Market Data
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【日経平均】
37677円06銭(▲74円82銭=0.20%)
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【TOPIX】
2804.16(△8.20=0.29%)
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【グロース250】
667.10(△0.29=0.04%)
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【プライム売買高】26億6469万株(△8億1867万株)
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【売買代金】5兆9909億円(△1兆6088億円)
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【値上がり銘柄数】757(前日:1066)
【値下がり銘柄数】834(前日:507)
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【新高値銘柄数】94(前日:71)
【新安値銘柄数】3(前日:2)
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【25日騰落レシオ】108.36(前日:109.38)
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■本日のポイント
1.日経平均は74円安と続落、週末要因で買い手控えの動きも
2.朝安後は値を上げるも上値は重く、後場に入り再びマイナス圏に
3.TOPIXは7日続伸し、昨年7月以来の高値圏に値を上げる
4.三菱重や川重、川重が下落し、アドテストやディスコも売られる
5.三菱UFJが最高値を更新するなど銀行株が買い人気集める
今週は堅調となった。
下げ基調が続いていた米国株が切り返してきたことを好感して、日経平均は17日、18日と連日で3桁の上昇。
18日には3万8000円を上回る場面もあり、下値不安が大きく後退した。
日銀金融政策決定会合の結果は、大方の予想通り現状維持。結果を消化する19日は、前場では3桁の上昇となっていたが、結果を確認した後場にはマイナス圏に沈んで安値引けとなるなど、不安定な動きとなった。
FOMCの結果も大方の予想通り政策金利は据え置き。休場明けの21日は強く買われる場面もあったが、連日で後場に失速して続落した。前半の上昇が貢献して、週間では大きく水準を切り上げた。
日経平均は週間では約623円の上昇。週足では2週連続で陽線を形成した。
来週は方向感に欠ける展開か。
木曜27日が権利付き最終日。日経平均は3月前半に大きく崩れたところから持ち直しており、権利取りの駆け込み買いは入りやすいだろう。また、権利落ち後も配当再投資期待の買いなどが相場を下支えすると思われる。
一方、4月が迫ってくることで、トランプ政権の関税に関するニュースフローには神経質となるだろう。米国では経済指標の発表が多く、米国の長期金利やドル円の振れ幅は大きくなる可能性がある。楽観にも悲観にも傾きづらく、押し目買いと戻り売りがせめぎ合う状態が続くと予想する。
国内では、25日に1月開催分の日銀金融政策決定会合の議事要旨、2月全国百貨店売上高、28日に3月東京都区部消費者物価指数(CPI)、3月開催分の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表される。27日にTAKARA & COMPANY<7921>、ハニーズホールディングス<2792>、28日にキユーソー流通システム<9369>が決算発表を行う。また24日にミライロ<335A>、25日にビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A>、27日にZenmuTech<338A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、28日にプログレス・テクノロジーズ グループ<339A>、トヨコー<341A>が新規上場する。
■上値・下値テクニカル・ポイント(21日現在)
39625.26 ボリンジャー:+2σ(25日)
39107.03 均衡表雲上限(日足)
39099.93 均衡表雲下限(日足)
38767.60 ボリンジャー:+1σ(25日)
38758.74 26週移動平均線
38748.09 75日移動平均線
38677.56 13週移動平均線
38577.34 200日移動平均線
38192.68 均衡表基準線(週足)
38133.46 均衡表転換線(週足)
37909.94 25日移動平均線
37858.19 ボリンジャー:-1σ(26週)
37784.30 均衡表基準線(日足)
37677.06 ★日経平均株価21日終値
37563.05 ボリンジャー:-1σ(13週)
37419.00 6日移動平均線
37057.86 均衡表転換線(日足)
37052.28 ボリンジャー:-1σ(25日)
36957.64 ボリンジャー:-2σ(26週)
36790.03 新値三本足陰転値
36457.22 均衡表雲上限(週足)
36448.54 ボリンジャー:-2σ(13週)
36194.61 ボリンジャー:-2σ(25日)
36142.14 均衡表雲下限(週足)
36057.09 ボリンジャー:-3σ(26週)
下降中の25日移動平均線(37909.94円)上方まで3営業日連続で上ヒゲを伸ばしたが、終値は2月20日以降の25日線割れが続いた。ローソク足は下ヒゲのない「陽の大引け坊主」を描いたが、ザラ場高値と安値も休日前19日の水準を下回り、25日線処での戻り売り圧力の強さを再確認する形となった。一方、NT倍率(現物)は1月23日の直近ピーク14.52を経て本日13.43と2020年4月以来の水準に急低下しており、対TOPIXでの日経平均の割安感も意識されよう。
【大引け概況】
21日の日経平均株価は小幅に続落し、終値は前営業日比74円82銭安の3万7677円06銭だった。
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前日の米株式市場では、NYダウが11ドル安と小幅に下落。また、為替も1ドル=148円台半ばに円高が進行した。これを受け、東京株式市場も値を下げてスタートした。
ただ、下値には値頃感からの買いが流入したほか、為替が円安に振れたことも好感され売り一巡後はプラス圏に浮上し、前場は一時200円を超える上昇となり3万7900円台に乗せる場面があった。しかし、後場に入ると再び売りに押される展開となった。米株価指数先物が下落したほか、週末ということもあり、ポジション調整の売りも膨らみ、結局、日経平均株価は下落して取引を終えた。大手銀行株は人気化し、TOPIXは7日続伸と昨年7月下旬以来の水準に上昇した。
一方で日経平均は上昇する場面も多かった。米半導体設計アンペア社の買収を発表したSBGが買われたほか、日銀の追加利上げ観測を背景に銀行株にも買いが目立った。3月末を見据えて配当の権利取りも意識され、日経平均は一時200円を超えた。
さて、東京株式市場は週末らしく様子見相場となって日経平均はマイナスへ。日経平均は25日移動平均線(3万7909円)や心理的な節目でもある3万8000円辺りを意識して伸び悩んでいる。ただ、目先の悪材料は消化しており目立った売り物も出ていない。トピックスの動きを見る限りボックス上限を上抜けしそうな雰囲気で、新年度以降にも多少の期待は持てそうな状態だ。
東証株価指数(TOPIX)は7日続伸し、終値は8.20ポイント(0.29%)高の2804.16だった。7日続伸は2023年12月29日〜24年1月15日(8日続伸)以来で、昨年7月以来の高値水準。JPXプライム150指数は5営業日ぶりに反落し、1.24ポイント(0.10%)安の1208.23で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆9909億円、売買高は26億6469万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は834。値上がりは757、横ばいは46だった。
業種別株価指数(33業種)は金属製品、輸送用機器、保険業などが下落。鉱業、その他製品、銀行業などが上昇した。
個別銘柄では、三菱重工業や川崎重工業、IHI、日本製鋼所が下落したほか、アドバンテスト、ディスコ、レーザーテック、SUMCO、アドバンテストが値を下げた。トヨタ自動車や三菱商事、日本郵船が軟調。リクルートホールディングスも安い。また、植田総裁の発言を受けて、住友不動産、三菱地所など大手不動産株の一角も売られた。
このほか、オリンパス、日東電工、コニカミノルタ、太陽誘電、富士通などが下落した。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループが人気を集め上場来高値を更新したほか、三井住友フィナンシャルグループやみずほフィナンシャルグループが買われた。コンコルディア・フィナンシャル、ふくおかFG、しずおかFG、りそなHD、ゆうちょ銀行など銀行株の上昇が目立った。また、米エヌビディアのリリースで住友電工が言及されたことが材料視されて同社が買われたほか、フジクラも上昇、バンナムHD、第一三共、ソニーグループ、ディー・エヌ・エーなどが上昇した。メルカリは証券会社レポートでの格上げを受けて買われた。
東証スタンダード市場は、円安が進んだことや好材料銘柄への買いなどでしっかりした動き。週末相場で後場弱含み、日経平均株価が後場マイナス転落する中、プラスゾーンをキープした。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億8151万株。
値上がり銘柄数886、値下がり銘柄数530と、値上がりが優勢だった。
個別ではメタプラネット、ディーエムエスがストップ高。ホクリヨウ、ファーストコーポレーション、田中建設工業、第一建設工業、田辺工業など42銘柄は昨年来高値を更新。アウンコンサルティング、ウイルコホールディングス、フライトソリューションズ、トップカルチャー、ポピンズが買われた。
一方、日東ベスト、ニチリョク、レオクラン、REVOLUTIONが昨年来安値を更新。手間いらず、日本精鉱、ペッパーフードサービス、東北新社、サトウ食品が売られた。
東証グロース市場は日経平均株価が午後上げ幅を縮小し、その後下落に転じたことなどもあり、新興市場は上昇を維持したが午後は上げ幅を縮小した。
東証グロース市場250指数は5日続伸した。終値は前営業日比0.29ポイント(0.04%)高の667.10だった。グロースCoreは続落。
グロース市場ではペルセウスやタイミーが上昇した。一方、BASEやトライアルは下落した。
値上がり銘柄数276、値下がり銘柄数278と、売り買いが拮抗した。
21日に東証グロース市場に新規上場したミークは9時9分に公開価格(800円)を45円(5.62%)上回る845円で初値を付けた。終値は初値比55円(6.50%)安の790円だった。
同日に福証Qボードに上場したパパネッツは9時40分に公開価格(700円)を130円(18.57%)上回る830円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比150円(18.07%)高の980円だった。
個別では、ペルセウスプロテオミクスがストップ高。Welby、ホープ、ACSLは一時ストップ高と値を飛ばした。Liberaware、Terra Drone、TalentX、バリューゴルフ、シェアリングテクノロジーなど14銘柄は昨年来高値を更新。アイキューブドシステムズ、フォルシア、ユカリア、JSH、Heartseedが買われた。
一方、カウリス、インフォメティス、フレアスが昨年来安値を更新。バリュークリエーション、エコモット、リプロセル、ティーケーピー、ステムセル研究所が売られた。
21日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前営業日比138円54銭(0.37%)高の3万7890円42銭だった。
前日のNYダウが小幅に反落したほか、総務省が朝方に発表した2月の全国消費者物価指数(CPI)の結果を受け、為替が1ドル=148円台半ばまで円高が進んだことが警戒され、朝方の日経平均株価は値を下げてスタートした。
ただ、下値には値頃感からの買いが流入したほか、為替が円安に振れたことも好感されプラス圏に浮上。銀行株などを中心に買いが流入した。日経平均株価の上昇幅は一時200円を超え3万7900円台に値を上げる場面があった。
日銀による早期の追加利上げの可能性が意識されたことで国内の長期金利が上昇するなか、利ざや改善の思惑から銀行株の上げが目立った。三菱UFJは連日で株式分割考慮後の上場来高値を更新するなど、メガバンクがそろって上昇した。
20日に米半導体設計アンペア・コンピューティングを65億ドル(約9700億円)で買収すると発表したソフトバンクグループ(SBG)も買われ、日経平均を押し上げた。もっとも、日経平均が心理的節目の3万8000円に近づく場面では戻り待ちの売りや利益確定売りが出て、上値は重かった。
前場、銀行株や証券株など金融株が上昇したことから、相対的にTOPIXが強含む展開となり、NT倍率は2020年4月以来の13.5倍台を割り込んだ。金融株は配当利回りが高い銘柄も多いことから、3月27日の権利取り最終を意識した個人投資家の買いも入ったとの観測。一部では機関投資家による益出しの売りも一巡したとの声も聞かれており、東京株式市場の需給面は良好と見られる。
後場の日経平均は大引けで3万8000円台を回復できるかが注目されよう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは18.19ポイント高の2814.15だった。JPXプライム150指数は続伸し、4.50ポイント(0.37%)高の1213.97で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆4205億円、売買高は10億7419万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は968。値下がりは606、横ばいは63だった。
業種別では、銀行、その他製品、鉱業、非鉄金属、証券・商品先物などが上昇した一方、金属、輸送用機器、海運、保険、精密機器などが下落した。
個別銘柄では、三菱重工業、ディスコが上昇した。JX金属が急伸した。
みずほ、コンコルディア、ふくおか、しずおかFG、りそなHDなど銀行株の上昇が目立ち、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループが高く、また、米エヌビディアのリリースで住友電工が言及されたことが材料視されて同社が買われたほか、フジクラも上昇。メルカリは証券会社レポートでの格上げを受けて買われた。このほか、バンナムHD、第一三共、ソニーグループ、安川電機などが上昇した。
半面、川崎重工業、IHI、日本製鋼所が安く、アドバンテスト、SUMCO、レーザーテックが軟調。トヨタ自動車や商船三井が値を下げた。
このほか、オリンパス、コニカミノルタ、太陽誘電、富士通などが下落した。また、植田総裁の発言を受けて、住友不動産、三菱地所など大手不動産株の一角も売られた。
東証スタンダード市場は、2日間で米国株式が小幅上昇したことや、朝方に比べやや円安が進み買われた。
値上がり銘柄数891、値下がり銘柄数480と、値上がりが優勢だった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億1609万株。
個別ではメタプラネットがストップ高。田中建設工業、第一建設工業、田辺工業、コモ、ツカダ・グローバルホールディングなど33銘柄は昨年来高値を更新。アウンコンサルティング、ジェイ・エスコムホールディングス、ポピンズ、栗林商船、共和電業が買われた。
一方、レオクラン、REVOLUTIONが昨年来安値を更新。サトウ食品、エリアリンク、日本精鉱、東京自働機械製作所、MICが売られた。
東証グロース市場は東証株価指数(TOPIX)が続伸するなど日本株全体が堅調に推移していることを受けて、新興市場にも買いが広がった。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前営業日比3.01ポイント(0.45%)高の669.82だった。グロースCoreは小幅続落。
グロース市場ではACSLやサンバイオが上昇した。一方、カバーやテラドローンは下落した。
値上がり銘柄数302、値下がり銘柄数249と、値上がりが優勢だった。
21日に東証グロース市場に新規上場したミークは9時9分に公開価格(800円)を45円(5.62%)上回る845円で初値を付けた。前引け時点では初値を下回る802円だった。
21日に福証Qボードに上場したパパネッツは9時40分に公開価格(700円)を130円(18.57%)上回る830円で初値を付けた。前引け時点では初値を上回る980円だった。
個別ではWelby、ホープ、ACSLが一時ストップ高と値を飛ばした。Liberaware、Terra Drone、バリューゴルフ、勤次郎、バンク・オブ・イノベーションなど11銘柄は昨年来高値を更新。アイキューブドシステムズ、ペルセウスプロテオミクス、サイエンスアーツ、AeroEdge、noteが買われた。
一方、カウリス、インフォメティスが昨年来安値を更新。エコモット、バリュークリエーション、サイフューズ、ティーケーピー、リプロセルが売られた。
【寄り付き概況】
21日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前営業日比132円51銭安の3万7619円37銭。
前日の米株式市場は、NYダウは11ドル安と小幅反落。トランプ政権の関税政策に対する警戒感が続いた。東京市場は20日の休場を挟んでの取引となったが、足もとで為替は1ドル=148円台半ばの円高に振れていることを嫌気する売りが先行している。
総務省が21日発表した2月の全国消費者物価指数(CPI、2020年=100)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.0%上昇した。市場関係者は「やや強いCPIを受けて為替が円高に振れていることは日本株の重荷となっている」と指摘した。
東証株価指数(TOPIX)も朝安後に上昇している。
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やリクルート、ソニーGが上昇している。信越化や京セラ、NTTデータが下落している。
「量子関連」
「小幅反落」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
プラス圏とマイナス圏の往来。
外食チェーン大手ダーデン・レストランツが5.77%上昇。
関税が事業に与える影響について楽観的な見通しを示した。
コンサルティング大手アクセンチュアが7.26%下落。
1日の下落率としては過去1年間で最大。
トランプ政権による連邦政府支出削減の取り組みが新規契約の遅延やキャンセルにつながっていることが背景。
2月のコンファレンス・ボード(CB)景気先行指数は前月比0.3%低下の101.1。
市場予想は0.2%低下だった。
2月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比4.2%増の426万戸。
市場予想は395万戸だった。
前年同月比は1.2%減。
30年固定住宅ローンの平均金利は3月中旬までに約6.65%まで低下した。
2月の中古住宅在庫は前月比5.1%増の124万戸。
前年同月比は17.0%増だった。
中古住宅の中央値価格は前年同月比3.8%上昇し39万8400ドル。
同月としては過去最高を記録した。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件増の22.3万件。
市場予想は22.4万件だった。
週間継続受給件数は3.3万件増の189.2万件。
ワシントンDC、メリーランド州、バージニア州で増加し、連邦政府の請負業者などの雇用喪失が示された。
連邦職員失業保険制度(UCFE)プログラムでの申請件数は514件減の1066件。
10年国債利回りは4.240%。
5年国債利回りは4.015%
2年国債利回りは3.965%。
ドル円は148円台後半。
WTI原油先物4月限は1.10ドル(1.64%)高の1バレル=68.26ドル。
金先物は2.60ドル(0.09%)高の1オンス=3043.80ドルと8日続伸。
6日連続で史上最高値を更新。
ビットコインは1.5%安の8万4056ドル。
SKEW指数は136,75→136.45→140.79。
恐怖と欲望指数は22→22。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日の14がボトム。
木曜のNYダウは11ドル(0.03%)安の41953ドルと反落。
高値42250ドル、安値41695ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは102.70(前日103.25)。
NASDAQは59ポイント(0.33%)安の17691ポイントと反落。
高値17903ポイント、安値17576イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは86.53(前日87.33)。
S&P500は12ポイント(0.22%)安の5662ポイントと反落。
高値5715ポイント、安値5622ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは104.03(前日103.26)。
木曜のダウ輸送株指数は54ポイント(0.37%)安の14637ポイントと反落。
SOX指数は33ポイント(0.72%)安の4601ポイントと反落。
VIX指数は19.80(前日20.01)。
NYSEの売買高は12.43億株(前日7.67億株)。。
3市場の合算売買高は130.6億株(前日135.5億株、過去20日平均162.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比65円安の37435円。
ドル建ては大証日中比30円高の37530円。
ドル円は148.78円。
10年国債利回り4.240%。
2年国債利回りは3.965%。
「FOMC通過」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
FOMCでは金利据え置きを決定。
年内後半に0.25%の利下げを2回実施する可能性が高いとの見方を示した。
FF金利先物市場が織り込む年内の利下げ幅は合計0.64%。
年内0.25%の利下げが2回実施され、3回目の利下げの可能性が高まっていることを示している。
FOMC声明発表前は0,56%だった。
6月に少なくとも0.25%の利下げが実施される確率は62.2%。
ボーイングが6.84%高。
ゼネラル・ミルズが2.05%下落。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.27%と拡大
10年国債利回りは4.246%。
5年国債利回りは4.024%
2年国債利回りは3.976%。
ドル円は148円台後半。
WTI原油先物4月限は0.26ドル(0.39%)高の1バレル=67.16ドル。
金先物は0.40ドル(0.01%)高の1オンス=3041.20ドルと7日続伸。
5日連続で史上最高値を更新。
ビットコインは4.6%高の8万5802ドル。
SKEW指数は133.90→136,75→136.45。
恐怖と欲望指数は19→22。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日の14がボトム。
水曜のNYダウは383ドル(0.92%)高の41964ドルと反発。
高値42178ドル、安値41613ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは103.25(前日101.07)。
NASDAQは246ポイント(1.41%)高の17750ポイントと反発。
高値17917ポイント、安値17533イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは87.33(前日83.08)。
S&P500は60ポイント(1.08%)高の5675ポイントと反発。
高値5715ポイント、安値5622ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは103.26(前日99.84)。
水曜のダウ輸送株指数は72ポイント(0.49%)高の14691ポイントと反発。
SOX指数は45ポイント(0.99%)高の4634ポイントと反発。
VIX指数は20.01(前日21.70)。
NYSEの売買高は7.67億株(前日11.14億株)。。
3市場の合算売買高は135.3億株(前日134億株、過去20日平均163.4億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の37625円。
ドル建ては大証日中比220円高の37720円。
ドル円は148.68円。
10年国債利回り4.246%。
2年国債利回りは3.976%。
「TOPIXは6日続伸」
水曜の日経平均は寄り付き9円安。
終値は93円(▲0.25%)安の37751円と安値引けで4日ぶりに反落。
前場は38000円に乗せた場面もあった。
高値38128円。
安値37751円。
3日連続で日足陰線。
2月28日は38061円→37925円にマド。
3月6日は37580円→37211円にマド。
3月17日は37154円→37377円にマド。
3月18日は37563円→37822円にマドで2空。
メジャーSQ値36483円に対して4勝0敗。
日経平均は19日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39107円。
下限は39089円。
TOPIXは12.40ポイント(△0.45%)高の2795ポイントと今年初の6日続伸。
6日続伸は昨年8月27日ー9月3日以来。
ザラバ高値では昨年大納会の2811ポイントを上抜いた。
25日線(2732ポイント)を3日連続で上回った。
75日線(2734ポイント)を3日連続で上回った。
200日線(2716ポイント)を3日連続で上回った。
日足は4日連続で陽線。
TOPIXコア30指数は4日続伸。
プライム市場指数は6.37ポイント(△0.44%)高の1439.18ポイントと6日続伸。
東証グロース250指数は0.94ポイント(△0.14%)高の666.81と4日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△0.45%(前日△0.21%)。
プライム市場の売買代金は4兆3821億円(前日4兆5851億円)。
売買高は18.46億株(前日18.93億株)。
値上がり1066銘柄(前日1287銘柄)。
値下がり507銘柄(前日297銘柄)。
新高値71銘柄(前日72銘柄)。
新安値2銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.38(前日106.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.84(前日93.20)。
NTレシオは13.50倍(前日13.60倍)。
3月19日が13.50倍
3月18日が13.60倍。
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
下向きの25日線(37961円)から▲0.55%(前日▲0.42%)。
19日連続で下回った。
下向きの75日線は38758円。
19日連続で下回った。
下向きの200日線(38583円)から▲2.16%(前日▲1.92%)。
17日連続で下回った。
上向きの5日線は37367円。
4日連続で上回った。
13週線は38683円。
26週線は38761円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.173%(前日▲15.140%)。
買い方▲6.005%(前日▲5.923%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.928%(前日▲8.772%)。
買い方▲12.600%(前日▲12.839%)。
空売り比率は35.9%(前日36.4%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.8%(前日9.1%)。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
3月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.23%(前週▲8.10%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4週ぶりに好転。
3月14日時点の裁定売り残は1555億円減の1466億円。
4週ぶりに減少。
当限は300億円減、翌限以降は1254億円減。
裁定買い残は2885億円増の1兆9619億円。
4週ぶりに増加。
当限は5632億円増、翌限以降は2746億円減。
日経VIは22.58(前日22.84)。
日経平均採用銘柄のPERは15.41倍(前日15.32倍)。
前期基準では16.54倍。
EPSは2449円(前日2470円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは26774円(前日26840円)。
日経平均の予想益回りは6.49%。
予想配当り利回りは2.09%。
指数ベースではPERは19.40倍(前日19.44倍)。
EPSは1945円(前日1946円)。
PBRは1.85倍(前日1.85倍)。
BPSは20406円(前日20456円)。
10年国債利回りは1.515%(前日1.505%)。
プライム市場の予想PERは15.23倍。
前期基準では16.40倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.56%。
配当利回り加重平均は2.39%。
東証プライムのEPSは179.66(前日180.33)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は38.5%(前日35.3%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下。
2月26日に26.0まで低下。
プライム市場の単純平均は4円高の2736円(前日は2732円)。
プライム市場の売買単価は2373円(前日2339円)。
プライム市場の時価総額966兆円(前日962兆円)。
ドル建て日経平均は251.81(前日252.57)と3日ぶりに反落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比65円安の37435円。
高値37695円、安値37160円。
木曜の大証夜間取引終値は日中比50円安の37450円。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の37625円。
高値37875円、安値37300円。
水曜の大証夜間取引終値は日中比110円高の37610円。
気学では金曜は「後場高の日なれど上放れた時は売り狙え」。
月曜は「上がりの時は売れ」。
火曜は「突っ込み買いの日。逆に高きは吹き値売り方針」
水曜は「押し目買いの日」。
木曜は「吹き値売り方針で駆引きせよ」。
金曜は「後場へかけてよく動く日。見定めの足取りにつけ」。
ボリンジャーのプラス1σが38841円。
プラス2σが39722円。
マイナス1σが37080円。
マイナス2σが36200円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39792円。
プラス2σが40902円。
マイナス1σが37573円。
マイナス2σが36484円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には水星逆行(→4月7日)。
「宇宙元旦」そして「株高の日」。
《今日のポイント3月21日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
10年国債利回りは4.240%。
5年国債利回りは4.015%
2年国債利回りは3.965%。
ドル円は148円台後半。
WTI原油先物4月限は1.10ドル(1.64%)高の1バレル=68.26ドル。
金先物は2.60ドル(0.09%)高の1オンス=3043.80ドルと8日続伸。
6日連続で史上最高値を更新。
ビットコインは1.5%安の8万4056ドル。
SKEW指数は136,75→136.45→140.79。
恐怖と欲望指数は22→22。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日の14がボトム。
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは4.246%。
5年国債利回りは4.024%
2年国債利回りは3.976%。
ドル円は148円台後半。
SKEW指数は133.90→136,75→136.45。
恐怖と欲望指数は19→22。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日の14がボトム。
(2)木曜のダウ輸送株指数は54ポイント(0.37%)安の14637ポイントと反落。
SOX指数は33ポイント(0.72%)安の4601ポイントと反落。
VIX指数は19.80(前日20.01)。
NYSEの売買高は12.43億株(前日7.67億株)。。
3市場の合算売買高は130.6億株(前日135.5億株、過去20日平均162.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比65円安の37435円。
水曜のダウ輸送株指数は72ポイント(0.49%)高の14691ポイントと反発。
SOX指数は45ポイント(0.99%)高の4634ポイントと反発。
VIX指数は20.01(前日21.70)。
NYSEの売買高は7.67億株(前日11.14億株)。。
3市場の合算売買高は135.3億株(前日134億株、過去20日平均163.4億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の37625円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆3821億円(前日4兆5851億円)。
売買高は18.46億株(前日18.93億株)。
値上がり1066銘柄(前日1287銘柄)。
値下がり507銘柄(前日297銘柄)。
新高値71銘柄(前日72銘柄)。
新安値2銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.38(前日106.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.84(前日93.20)。
NTレシオは13.50倍(前日13.60倍)。
3月19日が13.50倍
3月18日が13.60倍。
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(37961円)から▲0.55%(前日▲0.42%)。
19日連続で下回った。
下向きの75日線は38758円。
19日連続で下回った。
下向きの200日線(38583円)から▲2.16%(前日▲1.92%)。
17日連続で下回った。
上向きの5日線は37367円。
4日連続で上回った。
13週線は38683円。
26週線は38761円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.173%(前日▲15.140%)。
買い方▲6.005%(前日▲5.923%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.928%(前日▲8.772%)。
買い方▲12.600%(前日▲12.839%)。
(6)空売り比率は35.9%(前日36.4%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.8%(前日9.1%)。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは22.58(前日22.84)。
3月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.23%(前週▲8.10%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4週ぶりに好転。
3月14日時点の裁定売り残は1555億円減の1466億円。
4週ぶりに減少。
当限は300億円減、翌限以降は1254億円減。
裁定買い残は2885億円増の1兆9619億円。
4週ぶりに増加。
当限は5632億円増、翌限以降は2746億円減。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.41倍(前日15.32倍)。
前期基準では16.54倍。
EPSは2449円(前日2470円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは26774円(前日26840円)。
日経平均の予想益回りは6.49%。
予想配当り利回りは2.09%。
指数ベースではPERは19.40倍(前日19.44倍)。
EPSは1945円(前日1946円)。
PBRは1.85倍(前日1.85倍)。
BPSは20406円(前日20456円)。
10年国債利回りは1.515%(前日1.505%)。
10年国債利回りは1.505%(前日1.505%)。
(8)プライム市場の単純平均は4円高の2736円(前日は2732円)。
プライム市場の時価総額966兆円(前日962兆円)。
ドル建て日経平均は251.81(前日252.57)と3日ぶりに反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38841円。
プラス2σが39722円。
マイナス1σが37080円。
マイナス2σが36200円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39792円。
プラス2σが40902円。
マイナス1σが37573円。
マイナス2σが36484円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には水星逆行(→4月7日)。
「宇宙元旦」そして「株高の日」。
今年の曜日別勝敗(3月19日まで)
↓
月曜6勝3敗
火曜5勝6敗
水曜6勝5敗
木曜7勝3敗
金曜3勝7敗
NYのマンハッタングローバルの森崇さんのレポートは「注目量子コンピューティング6銘柄」。
1.アルファベット(GOOGL)
グーグルの親会社であるアルファベットは過去10年間、量子技術の先駆者となってきた。
同社はAIを活用。
高度なエラー検出および修正技術を通じて量子コンピューティングの信頼性を高めている。
2024年にWillow量子プロセッサを発表。
このプロセッサは従来のスーパーコンピューターの能力をはるかに超える非常に複雑な計算を実行。
「量子超越性」を達成したという。
このデモンストレーションは、アルファベットの今後10年以上にわたる新たな成長の原動力。
2.Dウェイブ・クアンタム
Dウェイブ・クアンタムは量子アニーリングを使用している。
複雑な最適化問題を解決するのに非常に効果的であることがすでに証明されている手法だ。
これには、物流や製造などの業界におけるスケジュール管理やリソース割り当てが含まれる。
Dウェイブ・クアンタムは、2024年に153の顧客。
受注額は128%増加、2400万ドルに達したという。
この勢いを考えると、同社は2025年に収益成長が加速。
前年に生み出した900万ドルを上回ると予想されている。
3.IBM
2017年以来、IBMは IBM Quantum製品で10億ドル近くの累計収益を上げている。
これは、最先端の超伝導量子ビット・ハードウェア、ハイブリッド・クラウド・ソリューション、
オープンソースのQiskit ソフトウェア開発キットに及ぶ包括的なアプローチを通じて得られた早期のビジネスを強調する。
4.イオンQ
イオンQは、イオントラップ量子技術に賭けている。
このアプローチでは、荷電原子を使用して安定した高忠実度の量子ビットを作る。
同社は、サービとしての量子コンピューティング (QCaaS) モデルを通じて、
全てのクラウド・コンピューティング・プラットフォームでシステムを提供している。
いくつかの注目度の高い商用契約を獲得し、その技術を実証している。
他の純粋な量子コンピューティングの競合他社と比較して、同社は間違いなく最も印象的な成長の歴史を持っている。
2021年以降、毎年収益を倍増。
今年は、前年比97%増となる7500万ドルから9500万ドルの収益を目標としている。
5.マイクロソフト
マイクロソフトは、今年初めにマジョラナ1量子チップを発表。
テクノロジー界に衝撃を与えた。
このチップは、トポロジカル超伝導体と呼ばれる量子システム用の新しいクラスの材料に基づくアプローチを使用している。
同社のCEO サティア・ナデラ氏は、100万量子ビットの処理目標達成に向けた重要な一歩だと宣伝している。
クラウド・コンピューティングと生産性ツールのリーダーシップにより、
マジョラナ1はマイクロソフトを量子イノベーションの最前線に存在させている。
6.リゲッティ・コンピューティング
リゲッティ・コンピューティングは、同社の超伝導量子システムが
量子コンピューティング分野で依然として重要な優位性を持っていると考えている。
同社は、チップ設計から製造まですべてを扱う独自のフルスタック戦略で際立っている。
また、クラウドベースのシステムへのアクセスも提供。
顧客が独自の量子アルゴリズムを開発できるようにしている。
最近、最新の84量子ビットAnkaaプロセッサをリリース。
急速に進化する量子コンピューティング業界における同社の長期的な可能性を確証する鍵となろう。
◇━━━ カタリスト━━━◇
UACJ(5741)・・・動兆
13年に古河スカイと住友軽金属が合併して誕生。
アルミ圧延能力で世界3位。
缶材に強み
(兜町カタリスト櫻井)
03月21日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■JERA、石炭火力、春・秋に停止 脱炭素へ26年度にも
■三井不動産<8801>
「半導体パーク」熊本で構築検討 台湾の知見活用
■大日本印刷<7912>
書店の要望で文庫復刊 出版社とマッチング
■薬価、来月から最大5割低下 難病新薬の優遇除外で
■リコー<7752>
AIで保険契約を効率化 複雑なフロー図解読
■楽天G<4755>
楽天証券、NISA顧客に保険提供
■牧野フライス<6135>
ニデック<6594>買収提案に対抗策 競合案含め精査
■ウエルシア<3141>
介護タクシー参入 業界飽和で多角化
■伊藤忠商事<8001>
アイチコーポ<6345>に出資 海外にらみ27%
■JAL<9201>
来期純利益15%増 国際線が成長、12円増配
■ZOZO<3092>
日経平均の株価換算係数を変更 現在の1から3に
■日経500種平均、6銘柄入れ替え ソシオネクスト<6526>など採用
■ソフトバンクG<9984>
米半導体設計アンペアを約1兆円で買収へ
■三菱自動車<7211>
台湾鴻海とEV協業へ
■EU、鉄鋼の輸入制限厳格化へ 米関税受けた流入増阻止狙う
■FRB、年2回の利下げ見通し維持
■米マイクロン、好調な売上高見通し公表、AI製品需要が後押し
■BASE<4477> メルコHD<6676>社長がTOB意向
■名古屋鉄道<9048> 5000億円投じ名古屋駅再開発、複合ビル建設へ
03月21日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
弱含みの展開か |
・・・続き
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21日の東京株式市場は、弱含みの展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7500-3万8000円を想定。(19日終値3万7751円88銭)
米国株は19日は上昇し、20日は下落した。ダウ平均は19日は383ドル高となり、20日は11ドル安の41953ドルで取引を終えた。
現地20日の米国株式が小幅ながら下落した動きを受け、売り優勢のスタートとなりそう。連休の谷間や週末要因から積極的な買いは限られるとみられる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の後半(19日は149円27-29銭)、ユーロ・円が1ユーロ=161円台の半ば(同162円59-63銭)と円高方向にあることから、輸出関連銘柄は手じまい売りに押される場面も想定される。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比65円安の3万7435円だった。
【好材料銘柄】
■長栄 <2993>
今期配当を35円増額修正。
■アイキューブドシステムズ <4495>
株主優待制度を導入。毎年6月末と12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数300株未満でデジタルギフト1000円分、300株以上保有で同5000円分をそれぞれ贈呈する。
■Gunosy <6047>
今期は初配当18.3円を実施へ。
■ACSL <6232>
非開示だった今期経常は黒字浮上へ。
■共和電業 <6853>
発行済み株式数(自社株を除く)の9.2%にあたる250万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月21日から12月31日まで。
■フェローテックホールディングス <6890>
今期配当を30円増額修正。
■スタンレー電気 <6923>
シティインデックスイレブンスが19日付で大量保有報告書を提出。シティインデックスイレブンスと共同保有者のスタンレー株式保有比率は5.10%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■南都銀行 <8367>
今期配当を42円増額修正。また、中期経営計画を策定。28年3月期に最終利益180億円以上(25年3月期計画は130億円)を目指す。
■水戸証券 <8622>
未定だった今期配当は6円増配。また、25年3月期に投資有価証券売却益8億円を特別利益に計上する。
■UNBANKED <8746>
株主優待制度を実施。25年3月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000~4万円分のQUOカードを贈呈する。
【主な経済指標・スケジュール】
21(金)
【国内】
2月消費者物価指数(CPI)(8:30)
《決算発表》
コーセル、サツドラHD
【海外】
予定はありません
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
03月20日 NY株/欧州株概況
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【市況】小反落11ドル安、経済に不透明感くすぶる |
・・・続き
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20日のNYダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前日比11ドル31セント安の4万1953ドル32セントで終えた。
貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」を巡り、トランプ氏は19日、SNSへの投稿で、導入する来月2日を「米国の解放記念日だ」と強調。相互関税が予定通り適用され景気減速が避けられないとの見方が広がり、小売り大手ウォルマートなどが売られた。
一方、前日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内2回の利下げ想定を維持したことが好感され、ダウの上げ幅は一時300ドルに迫った。先行き不透明感が漂うものの、「関税政策が今後修正され、景気軟着陸の期待が残っている」(日系証券)ことも相場の下値を支えた。
米政府の関税引き上げと貿易相手国による報復措置が貿易摩擦の激化や世界経済の混乱を引き起こすとの懸念が改めて広がった。市場では、「米政権の政策の不確実性が市場を混乱させており、相場は不安定な動きとなった」との声が聞かれた。
ダウ平均は上昇する場面があった。20日発表の週間の米新規失業保険申請件数は22万3000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(22万5000件)を下回った。3月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は12.5と市場予想(10.0)以上となった。2月の米中古住宅販売件数は前月比で4.2%増と、市場予想(3.2%減)に反して増加した。
市場では、「貿易摩擦の衝撃がまだ住宅市場に波及していないのはよいことだ」との見方があった。米指標が経済の底堅さを示したことは投資家心理の支えとなった。
FRBは19日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決め、あわせて公表した参加者の政策金利見通しでは年内に2回利下げする見通しを維持した。パウエルFRB議長は記者会見で足元の米経済の堅調さなどを背景に、利下げを急がない姿勢を強調した。先行きのインフレに過度の懸念を示さず、市場では利下げに消極的なタカ派寄りの発言が目立たなかったとの受け止めがあった。
個別では、IBMやナイキ、キャタピラーに売りが出た。一方、ユナイテッドヘルス・グループやハネウェル・インターナショナル、エヌビディアが買われた。
ナスダック総合株価指数は反落した。前日比59.164ポイント安の1万7691.626で終えた。ブロードコムの下げが目立ち、2.5%安で終えた。半面、メタプラットフォームズは上昇した。
【シカゴ日本株先物概況】
20日のシカゴ日経平均先物は下落した。6月物は前日比190円安の3万7435円で終えた。米政権の関税政策を巡る警戒感を背景に米株式相場が下落した流れを受け、シカゴ市場の日経平均先物にも売りが波及した。
シカゴ日経225先物 (円建て)
37435 ( -65 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37530 ( +30 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
20日の英FTSE100種総合株価指数は小幅ながら7営業日ぶりに下落し、前日比4.67ポイント(0.05%)安の8701.99で終えた。英イングランド銀行(中央銀行)は20日に政策金利を4.5%に据え置くと発表した。政策金利の据え置きはおおかたの市場予想通りだった。ただし英国を含む世界経済に不透明感が強く、先行きの利下げを慎重に判断していく姿勢が示唆され、投資家心理の重荷となった。
FTSEの構成銘柄では、教育・メディア大手ピアソンが5.71%安、金融大手M&Gが3.81%安、給食サービス大手コンパス・グループが3.68%安と下げを主導。一方、エネルギー大手SSEは3.09%高、保険大手プルデンシャルは2.92%高、投資持ち株会社パーシングスクエア・ホールディングスは2.87%高と買われた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
20日のドイツ株価指数(DAX)は続落し、前日比288.91ポイント(1.24%)安の2万2999.15で終えた。米関税政策をきっかけとする貿易摩擦が欧州経済に悪影響を及ぼすとの懸念がくすぶる。利益確定の売りも出やすかった。
DAXを構成する40銘柄のうち35銘柄が前日比で下落した。
個別では、自動車株が売られ、フォルクスワーゲン(VW)は4.15%安、BMWは3.53%安、ポルシェは3.40%安。半面、エネルギー大手イーオンと不動産大手ボノビアは0.99%高、業務用ソフトウエア大手SAPは0.72%高、人工透析製品・サービスのフレゼニウスメディカルケアは0.38%高で取引を終えた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は5営業日ぶりに反落し、前日比0.94%安で終えた。