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【大引け概況】
16日の日経平均株価は7営業日ぶりに反発し、終値は前日比322円80銭高の2万2351円12銭だった。
 
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前日の欧米株市場が全面安で米国株市場ではNYダウが約1カ月ぶりの安値圏に沈むなど、リスクオフの流れが強まったことから、きょうの東京市場は売り先行で始まった。
朝方に心理的節目の2万2000円を下回ったが、下値水準とみられていた25日移動平均(2万1900円台半ば)近辺で下げ渋ったため、高値警戒感を背景とした水準調整が一巡したとの見方が広がった。
海外のヘッジファンドが株価指数先物に自律反発を見込んだ買いを入れた。
円相場が1ドル=113円台前半に下げたことや香港やインドなどアジアの株式相場が堅調に推移し、投資家心理が改善した。
 
「市場環境が好転する材料が出たわけではなく、多くの海外の長期投資家は積極的な売買を手控えていた」といい、短期筋による取引が目立った。
 
JPX日経インデックス400は6営業日ぶり反発。終値は前日比157.10ポイント高の1万5641.77だった。東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶりに反発し同17.70ポイント高の1761.71で終えた。
 
東証1部の売買代金は概算で3兆829億円。売買高は17億7416万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1518と、全体の約7割を占めた。値下がりは438、変わらずは79銘柄だった。
 
個別では、任天堂が大商いで急反発し、資生堂、SMCの上昇率が大きかった。ファストリやソフトバンク、KDDI、キーエンスなどの値がさ株の上昇も目立った。
アカツキがストップ高、双信電機も値幅制限いっぱいに買われた。
 
半面、国際石開帝石やマツダ、コマツの下落率が大きかった。丸紅や伊藤忠など商社も下げた。LIFULLが急落、マクロミル、千代田化工建設も値を下げた。ディー・エル・イーが下落したほか、ルックが安く、ツバキ・ナカシマ、三桜工業なども売られた。
 
 
東証2部株価指数は前日比64.58ポイント高の6678.10ポイントと反発した。値上がり銘柄数は327、値下がり銘柄数は133となった。
 
個別では、井村屋グループがストップ高。森組、エンビプロ・ホールディングス、中西製作所、東京自働機械製作所は年初来高値を更新。SECカーボン、ラオックス<8202>、FDK、エルナーが買われた。
 
一方、MCJ、リード、さいか屋、アルデプロが年初来安値を更新。ゼット、北恵、互応化学工業、RVH、ぷらっとホームが売られた。







 

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