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【大引け概況】
12日の日経平均株価は前日比60円08銭安の2万2604円61銭と3日ぶりに反落した。
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朝方は、11日の米国株高を受け、寄り付き直後に2万2709円37銭(前日比44円68銭高)まで強含んだが、一巡後は、株価指数先物売りを交えて下げに転じた。半導体関連株などが値を下げ、中国・上海総合指数安も重しとなり、前場終盤には2万2522円17銭(同142円52銭安)まで下落する場面があった。
 
後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋ったが、戻りは限定された。なかで、電機株や機械株などが軟調に推移した。
 
日本工作機械工業会が11日発表した8月の工作機械受注額で、中国向けを中心に外需(輸出)が21カ月ぶりに前年割れとなったことが嫌気され、オークマなど関連株が大きく下落。中国・上海株式相場が約2年8カ月ぶりの安値圏で弱含む場面も多く、コマツや日立建機といった建機株にも売りが出た。
 
JPX日経インデックス400は3日ぶりに反落した。終値は前日比52.48ポイント安の1万4978.28だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、7.59ポイント安の1691.32で終えた。
 
東証1部の売買代金は概算で2兆3601億円。売買高は14億5879万株だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1496と、全体の約7割となった。値上がりは548、変わらずは63銘柄だった。
 
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、金属製品、輸送用機器などが下落し、情報・通信業、小売業、その他製品は上昇した。

 
 
個別では、香港のファンドから支援を受けると発表したパイオニアが急落。SUMCOが大きく値を崩したほか、東京エレクトロン、村田製作所、TDKや京セラなども下落。また、ロームの下げが目立った。シーズ・ホールディングスが値幅制限いっぱいに下落、TATERUも一時ストップ安に売り込まれた。ダブル・スコープが急落、ホシデン、太陽誘電なども大幅安となった。スクロール、タムラ製作所も安い。ホンダなどの自動車株も売りが優勢だった。
 
半面、ソフトバンクグループが売買代金トップで強い動きをみせ、任天堂もしっかり。セブン&アイ・ホールディングスが堅調、ヤフーも物色人気となった。ヘリオス テクノ ホールディングがストップ高に買われたほか、アイビーシーも値を飛ばした。レノバが商いを伴い大幅に上昇、システムインテグレータ、ヨシックスも高い。
ユニファミマやセブン&アイが上昇。NTTデータやキッコマンの上げも目立った。
 
東証2部株価指数は前日比7.18ポイント安の7060.33ポイントと続落した。
出来高9517万株。値上がり銘柄数は128、値下がり銘柄数は302となった。
 
個別では、フルスピード、アスモ、魚喜、セントラル総合開発、デュアルタップなど35銘柄が年初来安値を更新。土屋ホールディングス、青山財産ネットワークス、ビート・ホールディングス・リミテッド、東京衡機、三社電機製作所が売られた。
 
一方、チャーム・ケア・コーポレーション、都築電気が年初来高値を更新。ファーマフーズ、ピーエイ、PALTEK、パシフィックネット、大日本コンサルタントが買われた。
 
 

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