日経平均株価 | 39,894.54 | -386.62 | 12/30 |
TOPIX | 2,784.92 | -16.76 | 12/30 |
マザーズ | 644.18 | -0.64 | 12/30 |
日経JASDAQ | 42,392.27 | -151.95 | 01/03 |
為替 | NYダウ チャート | 6 | NASDAQ |
NYダウ平均 | 19,280.79 | -30.00 | 01/03 |
12月30日 NY株/欧州株概況
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30日の英FTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前週末比28.77ポイント(0.35%)安の8121.01で終えた。年末が近づくなかで、持ち高調整や利益確定を目的とした売りに押された。27日に下落した米株式相場が、週明け30日も軟調に推移しているのも投資家心理の重荷となった。
FTSEの構成銘柄では、産金大手フレスニロが2.30%安、保険会社セント・ジェームズ・プレイスが1.91%安、産銅大手アントファガスタが1.76%安と下げが目立った。一方、ホテル大手ウィットブレッドは1.20%高、投資持ち株会社パーシングスクエア・ホールディングスは1.06%高、資産運用大手シュローダーは1.02%高だった。
30日のドイツ株価指数(DAX)は反落し、前週末比75.18ポイント(0.37%)安の1万9909.14で終えた。米株式市場で主要な株価指数が、前週末の下落に続き30日も下げて始まり、投資家心理の重荷となった。フランクフルト市場が31日から2025年1月1日にかけて休場になるのを前に、利益確定や持ち高調整の売りも出た。
フランクフルト市場は30日が年内最後の取引日となる。DAXは2024年の1年間で18%上昇した。年末時点で比べると2年連続の上昇となるが、年間上昇率は23年の20%から縮小した。
個別では、エネルギー大手シーメンス・エナジーが1.73%安、化学品商社ブレンタークが1.40%安、業務用ソフトウエア大手SAPが1.34%安と売られた。半面、コメルツ銀行は1.35%高、電力大手RWEは0.87%高、自動車大手BMWは0.82%高で引けた。
フランスCAC40種指数は0.57%安だった。
年末の取引で商いが薄い中、ハイテク株やヘルスケア株を中心に売りが優勢となった。