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上昇率は6月2日以来2カ月ぶりの大きさだった。
北朝鮮情勢を巡る地政学リスクへの警戒感がやや後退し、14日の米国市場でNYダウは135ドル高となり、為替市場では米債利回りの上昇にとともにドル買いが強まった。
 
日経平均は投資家心理の改善を背景に152円高からスタートすると、円相場が1ドル=110円台まで下落したこともあり、前場に一時19824.12円(前日比287.02円高)まで上昇する場面があった。
買い戻しが一巡した後は上値が伸びなかった。戻り待ちの売りや利益確定の売りが出て、午後は方向感の乏しい展開だった。
 
精密機器や電気機器など輸出関連株の上昇が目立った。
株価指数先物の売り持ち高を膨らませていた海外の短期投資家が買い戻しに動き、株式相場の押し上げにつながったとの見方もあった。
金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長がグアム周辺へのミサイル発射計画について「米国の行動をもう少し見守る」と発言したと伝わった。
 
JPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反発。終値は前日比154.31ポイント高の1万4363.90だった。
東証株価指数(TOPIX)も反発し、17.15ポイント高の1616.21で終えた。
 
東証1部の売買代金は概算で2兆2363億円。売買高は16億5080株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1537と、全体の76%を占めた。値下がりは393、変わらずは93銘柄だった。
 
個別では、17年4〜6月期の大幅増益決算を受け、富士フイルムが大幅高。キーエンスとSMCも上昇し、資生堂とHOYAは年初来高値を更新した。トヨタやパナソニック、商船三井が高かった。ゲーム株のKLabや目標株価引き上げが観測されたリクルートHDは上げが目立った。

一方、コマツと住友鉱が下落。アサヒは年初来高値を更新した後、売られた。原油相場の下落で日揮など関連銘柄の一角が売られた。
防衛関連の石川製が急反落し、リニカルやワイエイシイなどとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
 
東証2部株価指数は前日比91.17ポイント高の6469.40ポイントと3日ぶり反発した。
時価総額で東証2部市場の約2割を占める東芝が大幅反発した。
値上がり銘柄数は330、値下がり銘柄数は129となった。
 
個別ではコメ兵、ペッパーフードサービス、エヌ・デーソフトウェア、ダイナパックなど14銘柄が年初来高値を更新。パス、杉村倉庫、富士通フロンテック、ツインバード工業がり買われた。
 
一方、RVHがストップ安。安川情報システム、インタートレード、昭和ホールディングス、グローバルダイニングなど7銘柄は年初来安値を更新。日本アビオニクス、ラオックス、北日本紡績、省電舎ホールディングスが売られた。

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