Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
37751円88銭(▲93円54銭=0.25%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2795.96(△12.40=0.45%)
--------------------------------------------
【グロース250】
666.81(△0.94=0.14%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】18億4602万株(▲4776万株)
--------------------------------------------
【売買代金】4兆3821億円(▲2030億円)
--------------------------------------------
【値上がり銘柄数】1066(前日:1287)
【値下がり銘柄数】507(前日:297)
--------------------------------------------
【新高値銘柄数】71(前日:72)
【新安値銘柄数】2(前日:2)
--------------------------------------------
【25日騰落レシオ】109.38(前日:106.52)
--------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は93円安と4日ぶり反落、後場に入り値を消す
2.日銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決める
3.内需株など堅調でTOPIXは6日続伸と年初からの高値に
4.アドテストやディスコ、東エレク、SBGが売られる
5.三菱重や川重、IHIが高く、三菱商や伊藤忠も値を上げる
出遅れている日経平均も本日は25日移動平均線(3万7961円)に一時達して、3月11日安値(3万5987円)が底値であることを証明してきた。
注目の日米の金融政策会合だが、日銀の結果が材料とならなかった。
休場明けの21日にはFOMCの結果を消化することになる。
今回は政策金利の据え置きが濃厚とみられているが、パウエルFRB議長の会見が足元さえない米国株にプラスの影響を及ぼすことができるかは注目される。
4月が近づくとトランプ関税に関するニュースが増えそうであるだけに、中央銀行イベントが米国株の支えにならないと、米国株の調整が長引くリスクが浮上する。パウエル議長の手腕に期待したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
39116.28 均衡表雲上限(日足)
39099.93 均衡表雲下限(日足)
38841.85 ボリンジャー:+1σ(25日)
38761.62 26週移動平均線
38758.29 75日移動平均線
38683.31 13週移動平均線
38583.45 200日移動平均線
38192.68 均衡表基準線(週足)
38133.46 均衡表転換線(週足)
37961.40 25日移動平均線
37864.41 ボリンジャー:-1σ(26週)
37784.30 均衡表基準線(日足)
37751.88 ★日経平均株価19日終値
37573.80 ボリンジャー:-1σ(13週)
37276.01 6日移動平均線
37080.96 ボリンジャー:-1σ(25日)
37057.86 均衡表転換線(日足)
36967.21 ボリンジャー:-2σ(26週)
36790.03 新値三本足陰転値
36464.29 ボリンジャー:-2σ(13週)
36457.22 均衡表雲上限(週足)
36200.51 ボリンジャー:-2σ(25日)
25日移動平均線(37961.40円)や前日高値38004.20円を超えて上ヒゲを伸ばした後は値を消し、終値は節目の38000円割れ。ローソク足は下ヒゲのない「陰の大引け坊主」を描き、短期的な上げ一服を示唆した。一方、一目均衡表では終値が基準線直下まで押し戻されたが、転換線は上向きをキープ。TOPIXが6連騰したこともあり、地合い改善の継続に期待をつなぐ形となった。
【大引け概況】
19日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比93円54銭安の3万7751円88銭で終えた。
本日のマーケット動画
時間:00:01:30 容量:18.84M ▼音声 VOICEVOX Nemo
過去のマーケット動画はこちら

前日の米株式市場では、NYダウが260ドル安となるなか、日経平均株価は小幅安でスタートした。ただ、下値には買いが入りプラス圏に転じると上昇幅を拡大させ、前場は3万8100円台へと上昇した。買い戻しが流入し全体相場は堅調に推移した。
日本銀行は、前引け前に金融政策決定会合の結果を発表し、金融政策の「現状維持」を決めた。しかし、後場に入ると一転して売りが優勢となり上昇幅は縮小し、マイナス圏に転じた。今晩未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるほか、明日は東京株式市場が休場となることから様子見姿勢が強まった。内需株などは堅調でTOPIXは6日続伸し今年に入ってからの高値を更新した。
半導体などハイテク株の一角は下げた一方、商社やトヨタ、任天堂などの大型株の堅調さが目立った。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが日本の5大商社株を買い増したことが17日に判明した後、商社株への買いが続いている。バリュー(割安)株投資を重視していることで知られるバフェット氏の買い増しが、時価総額や流動性が高い大型株を中心とした銘柄の買いを誘っているとの見方もあった。
さて、東京株式市場はトランプ関税の負の部分をあっさりと乗り越えてトピックスがザラバで年初来高値を更新。出遅れている日経平均も本日は25日移動平均線(3万7961円)に一時達して、3月11日安値(3万5987円)が底値であることを証明してきた。注目の日米の金融政策会合だが、日銀の結果が材料とならなかったように、今晩の米国も予想通りで材料となる可能性低いだろう。
19日、東証プライム市場に新規上場したJX金属は9時6分に公開価格(820円)を上回る843円で初値を付けた。大引けは874円だった。
東証株価指数(TOPIX)は6日続伸した。終値は前日比12.40ポイント(0.45%)高の2795.96と、2024年12月27日以来の高値を付けた。24年8月27日〜9月3日(6日続伸)以来の連騰記録となった。JPXプライム150指数は4日続伸し、6.06ポイント(0.50%)高の1209.47で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3820億円、売買高は18億4602万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は507、値上がりは1066、横ばいは64だった。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業などが下落。上昇は卸売業、電気・ガス業、その他製品、輸送用機器など。
個別銘柄では、米ハイテク株の下落などを受けて、ディスコ、アドバンテスト、ソシオネクスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ(SBG)、レーザーテックなど半導体株が弱い。また、フジクラ、古河電工など電線株も売られた。ファーストリテイリングも軟調。このほか、ダイキン工業、キーエンス、荏原製作所、資生堂、日立製作所、ニトリHDなどが下落した。
一方、伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産など商社株が引き続き上昇。IHI、日本製鋼所、三菱重工業、川崎重工業など防衛関連銘柄も買われた。トヨタ自動車、ソニーグループ、任天堂、リクルートホールディングスが上昇した。このほか、太陽誘電、住友ファーマ、コニカミノルタ、東京海上ホールディングスやサンリオ、東京電力ホールディングス、大塚ホールディングスなどが上昇した。
東証スタンダード市場は投資意欲旺盛な個人などの買いが先行。割安感のある銘柄は値を保った。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高4億4357万株。
値上がり銘柄数852、値下がり銘柄数541と、値上がりが優勢だった。
個別では、アウンコンサルティング、サトウ食品、ディーエムエスがストップ高。東京ラヂエーター製造、安永は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、第一建設工業、ナカノフドー建設、田辺工業、コモなど36銘柄は昨年来高値を更新。システム・ロケーション、アクセスグループ・ホールディングス、クシム、南海化学、協立情報通信が買われた。
一方、インタートレードが一時ストップ安と急落した。THE WHY HOW DO COMPANY、日本精鉱、大谷工業、アライドテレシスホールディングス、REVOLUTIONが売られた。
東証グロース市場は午前の日経平均株価が上昇したことで投資家心理が改善し、新興市場では買いが優勢だった。もっとも、午後に入り日経平均が下落すると、グロース250指数も上げ幅を縮小する展開だった。
グロースCoreは続落。東証グロース市場250指数は4日続伸した。終値は前日比0.94ポイント(0.14%)高の666.81だった。
グロース市場ではGENDAやタイミー、アイスペースが上昇した。一方、フリーやトライアル、ジーエヌアイは下落した。
値上がり銘柄数293、値下がり銘柄数272と、売り買いが拮抗した。
きょう東証グロース市場に新規上場したメディックスの終値は初値比26円(3.42%)安の734円だった。9時9分に公開価格(800円)を40円(5.00%)下回る760円で初値を付けた。直後に789円まで上昇したが、午後には一時728円まで売られた。
個別ではWelby、ペルセウスプロテオミクス、グッドパッチ、バリュークリエーションがストップ高。Liberaware、Terra Drone、デジタルプラス、FFRIセキュリティ、勤次郎など11銘柄は昨年来高値を更新。クオリプス、tripla、ビースタイルホールディングス、レナサイエンス、レジルが買われた。
一方、エコモットがストップ安。カウリス、学びエイド、インフォメティス、ツクルバ、TalentXなど6銘柄は昨年来安値を更新。ビーマップ、ジィ・シィ企画、ジーエヌアイグループ、フルッタフルッタ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが売られた。
19日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比261円85銭高の3万8107円27銭だった。
前日のNYダウが260ドル安となるなか、日経平均株価は小幅安でスタートした。ただ、下値には買いが入りプラス圏に転じると上昇幅を拡大させ、3万8000円台を回復した。東証33業種の全てが上昇し、堅調に推移している。日本銀行は、前引け前に金融政策決定会合の結果を発表し、金融政策の「現状維持」を決めた。
海外投機筋とみられる株価指数先物への買いが主導した。日銀の金融政策決定会合で政策金利の据え置きが発表された前引け間際にかけて上げ幅を広げる展開となった。商社など大型株の上昇も目立った。
日銀の金融政策決定会合で金融政策の据え置きが市場では予想されていたなか、会合後に大きな波乱は起きないとみた海外投機筋が朝方から先物への買いを次第に強めた。前引け間際に日銀会合で政策金利を現行の0.50%で維持することが発表されると、日経平均は一段と強含む場面があった。
値がさ株のほか商社やトヨタ、任天堂などの上昇も相場を押し上げた。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが日本の5大商社株を買い増したことが17日に判明した後、商社株への買いが続いている。バリュー(割安)株投資を重視していることで知られるバフェット氏の買い増しが、時価総額や流動性が高い大型株を中心とした銘柄の買いを誘っているとの見方もあった。半導体などハイテク株の一角は下げた。
前引け間際に、日銀会合の結果が伝わったが、市場の想定通り「金融政策の現状維持」の内容だったことで、先物市場、為替市場ともに目立った動きは観測されず。後場は、15時30分から開始する植田和男日銀総裁による記者会見待ちとなることで、積極的な売買は手控えられよう。日経平均は3万8000円水準でのもみ合いを想定する。
19日、東証プライム市場に新規上場したJX金属は9時6分に公開価格(820円)を上回る843円で初値を付けた。前引けは862円だった。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは前日比29.28ポイント(1.05%)高の2812.84だった。取引時間中としては2024年12月30日以来となる2800台乗せとなった。JPXプライム150指数は続伸で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1153億円、売買高は9億1864万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1266と全体の77%を占めた。値下がりは317、横ばいは53だった。
業種別では、全業種が上昇したなか、卸売、その他製品、輸送用機器、電気・ガス、石油・石炭の上昇が目立った。
個別銘柄では、伊藤忠、丸紅、三菱商事、三井物産など商社株が引き続き上昇。三菱重工業や川崎重工業、IHIなど防衛関連銘柄も買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ、東京エレクトロンやリクルートホールディングスが値を上げた。このほか、太陽誘電、住友ファーマ、コニカミノルタ、大塚ホールディングスなどが上昇した。
一方、米ハイテク株の下落などを受けて、ディスコ、アドバンテスト、ソシオネクスト、ソフトバンクグループなど半導体株が弱い。また、フジクラ、古河電工など電線株も売られた。このほか、日立製作所、メルカリ、クレディ・セゾン、資生堂、日立、ニトリHDなどが下落した。
東証スタンダード市場は、割安感が出ていた銘柄、好材料銘柄を物色する動きが続き、底堅さを見せている。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億6855万株。
値上がり銘柄数847、値下がり銘柄数471と、値上がりが優勢だった。
19日に東証スタンダード市場に新規上場したメディックスは9時9分に公開価格(800円)を40円(5.00%)下回る760円で初値を付けた。前引け時点では初値を下回る754円だった。
個別では、安永が一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、ナカノフドー建設、田辺工業、コモ、JTPなど30銘柄は昨年来高値を更新。システム・ロケーション、東京ラヂエーター製造、アースインフィニティ、わかもと製薬、神島化学工業は値上がり率上位に買われた。
一方、インタートレードが一時ストップ安と急落した。THE WHY HOW DO COMPANY、ティムコ、日本精鉱、大谷工業、アライドテレシスホールディングスが売られた。
東証グロース市場は日経平均株価が朝安後に持ち直し、その後強含むなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。
グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比4.02ポイント(0.60%)高の669.89だった。
グロース市場ではGENDAやタイミー、ライフネットが上昇した。一方、トライアルやフリー、カバーは下落した。
値上がり銘柄数329、値下がり銘柄数223と、値上がりが優勢だった。
個別ではWelby、ペルセウスプロテオミクス、バリュークリエーションがストップ高。Liberaware、Terra Drone、デジタルプラス、FFRIセキュリティ、日本動物高度医療センターなど8銘柄は昨年来高値を更新。レナサイエンス、グロービング、Aiming、ライトアップ、Kudanが買われた。
一方、カウリス、学びエイド、インフォメティス、TalentX、スカイマークが昨年来安値を更新。エコモット、ビーマップ、ELEMENTS、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、データセクションが売られた。
【寄り付き概況】
19日の日経平均株価は一進一退で始まった。始値は前日比6円03銭安の3万7839円39銭。
前日の米株式市場は、NYダウは260ドル安と3日ぶりに反落。大手ハイテク株などが売られた。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も小幅に値を下げて始まった。また、為替は1ドル=149円40銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
19日、東証プライム市場に新規上場したJX金属は9時6分に公開価格(820円)を上回る843円で初値を付けた。
東証株価指数(TOPIX)は上昇している。一時は取引時間中としては2024年12月30日以来となる2800台乗せとなった。
個別では、リクルート、ファストリ、トヨタ、京セラが高い。一方、アドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)、ディスコ、メルカリが下落している。
「春雷」
「反落」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
グロース(成長)株の下げがきつくS&P500グロース指数は一時、2.2%下落。
アルファベットが2.2%安。
年次開発者会議を開催中の半導体大手エヌビディアは3.35%下落。
テスラが5.34%下落。
2月の製造業生産指数は0.9%上昇。
自動車生産の急増に後押しされ、市場予想の0.3%上昇を上回った。
1月分は当初の0.1%低下から0.1%上昇に上方修正。
2月の前年比は0.7%上昇。
2月の輸入物価指数は前月比0.4%上昇。
消費財価格高を背景に予想外に上昇した。
市場予想は0.1%下落だった。
1月は0.4%上昇と、速報値の0.3%上昇から上方修正。
2月は前年比2.0%上昇。
前月の1.8%から加速した。
2月の一戸建て住宅の着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比11.4%増の110.8万戸。
1月の着工件数は99.5万戸。
前回発表の99万3000戸から上方修正。
2月の一戸建ての住宅建設許可件数は0.2%減の99.2万戸。
10年国債利回りは4.285%。
5年国債利回りは4.073%
2年国債利回りは4.041%。
ドル円は149円台前半。
WTI原油先物4月限は0.68ドル(1.01%)安の1バレル=66.90ドル
金先物は34.70ドル(1.15%)高の1オンス=3040.80ドルと6日続伸。
4日連続で過去最高値を更新。
SKEW指数は130.30→133.90→136,75。
恐怖と欲望指数は22→20。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日の14がボトム。
火曜のNYダウは260ドル(0.62%)安の41581ドルと3日ぶりに反落。
高値41787ドル、安値41415ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは101.07(前日106.61)。
NASDAQは304ポイント(1.71%)安の17504ポイントと3日ぶりに反落。
高値17682ポイント、安値17431ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは83.08(前日86.09)。
S&P500は60ポイント(1.07%)安の5614ポイントと4日ぶりに反落。
高値5674ポイント、安値5597ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは99.84(前日103.83)。
火曜のダウ輸送株指数は139ポイント(0.94%)安の14619ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は74ポイント(1.61%)安の4589ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は21.70(前日20.51)。
NYSEの売買高は11.14億株(前日11.56億株)。。
3市場の合算売買高は134億株(前日138.6億株、過去20日平均164.1億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の37535円。
ドル建ては大証日中比30円高の37650円。
ドル円は149.26円。
10年国債利回り4.285%。
2年国債利回りは4.041%。
「信用倍率は5.42倍に低下」
火曜の日経平均は寄り付き472円高。
終値は448円(△1.20%)高の37845円と3日続伸。
高値38004円。
安値37822円。
2日連続で日足陰線。
2月28日は38061円→37925円にマド。
3月6日は37580円→37211円にマド。
3月17日は37154円→37377円にマド。
3月18日は37563円→37822円にマドで2空。
メジャーSQ値36483円に対して3勝0敗。
日経平均は18日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39116円。
下限は39099円。
TOPIXは35.44ポイント(△1.29%)高の2783ポイントと今年初の5日続伸。
25日線(2730ポイント)を2日連続で上回った。
75日線(2733ポイント)を2日連続で上回った。
200日線(2716ポイント)を2日連続で上回った。
日足は3日連続で陽線。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は18.25ポイント(△1.29%)高の1432.81ポイントと5日続伸。
東証グロース250指数は1.77ポイント(△0.27%)高の665.87と3日続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲0.21%(前日▲0.09%)。
プライム市場の売買代金は4兆5851億円(前日4兆4062億円)。
売買高は18.93億株(前日18.83億株)。
値上がり1287銘柄(前日1224銘柄)。
値下がり297銘柄(前日364銘柄)。
新高値72銘柄(前日41銘柄)。
新安値2銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.52(前日100.94)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.20(前日93.23)。
NTレシオは13.60倍(前日13.61倍)。
3月7日が13.62倍
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
下向きの25日線(38003円)から▲0.42%(前日▲1.69%)。
18日連続で下回った。
下向きの75日線は38772円。
18日連続で下回った。
下向きの200日線(38587円)から▲1.92%(前日▲3.10%)。
16日連続で下回った。
上向きの5日線は37180円。
3日連続で上回った。
13週線は38690円。
26週線は38765円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.140%(前日▲15.113%)。
買い方▲5.923%(前日▲6.449%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.722%(前日▲8.551%)。
買い方▲12.839%(前日▲13.269%)。
空売り比率は36.4%(前日35.7%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.1%(前日7.4%)。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
3月14日時点の信用売り残は1060億円増の8306億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は599億円減の4兆5056億円。
2週連続で減少。
6月21日時点は4兆9117億円。
10週連続で4兆円台。
信用倍率は5.42倍(前週6.30倍)。
2月21日時点以来の5倍台。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは22.84(前日23.80)。
日経平均採用銘柄のPERは15.32倍(前日15.12倍)。
前期基準では16.47倍。
EPSは2470円(前日2473円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.39倍)。
BPSは26840円(前日27046円)。
日経平均の予想益回りは6.53%。
予想配当り利回りは2.08%。
指数ベースではPERは19.44倍(前日19.21倍)。
EPSは1946円(前日1946円)。
PBRは1.85倍(前日1.83倍)。
BPSは20456円(前日20435円)。
10年国債利回りは1.505%(前日1.505%)。
プライム市場の予想PERは15.15倍。
前期基準では16.35倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.59%。
配当利回り加重平均は2.39%。
東証プライムのEPSは180.33(前日181.02)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は35.3%(前日41.9%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下。
2月26日に26.0まで低下。
プライム市場の単純平均は22円高の2732円(前日は2709円)。
プライム市場の売買単価は2339円(前日2339円)。
プライム市場の時価総額962兆円(前日950兆円)。
ドル建て日経平均は252.57(前日251.27)と続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の37535円。
高値37755円、安値37390円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比100円安の37520円。
気学では水曜は「吹き値売りの日」。
金曜は「後場高の日なれど上放れた時は売り狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが38897円。
プラス2σが39792円。
マイナス1σが37109円。
マイナス2σが36214円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39794円。
プラス2σが40897円。
マイナス1σが37565円。
マイナス2σが36483円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には水星逆行(→4月7日)。
そして「変化日」。
《今日のポイント3月19日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは4.285%。
5年国債利回りは4.073%
2年国債利回りは4.041%。
ドル円は149円台前半。
SKEW指数は130.30→133.90→136,75。
恐怖と欲望指数は22→20。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日の14がボトム。
(2)火曜のダウ輸送株指数は139ポイント(0.94%)安の14619ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は74ポイント(1.61%)安の4589ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は21.70(前日20.51)。
NYSEの売買高は11.14億株(前日11.56億株)。。
3市場の合算売買高は134億株(前日138.6億株、過去20日平均164.1億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の37535円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆5851億円(前日4兆4062億円)。
売買高は18.93億株(前日18.83億株)。
値上がり1287銘柄(前日1224銘柄)。
値下がり297銘柄(前日364銘柄)。
新高値72銘柄(前日41銘柄)。
新安値2銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.52(前日100.94)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.20(前日93.23)。
NTレシオは13.60倍(前日13.61倍)。
3月7日が13.62倍
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)下向きの25日線(38003円)から▲0.42%(前日▲1.69%)。
18日連続で下回った。
下向きの75日線は38772円。
18日連続で下回った。
下向きの200日線(38587円)から▲1.92%(前日▲3.10%)。
16日連続で下回った。
上向きの5日線は37180円。
3日連続で上回った。
13週線は38690円。
26週線は38765円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.140%(前日▲15.113%)。
買い方▲5.923%(前日▲6.449%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.722%(前日▲8.551%)。
買い方▲12.839%(前日▲13.269%)。
(6)空売り比率は36.4%(前日35.7%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.1%(前日7.4%)。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは22.84(前日23.80)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.32倍(前日15.12倍)。
前期基準では16.47倍。
EPSは2470円(前日2473円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.39倍)。
BPSは26840円(前日27046円)。
日経平均の予想益回りは6.53%。
予想配当り利回りは2.08%。
指数ベースではPERは19.44倍(前日19.21倍)。
EPSは1946円(前日1946円)。
PBRは1.85倍(前日1.83倍)。
BPSは20456円(前日20435円)。
10年国債利回りは1.505%(前日1.505%)。
(8)プライム市場の単純平均は22円高の2732円(前日は2709円)。
プライム市場の売買単価は2339円(前日2339円)。
プライム市場の時価総額962兆円(前日950兆円)。
大商い株専有率(先導株比率)は35.3%(前日41.9%)。
ドル建て日経平均は252.57(前日251.27)と続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38897円。
プラス2σが39792円。
マイナス1σが37109円。
マイナス2σが36214円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39794円。
プラス2σが40897円。
マイナス1σが37565円。
マイナス2σが36483円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には水星逆行(→4月7日)。
そして「変化日」。
今年の曜日別勝敗(3月18日まで)
↓
月曜6勝3敗
火曜5勝6敗
水曜6勝4敗
木曜7勝3敗
金曜3勝7敗
相場の格言にあるのは「節分天井彼岸底」。
節分の時期(2月上旬)に高値をつけて、彼岸の時期(3月中旬)に安値をつけるという言い伝え。
しかし最近は節分に天井を付けるわけでもなくあまりこの動きは見られない。
しかもこの「彼岸」は9月も意味するという説まで登場。
日本だけで通用してきた格言はグローバルでは一顧だにされないのが現実でもある。
兜町では朝の春雷。
寝ている相場の虫を起こしてくれるといいのだが。
◇━━━ カタリスト━━━◇
安川電機(6506)・・・動兆
独自制御技術でサーボモーターとインバーター世界首位。
産業用ロボットも累積台数世界有数
(兜町カタリスト櫻井)
03月19日 株価材料NEWS
 |
【株価材料NEWS】
|
・・・続き
|
[株価材料]
■公示地価、全国2.7%上昇 海外マネーがけん引 円安で投資7割増
■通信監視や産業への影響論点 サイバー防御法案審議入り
■オリックス<8591>
船舶仲介参入 双日<2768>子会社を買収へ
■岩谷産業<8088>
豪州の水素事業撤退 コスト高止まり
■東京メトロ<9023>
24時間ジム FiTと東京・葛西に1号店
■三井物産<8031>
AIコンサル 事業創出や人材育成支援
■マツダ<7261>
EV投資5000億円圧縮 不確実性に備え
■花王<4452>
専務執行役員「来年にROIC10%超」 化粧品、改革で今期黒字化
■インド政府、高速鉄道にJR東日本<9020>の「E10系」導入検討
■アスクル<2678>
今期純利益56%減 自社株買い80億円
■IHI<7013>
民間機エンジン用チタン部品を増産
■エヌビディア、グーグルとAI開発で提携へ ロボットや創薬など最先端分野
■エヌビディア、運転支援でGMと協力へ 次世代通信6Gの開発も推進
■「スターゲート」施設第1号、エヌビディアの先端半導体40万基設置へ
■アルファベット、サイバー防衛のWiz買収で合意 現金320億ドルで
03月19日 相場展望(寄り付き前)
 |
【オープニングコメント】
弱含みの展開か |
・・・続き
|
19日の東京株式市場は、弱含みの展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7500円-3万8000円を想定。(18日終値3万7845円42銭)
米国株は下落。ダウ平均は260ドル安の41581ドルで取引を終えた。
現地18日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数が3日ぶり反落したことを受け、朝方は売り優勢スタートとなりそう。
その後は、日銀の政策決定会合の内容や通常取引終了後に予定されている植田和男総裁の記者会見を控え、模様眺めムードが広がることも見込まれる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=149円台の前半(18日は149円83-84銭)、ユーロ・円が1ユーロ=163円台の前半(同163円83-87銭)と円高方向にフレていることから、輸出関連銘柄には重しとなる場面もありそう。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比85円安の3万7535円だった。
【好材料銘柄】
■システム・ロケーション <2480>
株主優待制度を新設。毎年9月末と3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて年間1500~1万4000円分のQUOカードを贈呈する。
■デジタルプラス <3691>
子会社デジタルフィンテックが運営する「デジタルギフト」の株主優待ギフトにおいて、ビットコインをはじめとする暗号資産株主優待を提供開始。
■ソフトウェア・サービス <3733>
2月売上高は前年同月比13.7%増、受注高は同75.9%増。
■CINC <4378>
発行済み株式数(自社株を除く)の15.42%にあたる52万株(金額で3億1304万円)を上限に、3月19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <4576>
フックス角膜内皮変性症治療剤「K-321」のグローバル第3相臨床試験における被験者への投与が完了。
■オンコリスバイオファーマ <4588>
厚生労働省の諮問機関であるPMDAと腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」の先駆け総合評価相談を開始。
■ペルセウスプロテオミクス <4882>
真性多血症(PV)患者を対象とした抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMX-T003」の第1相試験の治験総括報告書(CSR)が完成。
■東京ラヂエーター製造 <7235>
今期経常を一転16%増益に上方修正、配当も15.5円増額。また、発行済み株式数の27.8%にあたる400万株の自社株を消却する。消却予定日は3月31日。
■グッドパッチ <7351>
今期経常を2.2倍上方修正・3期ぶり最高益更新へ。
■ヤギ <7460>
今期配当を12円増額修正。
■バリュークリエーション <9238>
Dad社から新規売上直結型のリストマーケティングサービスであるLISMA事業を譲受。
【主な経済指標・スケジュール】
19(水)
【国内】
植田日銀総裁会見
1月機械受注(8:50)
2月貿易収支(8:50)
2月訪日外国人客数(16:15)
《決算発表》
オプトエレ
【海外】
パウエルFRB議長会見
米1月対米証券投資(3/20 5:00)
《米決算発表
ゼネラル・ミルズ
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
03月18日 NY株/欧州株概況
 |
【市況】260ドル安と反落、米利下げ期待後退で |
・・・続き
|
18日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比260ドル32セント(0.62%)安の4万1581ドル31セントで終えた。ダウ平均は前日までの2営業日で1000ドルあまり上昇した後で、主力株に持ち高調整の売りが優勢になった。ダウ平均の下げ幅は400ドルを超える場面があった。
翌日に米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を控え、公表予定の政策金利見通しが注視される中、この日発表の物価指標が市場予想よりも上振れした。インフレの根強さが警戒されて投資家の利下げ期待がしぼみ、ハイテク大手を中心に売りが先行した。
パウエル議長の記者会見とあわせて、内容を確認したい雰囲気があった。FOMCの結果発表の前に「利益確定売りが出やすかった」との声が聞かれた。
大手ハイテク株が軒並み売られたことも相場を押し下げた。ダウ平均の構成銘柄ではエヌビディアが3%安で終えた。ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が同社が開催する年次開発者会議「GTC」で18日に講演したが、前週に週間で8%近く上昇した後で18日は売りが優勢だった。ダウ平均の構成銘柄以外では、アナリストが目標株価を引き下げたテスラやメタプラットフォームズへの売りが目立った。
政策や地政学リスクを巡る先行きの不透明感も引き続き投資家心理の重荷となった。米政権による関税政策が物価高や景気減速につながるとの懸念は根強い。18日発表の2月の米輸入物価指数は前月比0.4%上昇し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(横ばい)を上回った。18日にはイスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃を再開し、中東の地政学リスクも意識された。
トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領は18日に電話協議した。ロシアとウクライナの停戦交渉において、エネルギー関連やインフラ施設に対する攻撃を30日間停止する案に合意したと伝わった。ただ、米国が提案した即時の全面的な停戦には至らなかった。
個別銘柄ではIBMやウォルマート、シャーウィン・ウィリアムズが売られた。アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトも下げた。一方、ベライゾン・コミュニケーションズやユナイテッドヘルス・グループなどディフェンシブ株は買いが優勢だった。シェブロンも上昇した。
ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。前日比304.547ポイント(1.71%)安の1万7504.117(速報値)で終えた。大手ハイテク株が売られたほか、半導体のブロードコムやビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズの下げも目立った。
【シカゴ日本株先物概況】
18日のシカゴ日経平均先物は下落した。6月物は前日比155円安の3万7535円で終えた。この日は日経平均株価が上昇した一方で米主要株価指数が下落し、シカゴ市場の日経平均先物には売りが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
37535 ( -85 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
37650 ( +30 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
18日の英FTSE100種総合株価指数は5日続伸し、前日比24.94ポイント(0.28%)高の8705.23で終えた。中国での消費促進へ向けた政策期待から18日の中国・上海や香港の株式相場が上昇した。続く同日の欧州でもドイツなどの株式相場が堅調に推移し、投資家心理を支えた。
19日に米国、20日に英国でそれぞれ当面の金融政策が発表されるのを前に様子見の雰囲気もあり、指数が上値を追う勢いは限られた。
FTSEの構成銘柄では、小売り大手JDスポーツ・ファッションが4.56%高、金融大手スタンダード・チャータードが3.65%高、同業ナットウエストは3.61%高と上伸。一方、ゲーム大手ゲームズ・ワークショップは2.86%安、会計ソフト大手セージは1.85%安と値下がりして引けた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
18日のドイツ株価指数(DAX)は3日続伸し、前日比226.13ポイント(0.97%)高の2万3380.70で終えた。ドイツでの国防費増強などへ向けた財政拡大が、同国の景気や企業活動を支えるとの期待が株式の買いを誘った。取引時間中にDAXは今月6日につけた最高値(2万3419)を上回る場面もあった。
ドイツ連邦議会(下院)は18日、財政出動に必要な基本法(憲法)の改正案を賛成多数で可決した。連邦議会での可決は市場の見込み通りで、成立には21日に予定される連邦参議院(上院)での承認も必要となる。ドイツの財政拡大実現へ前進したものの、ウクライナ情勢にも投資家の関心が向いていることもあり、DAXは昼すぎ以降に上げ幅を縮小した。
個別では、防衛大手ラインメタルが5.67%高、ドイツ銀行が4.26%高、製薬大手バイエルが4.22%高と相場の上昇を主導。他方、不動産大手ボノビアが1.85%安、セメント大手ハイデルベルク・マテリアルズが1.81%安だった。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は3日続伸し、前日比0.50%高で終えた。