Market Data
【日経平均】
38079円70銭(△117円90銭=0.31%)
【TOPIX】
2677.45(△14.30=0.54%)
【グロース250】
659.87(△9.75=1.50%)
【プライム売買高】15億2028万株(▲2億5823万株)
【売買代金】4兆0590億円(▲4434億円)
【値上がり銘柄数】1396(前日:226)
【値下がり銘柄数】224(前日:1388)
【新高値銘柄数】18(前日:21)
【新安値銘柄数】89(前日:236)
【25日騰落レシオ】112.30(前日:102.43)
ここから一直線に戻り相場が期待できるほど楽観的ではないだろう。
前週末12日申し込み現在の信用買い残高は3週連続の増加で4兆6000億円弱まで拡大、これは約18年ぶりの高水準と伝わっているが、今週に入ってからの日経平均の崩れ足で完全に思惑を外した格好となっている。したがって戻り売り圧力の強さは拭えないが、相場が弱気に傾き投げが出ればそこは買い場という判断が働く、今はそういう時間軸にある。
そうしたなか、投資家の最も関心の高いセクターは半導体関連であろう。直近は「ASMLショック」に日米の株式市場は揺さぶられたが、きょうは後場取引時間中に発表された台湾の半導体受託生産最大手のTSMC<TSM>の1~3月期決算が過去最高水準で事前コンセンサスも上回ったことから買い戻しが利いた。
見方を変えれば、あすの売り圧力が限定的であれば、下値不安が大きく後退する。ギャップアップで始まるようなら3万8500円辺りまでは一気に戻しても不思議はない。3万8000円より上で推移できれば、値ごろ感のある銘柄には買いも入ってくるだろう。弱かった場合には、きょうの安値3万7644円を下回ることなく推移できるかに注目しておきたい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
39613.93 25日移動平均線
39366.33 均衡表転換線(週足)
39366.33 均衡表基準線(日足)
39002.73 ボリンジャー:+1σ(26週)
38830.21 ボリンジャー:-1σ(25日)
38785.28 6日移動平均線
38767.56 均衡表雲上限(日足)
38709.87 均衡表転換線(日足)
38657.93 13週移動平均線
38079.70 ★日経平均株価18日終値
38046.50 ボリンジャー:-2σ(25日)
37844.62 75日移動平均線
37262.78 ボリンジャー:-3σ(25日)
37144.98 ボリンジャー:-1σ(13週)
36582.65 均衡表雲下限(日足)
35982.09 26週移動平均線
35813.02 均衡表基準線(週足)
35632.03 ボリンジャー:-2σ(13週)
34497.91 200日移動平均線
34119.09 ボリンジャー:-3σ(13週)
32961.45 ボリンジャー:-1σ(26週)
昨年12月8日以来の75日移動平均線割れでスタートしたが、終値は節目の3万8000円を回復し、ローソク足は陽線で終了。下値での一定の買い需要を確認する形となった。ただ、昨日までの3日連続安による下げ幅1561.75円安に対して本日117.90円高と戻りは鈍かった。株価上方を走る5日線や25日線が下降を続けたこともあり、調整継続に対する警戒が必要となろう。
【大引け概況】
18日の日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比117円90銭(0.31%)高の3万8079円70銭だった。上げ幅は一時200円を超えた。
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朝方はリスク回避ムードが優勢だった。前日の米国株市場でハイテク株が売られ、ナスダック総合株価指数の下げが目立ったほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大幅安となったことで半導体関連中心に売りがかさんだ。
しかし、売り一巡後は押し目買いや買い戻しの動きが顕在化し、日経平均は上昇に転じる展開に。一時上げ幅は200円を上回る場面もあった。売り込まれていた半導体関連に切り返す銘柄が多くなり、後場取引終盤に発表された台湾のTSMCの決算発表が市場コンセンサスを上回る好調な内容だったことで安心感が漂った。アドテストは大引けにかけて一段高となった。
ただ、半導体関連銘柄は一様に好感するわけではなく跛行色もみられた。
東証プライム市場の値上がり銘柄数は全体の8割を超え、幅広い銘柄に買いが入った。
日本政府観光局(JNTO)が17日発表した3月の訪日客数は単月として初めて300万人を超え、百貨店や空運などインバウンド(訪日外国人)関連も買われた。岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長は「ASMLの決算を受けた半導体株の急落は過剰との見方が広がり、見直し買いも入った」とみていた。
日経平均はひとまず反発したが、米長期金利の上昇が一服したのかは依然として不透明で先行き不安感は拭えない。米国では18日、4月のフィラデルフィア連銀景況指数など複数の経済指標の発表を控えており、市場予想を上回る結果となり米景気の堅調さ示されれば、米国の利下げ後ずれへの思惑が強まることになりそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は14.30ポイント(0.54%)高の2677.45だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反発し、3.70ポイント(0.32%)高の1158.23で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆590億円、売買高は15億2028万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1396。値下がりは224、横ばいは32だった。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、空運業、保険業、銀行業が上昇率上位。鉱業、不動産業は下落した。
個別では、ディスコが朝安後に上昇に転じたほか、アドバンテストも大幅高。TOWA、SCREENホールディングスなども高い。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが強く、八十二銀行も物色人気。東京海上も上昇した。第一三共、京セラが買われ、東京電力ホールディングスもしっかり。テラスカイが値上がり率トップに買われ、ヨシムラ・フード・ホールディングス、サイゼリヤも大きく上値を伸ばした。
半面、東京エレクトロンが軟調、前日の米株式市場で英半導体設計大手アームが大幅安となった流れを受け、アーム株を保有するソフトバンクグループ(SBG)も売りに押された。小田急が下げ、日立製作所が冴えず、富士フイルムホールディングス、リクルートホールディングスなども安い。ACCESSが大幅に値を下げ、朝日インテックの下落も目立つ。エスプール、MonotaROも売られた。
東証スタンダード市場は前日までの下落による値頃感から中小型株中心に買いが入り、株価指数を支えた。
スタンダードTOP20は反発。出来高4億5807万株。
値上がり銘柄数1023、値下がり銘柄数412と、値上がりが優勢だった。
個別では、ヤマザキがストップ高。ジェクシード、MITホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、AGS、伊勢化学工業、トスネット、ヤスハラケミカルなど21銘柄は年初来高値を更新。住石ホールディングス、あさくま、岡野バルブ製造、ポラリス・ホールディングス、レアジョブが買われた。
一方、日本ドライケミカル、協和日成、サイネックス、かどや製油、デルソーレなど82銘柄が年初来安値を更新。ピクセルカンパニーズ、アテクト、山大、エヌアイデイ、ベクターホールディングスが売られた。
東証グロース市場は、自律反発を狙った買いなどに支えられて上昇する銘柄が多かった。
この日は午後に台湾TSMCの決算発表があった上、来週以降は国内企業の3月期決算の発表も本格化するため、機関投資家は様子見姿勢となり、市場全体の商いは伸びなかった。一方、前日までは手じまい姿勢だった個人投資家は「我慢し切れずに再び買いに動いた」という。
東証グロース市場250指数は堅調。グロースCoreは大幅高。東証グロース市場250指数の終値は前日比9.75ポイント(1.50%)高の659.87だった。東証グロース市場250指数は前日まで年初来安値圏で推移していたとあって、押し目買いが入りやすかった。時価総額の大きい主力銘柄を中心に自律反発を狙った買いが入り、指数を押し上げた。
グロース市場ではヴレインSやエコモットが上昇した。一方、フリーやマクビープラは下落した。
値上がり銘柄数384、値下がり銘柄数143と、値上がりが優勢だった。
個別では、エコモット、コンヴァノがストップ高。シイエヌエス、リックソフト、パワーソリューションズ、ユナイトアンドグロウ、トリプルアイズなど7銘柄は年初来高値を更新。yutori、Globee、キャンバス、プロパティデータバンク、グラッドキューブが買われた。
一方、データセクション、ジーネクストがストップ安。ジェイフロンティア、ゼネラル・オイスター、パルマ、ジェイドグループ、データホライゾンなど49銘柄は年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、GRCS、ASJ、エフ・コード、ACSLが売られた。
18日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比129円07銭(0.34%)高の3万8090円87銭だった。日経平均は前日終値で2カ月ぶりに節目の3万8000円を下回っていたため、直近で下落が目立っていた銘柄への自律反発狙いの買いが支えとなった。寄り付き直後は17日の米半導体株安を受けた売りで、下げ幅が300円を超える場面があった。
前日の米国株市場でナスダック総合株価指数が4日続落と下値模索の動きを強めたことで、朝方は見送りムードで日経平均が下値を試す動きを強いられた。
主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に下落した。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの市場予想を下回る決算内容が前日の米株式相場の重荷となった。東京株式市場でも東エレクやソフトバンクグループ(SBG)といったハイテク銘柄の一角に売りが出た。
日経平均は売り一巡後に上げに転じた。アドテストは朝安後に上昇した。市場関係者は「前日の東京市場の取引時間中にはASMLの決算内容が伝わっていた。東京株式市場の半導体関連株は先回りして売られていた面もあり、下値では押し目買いが入った」と指摘した。日本政府観光局(JNTO)が17日発表した3月の訪日客数は単月として初めて300万人を超え、百貨店や空運などインバウンド(訪日外国人)関連へ買いが入ったことも支えとなった。
為替市場では、ドルが153円台を付けるなどやや円高ドル安が進行している。朝方、鈴木財務大臣が「日米韓の財務相会合にて、為替について意見交換し、日米での意思疎通を確認した」と発言したほか、神田財務官が、「G7(主要国首脳会議)の間で為替に関するコミットメントを確認」とコメントした後に円高ドル安が進んだ。主要国への根回しを行ったことで、政府・日銀による円買い介入への警戒が高まったと考える。円買い介入実施に伴う為替の乱高下懸念が後退したことは日本株へのポジティブ材料となろう。後場の日経平均は堅調推移を想定する。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは19.43ポイント(0.73%)高の2682.58だった。JPXプライム150指数は反発し、6.65ポイント(0.58%)高の1161.18で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆312億円、売買高は7億6038万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1474。値下がりは160、横ばいは17だった。
業種別株価指数(33業種)は保険業、空運業、繊維製品、非鉄金属が上昇率上位。下落は鉱業、情報・通信業の2業種。
個別では、住友ファーマ、MS&ADが上げた。住信SBIネット銀行が短期プライムレートを引き上げたことが刺激材料となり、コンコルディア・フィナンシャルグループ、千葉銀行、ふくおかフィナンシャルグループなど地銀株の上昇が目立つ。また、米ユナイテッド航空が急騰したことでJALも買われた。このほか、資生堂、クレディセゾンが上昇した。
一方、前期営業利益下方修正や今期予想の市場予想下振れなどが影響して富士フイルムが売られたほか、ソフトバンクグループ、レゾナック・ホールディングス、東京エレクトロンが売られた。このほか、伊藤忠、豊田通商など商社株が小安い。INPEX、IHIは下げた。
東証スタンダード市場は米株安を受けて大型株中心に売りが先行したが、自律反発を狙った買いなどが支えとなり、株価指数は切り返した。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億8506万株。
値上がり銘柄数978、値下がり銘柄数397と、値上がりが優勢だった。
個別ではMITホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、AGS、伊勢化学工業、トスネット、倉元製作所など13銘柄は年初来高値を更新。あさくま、ワイヤレスゲート、河西工業、レアジョブ、ポラリス・ホールディングスが買われた。
一方、協和日成、サイネックス、かどや製油、デルソーレ、テクニスコなど79銘柄が年初来安値を更新。アテクト、エヌアイデイ、ピクセルカンパニーズ、ベクターホールディングス、さくらケーシーエスが売られた。
東証グロース市場は17日の米半導体株安を受けて朝方は売りが先行していたが、前日に年初来安値をつけていたとあって、自律反発を見込んだ個人投資家などの押し目買いが優勢になった。東証グロース市場250とグロースCoreは反発。東証グロース市場250指数の前引けは前日比11.59ポイント(1.78%)高の661.71だった。
グロース市場ではQPS研究所やカバーが上昇した。一方、アジャイルやエヌピーシーは下落した。
値上がり銘柄数382、値下がり銘柄数121と、値上がりが優勢だった。
個別ではエコモット、リックソフト、パワーソリューションズ、ユナイトアンドグロウ、トリプルアイズなど6銘柄が年初来高値を更新。シイエヌエス、Globee、yutori、ティーケーピー、コンヴァノが買われた。
一方、ジーネクストが一時ストップ安と急落した。ジェイフロンティア、ゼネラル・オイスター、パルマ、ジェイドグループ、データホライゾンなど45銘柄は年初来安値を更新。GRCS、アジャイルメディア・ネットワーク、クオリプス、日本ナレッジ、ペルセウスプロテオミクスが売られた。
【寄り付き概況】
18日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比216円76銭安の3万7745円04銭。
前日に終値でフシ目の3万8000円台を割り込んだ日経平均だが、きょうは強弱観対立のなかも売り優勢で下値を探る展開となっている。
前日の米国株市場で半導体関連を中心にハイテクセクターへの売りが目立っており、その流れを引き継ぐ地合いに。一方、直近3営業日で日経平均は1600円近く水準を切り下げており、目先買い戻しや押し目買いも想定されるタイミングで、下値抵抗力を発揮する可能性もある。取引時間中はアジア株市場の動向や米株価指数先物の値動きなどにも左右されそうだ。
主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に下落しており、東京株式市場でも東エレクなどに売りが波及している。
ASMLの決算に伴う売りは前日の東京市場の取引時間中に織り込みが進んでいた面があるものの、きょうは台湾積体電路製造(TSMC)の決算発表も午後に控えている。TSMCの結果を見極めようと、投資家の運用リスクを避ける動きが広がっている。
東証株価指数(TOPIX)は続落している。
個別では、富士フイルムやINPEX、フジクラが下落している。一方、第一三共や小田急、ディーエヌエが上昇している。
「3月22日時点の信用評価損率▲2.55%はやはり天井圏だった」
「恐怖と欲望指数は37→35」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
S&P500は約4カ月ぶりとなる4日続落。
SOX指数は蘭ASMLの軟調な決算を受けて3%超下落安。
トラベラーズが7.41%下落。
ユナイテッド航空は17.45%急伸。
FRBが6月に0.25%以上の利下げをする確率は16.8%に低下。
7月利下げ確率はは46%。
地区連銀経済報告(ベージュブック)で「経済活動は全般的に2月下旬から4月初旬にかけてわずかに拡大した」と分析。
「企業の間でインフレ低下の進展の停滞が懸念されている」と指摘した。
10年国債利回りは4.589%。
5年国債利回りは4.618%。
2年国債利回りは4.934%。
ドル円は154円台前半。
WTI原油先物5月限は前日比2.67ドル(3.1%)安の82.69ドル
ビットコインは1790ドル安の61130ドル。
SKEW指数は137.72→135.60→134.48。
恐怖と欲望指数は37→35。
(昨年10月5日が20)。
水曜のNYダウは45ドル(0.12%)安の37753ドルと反落。
高値3803ドル、安値37611ドル。
サイコロは2勝10敗。
騰落レシオは83.29%(前日88.61%)。
NASDAQは181ポイント(1.15%)安の15683ポイントと4日続落。
高値15957ポイント、安値15654ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは82.58%(前日83.48%)。
S&P500は29ポイント(0.58%)安の5022ポイントと4日続落。
高値5079ポイント、安値5039ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは84.95%(前日87.22%)。
ダウ輸送株指数は259ポイント(1.70%)安の14986ポイントと4日続落。
SOX指数は153ポイント(3.25%)安の4567ポイントと反落。
VIX指数は18.21(前日18.40)。
NYSEの売買高は9.47億株(前日10.12億株)。
3市場の合算売買高は108億株(前日は114.8億株、過去20日平均は110.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の37780円。
ドル建ては30円安の37810円。
ドル円は154.38円。
10年国債利回りは4.589%。
2年国債利回りは4.934%。
「東証グロース250指数の25日移動平均線からの乖離は▲9.30%」
水曜の日経平均は寄り付き116円安。。
終値は509円(▲1.32%)安の37961円と3日続落。
高値38587円。
安値37961円。
3月12日のザラバ安値38271円は割れた。
日足は2日連続で陰線。
終値で38000円割れは2月14日以来。
4月5日安値38774円は下抜けた。
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
SQ値39820円は上回らず「幻」のSQ値で0勝4敗。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
下値抵抗線が登場してきた。
(1)年初からの上昇幅8392円に対する38.2%%押し(37881円)まで80円。
(2)75日線(37780円)まで151円。
(3)25日線との逆乖離率は4.24%だが、昨年10月4日には6.14%まで拡大した。
逆乖離6%だと37259円となり、あと702円
TOPIX33.96ポイント(▲1.26%)安の2663ポイントと3日続落。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は3日続落。
プライム市場指数は17.48ポイント(▲1.26)安の1370.76と続落。
東証スタンダード指数は5日続落。
東証グロース250指数は11.48ポイント(▲1.74%)安の650.22と5日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲9.30%(前日▲8.22%)。
プライム市場の売買代金は4兆5025億円(前日4兆7836億円)。
2日連続で4兆円超。
売買高は17.78億株。
値上がり226銘柄(前日169銘柄)。
値下がり1388銘柄(前日1465銘柄)。
新高値21銘柄(前日54銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値236銘柄(前日184銘柄)。
2日連続で3ケタ、。
プライム市場の騰落レシオは102.43(前日111.56)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.76(前日79.14)。
NTレシオは14.25倍(前日14.26倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は3勝9敗で25.00%。
下向きの25日線(39638円)からは▲4.23%(前日▲3.03%)。
6日連続で下回った。
4%乖離は第一次限界水準。
上向きの75日線は37780円。
85日連続で上回った。
上向きの200日線(34471円)からは△10.13%(前日△11.69%)。
260日連続で上回った。
下向きの5日線は38926円。
4日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38648円。
26週線は35977円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.367%(前日▲19.383%)。
買い方▲7.593%(前日▲6.520%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.528%(前日▲10.518%)。
買い方▲21.871%(前日▲20.738%)。
空売り比率は44.4%(前日42.7%、2日連続でに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日8.5%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
4月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.36%(前週▲6.16%)。
3週ぶりに好転。
4月12日時点の裁定売り残は1524億円減の4296億円。
6週ぶりに減少。
裁定買い残は495億円減の2兆4713億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が1591億円減の2257億円。
買い残が495億円減の2兆4693億円。
翌限以降は売り残が66億円増の2039億円。
買い残が0.2億円増の19億円。
日経VIは22.77(前日22.09)。
日経平均採用銘柄のPERは16.47倍(前日16.69倍)。
2日連続で16倍台。
前期基準では18.48倍。
EPSは2304円(前日2305円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.52倍)。
BPSは25307円(前日25310円)。
日経平均の予想益回りは6.07%。
予想配当り利回りは1.71%。
指数ベースではPERは22.56倍(前日22.87倍)。
EPSは1682円(前日1682円)。
PBRは2.07倍。
BPSは18339円(前日18319円)。
10年国債利回りは0.880%(前日0.865%)。
プライム市場の予想PERは16.32倍。
前期基準では18.44倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは6.12%。
配当利回り加重平均は2.08%。
プライム市場の単純平均は32円安の2876円(前日は2909円)。
プライム市場の売買単価は2531円(前日2417円)。
プライム市場の時価総額は937円(前日949億円)。
ドル建て日経平均は245.66(前日249.34)と3日続落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の37760円。
高値38665円。安値37630円。
大証夜間取引終値は日中比120円安の37720円。
気学では「転換日にして後場急変すること多し」。
金曜が「前場安いと後場高の日。逆なら見送れ」
ボリンジャーのプラス1σが40332円。
プラス2σが41125円。
マイナス1σが38894円。
マイナス2σが38151円。
マイナス3σが37407円。
週足のプラス1σが40155円。
マイナス1σが37132円。
マイナス2σが35615円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
アノマリー的には「4月最強の日」。
《今日のポイント4月18日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは4.589%。
5年国債利回りは4.618%。
2年国債利回りは4.934%。
ドル円は154円台前半。
SKEW指数は137.72→135.60→134.48。
恐怖と欲望指数は37→35。
(昨年10月5日が20)。
(2)水曜のダウ輸送株指数は259ポイント(1.70%)安の14986ポイントと4日続落。
SOX指数は153ポイント(3.25%)安の4567ポイントと反落。
VIX指数は18.21(前日18.40)。
NYSEの売買高は9.47億株(前日10.12億株)。
3市場の合算売買高は108億株(前日は114.8億株、過去20日平均は110.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の37780円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆5025億円(前日4兆7836億円)。
2日連続で4兆円超。
売買高は17.78億株。
値上がり226銘柄(前日169銘柄)。
値下がり1388銘柄(前日1465銘柄)。
新高値21銘柄(前日54銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値236銘柄(前日184銘柄)。
2日連続で3ケタ、。
プライム市場の騰落レシオは102.43(前日111.56)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.76(前日79.14)。
NTレシオは14.25倍(前日14.26倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(39638円)からは▲4.23%(前日▲3.03%)。
6日連続で下回った。
4%乖離は第一次限界水準。
上向きの75日線は37780円。
85日連続で上回った。
上向きの200日線(34471円)からは△10.13%(前日△11.69%)。
260日連続で上回った。
下向きの5日線は38926円。
4日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38648円。
26週線は35977円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.367%(前日▲19.383%)。
買い方▲7.593%(前日▲6.520%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.528%(前日▲10.518%)。
買い方▲21.871%(前日▲20.738%)。
(6)空売り比率は44.4%(前日42.7%、2日連続でに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日8.5%)。
4月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.36%(前週▲6.16%)。
3週ぶりに好転。
4月12日時点の裁定売り残は1524億円減の4296億円。
6週ぶりに減少。
裁定買い残は495億円減の2兆4713億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が1591億円減の2257億円。
買い残が495億円減の2兆4693億円。
翌限以降は売り残が66億円増の2039億円。
買い残が0.2億円増の19億円。
日経VIは22.77(前日22.09)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.47倍(前日16.69倍)。
2日連続で16倍台。
前期基準では18.48倍。
EPSは2304円(前日2305円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.52倍)。
BPSは25307円(前日25310円)。
日経平均の予想益回りは6.07%。
予想配当り利回りは1.71%。
指数ベースではPERは22.56倍(前日22.87倍)。
EPSは1682円(前日1682円)。
PBRは2.07倍。
BPSは18339円(前日18319円)。
10年国債利回りは0.880%(前日0.865%)。
(8)プライム市場の単純平均は32円安の2876円(前日は2909円)。
プライム市場の時価総額は937円(前日949億円)。
ドル建て日経平均は245.66(前日249.34)と3日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが40332円。
プラス2σが41125円。
マイナス1σが38894円。
マイナス2σが38151円。
マイナス3σが37407円。
週足のプラス1σが40155円。
マイナス1σが37132円。
マイナス2σが35615円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
アノマリー的には「4月最強の日」。
今年の曜日別勝敗(4月17日まで)
↓
月曜8勝5敗
火曜7勝8敗
水曜3勝11敗
木曜8勝8敗
金曜11勝3敗
4月12日時点の信用評価損益率は▲4.36%。
4月5日が▲6.16%、3月29日が▲3,54%、3月22日が▲2.55%。
経験則的セオリーは「信用評価損益率は10-15%が通常水準。
20%を超えると底打ち。5-0%は天井。
プラスなると反落の危険水域」。
因みに3月22日時点の▲2.55%の時の日経平均は40888円。
終値ベースの過去最高値を付けた日(ザラ場高値は41087円)。
あそこからの下落幅は約3000円。
見事なまでの天井感だった。
発表されたのは3月27日(木)。
放送では「天井圏の数字」と言ったが、「まさか」の思いはあった。
しかし振り返ると「まさか」ではなく「上り坂と下り坂」の見事な分水嶺だった。
後講釈的に過去の分析に熱心な専門家的な解釈をするとこうなる。
もっとも直近の4月12日時点でも▲4.36%。
4月19日時点がどれだけ悪化するのだろう。
4月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.36%(前週▲6.16%)。
3週ぶりに好転。
4月12日時点の信用売り残は171億円増の7762億円。
3週ぶりに増加。
同信用買い残は219億円増の4兆5953億円。
3週連続で増加。
18年ぶりに高水準を維持している。
信用倍率は5.92倍(前週6.03倍)。
4月12日時点の裁定売り残は1524億円減の4296億円。
6週ぶりに減少。
裁定買い残は495億円減の2兆4713億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が1591億円減の2257億円。
買い残が495億円減の2兆4693億円。
翌限以降は売り残が66億円増の2039億円。
買い残が0.2億円増の19億円。
3月の訪日外客数は300万人を超え過去最高を更新した。
2019年3月を11.6%上回ったという。
2019年7月の過去最高が299万人だった。
たしかに肌感覚で多さは感じた。
東京では地下鉄銀座線の1両の7割の乗客がアメリカ人だったことがある。
とにかく喧噪の車内だった。
セミナーで3月末に行った京都では新幹線ホームから山陰線ホームまで長蛇の列だった。
それこそ主客転倒というか主客逆転となっている。
◇━━━ カタリスト━━━◇
バルカー (7995)・・・動兆
配管つなぎ目の気体・液体漏れ防ぐシール材大手。
プラント、半導体製造装置、産業機械が主用途
25年3月期はシール製品の半導体向けが底打ち。
シリコン事業黒字化し営業増益。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■東芝 国内5000人削減 従業員1割弱 デジタル集中投資
■楽天G<4755>
決済アプリ統合 ポイント機能も PayPay対抗
■伊藤忠商事<8001>
総額600億円でビッグモーター買収 来月新会社
■円安が貿易赤字圧力 エネ輸入額押し上げ 昨年度 3年連続
■住信SBI<7163>
短プラ上げ 変動型住宅ローン 金利に上昇圧力
■ネイバー インテルと協業 AI半導体研究拠点新設
■トヨタ紡織<3116>
中国配車アプリ最大手と連携 自動運転タクシー向け
■JSR<4185>
1兆円TOB成立 半導体材料業界 再編主役めざす
■富士フイルムHD<4901>
医療・半導体に1.9兆円 製造受託など照準
■住友商事<8053>
チリバイオ農薬に出資 数十億円食料不足で需要
■DMG森精機<6141>
三重で新工場稼働 来月 工作機向け
■ディスコ<6146>
一転最高益 前期営業6%増へ 円安寄与
■バイデン大統領 USスチール米国内での所有維持すると「保証」
■FRB量的引き締め 2025年に終了も NY連銀が2つのシナリオ示す
■旭化成<3407>
基板向け低誘電樹脂参入 25-26年に量産
■ブリヂストン<5108>
欧で高インチタイヤ攻勢 スペインに340億円投資
■アミタHD<2195>
北九州でシリコン再生材増産 工程の自動化拡大
■デンソー<6902>
部品製造の脱炭素実現 福島で水素地産地消
18日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7600円-3万8100円を想定。(17日終値3万7961円80銭)
米国株は下落。ダウ平均は45ドル安の37753ドルで取引を終えた。
きのう17日、日経平均株価は大幅に3日続落し、心理的なフシ目の3万8000円を割り込み2カ月ぶりの安値水準となった。買い手がかり材料に乏しいが、3日間で1500円強の下落となったことから、その反動や自律反発狙いの買いが下値を支える場面もありそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=154円台の前半(17日は154円61-63銭)とやや円高に傾く一方、ユーロ・円が1ユーロ=164円台の半ば(同164円28-32銭)とやや円安方向に振れている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比60円安の3万7780円だった。
【好材料銘柄】
■亀田製菓 <2220>
前期経常を17%上方修正。
■八洲電機 <3153>
前期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■あさくま <7678>
株主優待制度を拡充。実施回数を年1回→年2回に増やす。新設する7月末の基準日では100株以上を保有する株主を対象に、抽選で5000~3万円相当の「あさくまおせち」や食事券を贈呈する。抽選に漏れた株主には3000円分の食事券を配布する。
【主な経済指標・スケジュール】
18(木)
【国内】
2月第3次産業活動指数(13:30)
3月首都圏マンション発売(14:00)
《決算発表》
ブロンコB
【海外】
米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(21:30)
米3月中古住宅販売件数(23:00)
G20財務大臣・中央銀行総裁会議(ワシントン)
《米決算発表》
ネットフリックス、ブラック・ストーン、コメリカ、キーコープ、スナップオン、ジェニュイン・パーツ、D.R.ホートン、シーゲイト・テクノロジー、マーシュ&マクレナン
《アジア決算》
TSMC
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
04月17日 NY株/欧州株概況
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【市況】反落45ドル安、半導体やハイテク株に売り |
・・・続き
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17日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前日比45ドル66セント(0.12%)安の3万7753ドル31セントで終えた。
米長期金利の上昇が一服したため、ダウは値を上げて取引を開始した。ただ、決算内容が振るわなかったオランダの半導体製造装置大手ASMLが急落。インテルやエヌビディアなど他の半導体銘柄にも売りが波及し、相場は軟調に推移した。
米長期金利の低下を受けてダウはプラス圏に浮上する場面があった。一方、インフレの根強さを背景に米利下げの開始時期が遅れるとの観測や、決算内容が予想を下回った米保険大手トラベラーズの売りが膨らんだことも重荷となり、引けにかけて値を下げた。
トラベラーズが7%安となり、指数を下押しした。17日に発表した2024年1〜3月期決算で1株利益が市場予想に届かなかった。来週から再来週には大手ハイテク企業の決算発表が相次ぐ。ダウ平均の構成銘柄では、アマゾン・ドット・コムやアップル、マイクロソフトなど主力ハイテク株が下げ、相場の重荷となった。
インテルも安い。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが17日に発表した24年1〜3月期決算で受注額が市場予想に届かず、半導体関連株に売りが波及した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株が軒並み下げ、投資家心理の悪化につながった面もある。
米国のインフレ鈍化に一服感が出ており、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始が想定よりも遅れるとの観測が強まっていることも買い手控えにつながったとの見方があった。FRBが17日午後に公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、物価上昇は「平均して緩やかで、(3月に公表された)前回の報告とほぼ同じペースだった」と指摘した。
米国の利下げ観測が後退するなか、市場では「米長期金利が足元で急速に上昇して不安定な動きへの警戒が残っている。来週以降にヤマ場を迎える決算発表前に買われすぎの水準にある銘柄には利益確定の売りが出やすい」との声が聞かれた。
ダウ平均は高く始まり、上げ幅は200ドルを超える場面があった。前月末に比べ2000ドルほど安い水準にあり、一部の主力株には押し目買いが入った。今週決算を発表したユナイテッドヘルス・グループとゴールドマン・サックスがそれぞれ2%前後上昇した。マクドナルドとナイキも高い。
ナスダック総合株価指数は4日続落した。前日比181.878ポイント(1.14%)安の1万5683.373と、約2カ月ぶりの安値で終えた。半導体関連株の下げが目立った。メタプラットフォームズやテスラも売られた。
【シカゴ日本株先物概況】
17日のシカゴ日経平均先物は下落した。6月物は前日比685円安の3万7780円で終えた。この日は半導体関連などハイテク銘柄に売りが出たことで日米の株式相場が下げ、シカゴ市場でも日経平均先物の売りを促した。
シカゴ日経225先物 (円建て)
37780 ( -60 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
37810 ( -30 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7847.99(+27.63)
17日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比27.63ポイント(0.35%)高の7847.99で終えた。前日に下げが目立っていた英HSBCホールディングスなど銀行株や、英アングロ・アメリカンといった資源株が買われ、指数を支えた。
飲食料品・たばこやエネルギー株にも買いが優勢だった。一方、英GSKなどの製薬株や日用品関連の銘柄には売りが出た。
FTSEの構成銘柄では、鉱業大手アングロ・アメリカン(3.51%高)や産金大手フレスニロ(2.91%高)、産銅大手アントファガスタ(2.76%高)が買われた一方、物流施設大手セグロ(2.04%安)や保険大手フェニックス・グループ・ホールディングス(1.82%安)などが売られた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 17770.02(+3.79)
17日のドイツ株価指数(DAX)は小幅に反発し、前日比3.79ポイント(0.02%)高の1万7770.02で終えた。日用品のヘンケル株も上げるなど、消費関連の銘柄に買いが入った。銀行株にも買いが優勢だった。ただ、17日の米株式市場で主要指数が伸び悩むと、DAXも上げ幅を縮めた。
個別では、業績見通しを上方修正したスポーツ用品大手アディダスが8.64%高で2年ぶりの高値水準。エネルギー大手シーメンス・エナジーが1.98%高、コメルツ銀行が1.88%高だった。
他方、16日公表した24年1〜3月期の売上高(速報値)が98億ユーロ程度と市場予想を下回った自動車部品大手コンチネンタルが5.47%安、製薬大手メルクが2.58%安だった。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 7981.51(+48.90)
フランスCAC40種指数は0.62%高だった。