02月14日 株ちゃんの明日読み
一進一退の展開か
・・・続き
Market Data
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【日経平均】
39149円43銭(▲312円04銭=0.79%)
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【TOPIX】
2759.21(▲6.38=0.23%)
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【グロース250】
677.06(▲10.39=1.51%)
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【プライム売買高】20億3450万株(△212万株)
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【売買代金】4兆9571億円(▲113億円)
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【値上がり銘柄数】473(前日:1260)
【値下がり銘柄数】1116(前日:337)
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【新高値銘柄数】56(前日:57)
【新安値銘柄数】16(前日:7)
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【25日騰落レシオ】105.69(前日:104.70)
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■本日のポイント
1.日経平均は312円安と4日ぶり反落、後場に入り下げ幅拡大
2.前日のNYダウは長期金利の低下などで342ドル高と上昇
3.152円台半ばへの円高進行を警戒、利益確定売りが優勢に
4.フジクラやIHI、アドテストが安く、ソニーGやSBGが高い
5.経営統合の打ち切りを発表したホンダと日産自は買い優勢で上昇
終値(3万9149円)では25日線(3万9106円、14日時点)や3万9000円を上回った。
来週はこれらより上で値を固めることができるかが注目されるだろう。
1月24日に4万0279円まで上昇した後に失速したが、2月3日の3万8401円で売り一巡感が出てきている。
中期では3万8000円〜4万円レベルのレンジ相場が続く中、2月3日が当面のボトムになったのであれば、目先は4万円辺りを目指す展開が期待できるだろう。
今週は、堅調となった。前週末の日米首脳会談が友好ムードとなり、週明け10日の日経平均は米国株安を跳ね返してプラスで終了。
休場明けの12日はスタンダード指数が史上最高値を更新するなど中小型株物色が盛り上がり、全体でも買いが優勢となった。
NISAの日の13日は円安進行に強い反応を示して500円近い上昇。一時3万9500円を上回った。14日は円安が一服したことで大幅安となったものの、週末値では3万9000円を上回った。
日経平均は週間では約362円の上昇となり、週足では3週ぶりに陽線を形成した。
来週は、一進一退の展開か。国内は決算発表が一巡して個別の材料が少なくなる。米国も注目度の高い銘柄の決算発表が一巡した上に月曜17日は休場で、焦点が定まりづらい。
トランプ米大統領の言動や金利・為替動向に神経質となる状態が続くと思われる。物色は日替わりとなりやすく、全体では楽観ムードが高まれば利益確定売りが出てくる一方、警戒ムードが高まれば押し目は拾われるだろう。指数の日々の振れ幅は大きくなるかもしれないが、強気にも弱気にも傾きづらく、週間ではそれほど値幅が出ないと予想する。
■上値・下値テクニカル・ポイント(14 日現在)
40418.53 ボリンジャー:+2σ(13週)
40011.11 ボリンジャー:+2σ(25日)
39786.72 ボリンジャー:+1σ(13週)
39695.42 ボリンジャー:+1σ(26週)
39558.94 ボリンジャー:+1σ(25日)
39361.30 均衡表雲上限(日足)
39226.96 均衡表転換線(週足)
39167.74 均衡表基準線(日足)
39154.91 13週移動平均線
39149.43 ★日経平均株価14 日終値
39106.77 25日移動平均線
39055.21 均衡表雲下限(日足)
39038.22 6日移動平均線
39028.20 75日移動平均線
38991.65 均衡表転換線(日足)
38764.87 26週移動平均線
38654.60 ボリンジャー:-1σ(25日)
38647.56 200日移動平均線
38523.11 ボリンジャー:-1σ(13週)
38202.43 ボリンジャー:-2σ(25日)
ザラ場高値は前日水準に届かず、ローソク足は陰線で終了した。一方、安値は前日水準を上回るとともに、25日移動平均線を割り込むことなく推移し、上値の重さと下値での買い需要をともに確認する形となった。一目均衡表で終値が雲中に押し戻されたこともあり、足元の売り買い拮抗状態が推察される。
02月14日 相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=312円安と4日ぶり反落、円高警戒し利益確定売り
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【大引け概況】
14日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比312円04銭安の3万9149円43銭で終えた。
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前日の米国市場は、長期金利の低下などが好感されNYダウは342ドル高と反発した。その一方、為替相場は日米金利差縮小を警戒し円高が進んだ。これを受け、日経平均株価は小幅安でスタート。朝方には一時プラス圏に転じる場面があったが、午前10時頃には1ドル=152円台半ばへ円高が進行したことを嫌気し、前場は軟調に推移した。
後場に入ってからも週末要因に加え、前日までの3日間で日経平均株価が600円超上昇していたことから利益確定売りが膨らみ300円を超える下落となった。17日は米国がプレジデントデーで休場となることも手控え要因に働いた。株価指数オプション2月物の特別清算指数(SQ)値は3万9432円64銭だったとみられている。
東京外国為替市場で円相場は1ドル=152円台半ばと、前日夕時点の154円台より円高・ドル安の水準で推移しており、輸出株の一角などに売りが出て日経平均を押し下げた。日経平均は朝方に小高くなる場面もあったが、週末を控え手じまい売りに押される展開となった。
医薬品や鉱業、非鉄金属の下落が目立った。半面、前日に2025年3月期見通しの上方修正を発表したソニーGが大幅高となるなど、好業績銘柄の物色が活発だった。
市場関係者は「トランプ米大統領の関税政策が世界経済に与える影響が読めず、海外投資家は輸出企業の多い日本株投資を慎重にしているようだ」とみていた。
さて、東京株式市場は円高によって輸出株に敏感な日経平均が弱めに推移するなか、個別株ベースでは業績を評価する買いが広範囲に入り、上場全銘柄で算出する指数トピックスは下げながらも比較的安定した動きに。週末で目立った買いが入ることはなかったが業績相場らしくトピックスは安定している。今後もトランプ大統領の政策次第という面もあるが、企業業績は比較的堅調さを維持しそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落し、終値は6.38ポイント安の2759.21だった。JPXプライム150指数は反落し、3.71ポイント安の1211.20で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9570億円、売買高は20億3450万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1116。値上がりは473、横ばいは51だった。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、医薬品、繊維製品、パルプ・紙などが下落。上昇は石油・石炭製品、電気機器など。
個別銘柄では、決算がネガティブ視されてレゾナックHD、JT、三菱マテリアルが売られたほか、日本製鋼所、IHI、三菱重工、川崎重工など防衛関連の一角がさえない。アドバンテストや東京エレクトロン、ディスコが値を下げた。トヨタ自動車やリクルートホールディングスが安く、SMCが売られた。任天堂やキーエンスも下落した。このほか、大塚HD、コニカミノルタ、SMC、富士電機、フジクラ、アルプスアルパインなどが下落した。
半面、決算発表が材料視されて、TOPPANホールディングス、ソニーグループが大幅高となったほか、ソフトバンクグループが高く、レーザーテックが堅調。三井住友フィナンシャルグループやみずほフィナンシャルグループがしっかり。フジ・メディア・ホールディングスやアシックスが買われ、経営統合の打ち切りを発表したホンダや日産自動車は買い優勢で上昇した。また、日立製作所が買われて上場来高値を更新した。このほか、三越伊勢丹、大和ハウス、京セラ、日野自動車、しずおかFG、太平洋セメント、旭化成などが買われた。
02月14日 東証スタンダード(大引け)
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、手じまい売りや利益確定売り
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東証スタンダード市場は休日を控え、最近上昇していた銘柄に手じまい売りや利益確定売りが出て下落した。為替が円高・ドル安に振れたことも株価の重しになった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高4億3223万株。
値上がり銘柄数568、値下がり銘柄数846と、値下がりが優勢だった。
個別ではMIC、サイバーリンクスがストップ高。日本ビジネスシステムズは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、テクノ菱和、暁飯島工業、コモ、信和など35銘柄は昨年来高値を更新。西川ゴム工業、フォーシーズHD、共同ピーアール、千代田インテグレ、フォーサイドが買われた。
一方、マイネット、新東、FDKがストップ安。リミックスポイントは一時ストップ安と急落した。片倉コープアグリ、タカトリ、TVE、OBARA GROUP、レオクランなど7銘柄は昨年来安値を更新。STIフードホールディングス、コメ兵ホールディングス、ゼネテック、クシム、アイビーシーが売られた。
02月14日 東証グロース(大引け)
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、円高進行などを背景
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東証グロース市場は日経平均株価が円高進行などを背景に軟調に推移したことで、新興市場にも売りが波及した。東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比10.39ポイント(1.51%)安の677.06だった。グロースCoreは大幅安。
グロース市場ではタイミーやインフォRが下落した。一方、フリーやラボロAIは上昇した。
値上がり銘柄数241、値下がり銘柄数346と、値下がりが優勢だった。
個別ではイタミアート、令和アカウンティング・ホールディングス、プレイド、JDSC、Amaziaなど10銘柄がストップ高。クリアル、コアコンセプト・テクノロジー、Laboro.AI、ブルーイノベーション、リベロなど6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ、GMOリサーチ&AI、CRI・ミドルウェア、ジーネクスト、バンク・オブ・イノベーションなど16銘柄は昨年来高値を更新。レナサイエンス、ベイシス、ブリッジインターナショナル、カオナビ、レントラックスが買われた。
一方、note、トライト、和心がストップ安。トライアルホールディングス、エクサウィザーズは一時ストップ安と急落した。クリアル、Institution for a Global Society、マーソ、マイクロ波化学など5銘柄は昨年来安値を更新。インフォメティス、カイオム・バイオサイエンス、アクシスコンサルティング、旅工房、イメージ・マジックが売られた。
02月14日 相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=174円安、円高進行など重荷
・・・続き
14日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比174円17銭安の3万9287円30銭だった。
前日の米株式市場は、長期金利の低下などが好感されNYダウは342ドル高と反発した。ただ、為替相場は日米金利差縮小を警戒し円高が進んだことから、日経平均株価は小幅安でスタートした。
朝方には一時プラス圏に転じたが、午前10時頃には1ドル=152円台半ばへ円高が進行したことを受け、日経平均株価も250円超の下落幅となる場面があった。株価指数オプション2月物の特別清算指数(SQ)値は3万9432円64銭前後だったとみられている。
一方、決算内容が評価された銘柄に買いが入り、相場の支えとなった。前日、2025年3月期の業績予想を上方修正したソニーGが急伸し、株式分割を考慮した上場来高値を更新。TOPPANやライオンなども大幅高となった。
市場関係者は「金融政策の方向性の違いを背景に足元は欧米の株式に資金を振り向ける動きが優勢となっており、日本株は方向感が乏しく、個別物色にとどまっている」と話した。
後場の東京株式市場は、引き続き決算発表銘柄に関心が向かい、日経平均やTOPIXは前場終値水準での小動き推移となりそうだ。12時台には、アサヒ、13時台には、ENEOS、14時台には、三機工、ヤクルト、15時には、マツキヨココ、楽天G、日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行、東映などが予定されている。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前引けは1.08ポイント(0.04%)高の2766.67だった。JPXプライム150指数も続伸した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆5035億円、売買高は10億1887万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1030。値上がりは556、横ばいは52だった。
業種別は、パルプ・紙、水産・農林、非鉄金属、食料品、繊維などが下落した一方、電気機器、電気・ガス、その他製品、情報・通信、ガラス・土石などが上昇した。
日経平均採用銘柄では、アドバンテストや東京エレクトロンが値を下げた。ファーストリテイリングやトヨタ自動車も安い。決算がネガティブ視されてレゾナック、長谷工、クボタ、JT、三菱マテリアルが売られたほか、日本製鋼所、IHI、川崎重工業など防衛関連の一角がさえない。このほか、フジクラ、コニカミノルタ、デンカ、富士電機、アルプスアルパインなどが下落した。
一方、決算発表が材料視されて、TOPPANホールディングス、ソニーグループが大幅高となったほか、経営統合協議が破断した日産自、ホンダは買い優勢。また、日立が買われて上場来高値を更新した。このほか、ソフトバンクグループが買われ、日立製作所やフジ・メディア・ホールディングス、三越伊勢丹、大和ハウス、京セラ、太平洋セメント、旭化成などが値を上げた。
02月14日 東証スタンダード(前場)
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
・・・続き
東証スタンダード市場は、前日まで上昇していた銘柄に利益確定売りなどが出て、株価の上値を抑えた。ただ、好決算などを受けた個別の買いも活発で、相場を下支えした。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億3533万株。
値上がり銘柄数565、値下がり銘柄数795と、値下がりが優勢だった。
個別では、日本ビジネスシステムズが一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、暁飯島工業、コモ、フォーシーズHD、ファブリカホールディングスなど21銘柄は昨年来高値を更新。西川ゴム工業、フォーサイド、千代田インテグレ、児玉化学工業、コロンビア・ワークスが買われた。
一方、FDKが一時ストップ安と急落した。タカトリ、TVE、レオクラン、黒田精工など5銘柄は昨年来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、STIフードホールディングス、コメ兵ホールディングス、fonfun、NEW ART HOLDINGSが売られた。
02月14日 東証グロース(前場)
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理の悪化
・・・続き
東証グロース市場は日経平均株価が反落し、投資家心理の悪化が新興市場にも波及した。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比6.10ポイント(0.89%)安の681.35だった。グロースCoreも続落。
グロース市場ではカバーやトライアルが下落した。一方、リプロセルやリベラウェアは上昇した。
値上がり銘柄数243、値下がり銘柄数313と、値下がりが優勢だった。
個別では、コアコンセプト・テクノロジー、JDSC、Amazia、レナサイエンス、HOUSEIなど6銘柄がストップ高。ブルーイノベーション、トリドリは一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ、GMOリサーチ&AI、CRI・ミドルウェア、ジーネクスト、バンク・オブ・イノベーションなど12銘柄は昨年来高値を更新。Laboro.AI、イタミアート、ベイシス、リプロセル、Rebaseが買われた。
一方、トライトがストップ安。トライアルホールディングスは一時ストップ安と急落した。クリアル、Institution for a Global Society、マーソ、マイクロ波化学など5銘柄は昨年来安値を更新。インフォメティス、エクサウィザーズ、カイオム・バイオサイエンス、アクシスコンサルティング、旅工房が売られた。
02月14日 相場概況(寄り付き後)
【市況】東京株式(寄り付き) =小幅安、NYダウ上昇も円高進行を警戒
・・・続き
【寄り付き概況】
14日の日経平均株価は小幅反落で始まった。始値は前日比42円22銭安の3万9419円25銭。
前日の米株式市場は、NYダウは342ドル高と反発。米長期金利の低下などが好感された。米国株は上昇したものの、為替は1ドル=153円00銭近辺と円高が進んでおり、上値は抑えられ小幅安でスタートした。
トランプ米大統領が13日、「相互関税」の導入を指示する覚書に署名した一方、即時の関税発動は見送りインフレや貿易摩擦への市場の過度な懸念が後退した。
東証株価指数(TOPIX)は小動き。
個別では、ファストリやテルモが安い。東エレク、ファナック、TDKも下落している。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、前日に決算を発表したソニーGやホンダは高い。
02月14日 カタリストコメント
「主要3指数は揃って上昇」
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「マーケットの数字はいろいろなものを話しかけてくれる」
「主要3指数は揃って上昇」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
テスラは5.8%、エヌビディアは3.2%、アップルは2が上昇。
石油大手シェブロンは0.6%高。
カジノ運営のMGMリゾーツ・インターナショナルは17%急伸。
トランプ米大統領は米国の輸入品に関税を課している全ての国に相互関税を課すと発表。
ただ上昇の背景は国債利回りの低下という解釈だ。
1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比3.5%上昇。
伸びは前月の3.3%から加速。
市場予想の3.2%も上回った。
前月比では0.4%上昇。
市場予想は0.3%上昇だった。
1月のコア個人消費支出(PCE)価格指数は0.3%上昇。
12月は0.2%上昇だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比7000件減の21.3万件。
市場予想は21.5万件だった。
2月1日までの週間継続受給件数は3.6万件減の185万件だった。
10年国債利回りは4.532%。
5年債利回りは4.391%
2年国債利回りは4.308%。
ドル円は152円台後半。
WTI原油先物3月限は0.08ドル(0.11%)安の1バレル=71.29ドル。
ビットコインは2.01%安の9万5716.98ドル。
SKEW指数は168.61→166.10→163.36。
恐怖と欲望指数は44→47
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
木曜のNYダウは342ドル(0.77%)高の44711ドルと反発。
高値44768ドル、安値44366ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは127.74(前日120.35)。
NASDAQは295ポイント(1.50%)高の19945ポイントと続伸。
高値19952ポイント、安値19675ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは101.14(前日94.68)。
S&P500は63ポイント(1.04%)高の6115ポイントと続伸。
高値6116ポイント、安値6050ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは122.29(前日115.12)。
木曜のダウ輸送株指数は78ポイント(0.48%)高の16395ポイントと反発。
SOX指数は65ポイント(1.29%)高の5156ポイントと続伸。
VIX指数は15.10(前日15.89)。
NYSEの売買高は11.16億株(前日11.00億株)。
3市場の合算売買高は153億株(前日148億株、過去20日平均150億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39480円。
ドル建ては大証日中比75円高の39515円。
ドル円は152.79円。
10年国債利回り4.532%。
2年国債利回りは4.308%。
「25日線(39140円)を8日ぶりに上回った」
木曜の日経平均は寄り付き262円高。
終値は497円(△1.28%)高の39461円と3日続伸。
高値39581円と600円以上の上昇幅。
安値39112円。
2日ぶりに日足陽線。
3日の39458円→38948円のマドは埋めた。
13日は39102円→39112円にマド。
日経平均は4日ぶりに一目均衡の雲の上。
上限は39361円。
下限は39055円。
TOPIXは32.36ポイント(△1.18%)高の2765ポイントと続伸。
25日線(2736ポイント)を4日ぶりに上回った。
75日線(2722ポイント)を18日連続で上回った。
200日線(2715ポイント)を17日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は5日ぶりに反発。
プライム市場指数は16.61ポイント(△1.18%)高の1423.52ポイントと続伸。
東証グロース250指数は5.21ポイント(▲0.75%)安の687.45と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△6.04%(前日△7.15%)。
プライム市場の売買代金は4兆9636億円(前日5兆4102億円)。
売買高は20.32億株(前日24.67億株)。
値上がり1260銘柄(前日851銘柄)。
値下がり337銘柄(前日743銘柄)。
新高値57銘柄(前日52銘柄)。
新安値7銘柄(前日34銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.70(前日100.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.24(前日105.24)。
NTレシオは14.27倍(前日14.26倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
下向きの25日線(39140円)から△0.82%(前日▲0.51%)。
8日ぶりに上回った。
上向きの75日線は39014円。
4日ぶりに上回った。
上向きの200日線(38637円)から△2.13%(前日△0.86%)。
7日連続で上回った。
上向きの5日線は39015円。
2日連続で上回った。
13週線は39178円。
26週線は38776円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.781%(前日▲18.175%)。
買い方▲4.457%(前日▲4.993%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.127%(前日▲14.393%)。
買い方▲11.489%(前日▲11.249%)。
売り方買い方が3日ぶりに再逆転売り方優勢。
空売り比率は38.3%(前日37.7%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.6%(前日6.7%)。
2月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.77%(前週▲5.51%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
3週ぶりに悪化。
2月7日時点の裁定売り残は60億円増の1709億円。
3週連続で増加。
当限は297億円増、翌限以降は237億円減。
裁定買い残は1714億円減の1兆9916億円。
3週ぶりに減少。
当限は1864億円減、翌限以降は150億円増。
日経VIは20.02(前日21.01)。
日経平均採用銘柄のPERは15.39倍(前日15.20倍)。
前期基準では16.56倍。
EPSは2564円(前日2563円)。
直近ピークは2月12日2563円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.40倍)。
BPSは27789円(前日27831円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは2.03%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.07倍)。
EPSは1942円(前日1941円)。
PBRは1.95倍(前日1.94倍)。
BPSは20236円(前日20084円)。
10年国債利回りは1.350%(前日1.340%)。
2010年4月以来14年ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは15.17倍。
前期基準では16.40倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.58%。
配当利回り加重平均は2.39%。
東証プライムのEPSは180.28(前日180.62)。
12月161.79。
2025年2月が180.62。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は29.6%(前日37.0%)。
12月19日が48.3%だった。
1月31日は31.5まで低下。
プライム市場の単純平均は22円高の2734円(前日は2712円)。
プライム市場の売買単価は2444円(前日2192円)。
プライム市場の時価総額959兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は256.11(前日253.55)と4日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39480円。
高値39595円、安値39115円。
大証夜間取引終値は前日比30円高の39470円。
気学では金曜は「下放れ突っ込みは買い。逆なら見送るべし」。
月曜は「高寄り売り」。
火曜は「大いに高いと反落する。逆の時は翌日高し」。
水曜は「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」。
木曜は「変化を起こす注意日」。
金曜は「気味が悪くても突っ込み売り見送り。悪目買い狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが39623円。
プラス2σが40107円。
マイナス1σが38656円。
マイナス2σが38178円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39815円。
プラス2σが40453円。
マイナス1σが38541円。
マイナス2σが37904円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
2月14日金曜は「バレンタインデーで上げの特異日」そして「変化日」。
週足陽線基準は38801円。
1月SQ値は39343円。
12月メジャーSQ値は39434円。
《今日のポイント2月14日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは4.532%。
5年債利回りは4.391%
2年国債利回りは4.308%。
ドル円は152円台後半。
SKEW指数は168.61→166.10→163.36。
恐怖と欲望指数は44→47
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
(2)木曜のダウ輸送株指数は78ポイント(0.48%)高の16395ポイントと反発。
SOX指数は65ポイント(1.29%)高の5156ポイントと続伸。
VIX指数は15.10(前日15.89)。
NYSEの売買高は11.16億株(前日11.00億株)。
3市場の合算売買高は153億株(前日148億株、過去20日平均150億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39480円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆9636億円(前日5兆4102億円)。
売買高は20.32億株(前日24.67億株)。
値上がり1260銘柄(前日851銘柄)。
値下がり337銘柄(前日743銘柄)。
新高値57銘柄(前日52銘柄)。
新安値7銘柄(前日34銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.70(前日100.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.24(前日105.24)。
NTレシオは14.27倍(前日14.26倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
(4)下向きの25日線(39140円)から△0.82%(前日▲0.51%)。
8日ぶりに上回った。
上向きの75日線は39014円。
4日ぶりに上回った。
上向きの200日線(38637円)から△2.13%(前日△0.86%)。
7日連続で上回った。
上向きの5日線は39015円。
2日連続で上回った。
13週線は39178円。
26週線は38776円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.781%(前日▲18.175%)。
買い方▲4.457%(前日▲4.993%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.127%(前日▲14.393%)。
買い方▲11.489%(前日▲11.249%)。
売り方買い方が3日ぶりに再逆転し売り方優勢。
(6)空売り比率は38.3%(前日37.7%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.6%(前日6.7%)。
2月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.77%(前週▲5.51%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
3週ぶりに悪化。
2月7日時点の裁定売り残は60億円増の1709億円。
3週連続で増加。
当限は297億円増、翌限以降は237億円減。
裁定買い残は1714億円減の1兆9916億円。
3週ぶりに減少。
当限は1864億円減、翌限以降は150億円増。
日経VIは20.02(前日21.01)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.39倍(前日15.20倍)。
前期基準では16.56倍。
EPSは2564円(前日2563円)。
直近ピークは2月12日2563円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.40倍)。
BPSは27789円(前日27831円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは2.03%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.07倍)。
EPSは1942円(前日1941円)。
PBRは1.95倍(前日1.94倍)。
BPSは20236円(前日20084円)。
10年国債利回りは1.350%(前日1.340%)。
(8)プライム市場の単純平均は22円高の2734円(前日は2712円)。
プライム市場の時価総額959兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は256.11(前日253.55)と4日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39623円。
プラス2σが40107円。
マイナス1σが38656円。
マイナス2σが38178円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39815円。
プラス2σが40453円。
マイナス1σが38541円。
マイナス2σが37904円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
2月14日金曜は「バレンタインデーで上げの特異日」そして「変化日」。
週足陽線基準は38801円。
1月SQ値は39343円。
12月メジャーSQ値は39434円。
今年の曜日別勝敗(2月13日まで)
↓
月曜2勝3敗
火曜3勝2敗
水曜4勝2敗
木曜5勝1敗
金曜1勝4敗
2月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.77%(前週▲5.51%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
3週ぶりに悪化。
2月7日時点の信用売り残は98億円増の7146億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は1856億円増の4兆4310億円。
2週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
5週連続で4兆円台。
信用倍率は6.20倍(前週6.02倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
2月7日時点の裁定売り残は60億円増の1709億円。
3週連続で増加。
当限は297億円増、翌限以降は237億円減。
裁定買い残は1714億円減の1兆9916億円。
3週ぶりに減少。
当限は1864億円減、翌限以降は150億円増。
25日線は8日ぶりに上回った。
信用評価損率は▲5.77%(前週▲5.51%)。
大商い株専有率(先導株比率)は29.6%まで低下。
日経平均採用銘柄のEPSは2564円(前日2563円)と過去最高。
東証プライムのEPSは180.28(前日180.62)。
空売り比率は38.3%と5日連続で40%割れ。
一方、サイコロは9勝3敗で75.00%。
はるか遠くのアメリカの経済指標を眺めるよりはよほど役に立つ。
市場は欲望の集積場。
それを糊塗するために持ち出されて、高級化されてように見える話などほとんど役には立たない。
それでも床屋政談のような無駄な時間が展開される市場解釈。
しかも流行があるから、語られなく指標も多い。
マーケット指標はそんなことはない。
昨日までの市場動向を囁いてくれる。
そしてマーケットの数字はいろいろなものを話しかけてくれる。
マーケットとの対話。
「そんなもんできる訳がない」という。
でも、日々データを眺めているとマーケットのささやきが聞こえるような気がしてくる。
「銭ゲバ」という欲望を踏まえつつ「虚心坦懐」。
自分で確認できるものだけを相手にすることだ。
先を見てみると・・・。
2月25日(火)は3連休明けの株高アノマリー。
そして全惑星順行(→3月1日)。
2月28日からはイスラム圏がラマダンに入る。
◇━━━ カタリスト━━━◇
VRAIN Solution(135A)・・・動兆
製造現場に設置するAI外観検査システムを開発・販売。
製造業向けDXコンサルも手がける
(兜町カタリスト櫻井)
02月14日 株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
・・・続き
[株価材料]
■鴻海「買収でなく提携目的」 日産<7201>株巡りルノーと協議
■ソフトバンクG<9984>
最終赤字3691億円 10-12月
■市販薬購入、コンビニも可能に 改正法案を閣議決定
■JDI<6740>
主力工場を売却へ データセンターに転換
■富士通<6702>
子会社のFDK<6955>株45%売却 台湾PSAがTOB
■三井物産<8031>や商船三井<9104>
米合成燃料に出資 SAF供給視野
■住友金属鉱山<5713>
純利益下振れ 今期47%減、減損響く 配当は上積み
■ニトリHD<9843>
4-12月、調達費抑え純利益2%増
■古河電気工業<5801>
純利益4.6倍 今期、国内インフラ好調
■ゼンショーHD<7550>
純利益最高 4-12月56%増 牛丼・すし好調
■リクルートHD<6098>
最高益 今期14%増 インディード機能向上が寄与
■シマノ<7309>
来期までに1000億円の自社株買い方針
■住友電気工業<5802>
光部品に商機 生産能力、27年以降2倍に
■興研<7963>
先端半導体向け空間洗浄装置 今夏の発売めざす
■日産<7201>
系の部品製造会社、下請け5社に金型を無償で長期保管 公取委勧告へ
■いすゞ<7202>
430億円投じ米サウスカロライナ州に工場
■ENEOS<5020>
傘下のJX金属が3月19日東証上場へ 最大4600億円
02月14日 相場展望(寄り付き前)
【オープニングコメント】
上値の重い展開か
・・・続き
14日の東京株式市場は、上値の重い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万9100円-3万9600円を想定。(13日終値3万9461円47銭)
米国株は上昇。ダウ平均は342ドル高の44711ドルで取引を終えた。
現地13日の米国株高を受け、朝方は買い先行スタートとなりそう。ただ、きのう13日は、取引終了にかけて上げ幅を縮小する動きをみせていたことや、週末要因もあり、ポジション調整の売りに押される場面も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=152円台の後半(13日は154円27-29銭)、ユーロ・円が1ユーロ=159円台の後半(同160円83-87銭)と円高方向に振れており、輸出関連銘柄には重しとなりそう。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比40円高の3万9480円だった。
【好材料銘柄】
■コロンビア・ワークス <146A>
今期経常は19%増で3期連続最高益、前期配当を5円増額・今期は23円増配へ。
■フォーサイド <2330>
前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は3.3倍増益へ。
■ティア <2485>
10-12月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地。
■共同ピーアール <2436>
今期経常は18%増で4期連続最高益、2円増配へ。
■MIC <300A>
今期経常を35%上方修正、配当も6.4円増額。
■川田テクノロジーズ <3443>
今期経常を一転6%増益に上方修正・最高益、配当も30円増額。
■ネクソン <3659>
前期最終は91%増で上振れ着地・5期ぶり最高益、今期業績は非開示、7.5円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.9%にあたる3200万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施するほか、2月28日付で1991万1683株を消却する。
■CRI・ミドルウェア <3698>
10-12月期(1Q)経常は3.9倍増益で着地。
■PKSHA Technology <3993>
10-12月期(1Q)最終は2.6倍増益で着地。
■ベイシス <4068>
今期経常を39%上方修正。
■プレイド <4165>
10-12月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
■コアコンセプト・テクノロジー <4371>
今期経常は13%増で5期連続最高益、19円で初配当へ。
■JDSC <4418>
今期営業を67%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■ペプチドリーム <4587>
今期最終は1%増で2期連続最高益更新へ。
■カオナビ <4435>
米カーライル系のキーストーン インベストメント ホールディングスがTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指す。TOB価格は1株4380円で13日終値を2.2倍上回る水準。買い付け期間は2月14日から3月31日まで。
■ライオン <4912>
今期最終は18%増益、3円増配へ。
■高砂香料工業 <4914>
今期経常を45%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も80円増額。
■日本ビジネスシステムズ <5036>
10-12月期(1Q)経常は69%増益で着地。
■Rebase <5138>
今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も35円に修正。また、設立10周年記念優待を実施。25年3月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、インスタベースポイント5000ポイントを付与する。
■ノバシステム <5257>
今期経常は30%増で4期連続最高益、105円で初配当へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.64%にあたる9000株(金額で2519万1000円)を上限に、2月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■Laboro.AI <5586>
10-12月期(1Q)経常は6.7倍増益で着地。
■STG <5858>
4-12月期(3Q累計)経常が3.5倍増益で着地・10-12月期も3.9倍増益。3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。
■レントラックス <6045>
株主優待制度を導入。毎年3月末と9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、5000円分のデジタルギフトを年2回贈呈する。4-12月期(3Q累計)経常が100%増益で着地。
■メドピア <6095>
10-12月期(1Q)経常は9%増益で着地。
■日精エー・エス・ビー機械 <6284>
10-12月期(1Q)経常は2倍増益で着地。
■ディスラプターズ <6538>
4-12月期(3Q累計)経常が5.6倍増益で着地・10-12月期は黒字浮上。
■ウインテスト <6721>
低コストウエハー照射型イメージセンサー検査用LED光源装置「WLS-150s」「WLS-100」をリリース。
■日本ホスピスホールディングス <7061>
今期経常は74%増で2期ぶり最高益、10円増配へ。
■カワセコンピュータサプライ <7851>
今期経常を2.7倍上方修正。
■MUTOHホールディングス <7999>
今期最終を13%上方修正、配当も10円増額。株主優待制度に長期保有優遇制度を新設。
■OUGホールディングス <8041>
今期経常を一転28%増益に上方修正、配当も11円増額。
■トリドリ <9337>
今期経常は60%増で3期連続最高益更新へ。
■アルファポリス <9467>
今期経常を23%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額。
【主な経済指標・スケジュール】
14(金)
【国内】
5年国債入札
オプションSQ
《決算発表》
東京海上、ゆうちょ、MS&AD、日本郵政、大塚HD、SOMPOHD、SMC、オリンパス、アシックス、アサヒ、ENEOS、日ペイントH、楽天G、キリンHD、T&DHD、三菱HCキャ、サンリオ、大日印、ダイフク、荏原、かんぽ、キオクシアHD、ヤクルト、リガク、Syns、インターメスティ、Aiロボティク、ユカリア
【海外】
米1月小売売上高(22:30)
米1月輸出物価指数(22:30)
米1月輸入物価指数(22:30)
米1月鉱工業生産(23:15)
米1月設備稼働率(23:15)
《米決算発表》
モデルナ
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
02月14日 稼足銘柄
稼足銘柄を更新
・・・続き
02月13日 NY株/欧州株概況
【市況】ダウ反発342ドル高、関税への過度の懸念後退
・・・続き
13日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比342ドル87セント高の4万4711ドル43セントで終えた。
トランプ米大統領はこの日、関税や非関税障壁の高い国・地域からの輸入品に相応の関税を課す「相互関税」の検討を関係省庁に指示した。「すぐに発動せず、詳細も詰まっていない」(日系証券)と、市場の危機感が後退し、幅広い銘柄に買いが広がった。
同日発表された米物価指標を背景に、インフレに対する不安が緩和された。米長期金利が低下したことも相場を支えた。
市場では交渉次第で関税が回避されるとの期待があり、広範囲にわたる関税がインフレを加速させるとの懸念がいったん後退した。
トランプ大統領は将来的に自動車などに追加の関税を課す考えも示したが詳細には踏み込まなかったと伝わっている。ダウ平均は午後に一段高となり、400ドル近く上昇する場面があった。
同日朝発表の1月の米卸売物価指数(PPI)は前月比の上昇率が0.4%とダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.3%)を上回った。一方、医療関連など一部の項目は下落し、債券市場では2月下旬発表の1月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが大幅に強まることへの懸念が後退した面があった。米長期金利が前日の4.62%から4.5%台前半に低下(債券価格は上昇)し、株式の相対的な割高感がやや薄れた。
ダウ平均ではエヌビディアが3%あまり上げた。法人向けIT(情報技術)サービスを手掛けるヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)がエヌビディアの次世代半導体「GB200」を搭載したシステムを初めて出荷したと発表し、買いの手がかりとなった。12日夕発表の四半期決算が市場予想を上回ったシスコシステムズも上昇している。アップルも高い。一方、メルクがやボーイングが下げた。
ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比295.693ポイント(1.50%)高の1万9945.644で終えた。値ごろ感からの買いが入ったとみられ、テスラが大幅高だった。メタプラットフォームズは19連騰となった。
【シカゴ日本株先物概況】
13日のシカゴ日経平均先物は上昇した。3月物は前日比315円高の3万9480円で終えた。この日は日米で株式相場が上昇し、シカゴ市場の日経平均先物にも買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39480 ( +40 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39515 ( +75 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
13日の英FTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比42.72ポイント(0.48%)安の8764.72で終えた。時価総額が大きい日用品の英ユニリーバとブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)がともに大きく下げ、指数を下押しした。
FTSEの構成銘柄では、24年12月期通期決算での、カナダでにおける訴訟関連費用の計上が嫌気された、たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコが8.81%安と急落。13日公表した2024年10〜12月期決算で、販売数量の伸びが市場予想に届かなかったユニリーバが5.64%安、バークレイズが4.71%安で続いた。他方、飲料大手コカ・コーラ・ヘレニック・ボトリング・カンパニーは7.41%高、包装資材大手モンディは5.20%高、航空・防衛大手BAEシステムズは3.18%高と買われた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
13日のドイツ株価指数(DAX)は4日続伸し、前日比463.99ポイント(2.09%)高の2万2612.02で終えた。ウクライナ情勢を巡る地政学リスクが後退するとの観測から、買いが入った。決算など個別の材料を受けた買いも指数を支えた。
個別では、13日公表した2024年10〜12月期決算で売上高が市場予想を上回った総合電機大手シーメンスが7.26%高、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が6.44%高、同業BMWが6.06%高と相場をけん引。半面、通信大手ドイツテレコムは1.55%安、ドイツ銀行は0.31%安、電力大手RWEは0.25%安だった。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40も4日続伸した。前日比1.51%高で終え、2024年5月以来の高値を更新した。欧州主要600社の株価指数であるストックス600は同1.08%上昇し、終値としての最高値を更新した。