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【大引け概況】
15日の日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比122円69銭高の2万0037円47銭で終えた。
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 2日ぶりに心理的節目の2万円を回復した。
 
緊急事態宣言の一部解除に伴う経済活動再開への期待感から、幅広い銘柄が買われた。日経平均株価は午前に米中対立懸念からシカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が下落すると一時値を消す場面もあったが、下値模索の動きは限られた。
後場は日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ観測が支えとなった。
 
市場関係者は「コロナ問題の収束には時間がかかるほか、米国と中国の関係悪化も懸念され、一段の上値を追う勢いには乏しい」との見方を示した。

別の関係者はコロナ禍をめぐり、「外出制限が長丁場となることをにらんだ事業モデル構築ができるかなど、企業の対応次第で投資家の銘柄選別が進むだろう」という。
 
JPX日経インデックス400は4日ぶり反発。終値は前日比62.51ポイント高の1万3047.27だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発し、7.22ポイント高の1453.77で終えた。
 
東証1部の売買代金は概算で2兆1444億円。売買高は12億9329万株と低調だった。東証1部の値上がり銘柄数は1411と、全体の64.9%を占めた。値下がりは704、変わらずは56銘柄だった。
 
 
業種別株価指数(33業種)は鉱業、サービス業、倉庫・運輸関連業、機械などの上昇が目立ち、下落は不動産業、水産・農林業、食料品など。
 
個別銘柄では半導体製造装置大手の米アプライドマテリアルズ(AMAT)が14日に2020年5〜7月期の業績が2〜4月期から改善する見通しを示したことを受け、東エレクやアドテスト、SCREENホールディングスなど半導体関連株の一角に連想買いが入った。ソフトバンクグループやソニー、任天堂、トヨタ自動車やKDDIが高く、ダイキンやファナック、ヤマハが上昇し、京セラやTDK、オリンパスが買われた。
 
一方、日清粉Gが大幅安。今期見通しの減益と減配予想が嫌気され三菱地所が急落、住友不や野村不動産ホールディングスなど不動産株の一角の下げも目立った。武田薬品工業、塩野義、テルモ、ファストリやアステラスが下落し、神戸物産、NTTデータや富士通が売られた。
 
 
東証2部株価指数は前日比10.00ポイント高の5741.33ポイントと3日ぶり反発した。
出来高1億1102万株。値上がり銘柄数は211、値下がり銘柄数は208となった。
 
個別では、ボーソー油脂、ジーエルサイエンスがストップ高。コーア商事ホールディングスは年初来高値を更新。セブン工業、MCJ、オリエンタルチエン工業、ユーピーアール、アジア航測が買われた。
 
一方、キャピタル・アセット・プランニングがストップ安。那須電機鉄工は一時ストップ安と急落した。アサガミは年初来安値を更新。デュアルタップ、大同信号、英和、Abalance、エリアクエストが売られた。
 
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