Market Data
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【日経平均】
39774円92銭(▲44円19銭=0.11%)
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【TOPIX】
2836.19(△1.71=0.06%)
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【グロース250】
743.07(△4.96=0.67%)
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【プライム売買高】16億8319万株(△1億9734万株)
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【売買代金】4兆2077億円(△2023億円)
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【値上がり銘柄数】687(前日:543)
【値下がり銘柄数】877(前日:1037)
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【新高値銘柄数】108(前日:122)
【新安値銘柄数】17(前日:6)
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【25日騰落レシオ】115.19(前日:120.60)
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■本日のポイント
1.日経平均株価は小幅続落、上下に不安定な展開に終始
2.参院選は与党の大敗ながらマーケットに織り込み済み
3.朝方大幅高に買われ、その後下げに転じるなど乱高下
4.8月1日に交渉期限迎える米関税交渉の不透明感拭えず
5.4万円台は上値重いも3万9000円台は押し目買い優勢
20日の参院選の結果は自民と公明両党をあわせ47議席の獲得にとどまり、過半数の125には3議席届かなかった。野党との議席数が逆転するとともに、石破政権下で昨年10月の衆院選、今年6月の都議選に続き3連敗を喫することになり、常識的には石破首相の退陣は避けられないとみられたが、大方の予想を覆し、迷うことなく石破氏は続投を表明した。確かに自民党で39議席の獲得は微妙で、大敗には違いないものの思ったよりは議席数の減少は軽微だった感もある。
いったん政治の話は脇に置いて、個別重視の様相が強まるだろう。
なお、石破首相は続投を明言しているが、万博出席目的で来日したベッセント米財務長官との会談でも、これといった進展はなかった。
トランプ政権から交渉に対する不満が強く出てきた場合には、新たなリーダーを求める声が高まるとみておいた方が良いだろう。
■上値・下値テクニカル・ポイント(22日現在)
42938.91 ボリンジャー:+3σ(26週)
41855.09 ボリンジャー:+3σ(13週)
41193.87 ボリンジャー:+2σ(26週)
41169.37 ボリンジャー:+3σ(25日)
40732.06 ボリンジャー:+2σ(13週)
40600.63 ボリンジャー:+2σ(25日)
40031.88 ボリンジャー:+1σ(25日)
39782.40 均衡表転換線(日足)
39774.92 ★日経平均株価22日終値
39716.04 6日移動平均線
39609.02 ボリンジャー:+1σ(13週)
39463.14 25日移動平均線
39448.84 ボリンジャー:+1σ(26週)
39439.43 均衡表基準線(日足)
39009.78 均衡表転換線(週足)
38942.07 新値三本足陰転値
38894.40 ボリンジャー:-1σ(25日)
38485.98 13週移動平均線
38325.66 ボリンジャー:-2σ(25日)
先週末に続いて節目の4万円超えから値を消し、終値は4万円割れ。ローソク足は小陰線の胴体から上ヒゲを出し、4万円前後での上値の重さを再確認する形となった。ただ、上向きの25日移動平均線を下回る場面がなかったほか、上ヒゲはパラボリックの陽転値(40825.70円)に迫る40275.89円まで伸びており、短期的な強気局面接近が意識される。
【大引け概況】
22日の日経平均株価は続落し、終値は前営業日比44円19銭安の3万9774円92銭だった。
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きょうの東京株式市場は、寄り付きは先物主導で買い優勢に傾き、日経平均は一時450円あまりの上昇を示しフシ目の4万円大台を回復する場面があった。しかし、その後は利益確定売りの動きが強まり、再び3万9000円台に押し戻された。午後の取引ではマイナス転換し更に下値を試す地合いとなったが、後半になると再び流れが変わり、先物に引っ張られる形で一貫して下げ幅を縮小する展開に。20日の参院選は与党が大きく議席数を減らし過半数割れとなったが、株式市場ではおおむね織り込みが進んでおり、朝方は買い戻しが利いて想定外の上昇を示した。
しかし、8月1日に期限を迎える日米関税交渉の先行き不透明感が拭えないほか、今後の政局への不安感が買いを手控えさせる要因となった。ただ、3万9000円台では押し目買いニーズも反映された。なお、TOPIXは小幅ながらプラス圏で引けている。
日中値幅(高値と安値の差)は689円と4月11日(1326円)以来の大きさだった。
21日の米株式市場ではS&P500種株価指数が最高値を更新。ナスダック総合株価指数は連日で最高値を更新した。東京市場ではソフトバンクグループ(SBG)やアドテストなどの指数寄与度が大きい銘柄に買いが波及し、日経平均の上げ幅は400円を超える場面があった。
自民と公明両党は20日に投開票された参院選で目標に掲げた50議席を下回り、非改選を含めて参院全体の過半数を割り込んだ。改選で39議席を得た自民党について、過去最低の議席数(36)は上回ったことから想定以上の大敗は避けられたとの受け止めもあり、いったん日本株を買い戻す動きにつながった。
しかし買いの勢いは続かず、午後に下げに転じた。次第に政権基盤の不安定化や米国との関税交渉力の低下が意識された。8月1日には米相互関税の上乗せ分の発動期限を迎える。市場関係者は「石破茂政権のもとでは関税交渉がまとまらないとの見方が広がると、退陣要求が強まる可能性がある」と指摘。さらに「政治情勢の不透明感があるなかで日経平均が午前に4万円に乗せたのは意外感が強く、目先の達成感から個人投資家などの利益確定売りが出やすかった」とみていた。
さて、東京株式市場は連休中の米ハイテク株高が追い風となったが、心理的なカベである日経平均の4万円は案外効いているようで、本日もここを超えた後に売られるもどかしい状況が続いている。参院選の結果はそこまでネガティブなものではなかったが、米国との関税交渉が決着すれば首相は辞任するとの見方もあり政局流動化は8月以降まで引きずることになりそう。なかなかすっきりしない相場展開だった。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。終値は1.71ポイント(0.06%)高の2836.19だった。JPXプライム150指数は小幅に続落し、0.97ポイント(0.08%)安の1236.55で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2076億円、売買高は16億8319万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は877。値上がりは687、横ばいは60だった。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、精密機器、その他製品などが下落。上昇は鉄鋼、非鉄金属、機械など。
個別では、レーザーテックが軟調、東京エレクトロンも値を下げた。サンリオ、トヨタ自動車、リクルートHD、ソニーグループ、任天堂が冴えず、キーエンスも売られた。武田薬品工業、第一三共、中外薬品など薬品株が下落、テルモ、オリンパス、HOYAも下落した。ほか、新株予約権やCB発行に伴う潜在的な希薄化を嫌気されたソディックが急落、アドバンスクリエイト、GMOインターネット、ACCESSなどが値下がり率上位となった。
半面、断トツの売買代金をこなしたディスコが高く、フジクラも大きく上値を伸ばした。また、関西電力が原発新設に向けた調査を実施と伝わり三菱重工業も売買代金3位に食い込み値上がり率でも2位となる人気に。ソフトバンクグループが上昇、良品計画、日立、ファーストリテ、ソフトバンクグループ、東京電力HD、フジクラ、三菱UFJFG、などが上昇した。IHIが買われ、川崎重工業も高い。プロレド・パートナーズ、三井E&Sが商いを伴い値を飛ばし大平洋金属も大きく水準を切り上げた。
東証スタンダード市場は警戒されていた参院選を通過した安心感で買い戻しが優勢となった。
スタンダードTOP20は続落。出来高は6億2194万株。
値上がり銘柄数816、値下がり銘柄数575と、値上がりが優勢だった。
個別ではリベルタ、東邦レマック、光陽社、unbankedがストップ高。クオンタムソリューションズ、ETSグループは一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、カドス・コーポレーション、クックパッド、東北新社、平安レイサービスなど86銘柄は年初来高値を更新。アマテイ、IGポート、日本ギア工業、岡野バルブ製造、日宣が買われた。
一方、出前館、スーパーバリュー、デュアルタップ、みのや、サインポストなど9銘柄が年初来安値を更新。ジェイホールディングス、セキド、フォーバル・リアルストレート、メタプラネット、セレコーポレーションが売られた。
東証グロース市場は個人投資家などの買いで終日高い水準は維持したが、米関税政策や国内政治の先行き不透明感から日経平均株価が朝高後下げに転じたため、東証グロース250指数も伸び悩んだ。東証グロース市場250指数の終値は前営業日比4.96ポイント(0.67%)高の743.07だった。グロース250、グロースCoreはともに反発。
20日に投開票のあった参院選で与党が過半数割れの敗北となったものの、「想定内の結果」との受け止めから、様子見していた投資家の買い戻しが優勢となった。上値追いの材料に乏しく後場には上げ幅を縮小したものの、終始プラス圏を維持して終了した。
グロース市場ではGENDAやインテグラル、インフォメテが上昇した。一方、ジーエヌアイやCANBAS、テラドローンは下落した。
値上がり銘柄数310、値下がり銘柄数257と、値上がりが優勢だった。
個別では、インフォメティス、サスメドがストップ高。Lib Work、情報戦略テクノロジー、Hmcommは一時ストップ高と値を飛ばした。令和アカウンティング・ホールディングス、ジェイグループホールディングス、フォーライフ、メディカルネット、リップスなど18銘柄は年初来高値を更新。スマサポ、ZenmuTech、トリプルアイズ、AI inside、キッズウェル・バイオが買われた。
一方、Chordia Therapeutics、海帆、ブッキングリゾート、ウェルネス・コミュニケーションズ、ヒットなど8銘柄が年初来安値を更新。クリングルファーマ、Will Smart、農業総合研究所、アジャイルメディア・ネットワーク、ASJが売られた。
22日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前営業日比73円70銭(ー高の3万9892円81銭だった。
きょう前場は、朝方に先物主導で買いが入り日経平均は急速に水準を切り上げ、一時450円を超える上昇で4万円台を回復する場面があった。しかし、ショートカバーが一巡すると漸次値を消す展開となった。20日に投開票が行われた参院選は与党が大敗し、過半数を割り込む結果となったが、事前に株式市場には織り込みが進んでいた面もあって、空売り筋の買い戻しを誘発した。
一方、実需で上値を買い進む動きも限定的だった。値上がり銘柄数も全体の55%を占めるにとどまっている。
21日の米株式市場では多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数が最高値を更新。ナスダック総合株価指数は連日で最高値を更新した。連休明けの東京市場ではアドテストやソフトバンクグループに買いが及んだ。
日本株の上値は重かった。自民・公明両党は20日に投開票された参院選で想定以上の大敗は避けられたが、石破茂政権の基盤が弱まり、米国に対する日本の関税交渉力が低下したとの懸念もある。米相互関税の上乗せ分の発動期限の8月1日が目前に迫るなか、期限までの交渉妥結は難しいとの見方が日本株の売りを促したようだ。
市場では「参院選で与党の議席が過半数を下回ったことで政権運営に野党の協力が欠かせない状況となった。給付金をはじめとする政策実現のハードルが高まったことも日本株の重荷となる」との指摘があった。
後場の日経平均は、こう着感の強い値動きが継続するか。日経平均は節目の4万円に到達したが、買いは続かず失速。参院選というイベントを通過し、手掛かり材料にかけている状況となる。今週は日米ともに大きなイベントは予定されていない。こうした中、米国では4-6月期の決算発表が一段と本格化し、国内でも主要企業の決算発表がスタートする。
今後は、個別物色主体の相場展開となっていくことが想定されるため、個別株の動向に注目しておきたいところだろう。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは3.41ポイント(0.12%)高の2837.89だった。JPXプライム150指数も反発し、0.94ポイント(0.08%)高の1238.46で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1514億円、売買高は8億6422万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は885。値下がりは653、横ばいは86だった。
業種別では、非鉄金属、機械、鉄鋼などが上昇する一方で、精密機器、医薬品、鉱業などが下落した。
個別では売買代金トップのディスコが高く、フジクラも商いを伴い高い。また、三菱重工業も活況高で値上がり率上位に。ソフトバンクグループが上昇し、IHIも値を上げた。ダイキンやファストリなどが買われ、信越化も上昇した。日立製作所が堅調。良品計画の上げ足の強さが目立った。
半面、レーザーテックが軟調、キーエンスも売りに押された。HOYAも冴えない。アドバンスクリエイトが急落、ソディックも大幅安。gumiも下落した。中外薬や第一三共などの医薬品株が売られ、テルモやオリンパスも下げた。
東証スタンダード市場は20日投開票の参院選で与党は過半数割れとなったが、想定の範囲内にとどまった。政局への過度な警戒感が後退し、買い戻しが入った。
値上がり銘柄数865、値下がり銘柄数463と、値上がりが優勢だった。
個別では、東邦レマック、unbankedがストップ高。クオンタムソリューションズ、ETSグループ、リベルタは一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、クックパッド、東北新社、ゲンダイエージェンシー、ティアなど73銘柄は年初来高値を更新。光陽社、ムーンバット、IGポート、日本ギア工業、日本精鉱が買われた。
一方、出前館、スーパーバリュー、デュアルタップ、みのや、テンダなど6銘柄が年初来安値を更新。フォーバル・リアルストレート、セキド、ジェイホールディングス、セレコーポレーション、メタプラネットが売られた。
東証グロース市場は20日投開票の参院選では自民・公明の与党が非改選を含めて過半数を下回ったものの、市場ではイベントの通過による安心感が優勢になり、新興市場では個人投資家など短期資金の買い意欲が高まった。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前営業日比6.47ポイント(0.88%)高の744.58だった。
グロース市場ではライフネットやタイミー、フリーが上昇した。一方、トライアルやカバー、QPS研究所は下落した。
値上がり銘柄数352、値下がり銘柄数209と、値上がりが優勢だった。
個別ではLib Workがストップ高。情報戦略テクノロジー、Hmcommは一時ストップ高と値を飛ばした。令和アカウンティング・ホールディングス、ジェイグループホールディングス、フォーライフ、メディカルネット、リップスなど16銘柄は年初来高値を更新。インフォメティス、スマサポ、トリプルアイズ、HYUGA PRIMARY CARE、データセクションが買われた。
一方、ブッキングリゾート、ウェルネス・コミュニケーションズ、クリングルファーマ、クックビズが年初来安値を更新。農業総合研究所、Will Smart、ジンジブ、VRAIN Solution、ASJが売られた。
【寄り付き概況】
22日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前営業日比45円52銭高の3万9864円63銭。上げ幅は一時300円を超え、節目の4万円を上回った。
20日に投開票が行われた参院選の結果は与党が大敗を喫し、非改選の75議席を合わせて過半数に届かなかった。ただ、これは事前に想定された内容であったほか、自民党は予想よりは議席数の減少が限定的だったという見方もあり、全体相場に与える影響は限られている。他方、トランプ米政権が打ち出す関税政策の交渉期限を8月1日に控えるなか、足もとでは依然として不透明感が拭えず、株式市場も方向感が見えにくい状況となっている。
取引時間中は足もと円高方向に振れている為替動向や、米関税に絡むニュースヘッドラインなどに左右される可能性があるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は反発している。
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やファストリが買われ、フジクラや信越化も高い。一方、テルモやHOYAが売られ、オリンパスやエムスリーも安い。
「アトムとブラックジャックの世界」
「S&P500とナスダック総合は終値で最高値を更新」
週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は終値で最高値を更新。
グーグルの親会社アルファベットは23日の決算発表を前に2.7%上昇。
テスラも23日に決算を発表する予定で「マグニフィセントセブン」の決算の皮切り。
同社株は0.35%下落・
アップルが0.62%上昇、アマゾンが1.43%上昇。
通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは通期利益見通しを上方修正し4%以上上昇。
LSEGのデータではS&P500採用企業の第2四半期利益は主に大手ハイテク企業がけん引。
6.7%増加すると予想されている。
8月1日の関税期限が迫る中、S&P500は年初来で約8%上昇。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.51%。
先週末の0.56%から縮小した。
10年国債利回りは4.379%。
5年国債利回りは3.916%
2年国債利回りは3.860%。
30年国債利回りは4.945%。
ドル円は147円台前半。
WTI原油先物8月限は前日比0.14ドル(0.21%)安の1バレル=67.20ドル。
金先物8月限は前日比48.10ドル(1.43%)高の1オンス=3406.40ドル。
約1カ月ぶりの高値水準。
ビットコインは11万6788ドルと1%超下落。
トランプ米大統領がステーブルコイン規制法案「ジーニアス法」に署名し同法が成立。
「利益確定の動き」との解釈。
SKEW指数は151.12→150.45→154.33。
恐怖と欲望指数は75→74。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週明けのNYダウは19ドル(0.04%)安の44323ドルと続落。
高値44601ドル、安値44311ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは108.64(前日111.58)。
NASDAQは78ポイント(0.58%)高の20974ポイントと6日続伸。
高値21077ポイント、安値20957ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは110.37(前日108.02)。
S&P500は8ポイント(0.14%)高の6305ポイントと反発。
高値6336ポイント、安値6303ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは114.33(前日114.03)。
週明けのダウ輸送株指数は21ポイント(0.20%)安の15840ポイントと続落。
SOX指数は6ポイント(0.12%)高の5739ポイントと反発。
VIX指数は16.65(前日16.41)。
NYSEの売買高は11.67億株(前日13.69億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比40円安の39790円。
ドル建ては大証日中比10円高の39840円。
ドル円は147.38円。
10年国債利回り4.419%。
2年国債利回りは3.871%。
「小動き」
週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
トランプ政権は貿易交渉でEUとのいかなる合意においても、15─20%の最低関税を課すとした。
また、合意に達した場合でも、EU製品に対し10%を超える相互関税率を検討。
自動車に対する25%の関税計画も維持する意向。
アメックスが2.3%安。
ネットフリックスが5.1%安。
エクソンモービルが3.5%安。
7月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は61.8。
6月確報値(60.7)から上昇し、市場予想の61.5を上回った。
1年先の期待インフレ率は4.4%、5年先は3.6%。
ともに前月の5.0%、4.0%から低下。
それぞれ、5カ月ぶり、2月以来の低水準。
6月の一戸建て住宅着工件数は11カ月ぶりの水準に落ち込んだ。
7月の利下げ確率は4.7%と、数日前の約3%からわずかに上昇。
FRBが9月のFOMCで利下げを再開する確率は61%まで上昇した。
10年国債利回りは4.419%。
5年国債利回りは3.950%
2年国債利回りは3.871%。
30年国債利回りは4.990%。
ドル円は148円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比0.20ドル(0.30%)安の1バレル=67.34ドル。
週間では1.62%下落。
金先物8月限は前日比13.00ドル(0.39%)高の1オンス=3358.30ドル。
週間では0.17%安。
ビットコインは1.51%安の11万7680ドル。
SKEW指数は146.71→151.12→150.45。
恐怖と欲望指数は75→75。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週末のNYダウは142ドル(0.32%)安の44342ドルと3日ぶりに反落。
高値44571ドル、安値44224ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは112.18(前日111.58)。
NASDAQは10ポイント(0.05%)高の20895ポイントと5日続伸。
高値20980ポイント、安値20846ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは109.11(前日108.02)。
S&P500は0.57ポイント(0.01%)安の6296ポイントと3日ぶりに反落。
高値6315ポイント、安値6285ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは118.73(前日114.03)。
週末のダウ輸送株指数は110ポイント(0.69%)安の15862ポイントと反落。
SOX指数は5ポイント(0.09%)安の5732ポイントと反落。
VIX指数は16.41(前日16.52)。
NYSEの売買高は13.69億株(前日12.98億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円安の39700円。
ドル建ては大証日中比80円安の39750円。
ドル円は148.81円。
10年国債利回り4.419%。
2年国債利回りは3.871%。
週間ベースでNYダウは0.07%安、2週続落(累計1.1%下洛)。
ナスダック総合指数は1.5%高、2週ぶり反発。
S&P500種指数は0.6%高 2週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.6%高、8週続伸(同21.9%上昇)。
「株安の日、7月最弱の日、3連休明け株高アノマリーそして変化日」
週末の日経平均は寄り付き171円高。
終値は82円(▲0.21%)安の39819円と反落。
高値40087円。
安値39745円。
2日ぶりに日足陰線。
6月24日は38368円→38665円にマド。
6月26日は38944円→39056円にマド。
日経平均は48日連続で一目均衡の雲の上。
上限は37860円。
下限は34661円。
7月SQ値4万0004.61円はザラバで一時上回ったが0勝6敗。
日経平均は週間では249円上昇、週足は3週ぶりに陽線。
TOPIXは5.33ポイント(▲0.19%)安の2834ポイントと反落。
6月30日の2852ポイントが年初来高値。
ザラバ高値は2869ポイント。
25日線(2812ポイント)を18日連続で上回った。
75日線(2712ポイント)を53日連続で上回った。
200線(2718ポイント)を52日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は2.72ポイント(▲0.19%)安の1458.78ポイントと反落。
東証グロース250指数は9.63ポイント(▲1.29%)安の738.11と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は▲0.50%(前日△0.72%)。
プライム市場の売買代金は4兆46億円(前日4兆982億円)。
売買高は14.85億株(前日16.07億株)。
値上がり543銘柄(前日1172銘柄)。
値下がり1037銘柄(前日374銘柄)。
新高値122銘柄(前日87銘柄)。
新安値6銘柄(前日7銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは120.60(前日117.41)。
東証グロース市場の騰落レシオは94.98(前日94.29)。
NTレシオは14.05倍(前日14.05倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(39404円)から△1.05%(前日△1.46%)。
60日連続で上回った。
上向きの75日線は37322円。
51日連続で上回った。
上向きの200日線(38161円)から△4.34%(前日△4.59%)
26日連続で上回った。
上向きの5日線は39704円。
4日連続で上回った。
13週線は38172円。
26週線は37709円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.497%(前日▲19.435%)。
買い方▲4.050%(前日▲4.008%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.552%(前日▲11.331%)。
買い方▲11.342%(前日▲9.996%)。
売り方買い方逆転。
空売り比率は38.0%(前日38.5%、6日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.4%(前日8.6%)。
25日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは24.75(前日24.35)。
日経平均採用銘柄のPERは15.69倍(前日15.71倍)。
EPSは2537円(前日2539円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.18倍。
前期基準のEPSは2623円(前日2625円)。
225のPBRは1.42倍(前日1.42倍)。
BPSは28041円(前日28099円)。
日経平均の予益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.80倍(前日19.84倍)。
EPSは2011円(前日2011円)。
PBRは1.93倍(前日1.94倍)。
BPSは20631円(前日20567円)。
益回りは5.05%(前日5.04%)。
配当利回りは2.01%(2.01%)。
10年国債利回りは1.525%(前日1.550%)。
7月16日が1.595%で16年ぶりの高値水準。
プライム市場の予想PERは15.54倍。
前期基準では15.19倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.43%。
配当利回り加重平均は2.51%。
東証プライムのEPSは178.86(前日179.20)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は31.6%(前日34.6%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均8円安の2779円(前日は2788円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2696円(前日2549円)。
プライム市場の時価総額974兆円(前日975兆円)。
ドル建て日経平均は267.64(前日268.23)と反落。
6月30日の281.26が年初来高値。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比40円安の39790円。
高値39970円、安値39615円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比10円安の39820円。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円安の39700円。
高値40130円、安値39625円。
週末の大証夜間取引終値は日中比120円安の39710円。
ボリンジャーのプラス1σが40012円。
プラス2σが40619円。
プラス3σが41227円。
マイナス1σが38796円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39449円。
プラス2σが40726円。
プラス3σが42003円。
マイナス1σが36896円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「株安の日、7月最弱の日」。
一方で「3連休明け株高アノマリー」そして「変化日」。
17日(木)から水星逆行(→8月11日)。
《今日のポイント7月22日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は終値で最高値を更新。
10年国債利回りは4.379%。
5年国債利回りは3.916%
2年国債利回りは3.860%。
30年国債利回りは4.945%。
ドル円は147円台前半。
SKEW指数は151.12→150.45→154.33。
恐怖と欲望指数は75→74。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは4.419%。
5年国債利回りは3.950%
2年国債利回りは3.871%。
30年国債利回りは4.990%。
ドル円は148円台後半。
SKEW指数は146.71→151.12→150.45。
恐怖と欲望指数は75→75。
(2)週明けのダウ輸送株指数は21ポイント(0.20%)安の15840ポイントと続落。
SOX指数は6ポイント(0.12%)高の5739ポイントと反発。
VIX指数は16.65(前日16.41)。
NYSEの売買高は11.67億株(前日13.69億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比40円安の39790円。
週末のダウ輸送株指数は110ポイント(0.69%)安の15862ポイントと反落。
SOX指数は5ポイント(0.09%)安の5732ポイントと反落。
VIX指数は16.41(前日16.52)。
NYSEの売買高は13.69億株(前日12.98億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円安の39700円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆46億円(前日4兆982億円)。
売買高は14.85億株(前日16.07億株)。
値上がり543銘柄(前日1172銘柄)。
値下がり1037銘柄(前日374銘柄)。
新高値122銘柄(前日87銘柄)。
新安値6銘柄(前日7銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは120.60(前日117.41)。
東証グロース市場の騰落レシオは94.98(前日94.29)。
NTレシオは14.05倍(前日14.05倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(39404円)から△1.05%(前日△1.46%)。
60日連続で上回った。
上向きの75日線は37322円。
51日連続で上回った。
上向きの200日線(38161円)から△4.34%(前日△4.59%)
26日連続で上回った。
上向きの5日線は39704円。
4日連続で上回った。
13週線は38172円。
26週線は37709円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.497%(前日▲19.435%)。
買い方▲4.050%(前日▲4.008%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.552%(前日▲11.331%)。
買い方▲11.342%(前日▲9.996%)。
売り方買い方逆転。
(6)空売り比率は38.0%(前日38.5%、6日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.4%(前日8.6%)。
日経VIは24.75(前日24.35)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.69倍(前日15.71倍)。
EPSは2537円(前日2539円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.18倍。
前期基準のEPSは2623円(前日2625円)。
225のPBRは1.42倍(前日1.42倍)。
BPSは28041円(前日28099円)。
日経平均の予益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.80倍(前日19.84倍)。
EPSは2011円(前日2011円)。
PBRは1.93倍(前日1.94倍)。
BPSは20631円(前日20567円)。
益回りは5.05%(前日5.04%)。
配当利回りは2.01%(2.01%)。
10年国債利回りは1.525%(前日1.550%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は31.6%(前日34.6%)。
プライム市場の単純平均8円安の2779円(前日は2788円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の時価総額974兆円(前日975兆円)。
ドル建て日経平均は267.64(前日268.23)と反落。
6月30日の281.26が年初来高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが40012円。
プラス2σが40619円。
プラス3σが41227円。
マイナス1σが38796円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39449円。
プラス2σが40726円。
プラス3σが42003円。
マイナス1σが36896円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「株安の日、7月最弱の日」。
一方で「3連休明け株高アノマリー」そして「変化日」。
17日(木)から水星逆行(→8月11日)。
今年の曜日別勝敗(7月18日まで)
↓
月曜14勝12敗
火曜17勝8敗
水曜15勝13敗
木曜16勝11敗
金曜11勝17敗
週間ベースで日経平均株価は0,6%高、3週ぶり反発。
TOPIXは0.4%高、3週ぶり反発。
東証プライム市場指数は0.4%高、3週ぶり反発。
グロース250指数は1.4%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は0.00%安、2週ぶり反落。
東証グロース指数は1.3%安、2週ぶり反落。
東証REIT指数は0.9%高、2週続伸(累計1.5%上昇)。
大阪・関西万博で結構感動したパソナ館。
PASONA NATUREVERSEは「いのち、ありがとう。」がコンセプト。
「いのちの象徴」である心臓を作り上げるiPS心筋シート等の最新テクノロジーをはじめ、
「からだ・こころ・きずな」をテーマに様々な展示を行います。
鉄腕アトムがパビリオンのナビゲーターを務めるほか、ブラック・ジャックが未来の医療のあり方や、
人にも環境にもやさしい食べ物等を紹介。
彼らと共に、いのちの歴史を学び、人類の叡智や未来社会のデザインに触れましょう。
因みに鉄腕アトムは地球を救うため太陽に向かった飛び込んだのが最期(1966年テレビ放送)。
死んでしまったアトムにブラックジャックがiPS細胞で作った心臓を移植してアトムが生き返るというストーリーだ。
同時に展示されていたサイバーダインのロボット進化形の「HAL」が脳がか考えたように足を動かしている。
大林組の手術ライトや朝日インテックのカテーテルなどが目指す明るい未来。
「株式市場は未来を創造する」なんて格好良いのだが・・・。
そういえば・・・。
蜂が消えると植物が消滅するという展示もあった。
生物の不思議な連鎖だ。
6月の海外投資家地域別動向
↓
北米 1044億円買い越し
欧州 8808億円買い越し
アジア 921億円買い越し
北米は1−6月に8354億円の買い越し。
前年同期の約4倍となった。
23年1−6月の8277億円を上回った。
1−6月の売買代金は北米が55兆円、欧州が592兆円。
ただ米国投資家の24年末の保有額は136兆円。
海外投資家の約7割を占めている。
一方、欧州投資家は15%。
短期トレードの欧州対中長期トレードの北米の構図。
NY株は8月から9月にかけて弱含むが、実際には7月中旬から弱含む傾向があるという。
1990年以降、7月中旬から9月末までのS&P500指数のパフォーマンスは平均マイナス1.2%。
最も悪いときでマイナス16.7%、良いときでプラス12.4%を記録したという。
平均パフォーマンスは主要3指数全てマイナスだった。
【7月】(5勝5敗:勝率60%)
7月22日(火)米リッチモンド連銀製造業景況感、株安の日、7月最弱の日、3連休明け株高アノマリー、変化日
7月23日(水)米中古住宅販売件数
7月24日(木)S&P米国製造業PMI、米新築住宅販売、ECB理事会、天赦日、不成就日、一粒万倍日
7月25日(金)東京都消費者物価、企業向けサービス価格指数、米耐久財受注、独IFO景況感、新月
7月26日(土)下げの特異日
7月29日(火)FOMC(→30日)、ケースシラー住宅指数、FHFA住宅価格、
CB消費者信頼感、JOLTS求人件数、上げの特異日、変化日
7月30日(水)日銀金融政策決定会合(→31日)、米実質GDP、PCEコアデフレータ、ADP雇用レポート、
ユーロ圏GDP、TOPIX・東証REIT指数パッシブ売買インパクト、株高の日L、不成就日
7月31日(木)展望レポート、鉱工業生産、消費動向調査、商業動態統計、百貨店・スーパー販売額、
米個人所得、雇用コスト指数、シカゴ購買部協会景気指数、中国製造業・非製造業PMI
【8月】(5勝5敗:勝率50%)
8月 1日(金)失業率、米雇用統計、ISM製造業景況感、中国財新製造業PMI、新たな関税率適用開始予定
8月 4日(月)マネタリーベース、米製造業受注、株安の日
8月 5日(火)米貿易収支、ISM非製造業景況感、株安の日、一粒万倍日
8月 6日(水)毎月勤労統計、8月最弱の日
8月 7日(木)都心オフィス空室率、景気動向指数、米消費者信用残高、中国貿易収支、不成就日
8月 8日(金)家計調査、景気ウォッチャー調査、オプションSQ、MSCI定期見直し発表、変化日
8月 9日(土)中国消費者・生産者物価、満月(スタージョンムーン)
8月11日(月)山の日で休場、一粒万倍日
8月12日(火)マネーストック、米消費者物価、財政収支、3連休明け株高アノマリー、株安の日
8月13日(水)国内企業物価指数
8月14日(木)米生産者物価、株高の日、変化日
8月15日(金)4−6月GDP速報値、米小売売上高、NY連銀製造業景況感、輸出入物価、
NY連銀製造業景況感、鉱工業生産、ミシガン大学消費者信頼感、中国各種経済指標、不成就日
8月18日(月)第三次産業活動指数、NAHB住宅市場指数、一粒万倍日
8月19日(火)米住宅着工件数
8月20日(水)貿易統計、機械受注、首都圏マンション発売、訪日外客数、米FOMC議事要旨、変化日
8月21日(木)米S&Pグローバル製造業PMI、フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売、
カンザスシティ連銀経済シンポジウム(ジャクソンホール→23日)
8月22日(金)消費者物価、大幅高の特異日
8月23日(土)新月
8月25日(月)米新築住宅販売、独IFO景況感、不成就日
8月26日(火)企業向けサービス価格指数、米耐久財受注、S&P住宅価格、
FHFA住宅価格、CB消費者信頼感。
8月28日(木)米GDP改定値、東京おもちゃショー(→31日)、
JPX400JPX中小型パッシブ売買インパクト、変化日
8月29日(金)失業率、東京都区部消費者物価指数、鉱工業生産、商業動態統計、消費動向調査、
米個人所得、MSCI日本指数パッシブ売買インパクト、株高の日L
8月31日(日)中国製造業非製造業PMI、コンポジットPMI
サイバーダイン(7779)・・・動兆
ロボットスーツ「HAL」開発の筑波大発ベンチャー。
製品レンタル等による医療サービス主体。
脳で考えたように足が動く進化系に期待。
(兜町カタリスト櫻井)
07月22日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
弱含みの展開か |
・・・続き
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22日の東京株式市場は、弱含みの展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万9500円-4万円を想定。(18日終値3万9819円11銭)
20日に投開票された参議院議員選挙では、与党が過半数割れの状況に陥る結果となった。石破茂首相は続投する意志を示したが、国政や日米貿易交渉への先行き不透明感から、手控えムードが強まりそうだ。
為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の前半(前週末18日は148円77-79銭)、ユーロ・円が1ユーロ=172円台の前半(同173円00-04銭)と円高に振れており、輸出関連銘柄には重しになるとみられる。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同18日の大阪取引所清算値比40円安の3万9790円だった。
【好材料銘柄】
■エムビーエス <1401>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.40%にあたる10万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月22日から26年5月20日まで。
■ゲンダイエージェンシー <2411>
4-6月期(1Q)経常は3倍増益で着地。
■メディカルネット <3645>
今期経常は74%増益へ。
■IGポート <3791>
子会社プロダクション・アイジーの取締役に「新世紀エヴァンゲリオン」などを手掛けた庵野秀明氏、田中智則氏が就任する。
■ライフネット生命保険 <7157>
東証が25日付で東証プライムに市場区分を変更する。
【主な経済指標・スケジュール】
22(火)
【国内】
《決算発表》
コメリ、インソース、令和AH
【海外】
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言(21:30)
米7月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
《米決算発表》
コカ・コーラ、DRホートン、ゼネラル・モーターズ、IQVIAホールディングス、MSCI、テキサス・インスツルメンツ、レイセオン・テクノロジー、ロッキード・マーチン
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
07月21日 NY株/欧州株概況
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【市況】続落19ドル安、関税の不透明感 |
・・・続き
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21日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前週末比19ドル12セント(0.04%)安の4万4323ドル07セントで終えた。米政権と欧州連合(EU)との貿易交渉を巡る不透明感が相場の重荷となった。半面、主力企業の四半期決算への期待などから、ハイテク株の一部には買いが入った。
欧州連合(EU)はこの日、トランプ米政権との関税交渉で合意の見通しが立たず、米国に対し幅広い報復措置を検討していると報じられた。ダウ平均は取引時間中に一時250ドル超上昇したが、貿易摩擦懸念が重荷となり終盤にかけ売られ、マイナス圏に沈んだ。
ラトニック米商務長官は20日の米CBSテレビで合意に向けた自信を示した。一方、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは20日、EUが米国との関税交渉でさらなる譲歩を迫られた場合に備えて対抗措置をとる準備を進めていると報じた。貿易協議の不透明感が主力株への売りを促した。
市場関係者は「EU以外の国・地域との交渉も含めて関税がどうなるか読めず、株価の上値を抑える要因になる」と話す。
ダウ平均は200ドルあまり上昇する場面があった。前週に本格的に始まった2025年4〜6月期の決算発表は「良いスタートを切った」との見方がある。トランプ米大統領による関税政策が収益の重荷になるとの警戒が薄れており、投資家の米株買いにつながった。
21日の米債券市場では長期金利が4.3%台と、前週末の終値(4.42%)を下回って推移した。金利の低下で株式の相対的な割高感が薄れた面もあった。
個別では、アメリカン・エキスプレスやメルク、トラベラーズが下落した。一方、ベライゾン・コミュニケーションズは4%上昇した。21日発表の2025年4〜6月期決算は携帯端末の好調な販売などを背景に売上高が市場予想を上回った。25年12月期通期の収益見通しを引き上げ、好感した買いが集まった。ナイキやホーム・デポ、アマゾン・ドット・コムへの買いが目立った。
ナスダック総合株価指数は6日続伸した。前週末比78.520ポイント(0.37%)高の2万0974.175と連日で最高値を更新した。今週に決算を発表するアルファベットへの買いが目立った。
S&P500種株価指数は前週末比8.81ポイント(0.13%)高の6305.60で終えた。2営業日ぶりに最高値を更新し、初めて6300台に乗せた。
【シカゴ日本株先物概況】
21日のシカゴ日経平均先物は上昇した。9月物は前週末比90円高の3万9790円で終えた。この日は日本が祝日だったものの、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が最高値を更新するなど米株式相場が総じて堅調に推移し、シカゴ市場の日経平均先物には買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て) 39790 ( -40 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39840 ( +10 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
21日の英FTSE100種総合株価指数は3日続伸し、前週末比20.87ポイント(0.23%)高の9012.99で終えた。今月14日以来5営業日ぶりに最高値を更新し、終値が初めて9000を上回った。
中国で鉄鉱石や非鉄金属の需要が見込まれるとの観測から英豪リオティントやスイスのグレンコアといった資源関連の銘柄が買われ、指数を押し上げた。中国で水力発電ダムの建設が始まったと中国国営の新華社などが報じたことがきっかけとなった。公益や不動産投資信託(REIT)も上昇した。一方で、英防衛大手BAEシステムズなど資本財や製薬株の一角が下げた。
FTSEの構成銘柄では、産銅大手アントファガスタが4.71%高、産金大手エンデバー・マイニングが4.10%高、同業フレスニロが3.60%高と相場をけん引。一方、航空・防衛大手BAEシステムズは2.04%安、ビジネス情報会社インフォーマは1.70%安、酒造大手ディアジオは1.66%安と売られた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
21日のドイツ株価指数(DAX)は小幅に反発し、前週末比18.29ポイント(0.07%)高の2万4307.80で終えた。前週末比で高く始まったものの米欧の貿易交渉を巡る警戒感が根強く、相場は午後にかけて伸び悩んだ。DAXは前週末終値を下回る場面もあり、明確な方向感に乏しかった。
個別では、化学大手BASFが2.33%高、エネルギー大手イーオンが1.93%高、不動産大手ボノビアが1.89%高と上昇。半面、人工透析製品・サービスのフレゼニウスメディカルケアは1.55%安、医療機器のザルトリウスは1.37%安、防衛大手ラインメタルは1.12%安と下げた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は3営業日ぶりに反落し、前週末比0.31%安で終えた。