REIT(不動産投資信託)のデメリット・リスクについて

REITにおけるデメリットやリスクはなんだろう。
それについて考えましょう!

大きなリスクでいえば、「価格変動リスク」があるということになります。REITの価格が購入した時期より下がってしまうというリスクです。
まあ、投資商品なので当たり前ではあるのですが、REITの価格(投資口価格)は毎日変動しています。株式や投資信託などと一緒ですね。
また、不動産投資と比較した場合で考えても、不動産でも地価の変動や建物価格の減価などによって価格変動が起こります。もちろん、価格変動自体は「プラス方向」に変動する場合もあるわけです。
デメリットを理解することが重要になります。
ここでは、REITの価格変動を引き起こすいくつかの要因を挙げてみます。

REIT購入のタイミングと価格変動
REITは優れた金融商品ですが、上場投資信託ですので、価格がリアルタイムに変動します。REITを比較的、高い価格で購入すると価格の下落リスクが大きくなることに加えて、実質的な利回りが低下する可能性があります。

金利の変動リスク
REITの多くは投資家から集めた資金だけでなく、銀行等からの借り入れによっても資金を調達しています。金利が上昇すると、銀行から借りている借入金に対する金利が増加して費用が増加、結果的に収益性が低下するリスクがあります。

また、他投資商品と比較して収益性の相対的な差が生じて価格変動するリスクもあります。

不動産特有のリスク
REITの収入はオフィスや店舗、住宅等からの「賃料収入」がベースとなります。例えば、住宅系は景気の変動による影響を受けにくいですが、オフィス系は受けやすいといった特徴もあります。また、その不動産という実物資産に対する特有のリスクがあります。たとえば地震や火災、洪水などの自然災害によるリスク。また、入居者がいなくなってしまったり、賃料が支払われなかったりするリスクもあります。

投資法人の信用リスク
信用リスクとは、その会社が倒産したり債務不履行をしたりしないかというリスクです。REITは「不動産投資法人」と呼ばれる法人が資産を保有しています。その法人自体の財務的な問題やそのスポンサー企業の信用力などが低下することによりREIT価格に影響を与える場合があります。



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