株価の4本値を見れば値動きがわかる

株価は、1日の中で時間と共に変化していきます。

1株200円の株価が、1分後には1株205円で取引されたりします。

これら株価の動きを表す
「始値」「終値」「高値」「安値」
「4本値」といいます。

まずは下の図をご覧ください。

「始値」は、「寄付き値」とも呼ばれます。

「始値」(はじめね)
その日最初に取引された値段です。

「終値」(おわりね)
その日最後に取引された値段です

「高値」
その日取引された中で最も高い値段です。

「安値」
その日取引された中で最も低い値段です。

※買いたい人と売りたい人の株価が合わないと売買が成立しません。このため、1日の四本値の始値が9時の株価、終値が15時の株価になるとは限りません。例えば、その日最初の売買の成立が9時5分であれば、始値も9時5分のものとなります。


これら「4本値」を見ることで、大まかな値動きを知ることができます。
株価を表示する時には必ず使われるので、明日のコラム「株価チャートで使われる「ローソク足」を読む」ためにも必ず覚えましょう。

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