Market Data
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【日経平均】
41171円32銭(△1396円40銭=3.51%)
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【TOPIX】
2926.38(△90.19=3.18%)
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【グロース250】
756.90(△13.83=1.86%)
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【プライム売買高】30億2405万株(△13億4086万株)
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【売買代金】7兆1081億円(△2兆9004億円)
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【値上がり銘柄数】1373(前日:687)
【値下がり銘柄数】231(前日:877)
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【新高値銘柄数】179(前日:108)
【新安値銘柄数】2(前日:17)
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【25日騰落レシオ】119.88(前日:115.19)
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■本日のポイント
1.日経平均は急反発、一時1500円超の大幅高で新高値
2.先物主導で買い戻しを誘発、4万1000円台まで浮上
3.日米関税交渉の合意を好感、リスクオン一色の地合い
4.石破首相の退陣表明報道も全体相場の上昇を助長する
5.トヨタ筆頭に自動車セクターの物色人気が際立つ展開
日経平均は約1年ぶりに4万1000円台を回復した。8月1日の関税期限までに合意したことがサプライズとなった。関税率が25%から15%に引き下げたことも、短期的には株式市場に好影響を及ぼすことになるだろう。また、S&P500やナスダックが最高値圏にあるなか、日本株は相対的に出遅れていることもあり、割安修正の動きが続くことになりそうだ。
大幅高となる中でも直近で強かった半導体株や電線株はクールダウンしており、個別で過熱感が強いものはそれほど多くない。日本株を取り巻く環境は大きく変わった。きょうの終値は4万1171円。
反動が出てきたとしても4万円近辺では上昇に乗り遅れた投資家からの買いが入るだろう。不透明感の払しょくや自動車関連の業績不安後退などを背景に、目先の日本株は下げづらく上げやすい地合いが続く公算が大きいだろう。
■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
43239.99 ボリンジャー:+3σ(26週)
42477.87 ボリンジャー:+3σ(13週)
41453.39 ボリンジャー:+3σ(25日)
41412.50 ボリンジャー:+2σ(26週)
41183.05 ボリンジャー:+2σ(13週)
41171.32 ★日経平均株価23日終値
40825.10 ボリンジャー:+2σ(25日)
40315.75 均衡表転換線(日足)
40196.82 ボリンジャー:+1σ(25日)
40001.33 6日移動平均線
39888.22 ボリンジャー:+1σ(13週)
39684.46 均衡表基準線(日足)
39585.01 ボリンジャー:+1σ(26週)
39584.58 新値三本足陰転値
39568.53 25日移動平均線
39254.80 均衡表転換線(週足)
38940.24 ボリンジャー:-1σ(25日)
38593.40 13週移動平均線
38311.95 ボリンジャー:-2σ(25日)
38181.78 200日移動平均線
6月30日に付けたザラ場の今年最高値40852.54円や節目の41000円を突破してローソク足は大陽線で終了。パラボリックが買いサイン点灯を開始したほか、株価下方で5日や25日の移動平均線が上昇角度を増し、短期的な騰勢の強まりを確認する形となった。52週線が上向きに転じたことに加え、週足の一目均衡表が三役好転の強気形状を示現し中長期ベースでも強気局面入りを示唆している。
【大引け概況】
23日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比1396円40銭高の4万1171円32銭だった。
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6月30日に付けた年初来高値(4万0487円)を更新し、約1年ぶりの高値となった。
上げ幅は一時1500円を超えた。日経平均の上げ幅は4月10日(2894円)以来の大きさ。
朝方に伝わった日米関税交渉の合意を材料にリスク選好ムード一色となった。相互関税が当初見込みの25%ではなく15%で決まったほか、自動車関税も15%に引き下げられる方向となったことで、自動車株などへの買いが集中し全体相場を押し上げた。
また、取引時間中に石破首相が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月までに退陣を表明するという報道を受け、政局の不透明感解消や財政政策への期待も加わり、買いに拍車をかけた面がある。先物主導の空売りの買い戻しなども日経平均の上昇に寄与した格好だ。終値でも1400円近い上昇を示し、一気に4万1000円台まで水準を切り上げ、今年6月末につけた年初来高値を更新した。
個別株もプライム市場の85%にあたる1370あまりの銘柄が上昇、全体売買代金は7兆円を超える大商いとなった。
トランプ米大統領は22日、日本と関税交渉で合意したと自身のSNSで発表した。日本への相互関税を15%とし、日本が米国に5500億ドル(約80兆円)を投資する方針を示したほか、自動車への関税も15%に引き下げるとした。市場では「自動車関税はかなりのポジティブサプライズ。企業業績全体の押し上げ効果が見込める」との見方が多く、トヨタやホンダなど自動車株を中心に見直し買いが優勢となった。
毎日新聞デジタルは23日、「石破茂首相は23日、自民党が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月までに退陣を表明する意向を固め、周辺に伝えた」と報じた。政治情勢を巡る不透明感の後退や次期政権による一段の財政拡張政策への期待で、午前の中ごろから日経平均は上げ幅を拡大した。
日経平均は伸び悩む場面もあった。心理的な節目の4万1000円を上回った水準では、個人や地銀などの利益確定売りが出た。日米関税交渉の合意で日銀が追加利上げするとの観測が再浮上し、長期金利が大幅に上昇したことも日本株の上値を抑えた。
さて、東京株式市場は日米貿易交渉のまさかの決着に全面高で応える1日となった。参院選で与党が大敗した流れから関税交渉にもマイナスの影響が出るとの観測もあったが、8回目の赤沢氏の訪米で想定外の結果を得ている。農産物や自動車の輸入市場解放が今後どう影響するか不明だが、全体としては間違いなく歓迎される内容といえる。チャートも持ち合い上放れの形なので当面は強い相場が続くだろう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は90.19ポイント(3.18%)高の2926.38だった。一時は2024年7月11日に付けた最高値(2929.17)を上回った。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、43.34ポイント(3.50%)高の1279.89で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で7兆1081億円と2024年10月30日以来の規模となった。売買高は30億2405万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1373と全体の8割強を占めた。値下がりは231、横ばいは20だった。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。医薬品、金属製品、輸送用機器、精密機器、銀行業、保険業などの上昇率が高かった。
個別では、5000億円を超える断トツの売買代金をこなしたトヨタ自動車が14%超の大幅高となったほか、マツダはストップ高で値上がり率首位に。SUBARUは16%超の上昇でマツダに次いで値上がり率2位となった。このほか、ソフトバンクグループが高く、日銀の追加利上げ観測で三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクも高い。ファーストリテイリング、キーエンスが値を飛ばし、ソニーグループも物色人気。ファナックも活況高を演じた。米同業のDRホートンの好決算を好感された住友林業も商いを伴い急上昇した。JVCケンウッド、ダブル・スコープ、ファナックなどが値上がり率上位となった。
一方、ディスコ、フジクラ、IHI、良品計画、三菱重工業、古河電工、三井E&S、東宝、FOOD & LIFE COMPANIESなどが下落した。ほか、トランザクション、ジンズホールディングス、MrMaxHDなどが値下がり率上位となった。
東証スタンダード市場は難航が予想されていた米国との関税協議が合意に達し関税率が15%にとどまったことが好感され買い優勢となった。
スタンダードTOP20は反発。出来高5億1017万株。
値上がり銘柄数977、値下がり銘柄数421と、値上がりが優勢だった。
個別ではテクノマセマティカルがストップ高。河西工業は一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、fantasista、三晃金属工業、カドス・コーポレーション、ヒップなど109銘柄は年初来高値を更新。光陽社、中央発條、ハーモニック・ドライブ・システムズ、マツモト、助川電気工業が買われた。
一方、スーパーバリュー、みのや、ブロードバンドセキュリティ、GFAが年初来安値を更新。ANAPホールディングス、ジェイホールディングス、東邦レマック、アマテイ、THEグローバル社が売られた。
東証グロース市場はるなか、米相互関税の引き下げなど日米の関税交渉合意を追い風となり日経平均株価が大幅高となるなか、新興市場でも買いが広まった。ただ、上昇率は日経平均株価(3.51%)に比べて小幅にとどまった。市場では「米関税影響の不透明感が払拭されて、新興株よりも輸出関連が多い大型株に物色が向かいやすかった」との声が聞かれた。
東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前日比13.83ポイント(1.86%)高の756.90だった。グロース250とグロースCoreはともに続伸。
グロース市場ではトライアルやFFRIが上昇した。一方、バンクオブイやGENDAは下落した。
値上がり銘柄数387、値下がり銘柄数191と、値上がりが優勢だった。
個別ではFRONTEO、トランスジェニックグループ、ファンデリー、サスメド、デジタリフトがストップ高。ブルーイノベーションは一時ストップ高と値を飛ばした。情報戦略テクノロジー、インフォメティス、dely、ジェイグループホールディングス、バリューゴルフなど20銘柄は年初来高値を更新。アストロスケールホールディングス、QPS研究所、QDレーザ、リプロセル、クリアルが買われた。
一方、ヒットが年初来安値を更新。令和アカウンティング・ホールディングス、コンヴァノ、PostPrime、ラストワンマイル、スマサポが売られた。
23日午前の日経平均株価は大幅反発し、午前終値は前日比1278円52銭高の4万1053円44銭だった。6月30日に付けた年初来高値(4万0487円)や節目の4万1000円を上回った。取引時間中としては2024年7月17日以来およそ1年ぶりの高値圏となる。
きょう前場は、朝方からリスクオン一色の展開となり、日経平均株価は1200円を超える上昇で一気に4万1000円台を回復、前場の高値圏で着地している。
トランプ米大統領が22日に自身のSNSで日本と関税交渉で合意したと発表したが、日本に対する相互関税が15%になるとし、これが材料視され全体指数が先物主導で押し上げられる格好となった。日本への相互関税を15%とし、日本が米国に5500億ドル(約80兆円)を投資する方針を示したほか、自動車への関税も15%に引き下げるとした。米関税政策が懸念材料として意識されていた自動車株に見直し買いが入り、トヨタやホンダ、マツダは大幅高となった。
日米関税交渉の合意や石破茂首相の退陣意向を材料視した買いが優勢となった。相場急伸を受けた損失覚悟の買い戻しを巻き込み、午前のなかごろから上げ幅を拡大した。
個別株は85%の銘柄が上昇、全体売買代金も前引け時点で3兆5000億円台と急拡大した。
毎日新聞デジタルは23日、「石破茂首相は23日、自民党が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月までに退陣を表明する意向を固め、周辺に伝えた」と報じた。政治情勢を巡る不透明感が和らぐとの見方から午前の取引終了にかけて日経平均は一段高となった。
後場の日経平均は、強気ムードを引き継ぎながら目先の利益確定売りさえ吸収する動きが期待される。石破茂首相が8月までに退陣を表明する意向を固めたと伝わったことも材料視されており、業種別で全業種がプラスとなるなか売り材料が乏しい展開となろう。
一方で決算発表本格化を控え、銘柄選別の動きは強まるため、個別銘柄の動向はしっかりと注目しておきたいところ。ただ、総じて後場も買い手優位の展開が続きそうで、指数が一段高となるか注目しておきたい。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは88.23ポイント(3.11%)高の2924.42だった。6月30日の年初来高値(2852.84)を上回り、取引時間中として1年ぶりの高値圏。JPXプライム150指数も急反発して前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆5426億円、売買高は15億4094万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1379と全体の8割強を占めた。値下がりは215、横ばいは30だった。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。医薬品、金属製品、輸送用機器、精密機器、卸売業、銀行業などの上昇率が高かった。
個別では断トツの売買代金をこなしたトヨタ自動車が大幅高となったほか、マツダ、SUBARUは値上がり率で1位と2位を占めた。レーザーテックが上昇、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも買われた。ファーストリテイリング、ソフトバンクグループが値を飛ばし、キーエンスも上値を追った。ほか、米同業のDRホートンの好決算を好感された住友林業が大幅高、竹内製作所、曙ブレーキなどが値上がり率上位となった。
一方、ディスコが軟調、フジクラも値を下げた。また、IHI、良品計画、ソシオネクスト、サンリオ、古河電工、三井E&Sなどが下落した。ほか、トランザクション、ジンズホールディングス、MrMaxなどが値下がり率上位となった。
東証スタンダード市場は日米関税交渉で日本に15%の関税率を課すことで合意したことを好感し、買い優勢の展開となった。
スタンダードTOP20は反発。出来高2億8840万株。
値上がり銘柄数980、値下がり銘柄数373と、値上がりが優勢だった。
個別では、河西工業が一時ストップ高と値を飛ばした。三晃金属工業、カドス・コーポレーション、ヒップ、中広、東北新社など93銘柄は年初来高値を更新。愛眼、ウインテスト、助川電気工業、さいか屋、丸千代山岡家が買われた。
一方、スーパーバリュー、みのや、ブロードバンドセキュリティが年初来安値を更新。ジェイホールディングス、新東、東邦レマック、光・彩、アマテイが売られた。
23日前引けのトランプ米大統領が22日、日本との貿易協定で合意に達し、日本への相互関税を25%から15%に引き下げると発表した。それを受けて、投資家心理が強気に傾いたことで新興市場でも買いが優勢になった。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比12.07ポイント(1.62%)高の755.14だった。グロース250とグロースCoreはともに続伸
グロース市場ではQPS研究所やレナが上昇した。一方、データセクやバンクオブイは下落した。
東証グロース市場は値上がり銘柄数391、値下がり銘柄数170と、値上がりが優勢だった。
個別ではトランスジェニックグループがストップ高。ブルーイノベーションは一時ストップ高と値を飛ばした。情報戦略テクノロジー、インフォメティス、dely、ジェイグループホールディングス、バリューゴルフなど18銘柄は年初来高値を更新。レナサイエンス、ファンデリー、サスメド、アストロスケールホールディングス、QPS研究所が買われた。
一方、ヒットが年初来安値を更新。令和アカウンティング・ホールディングス、コンヴァノ、イメージ情報開発、スマサポ、PostPrimeが売られた。
「NTTの株主は77万人増加」
「関税の影響を明らかにしたGMが8.1%下落」
火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500は小幅に続伸し過去最高値を更新。
GMは8.1%下落。
関税により、四半期決算に10億ドルのマイナス影響があったと発表。
トランプ大統領の貿易政策に対する懸念が高まったとの解釈。
フォードは約1%下落。
テスラは23日の決算発表を控え、1.1%上昇。
アルファベットは0.65%高。
メタとマイクロソフトはともに約1%安。
航空宇宙・防衛大手RTXは1.6%下落。
ロッキード・マーチンは四半期利益が約80%減少し11%近く下落。
ベセント財務長官は米中が28─29日にストックホルムで協議を行うと明らかにした。
10年国債利回りは4.346%。
5年国債利回りは3.885%
2年国債利回りは3.833%。
30年国債利回りは4.918%。
ドル円は146円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比0.99ドル(1.47%)安の1バレル=66.21ドル。
3日続落し7月上旬以来の安値水準。
金先物8月限は前日比37.30ドル(1.09%)高の1オンス=3443.70ドル。
6月中旬以来、約5週間ぶりの高値水準。
SKEW指数は150.45→154.33→153.44。
恐怖と欲望指数は73→73。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
火曜のNYダウは179ドル(0.40%)高の44502ドルと3日ぶりに反発。
高値44542ドル、安値44272ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは119.65(前日108.64)。
NASDAQは81ポイント(0.39%)安の20892ポイントと7日ぶりに反落。
高値20985ポイント、安値20750ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは118.17(前日110.37)。
S&P500は4ポイント(0.06%)高の6306ポイントと続伸。
高値6316ポイント、安値6281ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは127.48(前日114.33)。
火曜のダウ輸送株指数は270ポイント(1.71%)高の16110ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は100ポイント(1.76%)安の5638ポイントと反落。
VIX指数は16.50(前日16.65)。
NYSEの売買高は13.58億株(前日11.67億株)。
3市場の合算売買高は188億株(過去20日平均177億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円安の39790円。
ドル建ては大証日中比10円高の39840円。
ドル円は146.63円。
10年国債利回り4.346%。
2年国債利回りは3.833%。
「日中値幅(高値と安値の差)は689円と4月11日(1326円)以来の大きさ」
週明けの日経平均は寄り付き45円高。
終値は44円(▲0.11%)安の39774円と続落。
高値40275円。
安値39586円。
2日連続で日足陰線。
日中値幅(高値と安値の差)は689円と4月11日(1326円)以来の大きさ。
6月24日は38368円→38665円にマド。
6月26日は38944円→39056円にマド。
日経平均は49日連続で一目均衡の雲の上。
上限は37886円。
下限は34686円。
7月SQ値4万0004.61円はザラバで一時上回ったが0勝7敗。
TOPIXは1.71ポイント(△0.06%)高の2836ポイントと反発。
6月30日の2852ポイントが年初来高値。
ザラバ高値は2869ポイント。
25日線(2814ポイント)を19日連続で上回った。
75日線(2714ポイント)を54日連続で上回った。
200線(2719ポイント)を53日連続で上回った。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は0.90ポイント(△0.06%)高の1459.68ポイントと反発。
東証グロース250指数は4.96ポイント(△0.67%)高の743.07と反発。
25日移動平均線からの乖離は△0.28%(前日▲0.50%)。
プライム市場の売買代金は4兆2077億円(前日4兆46億円)。
売買高は16.83億株(前日14.85億株)。
値上がり687銘柄(前日543銘柄)。
値下がり877銘柄(前日1037銘柄)。
新高値108銘柄(前日122銘柄)。
新安値17銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは115.19(前日120.60)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.61(前日94.98)。
NTレシオは14.02倍(前日14.05倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(39463円)から△0.79%(前日△1.05%)。
61日連続で上回った。
上向きの75日線は37376円。
52日連続で上回った。
上向きの200日線(38170円)から△4.20%(前日△4.34%)
27日連続で上回った。
上向きの5日線は39767円。
5日連続で上回った。
13週線は38485円。
26週線は37703円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.451%(前日▲18.497%)。
買い方▲3.814%(前日▲4.050%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.911%(前日▲9.552%)。
買い方▲8.877%(前日▲11.342%)。
売り方買い方逆転。
空売り比率は38.7%(前日38.0%、7日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日9.4%)。
25日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは22.92(前日24.75)。
日経平均採用銘柄のPERは15.71倍(前日15.69倍)。
EPSは2531円(前日2537円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.20倍。
前期基準のEPSは2616円(前日2625円)。
225のPBRは1.42倍(前日1.42倍)。
BPSは28010円(前日28099円)。
日経平均の予益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.78倍(前日19.80倍)。
EPSは2010円(前日2011円)。
PBRは1.93倍(前日1.93倍)。
BPSは20608円(前日20631円)。
益回りは5.06%(前日5.05%)。
配当利回りは2.02%(2.01%)。
10年国債利回りは1.500%(前日1.550%)。
7月16日が1.595%で16年ぶりの高値水準。
プライム市場の予想PERは15.54倍。
前期基準では15.19倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.43%。
配当利回り加重平均は2.51%。
東証プライムのEPSは178.81(前日178.86。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は34.0%(前日31.6%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均0.75円安の2778円(前日は2779円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2499円(前日2696円)。
プライム市場の時価総額974兆円(前日974兆円)。
ドル建て日経平均は269.06(前日267.64)と反発。
6月30日の281.26が年初来高値。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円安の39610円。
高値40270円、安値39450円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比130円安の39620円。
ボリンジャーのプラス1σが40031円。
プラス2σが40600円。
プラス3σが41169円。
マイナス1σが38894円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39609円。
プラス2σが40732円。
プラス3σが41855円。
マイナス1σが37368円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
17日(木)から水星逆行(→8月11日)。
24日(木)は天赦日。
《今日のポイント7月23日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは4.346%。
5年国債利回りは3.885%
2年国債利回りは3.833%。
30年国債利回りは4.918%。
ドル円は146円台後半。
SKEW指数は150.45→154.33→153.44。
恐怖と欲望指数は73→73。
7月4日が78、昨年1
(2)火曜のダウ輸送株指数は270ポイント(1.71%)高の16110ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は100ポイント(1.76%)安の5638ポイントと反落。
VIX指数は16.50(前日16.65)。
NYSEの売買高は13.58億株(前日11.67億株)。
3市場の合算売買高は188億株(過去20日平均177億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円安の39790円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆2077億円(前日4兆46億円)。
売買高は16.83億株(前日14.85億株)。
値上がり687銘柄(前日543銘柄)。
値下がり877銘柄(前日1037銘柄)。
新高値108銘柄(前日122銘柄)。
新安値17銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは115.19(前日120.60)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.61(前日94.98)。
NTレシオは14.02倍(前日14.05倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(39463円)から△0.79%(前日△1.05%)。
61日連続で上回った。
上向きの75日線は37376円。
52日連続で上回った。
上向きの200日線(38170円)から△4.20%(前日△4.34%)
27日連続で上回った。
上向きの5日線は39767円。
5日連続で上回った。
13週線は38485円。
26週線は37703円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.451%(前日▲18.497%)。
買い方▲3.814%(前日▲4.050%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.911%(前日▲9.552%)。
買い方▲8.877%(前日▲11.342%)。
売り方買い方逆転。
(6)空売り比率は38.7%(前日38.0%、7日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日9.4%)。
日経VIは22.92(前日24.75)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.71倍(前日15.69倍)。
EPSは2531円(前日2537円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.20倍。
前期基準のEPSは2616円(前日2625円)。
225のPBRは1.42倍(前日1.42倍)。
BPSは28010円(前日28099円)。
日経平均の予益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.78倍(前日19.80倍)。
EPSは2010円(前日2011円)。
PBRは1.93倍(前日1.93倍)。
BPSは20608円(前日20631円)。
益回りは5.06%(前日5.05%)。
配当利回りは2.02%(2.01%)。
10年国債利回りは1.500%(前日1.550%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は34.0%(前日31.6%)。
プライム市場の単純平均0.75円安の2778円(前日は2779円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の時価総額974兆円(前日974兆円)。
ドル建て日経平均は269.06(前日267.64)と反発。
6月30日の281.26が年初来高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが40031円。
プラス2σが40600円。
プラス3σが41169円。
マイナス1σが38894円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39609円。
プラス2σが40732円。
プラス3σが41855円。
マイナス1σが37368円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
17日(木)から水星逆行(→8月11日)。
24日(木)は天赦日。
今年の曜日別勝敗(7月22日まで)
↓
月曜14勝12敗
火曜17勝9敗
水曜15勝13敗
木曜16勝11敗
金曜11勝17敗
25年3月期に多くの個人株主を獲得したのは77万人増だったNTT。
昨年に続いての首位。
個人株主数は253.4万人になった。
10分割を行った三菱重工が20万人増の43.2万人。
5分割した日立は11万人増の31.4万人。
ホンダジェットやボートの試乗会に応募できる優待のホンダが21,6万人増。
因みに全体の個人株主数は914万人(12%)増の8359万人。
NTT 253.4万人
ソフトバンク 127.3万人
トヨタ 102.4万人
三菱商事 69,3万人
三菱重工 43.2万人
★AAIISentiment Survey(全米個人投資家協会投資心理調査)
(7月16日)
Bullish(強気)39.3% (前週 41.4%)
Neutral(中立)21.8%(同23.0%)
Bearrish(弱気)39.0%(同35.6%)
過去1年最大値
↓
強気最大 24年7月17日52.7%。
弱気最大 25年4月2日61.9%)
共同ピーアール(2436)・・・動兆
企業パブリシティ活動の支援、コンサルティングが主力事業。
ドランプ大統領関係性の強い米大手ロビー会社バラード・パートナーズと戦略的パートナーシップを締結。
IT、AI等新分野拡大。
PR-DX化によるコンサルティング業務の高度化。
インフルエンサーマーケティング事業では
創業来、大切にしているメソッドZ世代を中心とした女性マーケティングにおけるリーディングカンパニーを目指している
“鳥の目”で全体を、
“虫の目”で現状を、
“魚の目”で世の中の変化をつかむ
(兜町カタリスト櫻井)
07月23日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
軟調展開か |
・・・続き
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23日の東京株式市場は、軟調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万9500円-4万円を想定。(22日終値3万9774円92銭)
米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。全般的に方向感に欠ける動きではあったが、エヌビディアなど半導体株はやや大きめの下落となった。
きのう22日の日経平均株価は、朝方の買いで心理的なフシ目の4万円を超える場面もみられたが、買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される展開となった。4万円近辺では利益確定の売りが控えているとみられるほか、決算発表の本格化を控えることもあり、積極的な買いは入りにくいとみられる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=146円台の半ば(22日は147円71-73銭)、ユーロ・円が1ユーロ=172円台の前半(同172円61-65銭)と円高方向にあり、輸出関連銘柄には重しとなりそう。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比140円安の3万9610円だった。
【好材料銘柄】
■イオレ <2334>
AIインフラ構築を推進するデジタルダイナミックと分散型AIデータセンター事業で連携を開始。
■丸千代山岡家 <3399>
8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。
■ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス <4433>
株主優待制度を拡充。25年8月末基準日の株主優待は、保有株数100株以上500株未満でデジタルギフト1000円分、500株以上1000株未満で同6000円分、1000株以上で同1万2000円分を贈呈する。26年8月末以降は保有株数500株以上に「保有期間1年以上」の要件を加える。従来は100株以上保有者にUCギフトカード1000円分を贈呈していた。
■リプロセル <4978>
臨床グレードiPS細胞が米国食品医薬品局(FDA)のドラッグマスターファイルに登録。
【主な経済指標・スケジュール】
23(水)
【国内】
40年国債入札
《決算発表》
オービック、OBC、キヤノンMJ、フューチャー、航空電、信越ポリ、キヤノン電、ブロンコB、KOA、両毛シス、クレオ、オービーシステム
【海外】
米6月中古住宅販売件数(23:00)
米20年国債入札
《米決算発表》
テスラ、アルファベット、ボストン・サイエンティフィック、IBM、サービスナウ、AT&T、TEコネクティビティ、ムーディーズ
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
07月22日 NY株/欧州株概況
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【市況】反発179ドル高、ディフェンシブ株に買い |
・・・続き
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22日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比179ドル(0.4%)高の4万4502ドルで引けた。
トランプ米政権が8月1日に定める貿易交渉の期限が迫るなか、協議進展への期待感から株を買う動きが優勢となった。
米グーグル親会社のアルファベットや米電気自動車(EV)大手テスラの決算を前に市場の様子見ムードが強く、出遅れ感のあった製薬や生活必需品関連が買われる一方、最近上昇が続いていたハイテクや金融などの銘柄が売られた。米長期金利の低下が相場を下支えした。
ソフトバンクグループなどの人工知能(AI)インフラ投資計画「スターゲート」が苦戦しているとの米報道を背景に、半導体関連の下落が目立った。ナスダックは前日まで6営業日続伸して最高値を更新し続けており、ハイテク株に利益確定の売りが出やすかった。
ダウ平均の構成銘柄ではアムジェンやメルク、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)といったヘルスケア銘柄が上昇し、全体の伸びをけん引した。ダウ平均の構成銘柄以外では通期予想を上方修正した防衛大手のノースロップ・グラマンは9%上げた。S&P500種株価指数は前日比0.1%高となり、連日で最高値を更新した。
トランプ米政権と各国の貿易交渉も材料視されている。
トランプ米大統領は22日、フィリピンのマルコス大統領と面会した後に、SNSで両国は貿易交渉で合意したと投稿した。米国がフィリピンにかける税率を19%にする一方で、フィリピン側は関税を撤廃すると発表した。
中国との貿易交渉が前進していることも好感された。ベッセント米財務長官は28〜29日にスウェーデンで中国と閣僚協議を開くと22日に米FOXビジネスで語った。トランプ氏も「近々、習近平国家主席に会いに中国を訪問する可能性がある」と記者団に話した。
S&P500は連日で小幅ながら最高値更新を続けているが「相場上昇の勢いは減速している可能性がある」という声も聞かれた。一段の上値追いには、貿易協議のさらなる進展に加えて主要銘柄の業績拡大が必要となる。23日にはアルファベット、30日にマイクロソフトやメタといった大手テクノロジー銘柄の決算発表がある。
【シカゴ日本株先物概況】
22日のシカゴ日経平均先物は下落した。9月物は前日比180円安の3万9610円で終えた。この日は日経平均株価が下落したうえに、米市場ではナスダック総合株価指数が小幅ながら下落したため、シカゴ市場の日経平均先物には売りが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39610 ( -140 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39655 ( -95 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
22日の英FTSE100種総合株価指数は小幅ながら4日続伸した。終値は前日比10.82ポイント(0.12%)高の9023.81と連日で最高値を更新した。2025年9月期の営業利益見通しを引き上げた食品サービスのコンパス・グループが上昇し、指数をけん引した。
金や銀、非鉄金属の先物などの相場上昇を支えに資源株に買いが優勢だった。電気・ガスの英セントリカなど公益が上げた。半面、防衛・航空関連や銀行、空運には売りが優勢で、指数の上値を抑えた。
FTSEの構成銘柄では、給食サービス大手コンパス・グループが5.39%高、エネルギー小売り大手セントリカが4.76%高、資源大手グレンコアが3.13%高と相場をけん引。他方、格安航空大手イージージェットは2.84%安、資産運用会社インスティテューショナル・クライアント・グループ(ICG)は2.67%安、投資会社メルローズ・インダストリーズは2.50%安となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
22日のドイツ株価指数(DAX)は反落し、前日比265.90ポイント(1.09%)安の2万4041.90で終えた。米欧の貿易交渉に対する警戒感が根強く、投資家心理の重荷となった。
22日公表した2025年1〜6月期決算で売上高が市場予想を下回った医療機器のザルトリウスの下げが目立つなど、個別の材料を受けた売りも出た。
個別では、ヘルスケア大手フレゼニウスが2.36%高、電力大手RWEと商用車大手ダイムラー・トラックが共に1.48%高と上昇。半面、医療機器のザルトリウスが5.36%安と急落し、半導体大手インフィニオン・テクノロジーズが3.51%安、防衛大手ラインメタルも3.36%安と売られた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は続落し、前日比0.69%安で終えた。