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【大引け概況】
55日の日経平均株価は続伸した。前日比43円93銭高の2万1746円38銭で取引を終了した。一日を通じての日経平均株価の値幅は100円前後だった。

 
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きょうの日経平均株価は、米雇用統計の結果が注目されていることに加え、前日の米国市場は独立記念日で休場のため海外投資家の参加も少なく、全般相場は膠着感が強かった。
 
前場は、中国・上海総合指数が軟化したことで下げ幅をやや広げる場面もあったが、下値は限られ、前引けにかけて小安い水準で推移した。
 
後場に入ると、為替相場が1ドル=108円に接近し円安方向に振れるなか、中国・上海株式相場が上昇に転じたことで投資家心理が改善、大引けにかけ買いが優勢となり、この日の高値で取引を終えた。決算発表で堅調だった小売株の一部が買われるなど、材料がある銘柄を選別物色する動きも見られた。
 
市場からは「世界景気の改善には時間がかかるとの見方から、消費増税前の特需が見込める内需のディフェンシブ銘柄が物色された」との見方があった。
 
東証株価指数(TOPIX)も続伸し、2.80ポイント高の1592.58で終えた。JPX日経インデックス400は続伸した。終値は前日比25.82ポイント高の1万4161.45だった。
 
東証1部の売買代金は概算で1兆5525億円、売買高は9億3315万株だった。値上がり銘柄数は1208銘柄、値下がり841銘柄、変わらず100銘柄だった。
 
業種別株価指数(33業種)は、海運業、小売業、精密機器の上昇が目立ち、下落は鉱業、電気・ガス業、パルプ・紙など。
 
個別では、ソニーや任天堂が高く、東京エレクトロンやSCREENホールディングス、SUMCOなど半導体関連株に買い戻しが入りしっかり。アドテスト、村田製作所やTDKなどハイテク関連株は堅調に推移した。4日に決算を発表したセブン&アイ・ホールディングスが買われたほか、イオン、ニトリホールディングスなど消費関連の一角が堅調だった。ZOZO、キユーピーも買われた。
 
半面、ソフトバンクグループ(SBG)やファーストリテイリングが値を下げ、楽天やNECが下落した。ダイキン工業やアンリツ、信越化学工業が安い。
 
 
東証2部株価指数は3日ぶり反発した。前日比30.95ポイント高の6717.84ポイントだった。出来高1億0166万株。値上がり銘柄数は250、値下がり銘柄数は150となった。
 
個別では、北日本紡績が一時ストップ高となった。スリープログループ、アスモ、川上塗料、東京インキ、ウエスコホールディングスなど12銘柄は年初来高値を更新した。価値開発、ユーピーアール、大興電子通信、アイケイ、ぷらっとホームが買われた。
 
一方、ジェコーが年初来安値を更新した。スーパーバッグ、ベルテクスコーポレーション、東京ボード工業、TBグループ、森尾電機が売られた。
 
 
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