Market Data
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【日経平均】
37780円54銭(△172円05銭=0.46%)
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【TOPIX】
2797.52(△6.64=0.24%)
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【グロース250】
671.72(△6.15=0.92%)
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【プライム売買高】16億4014万株(▲1652万株)
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【売買代金】3兆9341億円(△1446億円)
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【値上がり銘柄数】1008(前日:476)
【値下がり銘柄数】562(前日:1105)
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【新高値銘柄数】34(前日:45)
【新安値銘柄数】2(前日:4)
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【25日騰落レシオ】105.86(前日:100.20)
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■本日のポイント
1.日経平均は4日ぶり反発、米株高受け買い優勢
2.トランプ米政権の相互関税に対する懸念がやや後退
3.日経平均は一時3万8000円台回復もその後伸び悩む
4.アドテスト朝高後に軟化、菱地所など不動産が高い
5.値上がり数1000超も、売買代金は連日の4兆円割れ
日経平均は一時500円超上昇したものの、引けでは172円高(37780円)と上げ幅を縮小。安値圏からは切り返したが、きょうも大引けにかけてガクッと水準を切り下げた。24日の米国では3指数がそろって上昇しており、中でも半導体株が強かった。為替市場では円安(ドル高)が進行し、ドル円は150円台を回復した。日本株上昇のお膳立てが十分すぎるほど整っていたにもかかわらず、日経平均は伸び悩んで陰線を形成。終値は25日線(37781円、25日時点)に近く、これを明確に上回ることはできなかった。
個別をみても3月決算の主力どころに方向感が定まっていない銘柄が多く、権利落ちまでは不安定な動きが続くだろう。
あすのスケジュールでは、2月の企業向けサービス価格指数が朝方取引開始前に発表されるほか、午後取引時間中には1月の景気動向指数改定値、2月の全国スーパー売上高が開示される。海外では英2月の消費者物価指数(CPI)のほか、2月の米耐久財受注額などが注目される。
■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
39099.93 均衡表雲上限(日足)
39079.69 均衡表雲下限(日足)
38733.49 75日移動平均線
38679.93 26週移動平均線
38567.22 200日移動平均線
38533.08 ボリンジャー:+1σ(25日)
38485.20 13週移動平均線
38192.68 均衡表基準線(週足)
38121.41 均衡表転換線(週足)
37786.91 ボリンジャー:-1σ(26週)
37781.06 25日移動平均線
37780.54 ★日経平均株価25日終値
37765.53 均衡表基準線(日足)
37676.65 6日移動平均線
37451.17 ボリンジャー:-1σ(13週)
37361.31 均衡表転換線(日足)
37029.04 ボリンジャー:-1σ(25日)
36893.89 ボリンジャー:-2σ(26週)
36790.03 新値三本足陰転値
36482.53 均衡表雲上限(週足)
36417.14 ボリンジャー:-2σ(13週)
36277.02 ボリンジャー:-2σ(25日)
36142.14 均衡表雲下限(週足)
節目の3万8000円を越えて上値を伸ばした後は上げ幅を縮め、ローソク足は陰線で終了。終値は25日移動平均線を下回った。ただ、高値と安値がともに前日から水準を切り上げたほか、25日線とのマイナス乖離幅は0.52円と小さかった。一方、25日線下には上向きの5日線が迫っている。明日以降は5日線の25日線突破による地合い改善の確認が期待できよう。
【大引け概況】
25日の日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比172円05銭高の3万7780円54銭だった。
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前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく水準を切り上げたことで投資家のセンチメントが改善した。朝方高く始まった後も次第高の展開に。外国為替市場でドル高・円安に振れたこともポジティブ視された。トヨタなど自動車株や東エレクなど半導体関連株が物色された。
しかし、日経平均は一時500円を超える上昇を示したものの3万8000円台では戻り売り圧力が強く、その後は上げ幅を急速に縮める地合いに変わった。トランプ米政権の打ち出す相互関税は品目や対象国が絞り込まれる可能性があることが伝わり、関税政策に対する過度な懸念が後退したものの、引き続き警戒感は根強く、目先筋の利益確定売りが上値を押さえた。
24日の米株式市場ではナスダック総合株価指数などの主要株価指数が上昇した。貿易相手国と同水準まで関税率を引き上げる米国の「相互関税」について対象国が絞り込まれる可能性があると伝わり、関税への過度な警戒が和らいだ。米トランプ米大統領は24日に半導体など品目別の関税は「近い将来」として、当初導入予定の4月2日の公表に含まれない可能性を示唆し、ディスコなど半導体関連株や、人工知能(AI)データセンター向けの電線を手掛けるフジクラも上昇した。
市場では「機関投資家がリバランス(資産配分の調整)を目的としてこれまで売られていた半導体関連の一角に買いを入れている可能性がある」との声が聞かれた。これまで買われていた銀行株などの割安(バリュー)株を売り、半導体に資金を向ける動きも出たようだ。
日経平均は反発し、25日線水準での攻防となった。同線が支持線として機能しているようだと、リバウンド機運が高まってくる可能性がある。もっとも、4月2日の相互関税導入を迎えるまでは積極的にポジションを傾けにくいほか、期末要因から機関投資家はリバランスが中心になると考えられ、個別対応に向かわせそうである。東証プライムの売買高は足もとで減少傾向にあるため、短期的なインデックス売買にも振らされやすい。
米金利の上昇を受け、25日の東京外国為替市場で円相場が1ドル=150円台まで円安が進み、輸出採算の改善期待からトヨタやホンダ、日産自が物色された。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は6.64ポイント(0.24%)高の2797.52だった。指数寄与度が高い銀行株が売られ、一時は下げに転じた。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、4.72ポイント(0.39%)高の1209.04で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9340億円、売買高は16億4014万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1008、値下がりは562、横ばいは67だった。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、不動産業、繊維製品、ガラス・土石製品などが上昇。銀行業、電気・ガス業などは下落。
個別では、前日に続き売買代金トップとなったフジクラが後半伸び悩んだものの続伸して引けたほか、米半導体株が上昇したことで、ディスコ、HOYA、ルネサスエレクトロニクス、SUMCOなど半導体株が上昇。トヨタ自動車もしっかり。ファーストリテイリングも堅調。三菱地所が物色人気となり、ディー・エヌ・エーも買い優勢。低位のダブル・スコープが値を飛ばし値上がり率トップとなったほか、ミマキエンジニアリングも急騰した。ネクソン、MonotaROなども大幅高。このほか、ZOZO、良品計画、TDK、ミネベアミツミ、レノバなどが上昇した。
半面、三菱重工業が冴えず、川崎重工、IHIなど防衛関連もさえない。アドバンテストが後場一段安となったほか、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも売りに押された。先週まで強かったみずほFG、りそなHD、コンコルディア・フィナンシャル、千葉銀行、しずおかFGなど銀行株が弱い。自社株買いなどを求めた米投資ファンドの株主提案の否決を受け、グリコも売りに押された。キオクシアホールディングスも安い。アンビスホールディングスが急落、愛知製鋼も大幅安。三井E&Sが下値を試し、エス・エム・エスも下落した。JX金属も利食われた。
東証スタンダード市場はトランプ米政権が追加関税について姿勢を軟化させているとの観測が出て、投資家心理が上向いた。ただ、米国の政策に対する不透明感は根強く、買いの勢いは限られ伸び悩んだ。
スタンダードTOP20は小反発。出来高3億5623万株。
値上がり銘柄数771、値下がり銘柄数615と、値上がりが優勢だった。
個別ではレオクランがストップ高。ナカボーテック、テモナは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、第一建設工業、植木組、nms ホールディングス、コモなど32銘柄は昨年来高値を更新。ネクスグループ、理経、SOLIZE、ピアラ、協和コンサルタンツが買われた。
一方、メディックス、コーチ・エィが昨年来安値を更新。アウンコンサルティング、THE WHY HOW DO COMPANY、クシム、池上通信機、バリオセキュアが売られた。
東証グロース市場は24日の米株高や円相場の下落を受けて日経平均株価が上昇するなか、リスク許容度を高めた個人投資家の資金が新興市場にも流入した。指数は伸び悩む場面もみられたが、大引けにかけて次第に持ち直した。
東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比6.15ポイント(0.92%)高の671.72だった。グロースCoreは小反落。
グロース市場ではタイミーやトライアル、テラドローンが上昇した。一方、ジーエヌアイやカバー、GENDAは下落した。
24日に東証グロース市場に新規上場したミライロは上場2日目となる25日の9時12分に、公開価格(270円)の2.4倍にあたる661円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比100円(15.12%)高の761円だった。
きょう東証グロース市場に新規上場したVPJは13時25分に公開価格(1430円)の2.1倍にあたる3040円で初値を付けた。終値は初値比695円(22.86%)安の2345円だった。値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数276と、売り買いが拮抗した。
個別では、ミライロ、ケイファーマ、セルシードがストップ高。ペルセウスプロテオミクスは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、TalentX、CRI・ミドルウェア、バリューゴルフ、網屋など12銘柄は昨年来高値を更新。Def consulting、タイミー、バンク・オブ・イノベーション、シンカ、Uniposが買われた。
一方、カウリス、インフォメティス、ミーク、ユナイテッド&コレクティブ、ハウテレビジョンなど6銘柄が昨年来安値を更新。シーユーシー、レナサイエンス、フォルシア、揚羽、noteが売られた。
25日午前の日経平均株価は反発し、前引けは前日比273円21銭高の3万7881円70銭だった。
きょう前場はリスク選好の地合いで、日経平均は海外筋とみられる先物買いが主導して一時500円以上水準を切り上げ、3万8000円台に乗せる場面があった。前日の米株高や足もと外国為替市場で1ドル=150円台まで弱含むなか輸出セクターを中心に追い風材料となっている。自動車株や半導体関連株が物色されるなか、海外短期筋による株価指数先物への断続的な買いも追い風となり、日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。
ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小し、前引け時点で3万7000円台に押し戻されている。
市場関係者は「日本株は米国株の上昇に連れ高する主体性のない動きだった。米関税政策の内容が見通せない状況は変わらず、戻り待ちの売りが出やすかった」とみていた。
今週は27日に権利付き最終売買日を迎えることから、相対的に高配当・優待銘柄が買われやすくなると考えるが、本日は時価総額が大きい銀行株が総じて売られているため、TOPIXが相対的に弱い。一方、先物市場では、配当落ちに絡んだ先物買いが225先物、TOPIX先物に入ることで需給面は良好と考える。日経平均は3万8000円が壁になりつつあるが、大きく崩れることは無いと想定。後場の日経平均は3万7800円前後でのもみ合いとなろう。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは9.04ポイント(0.32%)高の2799.92だった。JPXプライム150指数も反発し、6.30ポイント(0.52%)高の1210.62で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9367億円、売買高は8億66万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は898、値下がりは655、横ばいは84だった。
業種別では、精密機器、非鉄金属、不動産、石油・石炭、ガラス・土石などが上昇した一方、電気・ガス、銀行、水産・農林、ゴム製品、金属製品などが下落した。
個別では売買代金トップとなったフジクラが上値指向を強めているほか、ディスコが大きく買い戻された。東京エレクトロン、スクリーンHDなど半導体株が上昇。1ドル150円台回復などを受けてトヨタ自、スズキ、SUBARUなど自動車株も買われた。ファーストリテイリングも堅調。三菱地所が物色人気。ミマキエンジニアリングが値を飛ばし、低位株ではダブル・スコープが活況高となった。
このほか、良品計画、TDK、ミネベアミツミなどが上昇した。
半面、三菱重工業が冴えず、アドバンテストも売りに押された。先週まで強かった三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも上値が重い。りそなHD、コンコルディア、千葉銀行、みずほ、しずおかFG銀行株が弱い。アンビスホールディングスが急落、西武ホールディングスも安い。JX金属も利益確定売りが優勢だった。
カナダ社からの買収提案を巡り「拒否したという事実は一切ない」と発表した7&iHD、このほか、ヤマハ、カナデビアなどが下落した。
東証スタンダード市場はトランプ関税に対する警戒感が和らいで買いが広がった米国市場の展開を引き継ぎ、買いが先行した。為替の円安も追い風になった。ただ、米国の政策を巡る不透明感は根強く、戻り待ちの売りなども出て上値を抑えた。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0513万株。
値上がり銘柄数734、値下がり銘柄数565と、値上がりが優勢だった。
個別ではレオクランがストップ高。ナカボーテックは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、第一建設工業、植木組、nms ホールディングス、コモなど31銘柄は昨年来高値を更新。ネクスグループ、理経、ピアラ、SOLIZE、スターツ出版が買われた。
一方、メディックス、コーチ・エィが昨年来安値を更新。クシム、池上通信機、ReYuu Japan、Shinwa Wise Holdings、バリオセキュアが売られた。
東証グロース市場は24日の米株式相場の上昇や足元の円安進行を受けて日経平均株価が一時500円を超えて上昇するなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比6.39ポイント(0.96%)高の671.96だった。グロースCoreは小幅続伸。
グロース市場ではタイミーやトライアル、バイセルが上昇した。一方、GENDAやフリー、カバーは下落した。
値上がり銘柄数301、値下がり銘柄数236と、値上がりが優勢だった。
24日に東証グロース市場に新規上場したミライロは上場2日目となる25日の9時12分に、公開価格(270円)の2.4倍にあたる661円で初値を付けた。前引けは制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比100円(15.12%)高の761円だった。
きょうグロース市場に新規上場したVPJは、午前の取引では買い気配のまま推移し、初値はまだ付けていない。
個別ではミライロがストップ高。LAホールディングス、TalentX、CRI・ミドルウェア、網屋、バンク・オブ・イノベーションなど9銘柄は昨年来高値を更新。タイミー、タメニー、Synspective、マイクロアド、Uniposが買われた。
一方、インフォメティス、ミーク、リグアが昨年来安値を更新。シーユーシー、ジーエヌアイグループ、フォルシア、ライトアップ、THECOOが売られた。
【寄り付き概況】
25日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比344円66銭高の3万7953円15銭。
主力株を中心に買い戻す動きが優勢で、日経平均は4日ぶりに上値指向を鮮明としている。前日の欧州株市場は高安まちまちながら独DAXや仏CAC40などが軟調だったが、米国株市場では大きくリスクオンに傾いた。4月2日導入予定の相互関税についてトランプ米大統領が対象となる国や品目を限定する可能性があると伝わり、市場センチメントが改善し、NYダウなど主要株価指数が大きく上昇した。これを引き継ぎ東京株式市場でも強気優勢の地合いとなっている。
外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることも輸出セクターを中心にプラス材料となっている。
東証株価指数(TOPIX)も反発している。
個別では、東エレクやアドテストなどの半導体関連が上昇している。ファストリやソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株も高い。
一方、ニデックやヤマハが売られたほか、米投資ファンドによる株式取得報道で前日に急伸した住友不は下落している。
「NYでの一番大きな上昇の理由は週末のSQ通過だった印象。」
「VIX指数は17.48」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
S&P500は直近安値から約4%戻し2週間超ぶりの高値水準。
ただ2月19日に付けた終値での最高値からはなお約6%下落。
トランプ米大統領は24日、「多くの国」を関税免除の対象とする可能性があるとの考えを示した。
自動車への追加関税について「今後数日中」に発表するとも述べた。
これらを好感し安全資産としての債券→株式への流れとなった格好。
大きく下落していたエヌビディアが3%超、AMDが7%上昇。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は3%高。
テスラが12%近く急伸。
昨年11月上旬以来の大幅な上昇率を記録した。
一番大きな上昇の理由は週末のSQ通過だった印象。
3月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.5。
前月の51.6から上昇した。
10年国債利回りは4.338%。
5年国債利回りは4.098%
2年国債利回りは4.040%。
ドル円は150円台前半。
WTI原油先物5月限は0.83ドル(1.22%)高の1バレル=69.11ドル。
2月末以来約3週間ぶりの高値。
金先物は5.80ドル(0.19%)安の1オンス=3015.60ドルと続落。
SKEW指数は140.79→141.73→144.01。
恐怖と欲望指数は22→28。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日の14がボトム。
週明けのNYダウは597ドル(1.42%)高の42583ドルと続伸。
高値42638ドル、安値42180ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは103.25(前日96.34)。
NASDAQは404ポイント(2.27%)高の18188ポイントと続伸。
高値18210ポイント、安値18030ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは84.15(前日82.31)。
S&P500は100ポイント(1.76%)高の5767ポイントと続伸。
高値5670ポイント、安値5603ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは102.83(前日96.29)。
週明けのダウ輸送株指数は317ポイント(2.17%)高の14926ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は136ポイント(2.99%)高の4694ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は17.48(前日19.28)。
NYSEの売買高は11.53億株(前日46.08億株)。。
3市場の合算売買高は36億株(前日210.5億株、過去20日平均165億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比385円高の37735円。
ドル建ては大証日中比485円高の37835円。
ドル円は150.69円。
10年国債利回り4.338%。
2年国債利回りは4.040%。
「25日線は37655円」
週明けの日経平均は寄り付き167円高。
終値は68円(▲0.18)安の37608円と3日続落。
高値37841円。
安値37608円。
2日ぶりに陰線。
2月28日は38061円→37925円にマド。
3月6日は37580円→37211円にマド。
3月17日は37154円→37377円にマド。
3月18日は37563円→37822円にマドで2空。
メジャーSQ値36483円に対して8勝0敗。
日経平均は21日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39126円。
下限は39099円。
TOPIXは13.28イント(▲0.47%)安の2790ポイントと8日ぶりに反落。
25日線(2736ポイント)を5日連続で上回った。
75日線(2737ポイント)を5日連続で上回った。
200日線(2717ポイント)を5日連続で上回った。
日足は6日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は6日ぶりに反落。
プライム市場指数は6.94ポイント(▲0.48%)安の1436.4ポイントと8日ぶりに反落。
東証グロース250指数は1.53ポイント(▲0.23%)安の665.57と6日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△0.55%(前日△0.65%)。
プライム市場の売買代金は3兆7895億円(前日5兆9909億円)。
1月21日(米市場3連休、大統領就任式明けの火曜日)の3兆5062億円以来の低水準。
売買高は16.56億株(前日26.64億株)。
値上がり476銘柄(前日757銘柄)。
値下がり1105銘柄(前日834銘柄)。
新高値45銘柄(前日91銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.20(前日108.36)。
東証グロース250指数は86.71(前日88.55)。
NTレシオは13.48倍(前日13.44倍)。
3月19日が13.50倍
3月18日が13.60倍。
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90。
サイコロは6勝6敗で5.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は9勝5敗で75.00%。
下向きの25日線(37655円)から▲0.60%(前日▲0.61%)。
21日連続で下回った。
下向きの75日線は38741円。
21日連続で下回った。
下向きの200日線(38571円)から▲2.50%(前日▲2.33%)。
19日連続で下回った。
上向きの5日線は37655円。
6日ぶりに下回った。
13週線は38471円。
26週線は38673円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.705%(前日▲14.879%)。
買い方▲6.195%(前日▲5.806%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.011%(前日▲7.544%)。
買い方▲13.288%(前日▲12.391%)。
空売り比率は39.0%(前日35.9%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.1%(前日8.8%)。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは21.86(前日21.54)。
日経平均採用銘柄のPERは15.38倍(前日15.44倍)。
前期基準では16.51倍。
EPSは2445円(前日2440円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは26672円(前日26721円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは2.10%。
指数ベースではPERは19.30倍(前日19.36倍)。
EPSは1948円(前日1946円)。
PBRは1.84倍(前日1.84倍)。
BPSは20439円(前日20476円)。
10年国債利回りは1.535%(前日1.510%)。
プライム市場の予想PERは15.19倍。
前期基準では16.36倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.58%。
配当利回り加重平均は2.39%。
東証プライムのEPSは179.41(前日179.39)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は35.6%(前日37.0%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下。
2月26日に26.0まで低下。
プライム市場の単純平均は12円安の2725円(前日は2737円)。
プライム市場の売買単価は2287円(前日2248円)。
プライム市場の時価総額963兆円(前日968兆円)。
ドル建て日経平均は251.49(前日252.07)と反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比385円高の37735円。
高値37740円、安値37315円。
週末の大証夜間取引終値は日中比370円高の37720円。
気学では火曜は「突っ込み買いの日。逆に高きは吹き値売り方針」
水曜は「押し目買いの日」。
木曜は「吹き値売り方針で駆引きせよ」。
金曜は「後場へかけてよく動く日。見定めの足取りにつけ」。
ボリンジャーのプラス1σが38634円。
プラス2σが39432円。
マイナス1σが37037円。
マイナス2σが36239円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39471円。
プラス2σが40560円。
マイナス1σが37427円。
マイナス2σが36388円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日、不成就日」。
水星逆行(→4月7日)。
《今日のポイント3月25日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
一番大きな上昇の理由は週末のSQ通過だった印象。
10年国債利回りは4.338%。
5年国債利回りは4.098%
2年国債利回りは4.040%。
ドル円は150円台前半。
SKEW指数は140.79→141.73→144.01。
恐怖と欲望指数は22→28。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日の14がボトム。
(2)週明けのダウ輸送株指数は317ポイント(2.17%)高の14926ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は136ポイント(2.99%)高の4694ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は17.48(前日19.28)。
NYSEの売買高は11.53億株(前日46.08億株)。。
3市場の合算売買高は36億株(前日210.5億株、過去20日平均165億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比385円高の37735円。
ドル建ては大証日中比485円高の37835円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆7895億円(前日5兆9909億円)。
1月21日(米市場3連休、大統領就任式明けの火曜日)の3兆5062億円以来の低水準。
売買高は16.56億株(前日26.64億株)。
値上がり476銘柄(前日757銘柄)。
値下がり1105銘柄(前日834銘柄)。
新高値45銘柄(前日91銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.20(前日108.36)。
東証グロース250指数は86.71(前日88.55)。
NTレシオは13.48倍(前日13.44倍)。
3月19日が13.50倍
3月18日が13.60倍。
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90。
サイコロは6勝6敗で5.00%。
(4)下向きの25日線(37655円)から▲0.60%(前日▲0.61%)。
21日連続で下回った。
下向きの75日線は38741円。
21日連続で下回った。
下向きの200日線(38571円)から▲2.50%(前日▲2.33%)。
19日連続で下回った。
上向きの5日線は37655円。
6日ぶりに下回った。
13週線は38471円。
26週線は38673円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.705%(前日▲14.879%)。
買い方▲6.195%(前日▲5.806%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.011%(前日▲7.544%)。
買い方▲13.288%(前日▲12.391%)。
(6)空売り比率は39.0%(前日35.9%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.1%(前日8.8%)。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは21.86(前日21.54)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.38倍(前日15.44倍)。
前期基準では16.51倍。
EPSは2445円(前日2440円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは26672円(前日26721円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは2.10%。
指数ベースではPERは19.30倍(前日19.36倍)。
EPSは1948円(前日1946円)。
PBRは1.84倍(前日1.84倍)。
BPSは20439円(前日20476円)。
10年国債利回りは1.535%(前日1.510%)。
(8)プライム市場の単純平均は12円安の2725円(前日は2737円)。
プライム市場の時価総額963兆円(前日968兆円)。
ドル建て日経平均は251.49(前日252.07)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38634円。
プラス2σが39432円。
マイナス1σが37037円。
マイナス2σが36239円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39471円。
プラス2σが40560円。
マイナス1σが37427円。
マイナス2σが36388円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日、不成就日」。
水星逆行(→4月7日)。
今年の曜日別勝敗(3月24日まで)
↓
月曜6勝4敗
火曜5勝6敗
水曜6勝5敗
木曜7勝3敗
金曜3勝8敗
(兜町カタリスト櫻井)
03月25日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■損保4社に業務改善命令 金融庁 個人情報漏洩268万件
■三井不動産<8801>
台湾関連事業に力
■AnyMind<5027>
ライブ販売支援にAI活用 東南アで拡大
■ダイセル<4202>
姫路にデータ新棟 生産システム、供給網全体に拡大
■オリックス<8591>とAGC<5201>
窓ガラス再利用、来月にも回収
■日本製鉄<5401>
「米国と認識は合致」 今井社長、USスチール買収巡り
■東京電力HD<9501>
柏崎刈羽のテロ対策不備、運転延長の対象外
■福井の原発3基 運転継続 知事、関西電力<9503>の新工程表容認
■キヤノン<7751>
苦戦の医療を本社直轄に 子会社を統合
■サトウ食品<2923>
パックご飯、需要増大で一部休売
■セーレン<3569>
福井市に新工場 絶縁膜ウエハーの生産能力2倍
■監視委が三井住友トラスト<8309>傘下元部長を告発、TOB3件でインサイダー疑い
03月25日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
堅調展開か |
・・・続き
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25日の東京株式市場は反発後、堅調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7500円-3万8000円を想定。(24日終値3万7608円49銭)
ダウ平均は597ドル高の42583ドルで取引を終えた。
現地24日の米国株式が続伸した動きを受け、朝方から買い先行スタートとなろう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=150円台の後半(24日は149円63-65銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の後半(同162円19-23銭)と円安方向にフレている。円安を背景に輸出関連銘柄へ物色の矛先が向かいそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比385円高の3万7735円だった。
【好材料銘柄】
■ミマキエンジニアリング <6638>
今期配当を20円増額修正。
■セルシード <7776>
同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験を開始。
■理経 <8226>
今期経常を36%上方修正、配当も1円増額。
【主な経済指標・スケジュール】
25(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合の議事要旨(1/23~24開催分)
2月百貨店売上高(14:30)
《決算発表》
ファーマライズ
【海外】
独3月Ifo景況感指数(18:00)
米2月新築住宅販売件数(23:00)
米3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(23:00)
米2年国債入札
《米決算発表》
マコーミック
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
03月24日 NY株/欧州株概況
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【市況】597ドル高、関税巡る過度な懸念薄らぐ |
・・・続き
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24日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比597ドル97セント(1.42%)高の4万2583ドル32セントで終えた。
ダウ平均の上げ幅は一時650ドルを超えた。米メディアが24日までに、トランプ政権は「相互関税」を課す対象国の絞り込みを検討していると報じ、投資家心理の改善につながった。自動車や半導体など分野別の関税についても相互関税と合わせて4月2日に発表が計画されていたが、同時に公表されない可能性があると伝えた。
米ブルームバーグ通信や米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は23日までに、貿易相手国と同水準まで関税率を引き上げる「相互関税」について対象国が絞り込まれる可能性があると報じた。米CNBCによると、24日にはトランプ米大統領が減免措置を「多くの国々に与える」可能性について言及。医薬品や半導体など品目別の関税は「近い将来」と話し、当初予定の4月2日の公表に含まれない可能性を示唆したという。
市場では「これまで政策を巡る不透明感が株売りにつながっていたため、最悪なシナリオは避けられるとの観測から売りが目立っていた銘柄を中心に買いが入った」との声が聞かれた。
アマゾン・ドット・コムとエヌビディアの上昇が目立った。ダウ平均の構成銘柄以外ではテスラが12%近く上げるなど、主力ハイテク株への買いが相場を押し上げた。主要な米半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%近く上昇した。関税による経済やインフレへの影響を巡る懸念がいったん薄れ、景気敏感株や内需株にも買いが広がった。
S&Pグローバルが24日発表した3月の購買担当者景気指数(PMI)速報値で総合は53.5と2月(51.6)から上昇した。製造業はダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想を下回った一方、サービス業は54.3と市場予想(51.5)以上に改善した。サービス業の景況感の悪化を巡る懸念が和らいだことも、市場心理を支えた。
個別銘柄ではホーム・デポやアメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどが買われた。半面、ベライゾン・コミュニケーションズやメルクなどディフェンシブ株の一角は下げた。
ナスダック総合株価指数は続伸した。前週末比404.542ポイント(2.27%)高の1万8188.593(速報値)で終えた。メタプラットフォームズやアルファベットが高い。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やパランティア・テクノロジーズへの買いも目立った。
【シカゴ日本株先物概況】
24日のシカゴ日経平均先物は上昇した。6月物は前週末比380円高の3万7735円で終えた。この日はトランプ米政権の関税政策を巡る警戒感がいったん後退して米株式相場が上昇し、シカゴ市場の日経平均先物にも買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
37735 ( +385 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
37835 ( +485 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
24日の英FTSE100種総合株価指数は小幅に3日続落し、前週末比8.78ポイント(0.10%)安の8638.01で終えた。一部報道を受け、米政権が貿易相手国に同等の関税を課すとする「相互関税」についてトランプ米政権が対象となる国や品目を限定する可能性が意識されるものの、政策の先行きが見通せないことへの警戒感が根強い。
指数は前週末比で高く始まったものの、買いは続かなかった。
FTSEの構成銘柄では、通信大手ボーダフォンが4.43%安と大きく下げ、小売り大手JDスポーツ・ファッション(2.67%安)、不動産大手ブリティッシュ・ランド(2.60%安)も売られた。半面、投資持ち株会社パーシングスクエア・ホールディングスは3.94%高、投資信託会社ポーラー・キャピタル・テクノロジー・トラストは3.26%高、産銅大手アントファガスタは2.72%高と堅調だった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
24日のドイツ株価指数(DAX)は4日続落し、前週末比39.02ポイント(0.17%)安の2万2852.66で終えた。米政権が近く発表するとされる「相互関税」について、米ブルームバーグ通信などはトランプ米大統領が対象国を絞り込む可能性があると報じた。市場の警戒ほど厳しい内容ではない可能性が意識されるものの、不透明感は投資家心理の重荷となった。
個別では、製薬大手バイエルが6.94%安と下落率が最大、同社の除草剤の発がん性を巡る米国での訴訟で、米ジョージア州の陪審が21日にバイエルに対して約21億ドルを支払うのが適当だと判断したことが材料視された。同社は異議を唱え、上訴する方針を示している。
化粧品大手バイヤスドルフ(4.17%安)、不動産大手ボノビア(3.77%安)が続いた。他方、半導体大手インフィニオン・テクノロジーズは3.31%高、ドイツ銀行は2.60%高、通販大手ザランドは1.81%高で取引を終えた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は3日続落し、前週末比0.25%安で終えた。