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【大引け概況】

5日の日経平均株価は続伸し、前日比234円97銭高の2万3319円56銭で終えた。
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中国政府による経済対策への期待で前日のNYダウ工業株30種平均が大幅高となり、買いが波及した。
 
5日の中国・上海総合指数などアジアの株式相場が総じて堅調に推移し、短期筋による買い戻しが優勢だった。円相場が1ドル=109円台前半に下落したのも、相場を支えた。電子部品や産業機械など市場で景気敏感株と位置付けられる銘柄がにぎわった。
 
ただ、新型肺炎が企業業績の重荷になるとの懸念で伸び悩む場面もあった。本格化する2019年4〜12月期決算の発表では、新型肺炎がサプライチェーン(供給網)に悪影響を与える可能性を指摘する企業が目立つ。
前日に20年3月期通期の業績予想を上方修正したソニーは買いが先行したものの、勢いは続かず、下げて終えた。3月期末を控え、地方銀行など国内機関投資家が決算対策の売りを出した。
 
JPX日経インデックス400は続伸。終値は前日比157.06ポイント高の1万5247.07だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、17.59ポイント高の1701.83で終えた。
 
東証1部の売買代金は概算で2兆4412億円。売買高は13億2970万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1581、値下がりは493、変わらずは85だった。
 

業種別株価指数(全33業種)は、電気機器、輸送用機器、その他製品、情報・通信業などが上昇し、その他金融業だけが下落した。
  
個別では、KDDIやソフトバンクグループ(SBG)、ファミマ、任天堂が堅調、パナソニックも買いが優勢だった。キーエンスが値を上げ、ロームも上昇した。富士通も上値指向が続いている。武田薬品工業も堅調。日本曹達が値上がり率トップに買われ、日本ユニシス、ユーグレナも値を飛ばした。タマホーム、ダブル・スコープなどが大幅高。ニチレイも水準を切り上げた。
 
半面、NTTデータが大きく売られたほか、村田製作所も冴えない。レーザーテックも軟調。花王、HOYA、村田製やユニチャーム、SUBARUは下落。ダイトウボウがストップ安となり、システナ、日本触媒、エディオン、いであなども大幅安となった。日本エアーテック、日本通信なども下落した。
 
東証2部株価指数は前日比50.28ポイント高の7127.91ポイントと続伸した。
出来高9364万株。値上がり銘柄数は280、値下がり銘柄数は140となった。
 
個別では、アゼアスが一時ストップ高と値を飛ばした。ファーマフーズ、JFEシステムズ、櫻護謨、北越メタル、KTCなど12銘柄は昨年来高値を更新。価値開発、ジャパンエンジンコーポレーション、マナック、アルプス物流、東海ソフトが買われた。
 
一方、川本産業がストップ安。昭和化学工業は一時ストップ安と急落した。スガイ化学工業、新内外綿、日本ハウズイング、Abalance、リスクモンスターが売られた。
 
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