Market Data
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【日経平均】
42394円40銭(▲413円42銭=0.97%)
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【TOPIX】
3071.99(▲33.50=1.08%)
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【グロース250】
785.89(▲1.09=0.14%)
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【プライム売買高】24億8155万株(△7億0459万株)
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【売買代金】5兆6237億円(△1兆4825億円)
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【値上がり銘柄数】386(前日:780)
【値下がり銘柄数】1180(前日:775)
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【新高値銘柄数】93(前日:284)
【新安値銘柄数】4(前日:5)
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【25日騰落レシオ】143.16(前日:145.43)
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■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり反落、一時600円超下落みせる場面も
2.米株市場でNYダウが安値引け、リスクオフムードに
3.トランプ大統領のFRBのクック理事解任発表も嫌気
4.為替のドル安・円高が輸出セクターを中心に逆風材料
5.売り一巡後は下げ渋るも、個別株では7割以上が下落
前日の米国市場では、NYダウは前週末比349ドル安と反落した。先週末に最高値を更新した後で、主力株を中心に利益確定の売りが優勢となった。
東京株式市場では、リスク回避目的の売りが広範囲に広がり、日経平均株価は大きく水準を切り下げた。ただ、売り一巡後は下げ渋る動きとなった
エヌビディアの決算を東京株式市場で消化するのは木曜28日となるだけに、あすは積極的な売買が限られると思われる。
ただ、半導体株は売りづらくなるし、全体もきょうの大幅安で短期的な過熱感は払しょくされつつある。
日経平均(26日終値:4万2394円)はここからもう一段下げれば4万2000円や25日線(4万1822円、26日時点)などの節目が控えており、この近辺では押し目買いが期待できる。仮に外部環境がアゲインストであったとしても、きょうのように売られっぱなしとはならず、ある程度の耐性を示すだろう。
■上値・下値テクニカル・ポイント(26日現在)
45720.78 ボリンジャー:+3σ(13週)
45195.48 ボリンジャー:+3σ(25日)
44071.06 ボリンジャー:+2σ(25日)
43962.88 ボリンジャー:+2σ(13週)
43581.61 ボリンジャー:+2σ(26週)
43007.02 均衡表転換線(日足)
42946.65 ボリンジャー:+1σ(25日)
42813.42 6日移動平均線
42394.40 ★日経平均株価26日終値
42204.97 ボリンジャー:+1σ(13週)
41822.23 25日移動平均線
41731.48 均衡表基準線(日足)
41582.66 均衡表転換線(週足)
41013.21 ボリンジャー:+1σ(26週)
40697.81 ボリンジャー:-1σ(25日)
40447.07 13週移動平均線
39662.33 75日移動平均線
39573.40 ボリンジャー:-2σ(25日)
39442.31 均衡表雲上限(日足)
38729.63 均衡表雲下限(日足)
38689.16 ボリンジャー:-1σ(13週)
38538.67 200日移動平均線
パラボリック陰転値42272.75円下方まで下ヒゲを伸ばし、ローソク足は陰線を引いた。終値が下向きの5日移動平均線を5日連続で下回ったこともあり、短期的な下落基調の強まりが窺える。
一目均衡表では転換線が下向きに転じる一方で、基準線は上向きで終了。25日線が右肩上がりで推移していることもあり、本日の下落は上昇トレンド中の短期調整と位置付けられよう。
【大引け概況】
26日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比413円42銭安の4万2394円40銭で終えた。
本日のマーケット動画
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前日の米国株市場で景気敏感株や金融株などが売られNYダウが反落しほぼ安値引けとなったことを受け、朝方から利益確定売り圧力の強い地合いとなった。取引時間中にトランプ米大統領がFRBのクック理事を解任すると発表し、これを受けて、外国為替市場でドル安・円高方向に振れたことなどが輸出セクターなどに逆風となり、株価の下げを助長する場面があった。
日経平均は一時600円以上下落し、4万2100円台まで水準を切り下げたが、その後は押し目買いや買い戻しが下値を支え下げ渋る展開をみせた。売買代金上位の主力株に値を下げるものが目立ち、値下がり銘柄数はプライム市場全体の73%を占めている。
朝方に1ドル=147円台後半で推移していた円相場が一時146円台まで上昇し、歩調をあわせて日経平均は下げ幅を広げた。トランプ氏は米テック企業にデジタル税などを課している国に対して追加関税を課す考えも明らかにし、米関税政策の先行き不透明感も株価の重荷になった。
売りが一巡すると日経平均は下げ渋り、400円安程度で推移した。クック理事が「辞任しない」と表明したと伝わり、円相場が再び1ドル=147円後半まで下落した。
テクニカル面で日経平均は25日移動平均(4万1820円近辺)の水準が下値支持線として意識されている。「米利下げ観測を背景にした株高局面に乗り切れなかった投資家たちの押し目買いが入りやすい」との指摘があった。
さて、東京株式市場はなかなかすっきりと回復に向かえない相場となっている。日経平均は本日のように下値4万2000円近くまで来ると下げ渋るようにはなっているが、最近は実需が落ちていて上値の重い状態が続いている。本日はトランプ大統領がSNSでFRB理事の解任を発表するというネガティブな要因も入っている。トランプ独断政治に慣れてきたとはいえニュースのヘッドラインに反応するのは仕方ないだろう。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は33.50ポイント(1.08%)安の3071.99だった。JPXプライム150指数も3日ぶりに反落した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆6237億円、売買高は24億8155万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1180。値上がりは386、横ばいは54だった。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、電気・ガス業、サービス業、陸運業などが下落。倉庫・運輸関連業のみが上昇した。
個別では、売買代金首位となったソフトバンクグループ(SBG)が軟調、サンリオ、ダイキンが売られ、ディスコ、レーザーテックなど半導体製造装置関連が値を下げた。川崎重工業が安く、東京電力ホールディングスが大きく水準を切り下げた。リクルートホールディングスが下値を探り、ファーストリテイリングも下落した。電算システムホールディングス、第一工業製薬が急落。このほか、アステリアが終始荒い値動きで結局大幅安で引けている。
また、中外薬品や第一三共も下げた。
半面、売買代金2位となった良品計画が小幅ながらプラス圏で引けたほか、古河電気工業も買いが優勢だった。ソシオネクストが買いを集め、楽天グループも上値を追った。SBIホールディングス、TDK、テルモも上昇。ぴあが大幅高、デジタルホールディングス、マーキュリアホールディングスも大きく水準を切り上げた。
東証スタンダード市場は米国株安を受けて東京株式市場全般が売り優勢となった。トランプ米大統領による連邦準備制度理事会(FRB)理事の解任騒動で為替が円高に振れ売りも続いた。
スタンダードTOP20は小反落。出来高は6億2322万株。
値上がり銘柄数558、値下がり銘柄数842と、値下がりが優勢だった。
個別ではジェイ・エスコムホールディングス、日本アンテナ、誠建設工業、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドがストップ高。RVH、ウイルテックは一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、土屋ホールディングス、イチケン、ヤマト、暁飯島工業など109銘柄は年初来高値を更新。アエリア、ラピーヌ、大盛工業、テクノアルファ、パリミキホールディングスが買われた。
一方、堀田丸正がストップ安。CAICA DIGITAL、fonfun、京都きもの友禅ホールディングス、GFAは一時ストップ安と急落した。和弘食品は年初来安値を更新。ネクスグループ、マリオン、アドバネクス、夢みつけ隊、サイバーリンクスが売られた。
東証グロース市場は前日の米株式相場の下落を受けて、投資家心理が悪化した。過熱感から調整ムードが継続しているプライム市場に比べ、個別の材料を手掛かりに個人の物色意欲は高く、売り買いが交錯した。
バイオベンチャーの一角などで売りが目立った。売買代金上位10銘柄の内8銘柄が上昇するなど、下げ幅は限定的だった。
市場では「指数が下値を切り上げる傾向が続いており、新興株を買う循環物色の流れが相場を支えているようだ」との声が聞こえた。
東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比1.09ポイント(0.14%)安の785.89だった。グロース250指数は小幅安。グロースCoreは下落。
グロース市場ではジーエヌアイやヘリオスが下落した。一方、Aiロボやインテグラルは上昇した。
値上がり銘柄数234、値下がり銘柄数337と、値下がりが優勢だった。
個別では情報戦略テクノロジー、アルファクス・フード・システム、Def consulting、フューチャーリンクネットワークがストップ高。イタミアート、博展、オプロ、イオレ、Aiロボティクスなど34銘柄は年初来高値を更新。メドレックス、QPS研究所、TENTIAL、リボミック、ENECHANGEが買われた。
一方、イオレ、AppBankがストップ安。クリングルファーマ、ベストワンドットコムは年初来安値を更新。アプリックス、フィスコ、ビーマップ、TORICO、ホットリンクが売られた。
26日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比453円29銭安の4万2354円53銭だった。
朝方からリスク回避ムードのなか軟調にスタートしたが、その後、日経平均は先物主導で下げ幅を一気に広げた。一時650円以上の下落をみせ4万2100円台まで下落する場面があった。前日の米国株市場では景気敏感株や金融株が売られNYダウが終日軟調に推移し、ほぼ安値引けとなった。この引け味の悪さを引き継ぐ格好で東京市場でも持ち高調整の売りに、先物を絡めたインデックス売りが重なる格好で下げ幅を広げた。取引時間中にトランプ米大統領がFRBのクック理事の解任を発表したことなども嫌気され、為替市場でドル売り・円買いの動きを誘発するなか輸出セクターなどにネガティブに作用した。
朝方の外国為替市場で円相場は1ドル=147円台後半で推移していたが、日本時間26日午前にトランプ氏が自身のSNSでクックFRB理事の解任を発表すると、一時146円台まで円高・ドル安が進んだ。市場では「FRBの独立性が揺らぐとの見方から、米ドルと米株価指数先物に売りが膨らみ、日本株の重荷となった」との指摘があった。
トランプ氏はSNSで、米テクノロジー企業にデジタル税を課している国に対し追加関税を課し、半導体の輸出を規制する考えを示した。米関税政策の不透明感が意識され、東京市場ではアドテストや東エレクなど半導体関連銘柄の一角が下落した。
売り一巡後、日経平均は下げ幅を縮小した。円の対ドル相場も上値が重くなった。市場では「日経平均が4万2000円の節目近辺では、足元の上昇局面で投資余力の増した個人投資家が押し目買いを入れた可能性がある」との声も聞かれた。
後場の日経平均株価は、下落基調ながらもトランプ氏の発言に対する通貨や先物の反応次第で戻りへの動きが意識されよう。ドル/円の動きが鍵となるなか、円高進行は引き続き株価の下押し要因となりそうである。テクニカル面では、一時600円超の下落を受けて過度な売りが一巡すれば、戻り待ちの買いが入りやすくなるとの見方もある。今後の米金融政策や為替動向、企業決算などの材料との連動に注目したい。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは30.47ポイント(0.98%)安の3075.02だった。JPXプライム150指数は反落した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9476億円、売買高は9億5033万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1170だった。値上がりは379、横ばいは70だった。
業種別では、医薬品、電気・ガス業、輸送機器などが値下がり率上位となっており、 繊維製品、倉庫・運輸関連業のみ値上がりした。
個別では、断トツの売買代金をこなすソフトバンクグループ(SBG)が軟調、ディスコ、アドバンテストなど半導体製造装置関連も軒並み安い。サンリオが売られ、東京電力ホールディングスの下げも目立つ。ファーストリテイリングも下落した。第一工業製薬が急落、日産自動車、東京計器も大幅安、ダイキンンや第一三共が売られた。
半面、アステリアが荒い値動きながら買い直されて大幅高、ソシオネクストも買いを集めた。楽天グループが活況高となり、ネットプロテクションズホールディングス、しまむらなども大きく水準を切り上げた。テルモやエムスリーは上げ、良品計画が買われた。
東証スタンダード市場はトランプ米大統領がクック米連邦準備制度理事会(FRB)理事を解任したとの報道を受け、為替がドル安・円高に振れたことが投資家心理を冷やした。
値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数855と、値下がりが優勢だった。
個別ではRVH、ウイルテック、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドが一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、土屋ホールディングス、イチケン、暁飯島工業、構造計画研究所ホールディングスなど86銘柄は年初来高値を更新。日本アンテナ、ラピーヌ、アエリア、児玉化学工業、セーラー万年筆が買われた。
一方、CAICA DIGITAL、京都きもの友禅ホールディングス、GFAが一時ストップ安と急落した。ネクスグループ、ピクセルカンパニーズ、fonfun、マリオン、テモナが売られた。
東証グロース市場は前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が下落したことを受けて、ハイテク関連銘柄の多いグロース市場で投資家のリスク回避姿勢が強まった。一方、トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のクック理事の解任を発表し、円相場が円高・ドル安に触れるなか、円高の影響を受けにくい内需銘柄の一角は堅調だった。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比2.45ポイント(0.31%)安の784.53だった。
グロース市場ではデータセクやイオレが下落した。一方、QPS研究所やアクセルHDは上昇した。
値上がり銘柄数216、値下がり銘柄数348と、値下がりが優勢だった。
個別では情報戦略テクノロジー、フューチャーリンクネットワークがストップ高。イタミアート、博展、イオレ、アールプランナー、LAホールディングスなど28銘柄は年初来高値を更新。キャンバス、アクセルスペースホールディングス、ENECHANGE、リボミック、QPS研究所が買われた。
一方、イオレがストップ安。クリングルファーマ、ベストワンドットコムは年初来安値を更新。アプリックス、フィスコ、ビーマップ、ソフトフロントホールディングス、ホットリンクが売られた。
【寄り付き概況】
26日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比188円16銭安の4万2619円66銭。
主力株を中心にリスク回避ムードが優勢。前日の米国株市場でNYダウが終日軟調な値動きでほぼ安値引けとなったことから、東京市場でも主力株を中心に買い手控え感が強く利食いに押されているが、下値も堅い。
現地時間27日のエヌビディア<NVDA>の決算発表を前に、積極的なポジションが取りにくくなっている面もあるだろう。
ただ、外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることは株価の下支え材料になりそうだ。また、日経平均に連動しにくい個別材料株への物色意欲は引き続き活発となることが予想される。
「朝ドラあんぱんでサンリオは過去最高値?」
「主要3指数は小幅反落ながらSOX指数は小幅続伸」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
「ジャクソンホールの次はエヌビディアの決算待ち」との解釈。
「市場はジャクソンホール会議後の二日酔いの状態だ」という声もある。
エヌビディアは27日の決算発表を前に1%上昇。
飲料大手キューリグ・ドクター・ペッパーは11.5%急落。
家具販売のRHとウェイフェアもそれぞれ5%超下落。
トランプ大統領が輸入家具に対する関税調査を実施すると発表したことを嫌気した。
半導体大手インテルは1%安。
7月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比0.6%減の65万2000戸。
市場予想は63万戸だった。
前年同月比は8.2%減。
10年国債利回りは4.277%。
5年国債利回りは3.785%
2年国債利回りは3.723%。
30年国債利回りは4.890%。
9月FOMCでの少なくとも0.25%利下げ確率は84.3%。
前営業日の84.7%からは若干低下。
1カ月前の61.9%から大きく上昇。
ドル円は147円台後半。
WTI原油先物10月限は前日比1.14ドル(1.79%)高の1バレル=64.80ドル。
金先物12月限は前日比1.00ドル(0.03%)安の1オンス=3417.50ドル。
SKEW指数は144.32→148.39→149.99。
恐怖と欲望指数は60→59。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週明けのNYダウは349ドル(0.77%)安の45282ドルと反落。
高値45605ドル、安値45273ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは107.82(前日113.79)。
NASDAQは47ポイント(0.22%)安の21449ポイントと反落。
高値21572ポイント、安値21400ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは93.42(前日96.68)。
S&P500は27ポイント(0.43%)安の6439ポイントと反落。
高値6466ポイント、安値6438ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは105.83(前日108.65)。
週明けのダウ輸送株指数は287ポイント(1.79%)安の15814ポイントと反落。
SOX指数は1ポイント(0.03%)高の5756ポイントと続伸。
VIX指数は14.79(前日14.24)。
NYSEの売買高は9.79億株(前日12.29億株)。
3市場の合算売買高は142億株(前日179.3億株、過去20日平均は171億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比230円安の42540円。
ドル建ては大証日中比220円安の42550円。
ドル円は147.77円。
10年国債利回り4.277%。
2年国債利回りは3.723%。
「月足陽線基準は40799円」
週明けの日経平均は寄り付き344円高。
終値は174円(△0.41%)高の42807円と続伸。
高値43201円。
安値42681円。
一時568円高まであり43000円台を回復した場面もあった。
4日ぶりに日足陰線。
6月24日は38368円→38665円にマド。
6月26日は38944円→39056円にマド。
7月24日は41342円→41554円にマド。
8月5日は40332円→40421円にマド。
8月8日は41164円→41248円にマド。
8月12日は42033→42083円にマド。
8月13日の42999→43008円のマドは埋めた。
日経平均は70日連続で一目均衡の雲の上。
上限は39610円。
下限は38854円。
TOPIXは4.62ポイント(△0.15%)高の3105ポイントと続伸
8月18日の終値3120ポイントが上場来高値。
8月18日のザラバ高値は3130ポイント。
25日線(2998ポイント)を42日連続で上回った。
75日線(2856ポイント)を77日連続で上回った。
200線(2757ポイント)を76日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は2.37ポイント(△0.15%)高の1598.52ポイントと続伸。
東証グロース250指数は4.86ポイント(△0.62%)高の786.98と4日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△2.02%(前日△1.60%)。
プライム市場の売買代金は4兆1406億円(前日3兆9538億円)。
売買高は17.76億株(前日17.01億株)。
値上がり780銘柄(前日1013銘柄)。
値下がり775銘柄(前日547銘柄)。
新高値284銘柄(前日237銘柄)。
新安値5銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは145.43(前日151.70)。
東証グロース市場の騰落レシオは114.76(前日113.95)。
NTレシオは13.78倍(前日13.75倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(41719円)から△2.61%(前日△2.48%)。
83日連続で上回った。
上向きの75日線は39597円。
75日連続で上回った。
上向きの200日線(38523円)から△11.12%(前日△10.73%)
41日連続で上回った。
下向きの5日線は42897円。
4日連続で下回った。
13週線は40708円。
26週線は38460円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.737%(前日▲20.095%)。
買い方▲0.703%(前日▲1.006%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.151%(前日▲8.906%)。
買い方▲8.148%(前日▲8.149%)。
空売り比率は39.4%(前日37.9%、17日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.8%(前日8.3%)。
47日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは24.25(前日25.11)。
日経平均採用銘柄のPERは17.78倍(前日17.75倍)。
EPSは2407円(前日2401円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では16.67倍。
前期基準のEPSは2567円(前日2590円)。
225のPBRは1.58倍(前日1.57倍)。
BPSは27093円(前日27314円)。
日経平均の予益回りは5.62%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは21.88倍(前日21.79倍)。
EPSは1956円(前日1956円)。
PBRは2.09倍(前日2.08倍)。
BPSは20482円(前日20496円)。
益回りは4.57%(前日4.59%)。
配当利回りは1.84%(1.84%)。
10年国債利回りは1.615%(前日1.615%)。
2008年10月以来約17年ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは17.34倍。
前期基準では16.67倍。
PBRは1.51倍。
プライム市場の予想益回りは5.76%。
配当利回り加重平均は2.30%。
東証プライムのEPSは172.22(前日172.09)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は38.2%(前日36.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は5.64円高の2986円(前日は2980円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2330円(前日2323円)。
プライム市場の時価総額1065兆円(前日1063兆円)。
8月18日の1070兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は290.77(前日287.05)と4日ぶりに反発。
8月18日の296.45が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比230円安の42540円。
高値42965円、安値42515円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比240円安の42530円。
ボリンジャーのプラス1σが42802円。
プラス2σが44066円。
プラス3σが45270円。
週足のボリンジャーのプラス1σが42275円。
プラス2σが44071円。
プラス3σが45867円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
アノマリー的には木曜が「変化日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」
そしてMSCI日本指数パッシブ売買インパクト。
月足陽線基準は40799円。
前月比プラス基準は41069円。
《今日のポイント8月26日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは4.277%。
5年国債利回りは3.785%
2年国債利回りは3.723%。
30年国債利回りは4.890%。
ドル円は147円台後半。
SKEW指数は144.32→148.39→149.99。
恐怖と欲望指数は60→59。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)週明けのダウ輸送株指数は287ポイント(1.79%)安の15814ポイントと反落。
SOX指数は1ポイント(0.03%)高の5756ポイントと続伸。
VIX指数は14.79(前日14.24)。
NYSEの売買高は9.79億株(前日12.29億株)。
3市場の合算売買高は142億株(前日179.3億株、過去20日平均は171億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比230円安の42540円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆1406億円(前日3兆9538億円)。
売買高は17.76億株(前日17.01億株)。
値上がり780銘柄(前日1013銘柄)。
値下がり775銘柄(前日547銘柄)。
新高値284銘柄(前日237銘柄)。
新安値5銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは145.43(前日151.70)。
東証グロース市場の騰落レシオは114.76(前日113.95)。
NTレシオは13.78倍(前日13.75倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは4.62ポイント(△0.15%)高の3105ポイントと続伸
8月18日の終値3120ポイントが上場来高値。
8月18日のザラバ高値は3130ポイント。
日足は2日ぶりに陰線。
(4)上向きの25日線(41719円)から△2.61%(前日△2.48%)。
83日連続で上回った。
上向きの75日線は39597円。
75日連続で上回った。
上向きの200日線(38523円)から△11.12%(前日△10.73%)
41日連続で上回った。
下向きの5日線は42897円。
4日連続で下回った。
13週線は40708円。
26週線は38460円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.737%(前日▲20.095%)。
買い方▲0.703%(前日▲1.006%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.151%(前日▲8.906%)。
買い方▲8.148%(前日▲8.149%)。空売り比率は39.4%(前日37.9%、17日連続で40%割れ)。
(6)空売り比率は39.4%(前日37.9%、17日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.8%(前日8.3%)。
日経VIは24.25(前日25.11)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは17.78倍(前日17.75倍)。
EPSは2407円(前日2401円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では16.67倍。
前期基準のEPSは2567円(前日2590円)。
225のPBRは1.58倍(前日1.57倍)。
BPSは27093円(前日27314円)。
日経平均の予益回りは5.62%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは21.88倍(前日21.79倍)。
EPSは1956円(前日1956円)。
PBRは2.09倍(前日2.08倍)。
BPSは20482円(前日20496円)。
益回りは4.57%(前日4.59%)。
配当利回りは1.84%(1.84%)。
10年国債利回りは1.615%(前日1.615%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は38.2%(前日36.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は5.64円高の2986円(前日は2980円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の時価総額1065兆円(前日1063兆円)。
8月18日の1070兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は290.77(前日287.05)と4日ぶりに反発。
8月18日の296.45が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが42802円。
プラス2σが44066円。
プラス3σが45270円。
週足のボリンジャーのプラス1σが42275円。
プラス2σが44071円。
プラス3σが45867円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
アノマリー的には木曜が「変化日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」
そしてMSCI日本指数パッシブ売買インパクト。
月足陽線基準は40799円。
前月比プラス基準は41069円。
今年の曜日別勝敗(8月25日まで)
↓
月曜16勝14敗
火曜19勝11敗
水曜18勝14敗
木曜19勝13敗
金曜14勝19敗
米証券大手ジェフリーズは、S&P500の年末目標を6600に引き上げた。
背景は企業業績の堅調と米経済の健全性に対する懸念が後退していること。
ジェフリーズはこれまで年末目標を5600に設定。
6000を下回ると予測していた唯一の主要証券会社だった。
ジェフリーズは、S&P500採用銘柄のEPSが今年10%近く増加し267ドルになると予測し
NHK朝ドラ「あんぱん」に登場する九州シルクセンター社長の八木元上等兵。
「八木信之介(演:妻夫木聡)」のモデルはサンリオの創業者辻信太郎氏。
だからサンリオは今年上場来高値更新?。
ゴールドマン・サックス証券の24日付のリポート。
「地域分散を強める必要性から、今後日本株に対するグローバルな関心が高まる可能性がある」との見解。
政策保有株のスクリーニングを更新。
政策保有株の金額の純資産比率が高いが、着実に削減を進めている企業をスクリーニング。
同比率が20%を大きく上回っている企業は依然として多いという。
以下は政策保有株の純資産比率が高いが、着実に削減を進めている企業のリスト。
コード 銘柄略称
9706 空港ビル
8830 住友不
9303 住友倉
8424 芙蓉リース
9401 TBSHD
9605 東 映
5471 大特鋼
4046 大阪ソーダ
7014 名村造
3391 ツルハHD
4114 日触媒
3003 ヒューリック
6923 スタンレ電
6507 シンフォニア
5991 ニッパツ
9533 邦ガス
9627 アインHD
7269 スズキ
4530 久光薬
3110 日東紡
2897 日清食HD
9022 JR東海
1911 住友林
5444 大和工
2002 日清粉G
3774 IIJ
2212 山崎パン
3549 クスリのアオキ
1820 西松建
7202 いすゞ
4205 ゼオン
6508 明電舎
6622 ダイヘン
7994 オカムラ
4676 フジHD
9468 KADOKAWA
8015 豊通商
6269 三井海洋
9069 センコーGHD
2531 宝HD
3591 ワコールHD
4088 エア・ウォーター
9746 TKC
8111 Gウイン
8267 イオン
5451 淀川鋼
9009 京 成
4401 ADEKA
9301 三菱倉
4118 カネカ
FTSEはの半年ごとの指数定期見直し。
FTSEジャパン(ラージ・ミッド)にJX金属(5016)やメタプラネット(3350)など10銘柄を採用。
除外はアズワン(7476)やデンカ(4061)など6銘柄。
リバランスは9月19日引けにかけて発生する見込み。
新規採用、除外銘柄は下記の通り。
・新規採用(コード昇順)
3350 メタプラネット
4194 ビジョナル
4506 住友ファーマ
4626 太陽HD
4680 ラウンドワン
5016 JX金属
6269 三井海洋
9072 ニッコン
9412 スカパーJSAT
9418 U-NEXT
・除外
7476 アズワン
4061 デンカ
8628 松井証券
3941 レンゴー
3360 シップヘルスケアHD
6925 ウシオ電機
(兜町カタリスト櫻井)
08月26日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
軟調展開か |
・・・続き
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26日の東京株式市場は反落後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、4万2400円-4万2900円を想定。(25日終値4万2807円82銭)
米国株は下落。ダウ平均は349ドル安の45282ドルで取引を終えた。現地25日の米国株式が下落した動きや、きのう25日は上値の重い展開となっていただけに、売り先行スタートとなろう。買い手がかり材料に乏しいなか、方向感に欠ける展開も見込まれる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の後半(前週末25日は147円33-35銭)とやや円安に傾く一方、ユーロ・円が1ユーロ=171円台の後半(同172円34-38銭)と円高方向にある。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比230円安の4万2540円だった。
【好材料銘柄】
■Def consulting <4833>
新たにビットコイントレジャリー事業を開始。
■ポート <7047>
ステーブルコイン市場における成約支援事業に参入。
【主な経済指標・スケジュール】
26(火)
【国内】
7月企業向けサービス価格指数(8:50)
【海外】
米7月耐久財受注(21:30)
米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米8月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米8月消費者信頼感指数(23:00)
米2年国債入札
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
08月25日 NY株/欧州株概況
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【市況】349ドル安、最高値更新で利益確定売り |
・・・続き
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25日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前週末比349ドル27セント安の4万5282ドル47セントで終えた。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は22日の講演で、9月利下げの可能性に含みを持たせた。金融緩和再開によって米景気が支えられるとの期待感が広がり、同日のダウ平均終値は昨年12月以来約8カ月半ぶりに最高値を塗り替えた。今月に入ってから同日までのダウ上げ幅は1500ドルに達したことから、相場の過熱感が意識され、金融株など幅広い銘柄に売りが出やすい地合いだった。
エヌビディアは1.0%高。27日に5~7月期決算発表を控える中、生成AI(人工知能)成長期待に伴う半導体需要が底堅いとの見方から買われた。
市場では9月に利下げが始まるとの見方が多く、同日のダウ平均は846ドル高と大きく上昇。8カ月半ぶりに最高値を更新した。25日は高値警戒感が意識され、主力株に目先の利益を確定する売りが出た。
利下げ期待が高まる一方、トランプ米大統領の関税政策が今後、本格的にインフレ圧力を高めるとの警戒は根強い。トランプ氏は22日夕、輸入家具に分野別関税をかけるための調査に着手したと発表した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、ウェイフェアやRHなど輸入家具を販売する銘柄に売りが出て投資家心理の重荷になった。
米債券市場では金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りが8月に入り大きく低下した一方、20年債や30年債といった年限の長い債券の利回りはほぼ横ばいとなっている。「インフレ懸念が映し出されている」との指摘がある。FRBが利下げを急ぐかどうかは今後の雇用・物価指標を見極める必要があるとの指摘もある。
ダウ平均の構成銘柄ではメルクやアムジェン、コカ・コーラが下げた。シャーウィン・ウィリアムズとプロクター・アンド・ギャンブルも下落した。半面、エヌビディアが上昇した。決算で人工知能(AI)向け半導体の販売拡大が確認できるとの期待がある一方、収益見通しを見極めたいとの声がある。ナイキも買われた。
ナスダック総合株価指数は反落した。前週末比47.243ポイント(0.21%)安の2万1449.292で終えた。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)とクアルコムが下げた。
【シカゴ日本株先物概況】
25日のシカゴ日経平均先物は下落した。9月物は前週末比425円安の4万2540円で終えた。この日は前週末に最高値を更新した米ダウ工業株30種平均が下落するなど米株式相場が軟調に推移したため、シカゴ市場の日経平均先物には売りが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
42540 ( -230 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
42550 ( -220 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
英国市場はサマー・バンクホリデーの祝日のため休場だった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
25日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反落し、前週末比89.97ポイント(0.36%)安の2万4273.12で終えた。前週末に米国の利下げ観測を背景に上昇していた後で、持ち高調整の売りが優勢となった。ドイツIfo経済研究所が25日発表した8月の独企業景況感指数は市場予想を上回ったものの、相場への影響は限られた。
DAXの構成銘柄では、医薬大手メルクが1.92%安、化学品商社ブレンタークが1.60%安、製薬大手バイエルが1.58%安と下げを主導。半面、防衛大手ラインメタルは1.69%高、ドイツ銀行は0.35%高、ドイツ取引所は0.31%高となった。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数であるCAC40は反落し、前週末比1.58%安で終えた。
CACでは、建設大手バンシが5.81%安、同業ブイグが4.50%安、保険大手アクサが3.83%安と急落。一方、半導体大手STマイクロエレクトロニクスは0.41%高、鉄鋼大手アルセロール・ミッタルは0.24%高、高級ブランド大手ケリングは0.20%高で取引を終えた。