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【大引け概況】
7日の日経平均株価は大幅に反発し、前週末比477円01銭高の2万0038円97銭で終えた。
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日経平均が終値で2万円を上回るのは2018年12月28日以来。
 
前週末の米国では、利上げペースの鈍化観測などを背景にした前週末の株価上昇、また、堅調な雇用情勢か確認された。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は金融政策について柔軟な姿勢を示し、米国で高まっている景気悪化懸念が急速に和らいだ。
下値不安感が後退した。米中貿易交渉の進展期待も下支えとなり、幅広い銘柄が買い戻された。大発会で下回った2万円をあっさりと回復した。
一巡後は円下げ渋りもあって伸び悩んだが、大引けにかけて2万円台を維持した。
 
市場からは「取り敢えず落ち着いてきたが、上ヒゲの長い陽線であり、戻りを試すには新たな材料待ちのイメージだ。大発会に下ヒゲの長い陰線を形成し、ひとまず底割れを回避したが、目先はボラティリティの高い動きが続くだろう。
買い戻し以外で新規買いが入ってくるかどうかがポイントだ」との声が聞かれた。
 
JPX日経インデックス400は反発した。終値は前週末比371.60ポイント高の1万3411.28だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、41.37ポイント高の1512.53で終えた。
 
東証1部の出来高は14億2427万株、売買代金は2兆4634億円。騰落銘柄数は値上がり1964銘柄、値下がり142銘柄、変わらず23銘柄。

 
業種別株価指数(33業種)では、電気機器、不動産業、その他製品、機械を中心に全業種が上昇した。
 
個別銘柄では、ソニー、キーエンスや任天堂が値を上げ、ファストリとリクルートが上昇した。ファナックや日立建機が高く、信越化とダイキンも上げた。コマツ、三井不、菱地所が高く、武田は急伸し、ZOZOが一段高となった。
 
一方、ユニー・ファミマとイオンが下落した。NTT、KDDIがさえず、明治HDとキッコマンが下げ、千葉銀や静岡銀も安い。東電力HD、関西電は軟化した。
 
東証2部株価指数は前週末比184.79ポイント高の6384.27ポイントと反発した。出来高6092万株値上がり銘柄数は424、値下がり銘柄数は42となった。
 
個別では、カネヨウ、カワセコンピュータサプライがストップ高。キクカワエンタープライズ、パルステック工業、野崎印刷紙業は一時ストップ高と値を飛ばした。エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートなど3銘柄は昨年来高値を更新。サイバーステップ、ヴィスコ・テクノロジーズ、リード、セグエグループ、キャピタル・アセット・プランニングが買われた。
 
一方、互応化学工業、伏木海陸運送が昨年来安値を更新。ビットワングループ、大丸エナウィン、萬世電機、兼房、丸尾カルシウムが売られた。

 
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