【日経平均】
39130円43銭(△93円58銭=0.24%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2733.86(△6.60=0.24%)
--------------------------------------------
【グロース250】
631.46(△1.34=0.21%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】17億6895万株(▲7911万株)
--------------------------------------------
【売買代金】3兆1698億円(△753億円)
--------------------------------------------
【値上がり銘柄数】861(前日:745)
【値下がり銘柄数】726(前日:817)
【新高値銘柄数】22(前日:22)
【新安値銘柄数】21(前日:20)
【25日騰落レシオ】100.21(前日:97.56)
--------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は反発、朝高後値を消すが終盤買い直される
2.米株市場ではNYダウ、ナスダックともに上値指向続く
3.自動車株が買われる一方、半導体関連株などに売り圧力
4.植田日銀総裁発言への反応限定的も、終盤に流れ変わる
5.TOPIXも上昇に転じる、売買代金は前日に続き低調
日経平均は上昇したが、つかみどころのない1日であった。
指数は下に値幅が出ず、終値ではプラスを確保。引けでは売買代金上位銘柄の大半が上昇していた。
米国含め多くが休場で新たな手がかりには乏しい中、あすも方向感に欠ける地合いが想定される。
ただ、指数の水準自体は大きく変わらないだろう。きょうプラスで終えたことで下値不安は後退しそうであるだけに、あすは3万9000円を割り込むことなく推移できるかに注目したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
40415.38 ボリンジャー:+3σ(13週)
40400.31 ボリンジャー:+3σ(25日)
39916.43 ボリンジャー:+2σ(25日)
39910.55 新値三本足陽転値
39879.32 ボリンジャー:+1σ(26週)
39872.30 ボリンジャー:+2σ(13週)
39432.56 ボリンジャー:+1σ(25日)
39329.22 ボリンジャー:+1σ(13週)
39130.43 ★日経平均株価25日終値
39075.87 均衡表転換線(日足)
38996.66 均衡表雲上限(日足)
38987.64 6日移動平均線
38948.69 25日移動平均線
38946.59 均衡表基準線(日足)
38924.75 均衡表転換線(週足)
38786.14 13週移動平均線
38678.73 200日移動平均線
38542.91 75日移動平均線
38484.24 26週移動平均線
ローソク足は小陰線で終了。一時25日移動平均線割れで伸ばした下ヒゲを回収して寄り引けほぼ同値となり、上値は重いながらも下値の買い需要を確認する形となった。25日線のすぐ上に位置する5日線が上向きに転たこともあり、短期的な調整完了が期待される。
【大引け概況】
25日の日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比93円58銭高の3万9130円43銭だった。
本日のマーケット動画
時間:00:01:16 容量:15.89M ▼音声 VOICEVOX Nemo
過去のマーケット動画はこちら
きょうの東京株式市場は方向感のつかみにくい地合いだった。
前日の米国株市場では半日取引ながら、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく水準を切り上げたことで、東京株式市場も寄り付きは高く始まったが、その後は買いが続かず、マイナス圏に沈んだ。海外投資家がクリスマス休暇で参戦が限られ、薄商いで買い意欲の乏しい地合いに。自動車株が買われたものの、これに続くセクターが見当たらず、半導体関連などに売り圧力が強いほか、銀行株も冴えない。
午後になって植田日銀総裁の講演内容が伝わったが、これに対する反応も限定的だった。しかし、後場終盤に流れが変わった。売りが一巡したことで、押し目買いの動きが広がり全体相場を押し上げる格好に。クロージングオークションの間に日経平均は上げ幅を広げ、TOPIXもプラス圏に切り返して着地した。なお、売買代金は前日に続き低調だった。
ファストリやソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株に買いが入った。午後に入るとトヨタがROE(自己資本利益率)目標の引き上げ報道をきっかけに騰勢を強め、関連銘柄にも買いが波及した。26日に12月期決算企業の期末配当の権利付き最終売買日を控え、関連銘柄を物色する動きもあった。
一方で上値は重かった。市場関係者は「為替ヘッジなしで日本株を運用している海外投資家にとって、円安・ドル高が進めばドルベースでみた運用成績の悪化につながるため、日本株を手掛けにくい要因となっている」と話していた。
25日午後に開かれた経団連審議員会で植田和男日銀総裁は講演で「(物価の)2%目標の持続的・安定的な実現に向け(景気や物価に中立的な)中立金利よりも政策金利を低くすることにより、緩和的な金融環境を維持し、経済をしっかりとサポートしていく」と述べた。従来の姿勢と変わらないとの受け止めから、日本株への影響は限られた。
25日は主要国の多くがクリスマスの祝日で休場になるため、明日も商いは膨らみづらいだろう。個別に材料のある銘柄を中心とした日計り商いが主流となりそうで、全般は方向感の乏しい展開が予想される。一方、年末年始やゴールデンウィークは日本市場の休場が世界的に目立つため、日本株や円が投機筋のターゲットになりやすいだけに、急激な相場変動には気を付けたいところだろう。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に3日続伸した。終値は6.60ポイント(0.24%)高の2733.86だった。JPXプライム150指数は反発し、4.68ポイント(0.39%)高の1213.11で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆1697億円、売買高は17億6895万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は861。値下がりは726、横ばいは56だった。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼などが上昇。下落は精密機器、銀行業、電気・ガス業など
個別では、売買代金トップの川崎重工業が大幅上昇をみせたほか、売買代金2位となったトヨタ自動車がROE目標を20%に引き上げると報じられて上昇。ホンダとの経営統合協議が引き続き材料視されて、日産自、三菱自動車が買われたほか、SHIFTが物色人気、ソフトバンクグループ(SBG)も堅調。サンリオも買いが優勢だった。キッセイ薬品工業が急騰で値上がり率首位となり、野村マイクロ・サイエンス、キオクシアホールディングスの上げ足も目立った。このほか、セガサミーホールディングスも値を飛ばした。
川崎重工、フジクラ、太陽誘電、日本製鉄、三越伊勢丹HD、オークマなどが買われた。
一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクもマイナス圏で引けた。コンコルディアFG、ふくおかFG、りそなHD、しずおかFG、千葉銀行など銀行株の一角が売られた。また、富士電機、第一三共なども下落。このほか、ヤマハ、シャープ、スズキ、楽天グループ、小田急電鉄などがさえない。
レーザーテックが冴えず、富士通も売りに押された。このほか、シードが大幅安、フリービット、マネジメントソリューションズも値を下げた。
東証スタンダード市場は、25日は米国などの海外主要市場が休場となることから、市場参加者が少なく商いは伸び悩んだ。
スタンダードTOP20は弱含み。出来高は4億4434万株。値上がり銘柄数692、値下がり銘柄数738と、値下がりが優勢だった。
個別ではGMOアドパートナーズ、日本エマージェンシーアシスタンスがストップ高。ホクリヨウ、田中建設工業、ダイセキ環境ソリューション、暁飯島工業、アイビーシーなど13銘柄は年初来高値を更新。サイバーステップ、エフテック、キーウェアソリューションズ、SDSホールディングス、ニイタカが買われた。
一方、GFAがストップ安。住石ホールディングス、クルーズ、ケア21、DNAチップ研究所、魚喜など56銘柄は年初来安値を更新。YE DIGITAL、REVOLUTION、サイオス、NaITO、いい生活が売られた。
東証グロース市場は小幅高。プライム市場では商いが膨らまない中、値動きのある新興市場に投資家が向かった。
東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比1.34ポイント(0.21%)高の631.46だった。グロースCoreも堅調。
この日の東京株式市場はクリスマスで閑散。日経平均株価は小動きに終始した。一方、値動きに集まる個人はこの日も見られ、グロース市場ではカバーや夢展望が売買代金上位に入った。ただ、個人中心の相場のため、買われるとすぐに売られ、午後は値下がり銘柄が増えた。
グロース市場ではGENDAやバイセル、インテグラルが上昇した。一方、タイミーやエニマインド、ispaceは下落した。
値上がり銘柄数247、値下がり銘柄数321と、値下がりが優勢だった。
25日に東証スタンダード市場に新規上場したアルピコHDは公開価格(191円)を上回る201円で初値を付けた。大引けは191円だった。同じく東証スタンダード市場に新規上場したMICは公開価格(960円)と同じ960円で初値を付けた。大引けは969円だった。
個別ではゼネラル・オイスター、ビープラッツ、トラース・オン・プロダクトがストップ高。Aiロボティクス、インフォメティス、夢展望、True Data、eWeLLなど7銘柄は年初来高値を更新。学びエイド、ベルトラ、Terra Drone、フィスコ、ジーネクストが買われた。
一方、アミタホールディングス、イオレ、トランスジェニックグループ、ラクサス・テクノロジーズ、Synspectiveなど44銘柄が年初来安値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、ARアドバンストテクノロジ、CRGホールディングス、アライドアーキテクツ、ストリームメディアコーポレーションが売られた。
25日午前の日経平均株価は小幅に続落し、午前終値は前日比46円29銭(0.12%)安の3万8990円56銭だった。
朝方に買い優勢で始まったものの、商い低調な中で上値を買い進む動きは限定的となり、日経平均はその後に軟化しマイナス圏に沈んだ。前日の米国株市場では半日取引ながら買い意欲は旺盛で、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく上昇したが、リスク選好の流れを引き継ぐことはできなかった。日経平均はフシ目の3万9000円台を小幅ながら下回って前場の取引を終えた。クリスマス休暇入りした海外投資家も多く、年内最終商いをあすに控え、個人投資家の損益通算目的とみられる売りが観測される。
一方、12月決算企業の配当取り狙いの駆け込み買いが下値を支えているもようだ。
24日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が上昇したほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は2万台を回復した。この流れを引き継ぎ、25日の東京株式市場ではファストリやソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株が買われた一方、東エレクやアドテストといった半導体関連は一時下落し、指数の方向感は乏しかった。
過去最大の下げ幅を記録した8月5日以降の価格帯別売買高をみると、3万9000〜3万9500円の水準で商いが多い。岩市場関係者は「3万9000円を節目と意識する個人投資家は多く、足元の水準では戻り待ちの売りが出やすい」と話す。さらに「これまで日本株の買いの主体となっていた事業法人(一般企業)による自社株買いも年末とあって見込みにくく、上値が重い要因となる」とみていた。
今晩の海外時間では、主要な欧米市場がクリスマス休暇のため休場となっていることから、後場は前場以上の商い閑散となろう。為替も1ドル157円台でほとんど動きはなく、手掛かり材料に欠ける地合いとなっている。昨日のプライム市場の売買代金は3兆943億円と今年最低を記録したが、本日はこの水準を下回る公算が大きいだろう。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは17.01ポイント(0.62%)安の2710.25だった。JPXプライム150指数は続落し、6.93ポイント(0.57%)安の1201.50で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5706億円、売買高は9億179万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1268。値上がりは316、横ばいは59だった。
業種別では、電気・ガス、その他製品、保険、銀行、食料品などが下落した一方、鉄鋼、鉱業の2セクターのみ上昇した。
個別では売買代金トップの川崎重工業が大きく水準を切り上げたほか、ホンダとの経営統合協議が引き続き材料視されて、日産自動車も大幅上昇した。三菱自動車が買われた。SHIFTが商いを伴い急伸、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、アドバンテストなど値がさ株の一角も買いが優勢となっている。野村マイクロ・サイエンスが値上がり率トップに買われ、セガサミーホールディングスも値を飛ばした。川崎重工、太陽誘電、日本製鉄、アルプスアルパインなどが買われた。
半面、ディスコが売られ、レーザーテックも軟調。IHIも売りに押された。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも冴えない。コンコルディア、ふくおかなど地銀株の一角や、SOMPOホールディングス、MS&ADなど金融株が売られた。このほかマネジメントソリューションズは大幅安、富士電機、日本製鋼所などが下落した。このほか、ヤマハ、スズキ、楽天グループ、京王電鉄、東急不HDなどがさえない。
東証スタンダード市場は場参加者が少なく積極的な売買が手控えられる中、材料に乏しく持ち高整理の売りに押された。スタンダードTOP20は小幅安。出来高は2億8195万株。
値上がり銘柄数534、値下がり銘柄数816と、値下がりが優勢だった。
個別ではGMOアドパートナーズがストップ高。ホクリヨウ、田中建設工業、ダイセキ環境ソリューション、暁飯島工業、ニイタカなど11銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト、リベルタ、ジェイ・イー・ティ、エフテック、Shinwa Wise Holdingsが買われた。
一方、GFAが一時ストップ安と急落した。住石ホールディングス、ケア21、DNAチップ研究所、魚喜、テクニスコなど32銘柄は年初来安値を更新。REVOLUTION、YE DIGITAL、サイオス、NaITO、児玉化学工業が売られた。
東証グロース市場は前日の米株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、新興市場でもリスク許容度の増した投資家の買いが優勢となった。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比1.66ポイント(0.26%)高の631.78だった。グロースCoreは堅調。
グロース市場ではGENDAやフリー、カバーが上昇した。一方、トライアルやジーエヌアイ、ライフネットは下落した。
値上がり銘柄数228、値下がり銘柄数330と、値下がりが優勢だった。
25日に東証スタンダード市場に新規上場したアルピコHDは公開価格(191円)を上回る201円で初値を付けた。前引けは190円だった。同じく東証スタンダード市場に新規上場したMICは公開価格(960円)と同じ960円で初値を付けた。前引けは975円だった。
個別では、トラース・オン・プロダクトがストップ高。ゼネラル・オイスターは一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス、インフォメティス、夢展望、True Data、eWeLLなど7銘柄は年初来高値を更新。アクセルマーク、フィスコ、ライスカレー、ベルトラ、ジーネクストが買われた。
一方、ラクサス・テクノロジーズ、バルニバービ、ディジタルメディアプロフェッショナル、カヤック、シリコンスタジオなど31銘柄が年初来安値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、ARアドバンストテクノロジ、アライドアーキテクツ、CRGホールディングス、フィーチャが売られた。
「修験道」
「SKEW指数は161.21→170.65→180.09」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
年末・新年に株価が上昇する「サンタクロースラリー」期間の初日。
クリスマスホリデーを控え薄商いとなる中、大型株やグロース株が上昇。
テスラが7.4%高と上昇。
超大型ハイテク7銘柄(マグニフィセント・セブン)全てが上昇した。
ブロードコムは3.2%高。
エヌビディアは0.4%高。
英半導体設計大手アーム・ホールディングスが3.9%高。
クリスマスイブのため米東部時間午後1時(日本時間午前3時)までの短縮取引。
25日はクリスマスで休場となる。
2年国債・10年国債の利回り格差は0.267%。
10年国債利回りは4.590%。
5年債利回りは4.438%
2年国債利回りは4.338%。
ドル円は157円台前半。
WTI原油先物2月限は0.86ドル(1.24%)高の1バレル=70.10ドル
SKEW指数は161.21→170.65→180.09。
恐怖と欲望指数は30→34。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは390ドル(0.91%)高の43297ドルと4日続伸。
高値43239ドル、安値42871ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは111.90(前日104.37)。
NASDAQは266ポイント(1.35%)高の20031ポイントと高値引けで3日続伸。
高値20021ポイント、安値19833ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは98.71(前日95.74)。
S&P500は65ポイント(1.10%)高の6040ポイントと3日続伸。
高値6040ポイント、安値5981ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは97.17(前日93.08)。
火曜のダウ輸送株指数は127ポイント(0.80%)高の16062ポイントと3日続伸。
SOX指数は54ポイント(1.07%)高の5173ポイントと3日続伸。
VIX指数は14,27(前日16.81)。
NYSEの売買高は4.26億株(9.54億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円高の39260円。
ドル建ては大証日中比230円高の39350円。
ドル円は157.21円。
10年国債利回りは4.590%。
2年国債利回りは4.338%。
「プライム市場の売買代金は今年最低」
週明けの日経平均は寄り付き49円高。
終値は124円(▲0.32%)安の39036円と反落。
高値39245円。
安値38995円。
日足は2日ぶりに陰線。
12月3日は38552円→38746円にマド。
13日は39827円→39735円にマド。
19日は39081円→38913円にマド。
メジャーSQ値39434円に対して終値で1勝8敗。
日経平均は2日連続で目均衡の雲の上。
上限は39000円。
下限は37752円。
TOPIXは0.52ポイント(△0.02%)高の2727ポイントと続伸。
25日線(2719ポイント)を2日連続で上回った。
75日線(2685ポイント)を18日連続で上回った。
200日線(2712ポイント)を2日連続で上回った。
2日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は0.28ポイント(△0.02%)高の1403.82ポイント続伸。
東証グロース250指数は0.04ポイント(▲0.01%)安の630.12。
25日移動平均線からの乖離は▲1.05%(前日▲1.05%)。
プライム市場の売買代金は3兆944億円(前日3兆5066億円)。
今年最低水準。
売買高は18.48億株(前日17.81億株)。
値上がり745銘柄(前日1179銘柄)。
値下がり817銘柄(前日408銘柄)。
新高値22銘柄(前日34銘柄)。
新安値20銘柄(前日43銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.56(前日100.81)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.52(前日79.42)。
NTレシオは14.31倍(前日14.36倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(38917円)から△0.31%(前日△0.69%)。
2日連続で上回った。
上向きの75日線は38509円。
41日連続で上回った。
下向きの200日線(38683円)から△0.91%(前日△1.22%)。
16日連続で上回った。
下向きの5日線は38959円。
2日連続で上回った。
13週線は38778円。
26週線は38480円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.528%(前日▲16.746%)。
買い方▲8.290%(前日▲8.326%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.084%(前日▲5.826%)。
買い方▲19.884%(前日▲19.658%)。
空売り比率は38.6%(前日39.1%、3連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日9.3%)。
9月13日が16.4%だった。
12月20日時点の信用売り残は645億円減の7501億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は831億円増の4兆2891億円。
3週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
6週連続で4兆円台。
信用倍率は5.72倍(前週5.16倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは18.31(前日21.84)。
日経平均採用銘柄のPERは15.77倍(前日15.77倍)。
前期基準では16.18倍。
EPSは2475円(前日2483円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27298円(前日27385円)。
日経平均の予想益回りは6.34%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.67倍(前日20.73倍)。
EPSは1888円(前日1889円)。
PBRは2.00倍(前日2.00倍)。
BPSは19588円(前日19580円)。
10年国債利回りは1.065%(前日1.055%)。
プライム市場の予想PERは15.45倍。
前期基準では16.11倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.47%。
配当利回り加重平均は2.30%。
大商い株専有率(先導株比率)は53.2%(前日41.9%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は2円安の2720円(前日は2722円)。
プライム市場の売買単価は1674円(前日1968円)。
プライム市場の時価総額は947兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は248.47(前日250.02)と反落。
火曜のシカゴ225先物は大証前日140円高の39260円。
大証夜間取引終値は日中比160円高の39280円。
気学では水曜は「初め高いと後安の日。戻り売り方針良し」。
木曜は「気味の変化する日。足取りについて駆け引きせよ」。
金曜は「気味の急変をみる日なり」。
大納会は「人気に逆行して前後場歩調を変える納会なり」。
ボリンジャーのプラス1σが39413円。
プラス2σが39909円。
プラス3σが40406円
マイナス1σが38387円。
マイナス2σが37882円。
週足のプラス1σが39318円。
プラス2σが39857円。
マイナス1σが38239円。
マイナス2σが37700円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
木曜が「天赦日、株高の日、12月最強の日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」。
月足陽線基準は38513円。
年足陽線基準は33218円。
《今日のポイント12月25日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.590%。
5年債利回りは4.438%
2年国債利回りは4.338%。
ドル円は157円台前半。
SKEW指数は161.21→170.65→180.09。
恐怖と欲望指数は30→34。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)火曜のダウ輸送株指数は127ポイント(0.80%)高の16062ポイントと3日続伸。
SOX指数は54ポイント(1.07%)高の5173ポイントと3日続伸。
VIX指数は14,27(前日16.81)。
NYSEの売買高は4.26億株(9.54億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円高の39260円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆944億円(前日3兆5066億円)。
今年最低水準。
売買高は18.48億株(前日17.81億株)。
値上がり745銘柄(前日1179銘柄)。
値下がり817銘柄(前日408銘柄)。
新高値22銘柄(前日34銘柄)。
新安値20銘柄(前日43銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.56(前日100.81)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.52(前日79.42)。
NTレシオは14.31倍(前日14.36倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(38917円)から△0.31%(前日△0.69%)。
2日連続で上回った。
上向きの75日線は38509円。
41日連続で上回った。
下向きの200日線(38683円)から△0.91%(前日△1.22%)。
16日連続で上回った。
下向きの5日線は38959円。
2日連続で上回った。
13週線は38778円。
26週線は38480円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.528%(前日▲16.746%)。
買い方▲8.290%(前日▲8.326%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.084%(前日▲5.826%)。
買い方▲19.884%(前日▲19.658%)。
(6)空売り比率は38.6%(前日39.1%、3連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日9.3%)。
9月13日が16.4%だった。
12月20日時点の信用売り残は645億円減の7501億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は831億円増の4兆2891億円。
3週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
6週連続で4兆円台。
信用倍率は5.72倍(前週5.16倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは18.31(前日21.84)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.77倍(前日15.77倍)。
前期基準では16.18倍。
EPSは2475円(前日2483円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27298円(前日27385円)。
日経平均の予想益回りは6.34%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.67倍(前日20.73倍)。
EPSは1888円(前日1889円)。
PBRは2.00倍(前日2.00倍)。
BPSは19588円(前日19580円)。
10年国債利回りは1.065%(前日1.055%)。
(8)プライム市場の単純平均は2円安の2720円(前日は2722円)。
プライム市場の売買単価は1674円(前日1968円)。
プライム市場の時価総額は947兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は248.47(前日250.02)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39413円。
プラス2σが39909円。
プラス3σが40406円
マイナス1σが38387円。
マイナス2σが37882円。
週足のプラス1σが39318円。
プラス2σが39857円。
マイナス1σが38239円。
マイナス2σが37700円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
木曜が「天赦日、株高の日、12月最強の日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」。
月足陽線基準は38513円。
年足陽線基準は33218円。
今年の曜日別勝敗(12月24日まで)
↓
月曜24勝17敗
火曜30勝21敗
水曜18勝30敗
木曜26勝25敗
金曜28勝21敗
25日付日経朝刊の「大機小機」。
紹介されていたのはかつてNYタイムズの論説欄を統括していた英誌エコノミストのジェームズ・ベネット氏の言葉。
「NYTは米国の進歩的エリートが実際には存在しない米国について独り言を言う出版物になりつつある」。
そして筆者は言う。
「エリートの正しい議論が思い上がりと見なされ拒絶される。
多くの民主主義国で見られる現象だ。
我が国も近くそうなるのではないか。
高邁な議論を見るたびに危ういものを感じている」。
市場に置き換えれば「実際には存在しない市場について高邁な独り言で煙を巻く世界」。
そんな気がする。
「相場仙人修験道」というものはあるのだろうか。
7月11日に天井と言い、8月5日に底打ちと言ったのも理由を考えると下のような要因だった。
つまり、海外要因とか、政治経済要因とは全く違う観点で、素直にデータを見たということ。
これが実は、欲望や願望に左右されない強い相場観に結び付くような気がする。
来年は以下のようなことを心掛けながら相場を読んでいきたい。
↓
☆ニュースが相場をつくるのではなく相場はニュースの誘因となると心得るべし。
☆スマホを見なくなるのと一緒で切迫観念と周囲の雑音から遮断されると相場観は研ぎ澄まされる。
☆株価はすべからく思惑の産物であると考えるべし。
☆原外部要因にとらわれず、データだけを見て、相場の先行きだけを想像する。
☆罫線とデータだけを読み込んで未来を想像する。
☆株価の上下変動は結果であり、正邪の判断とはまた異なるもの。
☆相場の行方は相場の声に耳を傾けることだけで推理する。
☆欲望(財欲、名誉欲など)から離脱すべし。
☆目先の動きにとらわれず本質を見るべし。
◇━━━ カタリスト━━━◇
西華産業(8061)・・・動兆
三菱系機械商社。
三菱重工業と親密で発電プラント関連が主力。
産業用バルブや水中ポンプも
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■金融庁、イオンFS<8570>傘下のイオン銀に改善命令へ マネロン対策不備
■PFAS検査 水道事業者などに義務付け 水質基準の対象
■セブンイレブンと三井物産<8031>
バイオ燃料車で商品配送
■日立製作所<6501>
系 独で高圧直流送電受注
■GENDA<9166>
外貨両替機会社買収
■アストロスケール<186A>
宇宙ごみ15メートルまで接近 民間衛星で世界初
■ルネサス<6723>
ロボット向け半導体量産 処理性能2~3割改善
■関西ペイント<4613>
愛知に塗料新工場 37億円投じ生産効率化
■NTTデータG<9613>
老朽化データセンターの活用策を指南
■双日<2768>
CFO「M&A500億円規模も」 財務改善で積極投資
■トヨタ<7203>
トランプ氏就任式に100万ドル寄付へ
■第一三共<4568>
とアストラ 肺がん治療薬候補のEU申請を自主的取り下げ
■キヤノン<7751>
フッ化アルゴン露光装置に再参入
■エスペック<6859>
半導体向け攻勢 受託計測サービス相次ぎ投入
12月25日 相場展望(寄り付き前)
|
【オープニングコメント】
もみ合い展開か |
・・・続き
|
25日の東京株式市場は、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万8900円-3万9300円を想定。(24日終値3万9036円85銭)
米国株は上昇。ダウ平均は390ドル高の43297ドルで取引を終えた。クリスマス前の短縮取引であったが、高く始まって上げ幅を広げる楽観ムードの強い地合い。
現地24日の米国株式が続伸した動きを受け、朝方は買い先行スタートとなろう。ただ、手がかり材料難が続き、クリスマス休暇入りで海外投資家の資金流入が期待しにくいことから、値動きの軽い中小型株への物色が中心になりそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(24日は157円14-15銭)、ユーロ・円が1ユーロ=163円台の前半(同163円27-31銭)と小動き。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比140円高の3万9260円だった。
【好材料銘柄】
■ニイタカ <4465>
上期経常が45%増益で着地・9-11月期も45%増益。
■ガーラ <4777>
中国のRUIWO TECHNOLOGYとHTML5ゲーム「Flyff Universe」のパブリッシング契約を締結。
■GMOアドパートナーズ <4784>
東証が25年1月1日付で東証プライムに市場区分を変更する。
■インテグラル <5842>
非開示だった今期最終は2.1倍増で4期連続最高益更新へ。
■トラース・オン・プロダクト <6696>
AI電力削減ソリューション「AIrux8」によって大手老舗百貨店の本社ビル空調電力25%削減に成功し、導入エリアを拡大。
■東京ラヂエーター製造 <7235>
株主優待制度を新設。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、QUOカード500円分を贈呈する。1000株以上かつ1年以上継続保有する株主にはQUOカードに加え、抽選でSUPER GT観戦チケットを贈呈する。
■GENDA <9166>
阪和興業 <8078> 傘下でアミューズメント施設を運営するハローズ(非上場)、外貨両替機事業を展開するアクトプロを買収する。
【主な経済指標・スケジュール】
25(水)
【国内】
11月企業向けサービス価格指数(8:50)
《決算発表》
Jフロント、ファーマライズ
【海外】
休場:米国、英国、香港(クリスマス)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
12月24日 NY株/欧州株概況
|
【市況】ダウ続伸390ドル高、ハイテクや景気敏感に買い |
・・・続き
|
24日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比390ドル08セント高の4万3297ドル03セントで終えた。
この日は午後1時までの短縮取引。すでに休暇入りした投資家も多く、薄商いとなったが、主要ハイテク株や金融株などが堅調だった。トランプ次期米大統領が目玉政策に掲げる減税や規制緩和への期待感もある中、日系証券筋は「個別企業で売られる材料はあるが、全体的な市場のムードは楽観的だ」と指摘した。
新たな取引材料が限られるなか、ハイテクや景気敏感株の一角に買いが入った。ダウ平均は取引終了にかけて上げ幅を広げた。
ダウ平均は前週までの3週間で2000ドルあまり下落していた。短期的な相場の過熱感が薄れたとの見方もあり、主力株の一部に買いが入りやすかった。アマゾン・ドット・コムやアップル、マイクロソフトといった大手ハイテク株が軒並み上昇したことも、市場心理を上向けた。
ダウ平均はこの日の高値圏で取引を終えた。24日はクリスマスの前日とあって連休を取る市場参加者も多いとみられ「薄商いで値動きが大きくなりやすかった」との声も聞かれた。
ダウ平均は朝方は小幅に下げる場面もあった。24日の米債券市場で長期金利は一時4.62%と、7カ月ぶりの高水準を付けた。米連邦準備理事会(FRB)は利下げを慎重に進める姿勢を強めているうえ、トランプ次期米政権下での財政悪化の観測も金利の上昇圧力につながっている。金利の先高観は株式の相対的な割高感を意識させやすく、相場の重荷となる面があった。
個別銘柄では前日は売られたウォルマートの上昇が目立った。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェース、アメリカン・エキスプレスも高かった。半面、ベライゾン・コミュニケーションズやユナイテッドヘルス・グループは下落した。
ナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比266.241ポイント(1.34%)高の2万0031.126(速報値)で終えた。1週間ぶりに2万台を回復した。テスラが7%高となり、ネットフリックスや半導体のブロードコムも買われた。メタプラットフォームズやアルファベットも高い。
【シカゴ日本株先物概況】
24日のシカゴ日経平均先物は下落した。2025年3月物は前日比45円安の3万9260円で終えた。
NYダウ平均は、クリスマスの祝日を控えて閑散ムードとなる中、4営業日続伸した。
この日は米株式相場が上昇したものの、日経平均株価が下落したためシカゴ市場の日経平均先物にも売りがやや優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39260 ( +140 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39350 ( +230 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
24日のFTSE100種総合株価指数は続伸した。前日に比べ34.27ポイント(0.42%)高の8136.99で終えた。前週末に約1カ月ぶりの安値を付けていたため、持ち高調整の目的の買い戻しが続いた。25〜26日の連休を控えて取引参加者は少なく、商いは低調だった。24日は12時半までの短縮取引だった。
ロイター通信が24日、中国当局が2025年に3兆元相当の特別国債を発行することで合意したと報じた。過去最高の発行額になるといい、中国景気が下支えされるとの見方から原油先物相場が上昇した。
FTSEの構成銘柄では、通信大手エアテル・アフリカが3.87%高、投資持ち株会社パーシングスクエア・ホールディングスが2.23%高、鉱業大手アングロ・アメリカンが2.08%高と相場をけん引。一方、住宅大手パーシモンは2.39%安、賭け屋大手エンテインは1.25%安、産金大手エンデバー・マイニングは0.62%安となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
独は休場
■フランス・パリ株価指数
フランスCAC40種指数は0.14%高。クリスマス休暇を控えて閑散商いとなる中、中国の追加景気刺激策への期待などからエネルギー株や鉱業株が買われ、相場を押し上げた。
CACでは、ライフサイエンス企業のユーロフィン・サイエンティフィックが1.85%高、自動車大手ルノーが1.77%高、不動産投資信託のウニベイル・ロダムコ・ウエストフィールドも1.77%高と買われた。半面、金融大手クレディ・アグリコルは0.88%安、高級ファッションブランド「グッチ」を展開する仏ケリングは0.59%安、金融大手ソシエテ・ジェネラルは0.45%安で引けた。