【大引け概況】
3日の日経平均株価は反発し、終値は前週末比629円97銭高の3万7785円47銭だった。
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前週末に1100円下げて5カ月ぶりの安値となったのを受け、自律反発を狙った買いが優勢となった。自動車や機械、銀行・保険など主力株が上昇し、日経平均を押し上げた。
前週末の地合いとは打って変わり、リバウンド狙いの買いや空売り筋の買い戻しが進んだ。日経平均は午前中はウクライナ情勢など地政学リスクやトランプ政権下での関税政策への警戒感から上値の重さもみられたが、午後の取引では先物に引っ張られる格好で一段高に買われている。前週末の米国株市場では、米10年債利回りの低下を背景に、NYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が大幅高に買われ、東京株式市場もこれに追随した。トヨタやホンダなど前週末に下げが目立った銘柄が買い戻されたほか、三菱UFJ、東京海上など金融株も上昇が目立った。米国とウクライナの2月28日の首脳会談が決裂し、防衛関連とされる三菱重や川重、IHIといった重工3社が買われた。
中国・香港などアジア株の堅調さを追い風に午後に株価指数先物への買いの勢いが強まると、日経平均はじりじりと上げ幅を広げた。前週末の下げ幅(1100円安)の半値戻しの水準を上回ったあたりで買いが加速した。
前週末に大幅安となったアドテストなど半導体関連株の一部は買いの勢いが乏しかった。足元で堅調さが際立っていたディー・エヌ・エーなどゲーム関連株は目先の利益を確定する売りに押された。トランプ米大統領はカナダとメキシコへの追加関税を3月4日から課す方針で、警戒感がなおくすぶり日本株の前週末からの戻りは鈍かった。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は47.47ポイント(1.77%)高の2729.56だった。JPXプライム150指数は反発し、22.40ポイント(1.92%)高の1190.00で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1858億円、売買高は17億7186万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1407。値下がりは202、横ばいは29だった。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、サービス業、保険業、輸送用機器、証券・商品先物取引業、卸売業の上昇率が大きかった。
個別では、IHIが商いを伴い大幅高に買われたほか、三菱重工業、川崎重工業など防衛関連の上昇が目立つ。ディスコも買いが優勢だった。トヨタ自動車が高く、リクルートホールディングスの上げ足も顕著。ファーストリテイリングも値を上げた。コンコルディアHDや三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友など金融株が堅調に推移した。など銀行も上昇した。トナミホールディングスが値上がり率トップに買われ、ミガロホールディングスはストップ高で切り返した。サンケン電気もストップ高。セレスも値幅制限いっぱいまで買われる場面があった。ほか、イオンにより株式交換で完全子会社化する方針が明らかになったイオンモールや、オン・セミがアレグロ買収に関心と伝わり関心が向かった
半面、ソニーグループ、レーザーテック、SUMCOも冴えない。ほか、「ポケポケ」拡張パック追加でランキング上昇も出尽くし感が広がったディー・エヌ・エーが急落。キオクシアホールディングスも利食われた。任天堂が小安く、ソシオネクストも売りに押された。アドバンスクリエイトがストップ安、KeePer技研、日本ケミコンも大きく水準を切り下げた。
東証スタンダード市場は前週末の米国株が上昇したことなどで不安心理が和らぎ、自律反発狙いの買いや買い戻しが幅広く入った。ただ、トランプ関税の行方など不透明要因は多く、商いは伸びなかった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億3709万株。
値上がり銘柄数1057、値下がり銘柄数358と、値上がりが優勢だった。
個別ではメタプラネット、リミックスポイント、シンニッタンがストップ高。フォーシーズHDは一時ストップ高と値を飛ばした。中外鉱業、ヤマト、クオンタムソリューションズ、ツカダ・グローバルホールディング、昭栄薬品など27銘柄は昨年来高値を更新。さくらケーシーエス、わかもと製薬、名村造船所、日本精鉱、ダイセキ環境ソリューションは値上がり率上位に買われた。
一方、フェリシモ、市進ホールディングス、タカトリ、シキノハイテック、アバールデータなど11銘柄が昨年来安値を更新。キタック、ロイヤルホテル、住信SBIネット銀行、マックハウス、ランシステムは値下がり率上位に売られた。
東証グロース市場は前週末に大幅安となった日経平均株価が、3日は戻りを試す展開となったなか、新興市場の中小型株にも買いが波及した。新興株相場がこのところ下げが続いていた直後ということもあって、自律反発狙いの買いも入りやすかったようだ。
前週末の米国株式が反発したことを受けて不安心理が改善し、新興市場でも戻りを試す展開となった。ただ市場関係者は「きょうの物色は大型株が中心」と指摘。「新興株の主力に目立った材料がなかった」(国内証券)ことなどから、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に比べグロース250の上昇率は小幅にとどまった。
東証グロース市場250指数は8営業日ぶりに反発した。終値は前週末比4.53ポイント(0.69%)高の658.30だった。グロース市場ではカバーやブッキングRが上昇し、アストロHDやドリコムは下落した。
グロース250は反発。グロースCoreは小幅続落。
値上がり銘柄数368、値下がり銘柄数209と、値上がりが優勢だった。
個別ではクリアル、海帆、ジェネレーションパス、データセクション、アディッシュなど6銘柄がストップ高。Hmcommは一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス<247A>、Terra Drone、TENTIAL、勤次郎、サイフューズなど7銘柄は昨年来高値を更新。ジャパンワランティサポート、ブリーチ、雨風太陽、ラキール、BTMが買われた。
一方、データホライゾンがストップ安。ソラコム、ビートレンド、GMOフィナンシャルゲート、Waqoo、monoAI technologyなど8銘柄は昨年来安値を更新。ドリコム、レジル、弁護士ドットコム、アストロスケールホールディングス、noteが売られた。
3日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比424円52銭(1.14%)高の3万7580円02銭だった。
自動車など幅広い銘柄が上昇し、日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。
きょう前場は、主力株を中心に買い戻しが優勢となった。前週末に日経平均が1100円あまりの急落となった反動もあってリバウンドに転じている。前週末の米国株市場でNYダウが600ドル強の上昇をみせたほか、ハイテク株への買いが目立ち、ナスダック総合株価指数は上昇率でダウを上回った。
これを受け、東京株式市場でも投資家のセンチメントが改善し、リスクを取る動きにつながった。ただ、ウクライナ情勢など地政学リスクが警戒されるほか、足もとで為替が再び円高方向に押し戻されていることもあり、買い一巡後は3万7000円台半ばでもみ合う動きとなっている。なお、個別株は値上がり銘柄数が8割以上を占めるなど上昇している株が圧倒的に多い。
前週末2月28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前の日と比べて601ドル高で終えた。米長期金利の低下を受け、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も上昇した。米半導体大手エヌビディアの反発も投資家心理の支えとなった。
米国とウクライナの首脳会談の決裂を受けて地政学リスクの高まりが意識され、三菱重や川重、IHIの重工3社の上昇が目立った。
一段と上値を追う動きは限られた。アドテストなど前週末の下げが大きかった半導体関連の一角は買いが続かなかった。
市場関係者は「米景気の冷え込みへの警戒感がくすぶり、日経平均も3万8000円を上回るような力強さは見られない」と指摘した。
後場の日経平均株価は、上値の重い展開が継続しそうだ。本日は自律反発狙いの買いが向かっているが、日経平均のレンジ下限下放れや主力株の下落によって個人投資家のセンチメントは悪化。日本の長期金利の指標である10年物国債利回りも1.4%台と高値圏で推移しており、東京市場の輸出関連株や主力株など手掛けづらい状況が続いている。
3月相場入りして、月末3月27日の権利取り最終売買日に向けて個人投資家を中心とした3月決算企業などの高配当・優待銘柄への買い需要は期待できそうだが、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の共同記者会見中止を受けて不透明な外部環境に対する警戒感はより強まっている。そのほか、今週は米雇用統計など重要な経済指標が多く発表されるため、積極的な押し目買いは入りにくそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは34.07ポイント(1.27%)高の2716.16だった。JPXプライム150指数は反発した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆647億円、売買高は8億7798万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1331。値下がりは272、横ばいは33だった。
業種別では、保険業、証券・商品先物取引業、輸送用機器など全業種が上昇した。
個別ではフジクラが売買代金首位となり株価も堅調。三菱重工業が活況高となったほか、IHI、川崎重工業など防衛関連が高い。ディスコも買いが優勢だった。リクルートホールディングスの上げ足も目立つ。トナミホールディングスが急騰、第一三共、イオンモールも商いを伴い急騰した。
半面、ディー・エヌ・エーが大幅安となり、レーザーテックも冴えない。任天堂が軟調、ソニーG、SUMCO、オリエンタルランドも売りに押された。大平洋金属も大きく値を下げた。
東証スタンダード市場は前週末に下落した銘柄が多かったため、米ハイテク株の上昇を受けて自律反発狙いの買いなどが入り、幅広く上昇した。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億9285万株。
値上がり銘柄数973、値下がり銘柄数387と、値上がりが優勢だった。
個別ではメタプラネットが一時ストップ高と値を飛ばした。中外鉱業、ヤマト、クオンタムソリューションズ、ツカダ・グローバルホールディング、昭栄薬品など22銘柄は昨年来高値を更新。テーオーホールディングス、わかもと製薬、さくらケーシーエス、日本精鉱、フォーシーズHDが買われた。
一方、フェリシモ、市進ホールディングス、タカトリ、シキノハイテック、アバールデータなど10銘柄が昨年来安値を更新。キタック、住信SBIネット銀行、Shinwa Wise Holdings、明海グループ、エコナックホールディングスが売られた。
東証グロース市場は、3日に日経平均株価の上げ幅が一時500円を超えるなかで投資家心理が上向き、新興市場の中小型株にも買いが及んだ。
グロースCoreは小幅安。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比3.72ポイント(0.57%)高の657.49だった。
グロース市場では、ブッキングRやAiロボが上昇した。一方、カバーやアストロHDは下落した。
値上がり銘柄数342、値下がり銘柄数205と、値上がりが優勢だった。
個別ではジェネレーションパスがストップ高。Hmcomm、クリアル、アディッシュは一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス、Terra Drone、TENTIAL、勤次郎、サイフューズなど7銘柄は昨年来高値を更新。ブリーチ、雨風太陽、データセクション、フィスコ、ラキールが買われた。
一方、ソラコム、ビートレンド、GMOフィナンシャルゲート、Waqoo、monoAI technologyなど6銘柄が昨年来安値を更新。データホライゾン、レジル、Smile Holdings、イード、Liberawareが売られた。
【寄り付き概況】
3日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比462円00銭高の3万7617円50銭。
前週末は先物主導で日経平均は大幅安に売り込まれたが、きょうはその反動で広範囲に買い戻される流れとなっている。前週末はアジア株市場が全面安となったが、欧州時間で下げ止まり、米国株市場では取引後半に買いの勢いが一気に強まる展開でNYダウやナスダック総合株価指数が急反騰に転じた。ウクライナを巡る地政学リスクは意識されるものの、米国や国内の長期金利低下を背景に目先はショート筋のアンワインドが顕在化し全体指数を押し上げそうだ。
外国為替市場で円安方向に振れていることも輸出セクターなどを中心に追い風材料となりやすいだろう。
東証株価指数(TOPIX)は反発している。
個別では、リクルートや京セラ、中外薬が上昇している。一方、ソニーGやディーエヌエ、OLCが下落している。
「ジャイアンが暴れてできすぎ君が帰っちゃった」
「主要3指数は揃って1%超の反発」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反発。
ただトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が決裂。
この報道を受け、その直後は下落した場面もあった。
エヌビディアとテスラが4%近く上昇。
2026年度の見通しが嫌気されデルは4.7%下落。
週間ではS&P500は約1%下落、ナスダックは3.5%下落。
一方NYダウは約1%上昇した。
VIX指数は一時21.26ポイントまで上昇。
1カ月ぶりの高水準を付けた。
1月のPCE価格指数は、前年比2.5%上昇。
伸びは前月の2.6%から減速。
一方で、個人消費支出が予想外に減少。
FRBの利下げ再開は6月になるとの市場の見方が裏付けられたとの解釈。
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談決裂を受け、国債利回りは低下幅を拡大。
10年国債利回りは4.202%。
一時2.212%と、昨年の12月11日以来の低水準を付けた。
5年国債利回りは4.012%
2年国債利回りは3.986%。
一時、昨年10月21日以来の低水準となる3.985%まで低下した。
6月のFOMCで少なくとも0.25%の利下げを行う確率は確率は75%。
27日時点では約70%だった。
ドル円は150円台後半。
月間では3%近く下落
WTI原油先物4月限は0.59ドル(0.84 %)安の1バレル=69.76ドル。
週間では0.90%下落。
SKEW指数は153.44→149.32→157.94。
恐怖と欲望指数は18→20。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
週末のNYダウは601ドル(1.39%)高の43840ドルと3日ぶりに反発。
高値43873ドル、安値43100ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは108.66(前日108.66)。
NASDAQは302ポイント(1.63%)高の18847ポイントと3日ぶりに反発。
高値18861ポイント、安値18372ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは88.05(前日87.49)。
S&P500は92ポイント(1.59%)安の5954ポイントと反発。
高値5959ポイント、安値5837ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは104.83(前日101.16)。
週末のダウ輸送株指数は223ポイント(1.42%)高の15986ポイントと8日ぶりに反発。
SOX指数は79ポイント(1.71%)高の4766ポイントと反発。
VIX指数は19.63(前日21.13)。
一時21.26ポイントまで上昇した。
NYSEの売買高は19.26億株(前日11.62億株)。。
3市場の合算売買高は175億株(前日158億株。過去20日平均154億株)。
月末要因とMSCIの入れ替えで増加。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比480円高の37590円。
ドル建ては大証日中比495円高の37605円。
ドル円は150.60円。
10年国債利回り4.202%。
2年国債利回りは3.986%。
週間ベースでNYダウは1.0%安、2週続落(累計1.6%下落)。
ナスダック総合指数は3.5%安、2週続落(同5.9%下落)。
S&P500指数は1.0%安 2週続落(同2.6%下落)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は7.2%安、2週続落(同7.6%下落)。
2月月間ベースでNYダウは1.6%安、2カ月ぶりに反落。
ナスダック総合指数は4.0%安、4カ月ぶりに反落。
S&P500指数は2.6%安、2カ月ぶりに反発。
SOX指数は1.4%安、2カ月ぶりにに反落。
「日経平均のPERは昨年9月18日以来の14倍台」
週末の日経平均は寄り付き403円安。
終値は1100円(▲2.88%)安の37155円と反落。
高値37925円。
安値36840円。
一時1426円安。
終値ベースでは2月3日の下落幅(▲1052円)を超え今年最大、
昨年9月30日(▲1910円)以来以来、5カ月ぶりの下落幅。
3日ぶりに日足陰線。
日経平均は週間で1621下落。
週足は2週連続で陰線。
月間では2416円(6%)下落。
月足は陰線。
前日まで2日連続でほぼ十字線(26日値幅1円、27日は値幅4円)。
週末は日中値幅1013円。
狭いレンジの後には大きなレンジが来る。
28日は38061円→37925円にマド。
日経平均は6日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39136円。
下限は39099円。
TOPIXは54.16ポイント(▲1.98%)安の2682ポイントと反落。
25日線(2747ポイント)を6日連続で下回った。
75日線(2732ポイント)を3日連続で下回った。
200日線(2717ポイント)を2日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は2日ぶりに反落。
プライム市場指数は27.90ポイント(▲1.98%)安の1380.49ポイントと反落。
東証グロース250指数は14.79ポイント(▲2.21%)安の653.77と7日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.66%(前日△0.98%)。
プライム市場の売買代金は6兆2109億円(前日4兆3400億円)。
売買高は27.09億株(前日18.01億株)。
MSCIの指数採用銘柄入れ替えで膨らんだ面もある。
値上がり312銘柄(前日1222銘柄)。
値下がり1283銘柄(前日380銘柄)。
新高値17銘柄(前日17銘柄)。
新安値47銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.42(前日106.16)。
東証グロース市場の騰落レシオは97.32(前日103.55)。
NTレシオは13.85倍(前日13.98倍)。
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(38968円)から▲4.65%(前日▲2.08%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は39013円。
6日連続で下回った。
下向きの200日線(38668円)から▲3.91%(前日▲1.09%)。
4日連続で下回った。
下向きの5日線は38113円。
7日連続で下回った。
13週線は39111円。
26週線は38723円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.567%(前日▲17.325%)。
買い方▲8.772%(前日▲6.956%)。
東証グロース250指数ネットストク信用損益率で売り方▲7.357%(前日▲7.284%)。
買い方▲14.794%(前日▲13.224%)。
空売り比率は39.5%(前日40.1%、6日ぶりにで40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.5%(前日7.8%)。
日経VIは27.32(前日22.93)。
日経平均採用銘柄のPERは14.83倍(前日15.16倍)。
昨年9月18日(14,79倍)以来の14倍台。
前期基準では15.85倍。
EPSは2505円(前日2523円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.36倍(前日1.39倍)。
BPSは27320円(前日27522円)。
日経平均の予想益回りは6.74%。
予想配当り利回りは2.15%。
指数ベースではPERは19.613(前日19.69倍)。
EPSは1942円(前日1942円)。
PBRは1.82倍(前日1.88倍)。
BPSは20415円(前日20349円)。
10年国債利回りは1.370%(前日1.400%)。
プライム市場の予想PERは14.63倍。
前期基準では15.72倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.83%。
配当利回り加重平均は2.48%。
東証プライムのEPSは179.11(前日178.86)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は31.9/%(前日31.8%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下。
2月26日に26.0まで低下。
プライム市場の単純平均は14円高の2668円(前日は2668円)。
プライム市場の売買単価は2292円(前日2409円)。
プライム市場の時価総額929兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は247.77(前日256.13)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比480円高の37590円。
高値37805円、安値36845円。
週末の大証夜間取引終値は日中比440円高の37550円。
気学では月曜は「押し目買い」。
火曜は「前日来の足取りに変化を見せる日」。
水曜は「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
木曜は「戻り売り方針の日」。
金曜は「一方に偏って動く。足取りにつくを良しとす」。
ボリンジャーのプラス1σが39569円。
プラス2σが40170円。
マイナス1σが38367円。
マイナス2σが37766円。
マイナス3σが37165円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39879円。
プラス2σが40646円。
マイナス1σが38344円。
マイナス2σが37577円。
マイナス3σが36810円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
12月メジャーSQ値39434円。
1月SQ値は39343円。
2月SQ値39432円。
週明けは3日新甫でひな祭り。
そしてラマダン入り(→3月29日)。
《今日のポイント3月3日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反発。
10年国債利回りは4.202%。
5年国債利回りは4.012%
2年国債利回りは3.986%。
ドル円は150円台後半。
SKEW指数は153.44→149.32→157.94。
恐怖と欲望指数は18→20。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
(2)週末のダウ輸送株指数は223ポイント(1.42%)高の15986ポイントと8日ぶりに反発。
SOX指数は79ポイント(1.71%)高の4766ポイントと反発。
VIX指数は19.63(前日21.13)。
NYSEの売買高は19.26億株(前日11.62億株)。。
3市場の合算売買高は175億株(前日158億株。過去20日平均154億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比480円高の37590円。
(3)プライム市場の売買代金は6兆2109億円(前日4兆3400億円)。
売買高は27.09億株(前日18.01億株)。
MSCIの指数採用銘柄入れ替えで膨らんだ面もある。
値上がり312銘柄(前日1222銘柄)。
値下がり1283銘柄(前日380銘柄)。
新高値17銘柄(前日17銘柄)。
新安値47銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.42(前日106.16)。
東証グロース市場の騰落レシオは97.32(前日103.55)。
NTレシオは13.85倍(前日13.98倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(38968円)から▲4.65%(前日▲2.08%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は39013円。
6日連続で下回った。
下向きの200日線(38668円)から▲3.91%(前日▲1.09%)。
4日連続で下回った。
下向きの5日線は38113円。
7日連続で下回った。
13週線は39111円。
26週線は38723円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.567%(前日▲17.325%)。
買い方▲8.772%(前日▲6.956%)。
東証グロース250指数ネットストク信用損益率で売り方▲7.357%(前日▲7.284%)。
買い方▲14.794%(前日▲13.224%)。
(6)空売り比率は39.5%(前日40.1%、6日ぶりにで40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.5%(前日7.8%)。
日経VIは27.32(前日22.93)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.83倍(前日15.16倍)。
昨年9月18日(14,79倍)以来の14倍台。
前期基準では15.85倍。
EPSは2505円(前日2523円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.36倍(前日1.39倍)。
BPSは27320円(前日27522円)。
日経平均の予想益回りは6.74%。
予想配当り利回りは2.15%。
指数ベースではPERは19.61倍(前日19.69倍)。
EPSは1942円(前日1942円)。
PBRは1.82倍(前日1.88倍)。
BPSは20415円(前日20349円)。
10年国債利回りは1.370%(前日1.400%)。
(8)プライム市場の単純平均は14円高の2668円(前日は2668円)。
プライム市場の時価総額929兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は247.77(前日256.13)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39569円。
プラス2σが40170円。
マイナス1σが38367円。
マイナス2σが37766円。
マイナス3σが37165円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39879円。
プラス2σが40646円。
マイナス1σが38344円。
マイナス2σが37577円。
マイナス3σが36810円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
12月メジャーSQ値39434円。
1月SQ値は39343円。
2月SQ値39432円。
週明けは3日新甫でひな祭り。
そしてラマダン入り(→3月29日)。
今年の曜日別勝敗(2月28日まで)
↓
月曜3勝3敗
火曜4勝4敗
水曜4勝4敗
木曜6勝2敗
金曜2勝6敗
週間ベースで日経平均株価は4.2%安、2週続落(累計5.1%下落)。
TOPIXは2.0%安、2週続落(同2.8%下落)。
東証プライム市場指数は2.0%安、2週続落(同2.8%下落)。
グロース250指数は3.9%安、6週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は1.8%安、2週続落(同2.3%下落)。
東証グロース指数は3.6%安、6週ぶり反落。
東証REIT指数は1.1%高、3週続伸(同1.7%上昇)。
2月月間ベースで日経平均株価は6.1%安、2カ月続落(同6.9%下落)。
TOPIXは3.8%安、3カ月ぶり反落。
東証プライム市場指数は3.8%安、3カ月ぶり反落。
グロース250指数は0.5%高、4カ月続伸(同3.7%上昇)。
東証スタンダード市場指数は0.6%安、4カ月ぶり反落。
東証グロース指数は0.4%高、4カ月続伸(同4.1%上昇)。
東証REIT指数は0.35%安、2カ月ぶり反落。
2月第3週(2月17日→21日)の需給動向
海外投資家は現物1632億売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物4616億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計6248億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物1751億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物820億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計930億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物339億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物31504億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1164億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
2月第3週(2月17日ー21日)の投資部門別売買代金。
個人が現物で417億円買い越し(前週1541億円売り越し)。
信用で1333億円買い越し(前週540億円買い越し)。
海外投資家が1632億円売り越し(前週964億円買い越し)。
自己売買が1685億円売り越し(前週400億円買い越し)。
信託銀行が339億円売り越し(前週680億円売り越し)。
事業法人が2101億円買い越し(前週1675億円買い越し)。
7週連続で買い越し。
ジャイアンが暴れてできすぎ君が帰っちゃった。
それを黙って見つめてほくそ笑んでいるスネ夫。
世界の政治も所詮人間の行為だから、デフォルメすればドラえもんの登場人物と変わらない。
そしてホワイトハウスでもクレムリンでもあるいは北京の中南海でも中身はほとんど一緒だろう。
人間の欲望が集積されている。
「掘って掘って掘りまくれ」とか「感謝が足りない」なんて横丁の喧嘩みたいなもの。
高級チックに飾られて世界政治の実像なんて実は映像の向こうの虚像。
欲望を隠せば、人間の行為はたぶん立派になる。
マーケットで気になる数字。
NYでは恐怖と欲望指数が18(超弱気水準)という反発の水準まで低下した。
SKEW(ブラックスワン指数)指数も「157と通常の水準まで低下。
MSCIの入れ替えと月末要因があったとはいえ3市場の売買高も175億株まで拡大。
だから反発したとも考えられる。
そして東京。
日経平均はマイナス3σ水準37165円(99.7%が入る水準)まで下落。
物足りなかった25日線からの乖離もマイナス4.65%に拡大した。
日経平均が1000円超下落したのに空売り比率は39.5%と40%割れ。
売り叩く動きではなかった。
日経VIも29.83と通常状態での上限まで達した。
MSCIの入れ替えを隠れ蓑にした株売り債券買いのリバランスの動きだったのだろう。
PERは14倍台まで低下。
昨年9月以来の14倍台。
EPSは低下したとはいえ2505円と2500円台をキープ。
日経平均の予想益回りは6.74%。
予想配当り利回りは2.15%。
10年国債の1.37%と比べればどちらが有利かは自明。
2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.2に上昇。
3カ月ぶりの高水準となった。
新規受注と購買量の増加により生産活動は堅調に推移。
景況拡大・縮小の分かれ目となる50を上回り、景況拡大に転じた。
1月は49.1。
市場予想中央値は49.9だった。
サービス業と建設業を含む非製造業PMIは50.4。
1月の50.2から上昇した。
5日に開幕する全国人民代表大会(全人代=国会)を控えているという理由もあるのかもしれない。
中国政府は全人代で2025年の成長率目標を約5%に据え置く見通し。
◇━━━ カタリスト━━━◇
イビデン(4062)・・・動兆
セラミックス技術で排ガス用ハニカムや半導体装置用等展開。
祖業はガイシ(電線を支えるセラミック)。
パワー半導体搭載部品(パワー半導体モジュール)などに使われる窒化ケイ素製セラミック基板に期待。
(兜町カタリスト櫻井)
03月03日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■Jフロント<3086>
銘菓に出資 ファンド経由、第1号は宮崎の老舗
■カネカ<4118>
CO2からプラスチック 脱化石資源の切り札に
■武田薬品工業<4502>
デング熱ワクチンを日本で 出張者向け販売へ
■インテル、米半導体工場5年延期 経営再建に痛手
■富士通<6702>
ATMの生産撤退へ
■分子研や日立<6501>
世界トップ級の量子計算機、年内に稼働
■みずほFG<8411>
欧米の資産
管理事業を米大手に譲渡
■野村HD<8604>
「銀行」部門設置へ 利上げ局面、事業拡大
■トランプ氏、仮想通貨備蓄にビットコインやリップル検討
■郵便局網に「財政支援」 年650億円規模の交付金、自民党議連検討
■ベルーナ<9997> 札幌最大級のホテル開業
■ソフトバンクG<9984> AI投資へ160億ドルの借り入れ計画
03月03日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
堅調展開か |
・・・続き
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3月3日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7100円-3万7700円を想定。(2月28日終値3万7155円50銭)
先週末の米国株は上昇。ダウ平均は601ドル高の43840ドルで取引を終えた。
現地2月28日の米国株式が上昇した動きを受け、買い先行スタートとなろう。
ただ、買い手がかり難のなか、戻り待ちの売りが控えているとみられ、上値が重くなる展開が想定される。米国とウクライナは、ロシアに対する考えの違いからウクライナでの資源開発協定の締結を延期。両国関係の先行き不透明感から、ウクライナとロシアの停戦期待が後退し、手控えムードが広がる場面もありそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=150円台の半ば(前週末2月28日は150円43-45銭)、ユーロ・円が1ユーロ=156円台の前半(同156円38-42銭)と小動き。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同28日の大阪取引所清算値比480円高の3万7590円だった。
【好材料銘柄】
■海帆 <3133>
NEPAL HYDRO POWER HOLDINGSを株式交換で完全子会社化する。ネパールで水力発電事業に参入。
■パルマ <3461>
東証は3月7日付で東証スタンダードに市場区分を変更する。
■さくらケーシーエス <4761>
今期経常を20%上方修正、配当も4円増額。また、神戸市に新データセンターを開設する。
■BTM <5247>
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。
■シンニッタン <6319>
スパークス・グループ系のARTS-3がTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指す。TOB価格は1株403円で2月28日終値を94.7%上回る水準。買い付け期間は3月3日から4月14日まで。
■イオンモール <8905>
親会社のイオン <8267> が株式交換で完全子会社化する。25年7月に株式交換を予定する。
■燦ホールディングス <9628>
今期最終を一転97%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ。
■イオンディライト <9787>
イオン <8267> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株5400円で2月28日終値を15.3%上回る水準。買い付け期間は3月3日から4月24日まで。
3(月)
【国内】
《決算発表》
伊藤園、タカショー、ピープル
【海外】
中国2月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)(10:45)
2月米ISM製造業景況指数(3/4 0:00)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。