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【大引け概況】
24日の日経平均株価は、前日比19円09銭安の2万574円63銭と小幅に3日続落して取引を終了した。
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米政府機関の一部閉鎖が長期化し、「景気に悪影響を及ぼしかねない」との懸念が広がり、日経平均株価は朝方に126円安まで下落した。ただ、幅広い銘柄に押し目買いが入り、下げ幅は縮小した。
 
米中貿易協議の行方も不透明感がくすぶり、リスク資産である株式の持ち高を減らす売りが散発的に出た。25日以降に国内主要企業の2018年4〜12月期の決算発表が本格化するのを前に、売買手控えのムードも強かった。東証1部の売買代金は概算で1兆8897億円と、4日連続で2兆円割れとなった。
 
銘柄で下落が目立ったのは日経平均に与える影響度が大きい値がさ株の一角。銘柄数では、値下がり数より値上がり数の方が多かった。
市場では「相場全体の雰囲気は悪くない」との見方が優勢だった。
 
ただ、来週は米中閣僚級協議が予定され、主要企業の決算発表も本格化するため手控えムードが強く、「機関投資家は総じて様子見」となった。
 
JPX日経インデックス400は3日ぶりに反発。終値は前日比38.42ポイント高の1万3770.10だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、5.57ポイント高の1552.60で終えた。東証1部の売買高は11億4943万株。
東証1部の値下がり銘柄数は624、値上がりは1419、変わらずは84銘柄だった。
 

業種別株価指数(全33業種)では、陸運業、食料品、電気・ガス業の下落が目立った。上昇は証券・商品先物取引業、金属製品、銀行業など。
 
個別では、売買代金トップのファーストリテイリングが3%超の下げ。ユニー・ファミリーマートホールディングスも軟調だった。ソフトバンクG、ソニーが売りに押され、リクルートホールディングスも値を下げた。前場ストップ高を演じたクボテックは後場値を崩しマイナス圏で引けた。ジャパンディスプレイが下落、宝ホールディングスも安い。
 
一方、東エレクやアドテスト、SUMCOなど半導体関連が買いを集め、日本電産も堅調。三井住友FGが高い。丸紅や新日鉄住金が上げた。
ZOZOも切り返しに転じた。カブドットコム証券がストップ高で買い注文を残し、イソライト工業も商いを膨らませ値を飛ばした。荏原実業、新川が急伸、クックパッドも物色人気となった。レーザーテックが活況高、カワチ薬品も高い。
 
東証2部株価指数は前日比9.54ポイント高の6576.97ポイントと3日ぶり反発した。
出来高4075万株。値上がり銘柄数は254、値下がり銘柄数は159となった。
 
個別では、デュアルタップ、ぷらっとホーム、ショクブンがストップ高。アイケイ、Abalance、日本精鉱は一時ストップ高と値を飛ばした。
ビットワングループ、フルスピード、ヨネックス、省電舎ホールディングス、ヴィスコ・テクノロジーズが買われた。
一方、北日本紡績、ラピーヌ、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、ショーエイコーポレーション、技研ホールディングスが売られた。
 
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