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【大引け概況】
3日の日経平均株価は続伸し、前日比218円38銭高の2万3465円53銭と2月20日以来、約6カ月半ぶりの高値で終えた。
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前日の欧米株市場が軒並み大幅高となったことを受け、リスク選好の流れとなり主力大型株を中心に買いが優勢となった。前日の米国株市場では雇用指標の発表を受けNYダウが一時500ドル超の上昇となり、ナスダック総合指数は連日で最高値を更新した。東京株式市場では海外ヘッジファンドとみられる先物買いが主導して上げ足を強め、日経平均は一時330円あまり上昇しフシ目とみられた2万3500円ラインを突破した。
 
後場は戻り売りが出て上げ幅を縮小する展開となり、2万3400円台での着地となったが、日経平均は新型コロナウイルスの感染拡大で株価が世界的に急落する前の2月21日の水準(2万3386円)を回復した。
 
次期自民党総裁として有力視されている菅義偉官房長官が、地方金融機関について「将来的には数が多過ぎる」と述べたことを受け、再編期待の高まりから福島銀など地銀株の一部が大きく上昇した。
 
市場では「米国株高を受け朝方に買い戻しを済ませた後は、買い材料が乏しく、米7月の貿易収支の発表を控え見送りムードが広がった」との声が聞かれた。
 
JPX日経インデックス400は続伸。終値は前日比83.21ポイント高の1万4749.36だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、7.84ポイント高の1631.24で終えた。
 
東証1部の売買代金は概算で1兆9362億円。売買高は10億2167万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1168銘柄、値下がりは898、変わらずは105銘柄だった。
 

 
業種別株価指数(33業種)は、証券・商品先物取引業、金属製品、その他製品の上昇が目立ち、下落は、水産・農林業、鉱業、石油・石炭製品など。
 
 
個別では、8月の国内ユニクロ既存店売上高が好調だったファストリは3.6%高で日経平均を約80円押し上げた。2日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)指数が最高値を更新するなか、東エレク、信越化、スクリンといった半導体関連も買われた。SBIが急伸し、みずほFGは底堅い、任天堂は堅調を持続した。トヨタが強含んだ。エムスリー、KDDI、三菱商、伊藤忠はいずれも4連騰だった。
 
半面、ヤマトHD、富士通、ソフトバンクグループ(SBG)は売られた。武田がさえない。日水が安く、国際帝石、出光興産が下落し、ソニー、キーエンスや三菱UFJは値を消した。
 
 
東証2部株価指数は前日比91.02ポイント高の6444.22ポイントと続伸した。
出来高9654万株。値上がり銘柄数は202、値下がり銘柄数は202となった。
 
個別では、インタートレード、フレンドリーがストップ高。パシフィックネット、情報企画、ダイトーケミックス、ベース、中国工業など7銘柄は年初来高値を更新。FDK、那須電機鉄工、ジーエルサイエンス、ビート・ホールディングス・リミテッド、ツインバード工業が買われた。
 
一方、フジコピアンが年初来安値を更新。グローバルダイニング、イトーヨーギョー、ショクブン、コーアツ工業、オーミケンシが売られた。
 
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