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【大引け概況】
22日の日経平均株価は反発し、前日比166円79銭高の2万4031円35銭で終えた。
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朝方は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が懸念され、21日の米国株式が下落した流れを受け、寄り付き直後に2万3831円10銭(前日比33円46銭安)まで弱含んだ。

その後は前日に下落した半導体関連や電子部品を中心に買い戻しが見られた。アジア株が堅調に推移したことで新型肺炎への過度な警戒感が和らいだことも、相場の支えとなった。
 
この日は午前中に中国政府が新型肺炎の患者数440人、死者9人と発表したが、「想定の範囲内で、投資家心理は回復し、買い意欲が強まった」という。上海株が底堅く、香港株が反発したことも追い風となり、日経平均は心理的節目の2万4000円台を回復した。
 
新型肺炎について「中国人が国内外に移動する春節後の状況を見極めない限り、懸念は消えない」と警戒感は強い。
市場関係者からは「欧米圏や日本など中国の外に感染が拡大し続ければ、日経平均の下落要因になる」との指摘も出ていた。
 
東証株価指数(TOPIX)も反発し、終値は前日比9.16ポイント高の1744.13だった。JPX日経インデックス400も反発し、終値は前日比91.67ポイント高の1万5608.92だった。
 
東証1部の売買代金は概算で1兆8868億円と3日連続で2兆円を下回った。売買高は10億180万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1286、値下がりは758、変わらずは115だった。
 

業種別株価指数(33業種)は、サービス業、化学、精密機器が上昇し、下落は鉱業、電気・ガス業、ゴム製品など。
 
個別では、東京エレクトロン、ディスコ、アドバンテスト、リクルートやダイキンなどが買われた。高機能のウエハーを開発したと報じられた信越化が昨年来高値を更新した。
キーエンス、花王、第一三共も値を上げた。ニイタカが一時ストップ高に買われる人気となり、神栄も値を飛ばした。前田建設工業、東洋建設が大幅高、大阪有機化学工業、大真空なども高い。
 
半面、塩野義製薬が3%を超える大幅な下落となった。トヨタ自動車、が冴えず、日立製作所も軟調。ファーストリテイリングは安い。今期の営業利益が前期推定比3割減となりそうだと報じられた東海カも軟調。ディーゼル不正の疑いで三菱自も売られた。
ネットワンシステムズが急落、日鉄ソリューションズ、インターアクションなども大きく値を下げた。三ダブル・スコープ、enishなども売られた。ソースネクストも売り優勢だった。
 
東証2部株価指数は前日比8.72ポイント安の7360.11ポイントと3日続落した。
出来高8678万株。値上がり銘柄数は235、値下がり銘柄数は182となった。
 
個別では、リミックスポイント、リテールパートナーズ、日住サービスが昨年来安値を更新。三井住建道路、アルメディオ、東海ソフト、アクロディア、テクノマセマティカルが売られた。
 
一方、川本産業、昭和化学工業がストップ高。弘電社、YE DIGITAL、アスモ、ブルドックソース、オーミケンシなど27銘柄は昨年来高値を更新。アゼアス、トーヨーアサノ、インタートレード、マナック、セコニックが買われた。







 
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