ローソク足の基本を理解する

チャートとは株価の動きをグラフ化し、投資家がどう考え、どう行動したかをあらわしているものです。最もポピュラーなチャートが"ローソク足"です。

今回は、"ローソク足"の基本を理解して、株価チャートを株式投資に活かしていきましょう。

「ローソク足」とは?
株価は日々動いていますが、一定期間(1日や1週間、1ヶ月間など)の株価の動きを、白や黒の棒で表したものが"ローソク足"です。このかたちが火を灯すローソクに似ていることと、そのかたちから"株価がどんな風に動いたのか"、つまり株価の足取りがわかることから、"ローソク足"といわれています。

「ローソク足」の基本 「ローソク足」は次の4つの株価を使って作られています。

始値(はじめね)
その日や週で最初に取引された株価
終値(おわりね)
その日や週で最後に取引された株価
高値(たかね)
その日や週の取引で最も高い株価
安値(やすね)
その日や週の取引で最も安い株価

ローソク足は期間(時系列)を一本のローソクで表わした非常にすぐれた表記法です。

ローソク足の見方としては、一日の4本値(始値、終値、高値、安値)で表わした日足(ひあし)、5分ごとの5分足や、一週間ごとの週足、月ごとの月足、年ごとの年足などで表現されます。

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