲卸の「やま幸」(江東区)が競り落とした。
2024年の最高値は1億1424万円。
2020年以来4年ぶりに1億円を超えた。
2023年は3604万円だったからその3倍超。
因みに2019年は3億3360万円(278キロ・キロ120万円)。
2013年が1億5540万円(222キロ・キロ70万円)。
一方2015年は451万円(180・4キロ・キロ2.5万円)だった。
また2018年は405キロで3645万円(キロ9万円だった)。
今年のキロ75万円は2013年と2020年のキロ70万を上回る。
2019年のキロ120万円には及ばないが、こちらも歴代2位だ。
大間産のクロマグロは14年連続で最高値。
因みにマグロの最高値が1億円を超えると、その年の日経平均は上昇傾向にある。
2013年1億5540万円・日経平均56.7%上昇。
2019年3億3360万円・日経平均18.2%上昇。
2020年1億3249億円・日経平均16.0%上昇。
2024年1億1424億円・日経平均19.2%上昇。
山形県天童市でのさくらんぼの高級品種の「佐藤錦」の初競り。
500ラム当たり150万円と過去最高値を更新した。
粒の大きい2Lサイズで1箱500入りが150万円。
JA全農山形によると天童市での初競りの落札価格はこれまで100万円が最高だったという。
今年はそれを大幅に更新した。
◇━━━ カタリスト━━━◇
伊藤忠(8001)・・・動兆
総合商社大手。
繊維や食料、中国に強い。
傘下にファミリーマートなどの有力企業
(兜町カタリスト櫻井)
01月06日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■商船三井<9104>
など海運3社 LNG船4割増 安定供給へ1兆円
■高速光通信の米進出、官民で後押し NTT<9432>など候補
■東邦ガス<9533>
合成メタンを北米で量産 脱炭素へプラント
■博報堂DY<2433>
系、米メタ日本法人と提携 インスタ活用
■京王電鉄<9008>
新宿駅西側に旗艦ホテル
■日本製鉄<5401>
米提訴で打開狙う USスチール買収中止命令「政治的な判断」
■IBM、技術訴訟で和解 米半導体受託大手と ラピダスの懸念材料解消
■AIデータセンターに12兆円 マイクロソフトが投資
■キリンHD<2503>
「免疫」食品で台湾へ プラズマ乳酸菌を豪社と拡販
■サイバー防御、日米が共同研究 非英語圏データ活用 米に拠点新設
■LINEヤフー<4689>
「LINE」1億人に販促 購入データなど一括管理
■ANAHD<9202>
空飛ぶクルマを27年度運航 まず都心、成田行きも
■日立<6501>
家電の値崩れ防止 最安機種も「指定価格」 対象2割に倍増
■TDK<6762>
スマホ用電池の容量15%増 25年夏に量産へ
■中国政府、スマホ買い替えに新たな補助金 国債発行で
■解体までの建築物「生涯CO2」算出義務化へ、政府が制度検討
■日本郵政<6178>
傘下の日本郵便 ゆうパック委託業者に「違約金」
■三菱ケミカルG<4188>
電池負極材を増産 香川で能力2.8倍
01月06日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
軟調展開か |
・・・続き
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6日大発会の東京株式市場は、続落後も軟調展開か。
日経平均株価の予想レンジは3万9400円-3万9900円を想定。(12月30日終値3万9894円54銭)
休場の間の米国株は、ダウ平均が12月30日、31日、1月2日と下落し、3日は上昇した。1月3日は339ドル高の42732ドルで取引を終えたが、昨年12月27日の42992ドルとの比較ではやや水準を切り下げており、大発会は弱めのスタートを予想する。
現地3日の米国株式は上昇したが、年末年始にかけて下落していた反動とみられ、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大納会の大阪取引所清算値比305円安の3万9595円だった。
朝方は、同清算値にサヤ寄せする動きが先行しそう。年始の取引だけに、積極的な売買は限られるとみられ、売り一巡後は模様眺めムードが広がりそうだ。
為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(12月30日は157円88-90銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の前半(同164円60-64銭)と円高方向に振れていることから、輸出関連銘柄には重しになるとみられる。
【主な経済指標・スケジュール】
6(月)
【国内】
大発会
12月新車販売台数(14:00)
12月軽自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
ダイセキ、ネクステージ、ハイデ日高、ダイセキソリュ、暁飯島、カルラ
【海外】
米11月製造業新規受注(24:00)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。