12月23日 株ちゃんの明日読み
堅調展開か
・・・続き
【日経平均】
39161円34銭(△459円44銭=1.19%)
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【TOPIX】
2726.74(△24.75=0.92%)
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【グロース250】
630.16(△5.27=0.84%)
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【プライム売買高】17億8148万株(▲9億3783万株)
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【売買代金】3兆5066億円(▲2兆2087億円)
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【値上がり銘柄数】1179(前日:571)
【値下がり銘柄数】408(前日:1021)
【新高値銘柄数】34(前日:47)
【新安値銘柄数】43(前日:27)
【25日騰落レシオ】100.81(前日:96.31)
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年初から先週末までの日経平均の価格帯別の累積売買代金は、3万8000〜3万9500円辺りで積み上がっているようであり、海外投資家がクリスマス休暇入りする状況において、足元の水準を明確に上抜けてくるのは難しいとの見方がコンセンサスだろう。
米国においても米連邦公開市場委員会(FOMC)、トリプルウィッチング(株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションのSQ)が通過したことで、トレンドが出にくい需給状況になりやすいとみられる。
ただ、あすの東京株式市場は堅調が見込まれる。米ハイテク株の動向や為替市場の落ち着き次第ではあるが、市場参加者が限られる中で短期筋の場中の仕掛けも限定的となり、きょうのゆったりとした地合いや物色傾向が続きやすい。ただ、日経平均ベースで3万9500円に近づくと戻り売り圧力が強くなることが見込まれ、上げ幅はしっかり程度か。
■上値・下値テクニカル・ポイント(23 日現在)
40407.61 ボリンジャー:+3σ(25日)
39910.55 新値三本足陽転値
39902.63 ボリンジャー:+2σ(25日)
39881.07 ボリンジャー:+1σ(26週)
39877.81 ボリンジャー:+2σ(13週)
39397.65 ボリンジャー:+1σ(25日)
39333.17 ボリンジャー:+1σ(13週)
39223.54 均衡表転換線(日足)
39161.34 ★日経平均株価23 日終値
39096.78 6日移動平均線
39000.98 均衡表雲上限(日足)
38946.59 均衡表基準線(日足)
38924.75 均衡表転換線(週足)
38892.66 25日移動平均線
38788.52 13週移動平均線
38688.84 200日移動平均線
38485.43 26週移動平均線
38483.41 75日移動平均線
ザラ場高値と安値も切り上げて、終値は上向きの25日移動平均線とその上を走る5日線を突破。一目均衡表で終値が雲上限を越え、遅行線が強気シグナルを増大したこともあり、地合い改善を確認する形となった。ただ、5日線が下降を続け、パラボリックが依然として売りサインを点灯していることから、一時的に売り圧力が強まるリスクも残す形にもなった。
12月23日 相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=459円高と7日ぶり反発、半導体関連株に買い
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【大引け概況】
23日の日経平均株価は7営業日ぶりに反発し、終値は前週末に比べ459円44銭高の3万9161円34銭だった。
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前週末の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が大幅高となったことで買い安心感が広がり、主力株を中心に広範囲に買いが広がった。米国株市場では11月のPCEデフレーターが事前コンセンサスを下回る数値で、インフレの鈍化が確認されたほか、FRB高官のハト派寄りの発言も伝わり、投資マインドが改善した。堅調な米株価指数先物を横目に日経平均は後場中盤以降に買いの勢いが増す格好に。
東京株式市場はこの流れを引き継ぎ、アドテストや東エレクなどの半導体関連株に買いが先行。トヨタなど自動車株も値を上げた。
海外投資家は今週クリスマス休暇に入ることで積極的な実需買いは見送られ、全体商いは盛り上がりを欠いたものの、先物主導のインデックス買いが日経平均を押し上げた。プライム上場銘柄の7割以上の銘柄が上昇した。
バイデン米大統領が21日、上下両院が可決した「つなぎ予算」に署名し、米政府機関の一部閉鎖が回避されたことも「投資家には安心感につながった」。米株価指数先物が日本時間23日の取引で堅調な動きをみせ、日経平均は午後に上げ幅を広げる展開となった。
ただ、日経平均が3万9000円を上回る水準では利益確定売りや戻り待ちの売りなどが出やすく、伸び悩む場面もあった。
日経平均は自律反発を狙った買いが主体で、当然の戻りといえよう。また、年初から先週末までの日経平均の価格帯別の累積売買代金は、3万8000~3万9500円辺りで積み上がっているようであり、海外投資家がクリスマス休暇入りする状況において、足元の水準を明確に上抜けてくるのは難しいとの見方がコンセンサスだろう。米国においても米連邦公開市場委員会(FOMC)、トリプルウィッチング(株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションのSQ)が通過したことで、トレンドが出にくい需給状況になりやすいとみられる。
東証株価指数(TOPIX)が7日ぶりに反発し、終値は24.75ポイント(0.92%)高の2726.74だった。JPXプライム150指数も7日ぶりに反発し、11.22ポイント(0.93%)高の1211.68で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆5066億円、売買高は17億8148万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1179。値下がりは408、横ばいは56だった。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、輸送用機器、サービス業などの上昇率が大きかった。下落は、海運業、空運業、鉄鋼。
個別では、売買代金トップとなったアドバンテストが大きく水準を切り上げたほか、ディスコやレーザーテック、東京エレクトロンなど半導体製造装置関連が堅調だった。IHI、川崎重工業など防衛関連も商いを伴い高い。三菱UFJや三井住友などの金融株が堅調に推移。ソフトバンクグループが(SBG)値を上げ、ファーストリテイリングも強さを発揮した。
また、三菱自動車、パナHD、サイボウズ、セレスなども値を飛ばした。ほか、ミガロホールディングス、サムコ、ヤマシンフィルタなどが値上がり率上位となった。
一方、キオクシアホールディングスは利益確定売りで大きく水準を切り下げたほか、アステラス薬、住友ファーマ、日本製鉄、日本郵船、明治ホールディングス、楽天グループ、キーエンスなどが下落となった。サレプタ社との米国訴訟結果をネガティブ視された日本新薬が急落。西武ホールディングス、東邦亜鉛も下値を探った。
ほか、KADOKAWA、武蔵精密工業、曙ブレーキなどが値下がり率上位となった。
12月23日 東証スタンダード(大引け)
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、スタンダードTOP20は堅調
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東証スタンダード市場は米国株高などを背景に東京株式市場が堅調に推移し、スタンダード市場も堅調となった。スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億4879万株。
値上がり銘柄数685、値下がり銘柄数733と、値下がりが優勢だった。
個別ではリベルタ、レオクラン、GFAがストップ高。バイク王&カンパニー、SMNは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、ダイセキ環境ソリューション、日本電技、日本ドライケミカル、テクノ菱和など31銘柄は年初来高値を更新。ハーモニック・ドライブ・システムズ、伊勢化学工業、ホクシン、タキヒヨー、ジー・スリーホールディングスが買われた。
一方、REVOLUTIONがストップ安。fantasista、ケア21、ギグワークス、シマダヤ、魚喜など67銘柄は年初来安値を更新。ビューティカダンホールディングス、東邦レマック、精工技研、ANAP、リミックスポイントが売られた。
12月23日 東証グロース(大引け)
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、材料に欠く
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東証グロース市場は前週末の米株式相場の上昇を支えに買いが優勢だった。もっとも、新興銘柄が上値を追う固有の材料には欠き、上値の重さが目立った。
グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数も3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比5.27ポイント(0.84%)高の630.16だった。
先週末の米国株式が上昇した流れを引き継ぎ、東京株式市場でも大型株から小型株まで幅広い銘柄が物色された。「海外勢が休暇に入る中で、国内個人投資家の物色意欲は高い」とみられ、グロース市場でも安値圏にある主力株への買い戻しの動きなどが見られた。
グロース市場ではジーエヌアイやカバーが上昇した。一方、アストロHD、トライアルは下落した。
値上がり銘柄数231、値下がり銘柄数336と、値下がりが優勢だった。
23日に東証グロース市場に新規上場した令和AHは公開価格(360円)を上回る521円で初値を付けた。大引けは481円だった。23日に名証ネクスト市場に新規上場した日本オーエーは公開価格(550円)を上回る600円で初値を付けた。大引けは700円と、制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。
個別ではTrue Dataがストップ高。Veritas In Silico、ファンペップ、ブランジスタは一時ストップ高と値を飛ばした。ソフトフロントホールディングス、Aiロボティクス、グロービング、アールプランナー、delyなど13銘柄は年初来高値を更新。ARアドバンストテクノロジ、ライトアップ、スパイダープラス、INFORICH、インテグラルが買われた。
一方、Will Smart、学びエイド、PRISM BioLab、アミタホールディングス、トランスジェニックグループなど50銘柄が年初来安値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、リグア、データホライゾン、Birdman、ビジネスコーチが売られた。
12月23日 相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=341円高と反発、米株高で買い優勢
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23日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前週末に比べ341円69銭高の3万9043円59銭だった。
前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅に上昇したことを受け、半導体などハイテク株を中心に買い戻される展開となった。日経平均は前週末まで6営業日続落で合計1100円あまりの下落をみせていたこともあって、目先リバウンド狙いの押し目買いや空売り買い戻しが活発だった。日経平均株価は一時400円を超えて上昇する場面もあったが前場後半は伸び悩んでいる。
米国で20日に発表された11月の個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を下回ったのを受け、インフレ懸念が後退。同日の米株式相場が上昇した流れを受け、東京株式市場ではアドテストや東エレクなど値がさの半導体関連株を中心に買われた。日経平均は前週末まで6日続落していたことから、自律反発狙いの買いもあって上げ幅は一時400円を超えた。
市場では「クリスマス休暇を前に海外の機関投資家などの買いが入っているほか、個人投資家を中心に12月期決算銘柄の配当取りの動きも見られる」との声が聞かれた。
日経平均は伸び悩む場面もあった。心理的な節目の3万9000円を上回る水準では戻り待ちの売りや利益確定目的の売りが出やすかった。
後場の日経平均株価は、積極的に買い上げるほどの材料は乏しく、上値の重い展開が続きそうだ。日米中銀会合という今年最後の重要イベントを通過し、相場は商い閑散の年末モード入りとなる。海外の機関投資家の多くがクリスマス休暇入りすることから、プライム市場の売買代金は減少し、相場の主役が個人投資家に移る公算が大きい。今月は26日が優待・配当の権利取り最終売買日となるため、12月決算企業などへの関心が高まりそうだ。「掉尾の一振」への期待感から、スタンダード市場やグロース市場の中小型株に個人投資家の関心が向かう可能性もあり、個別株中心の相場展開となろう。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは19.87ポイント(0.74%)高の2721.86だった。JPXプライム150指数も反発した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8214億円、売買高は9億4133万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1131。値下がりは460、横ばいは51だった。
業種別では、電気・ガス、輸送機機器、サービス業が上昇した一方で、海運業、鉄鋼、空運業などが下落した。
個別では売買代金トップのディスコが堅調、同2位となったアドバンテストへの投資資金流入も目立つ。川崎重工業が買い優勢のほか、IHIも上値指向が強い。ソフトバンクグループがしっかり。ほか、JR東日本との資本業務提携を発表したイーレックスが急騰、ミガロホールディングス、サムコ、ヤマシンフィルタなどが値上がり率上位となった。
半面、フジクラ、キオクシアホールディングスが利食われ、KADOKAWAが急落した。
日産自動車、JT、キーエンスなどが下落となった。24年10月期の無配転落をマイナス視されたH.I.S.やサレプタ社との米国訴訟結果をネガティブ視された日本新薬が急落。ほか、武蔵精密工業、東邦亜鉛、曙ブレーキなどが値下がり率上位となった。
12月23日 東証スタンダード(前場)
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米株高で買い優勢
・・・続き
東証スタンダード市場は米株高で買い優勢。前週までの下落の反動も出て、買戻しが広がり上げ幅を広げた。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億5027万株。
値上がり銘柄数649、値下がり銘柄数720と、値下がりが優勢だった。
個別では、レオクラン、GFAがストップ高。田中建設工業、ダイセキ環境ソリューション、日本ドライケミカル、テクノ菱和、ヤマトなど24銘柄は年初来高値を更新。ホクシン、ウインテスト、SMN、GMOアドパートナーズ、伊勢化学工業が買われた。
一方、fantasista、ケア21、ギグワークス、シマダヤ、魚喜など57銘柄が年初来安値を更新。東邦レマック、ビューティカダンホールディングス、精工技研、児玉化学工業、リミックスポイントが売られた。
12月23日 東証グロース(前場)
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、米株式相場の上昇
・・・続き
東証グロース市場は前週末の米株式相場の上昇が新興市場でも投資家心理を支えた。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比4.64ポイント(0.74%)高の629.53だった。グロースCoreはともに反発。
グロース市場ではインフォR、ライフネットが上昇した。一方、アストロHD、QPS研究所が下落した。
値上がり銘柄数228、値下がり銘柄数340と、値下がりが優勢だった。
23日に東証グロース市場に新規上場した令和AHは公開価格(360円)を上回る521円で初値を付けた。前引けは479円だった。23日に名証ネクスト市場に新規上場した日本オーエーは公開価格(550円)を上回る600円で初値を付けた。前引けは688円だった。
個別ではVeritas In Silico、ブランジスタが一時ストップ高と値を飛ばした。ソフトフロントホールディングス、Aiロボティクス、グロービング、アールプランナー、delyなど11銘柄は年初来高値を更新。ARアドバンストテクノロジ、INFORICH、パルマ、インテグラル、デジタルプラスが買われた。
一方、Will Smart、学びエイド、PRISM BioLab、アミタホールディングス、トランスジェニックグループなど41銘柄が年初来安値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、ビジネスコーチ、フィスコ、リグア、データホライゾンが売られた。
12月23日 相場概況(寄り付き後)
【市況】東京株式(寄り付き) =反発スタート、米株高で
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【寄り付き概況】
23日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末に比べ338円82銭高の3万9040円72銭。
前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく水準を切り上げた。NYダウは前週18日に1100ドルを超える急落に見舞われ50年ぶりに10日連続安を記録したが、目先は自律反発局面に移行している。
この日は一時870ドルあまりの大幅高をみせる場面もあった。発表された11月のPCEデフレーターは前年同月比で事前コンセンサスを下回ったほか、FRB高官のハト派寄りの発言などを受け、市場センチメントが改善した。東京株式市場でも米株高を受け、押し目買いや空売り買い戻しが入り日経平均は7日ぶりに切り返す展開に。
ただ、今週は海外投資家がクリスマス休暇に入ることで実需買いが入りにくい面もあり、全体売買代金は盛り上がりを欠きそうだ。
東証株価指数(TOPIX)も反発している。
個別では、ファストリやリクルート、ソフトバンクグループ(SBG)が上昇している。一方、ダイキンやバンナムHD、アステラスが下落している。
12月23日 カタリストコメント
「年末の売買代金は減少というのか経験則だが」
・・・続き
「年末の売買代金は減少というのか経験則だが」
「3市場の合算売買高は215.8億株(直近20日平均は148.7億株)」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
11月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.4%上昇。
伸びは前月の2.3%から加速。
PCEの前月比は0.1%上昇。
伸びは10月の0.2%から鈍化。
変動の大きい食品とエネルギーを除く基調インフレも前月比で6カ月ぶりの小幅な伸びとなった。
NYダウとS&P500は1日の上昇幅としては11月6日以来の大きさ。
ラッセル2000指数は0.9%上昇
週間では、S&Pは1.99%、ナスダック総合は1.78%、NYダウは2.25%下落。
国債利回りは低下。
2年国債と10年国債利回り差は0.212%。
前日は0.276%と2022年6月以来の水準に拡大していた。
10年国債利回りは4.530%。
5年債利回りは4.385%
2年国債利回りは4.318%。
ユーロは一時、1カ月ぶり安値となる1.03435ドル。
週間ベースでは3週連続の下落。
ドル円は156円台半ば。
WTI原油先物2月限は0.08ドル(0.12%)高の1バレル=69.46ドル。
SKEW指数は168.92→163.10→161.21。
恐怖と欲望指数は22→28。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
週末のNYダウは498ドル(1.18%)高の42840ドルと続伸。
高値43216ドル、安値42146ドル。
サイコロは2勝10敗。
騰落レシオは101.62(前日95.81)。
NASDAQは199ポイント(1.03%)高の19572ポイントと4日ぶりに反発。
高値19758ポイント、安値19168ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは92.87(前日87.50)。
S&P500は63ポイント(1.09%)安の5930ポイントと4日ぶりに反発。
高値5982ポイント、安値5832ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは90.24(前日81.82)。
週末のダウ輸送株指数は32ポイント(0.21%)高の15851ポイントと12日ぶりに反発。
SOX指数は71ポイント(1.46%)高の4964ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は18,36(前日24.09)。
NYSEの売買高は39.21億株(前日13.00億株)。
3市場の合算売買高は215.8億株(前日163.3億株、直近20日平均は148.7億株)。
先物決済のクワドラブルウィッチング、FTSEとナスダック100の銘柄入れ替えで膨らんだ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比175円高の38885円。
ドル建ては大証日中比275円高の38985円。
ドル円は156.41円。
10年国債利回りは4.566%。
2年国債利回りは4.318%。
週間ベースでNYダウは2.0%安、3週続落。
ナスダック総合指数は1.8%安、5週ぶり反落。
S&P500は2.3%安、2週続落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は3.6%安、3週ぶり反落。
「6日続落」
週末の日経平均は寄り付き137円高。
終値は111円(▲0.29%)安の38701円と6日続落。
6日間での下落幅は1147円(2.9%)。
9月3-11日の7連敗以来の連敗。
高値39039円。
安値38701円。
週間で3回目の安値引け(18日、19日、20日)。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は週間で768円下落。
週足は3週ぶりに陰線。
12月3日は38552円→38746円にマド。
19日は39081円→38913円にマド。
メジャーSQ値39434円に対して終値で1勝5敗。
日経平均は2日連続で一目均衡の雲の中。
上限は39003円。
下限は37752円。
TOPIXは11.84ポイント(▲0.44%)安の2701ポイントと6日続落。
25日線(2717ポイント)を2日連続で下回った。
75日線(2684ポイント)を16日連続で上回った。
200日線(2712ポイント)を15日ぶりに下回った。
2日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は6日続落。
プライム市場指数は6.10ポイント(▲0.44%)安の1390.57ポイントと6日続落。
東証グロース250指数は5.96ポイント(▲0.94%)安の624.89。
25日移動平均線からの乖離は▲1.81%(前日▲0.88%)。
プライム市場の売買代金は5兆7153億円(前日4兆2249億円)。
売買高は27.19億株(前日22.88億株)。
FTSEの指数変更の影響があり膨らんだ。
値上がり571銘柄(前日770銘柄)。
値下がり1021銘柄(前日813銘柄)。
新高値47銘柄(前日21銘柄)。
新安値27銘柄(前日72銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.74(前日98.74)。
東証グロース市場の騰落レシオは96.31(前日81.30)。
NTレシオは14.32倍(前日14.30倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(38855円)から▲0.39%(前日▲0.10%)。
2日連続で下回った。
横ばいの75日線は38477円。
39日連続で上回った。
下向きの200日線(38693円)から△0.02%(前日△0.29%)。
14日連続で上回った。
下向きの5日線は39083円。
5日連続で下回った。
13週線は38839円。
26週線は38501円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.306%(前日▲16.719%)。
買い方▲9.122%(前日▲8.613%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.626%(前日▲7.414%)。
買い方▲20.105%(前日▲19.715%)。
空売り比率は39.1%(前日41.1%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.6%(前日9.3%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは23.18(前日23.95)。
日経平均採用銘柄のPERは15.61倍(前日15.68倍)。
前期基準では16.02倍。
EPSは2479円(前日2475円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.42倍)。
BPSは27254円(前日27333円)。
日経平均の予想益回りは6.41%。
予想配当り利回りは2.03%。
指数ベースではPERは20.49倍(前日20.55倍)。
EPSは1888円(前日1888円)。
PBRは1.98倍(前日1.99倍)。
BPSは19546円(前日19504円)。
10年国債利回りは1.050%(前日1.080%)。
プライム市場の予想PERは15.31倍。
前期基準では15.97倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.52%。
配当利回り加重平均は2.38%。
大商い株専有率(先導株比率)は37.2%(前日48.3%)。
12月5日が39.3%だった。
プライム市場の単純平均は10円安の2700円(前日は2711円)。
プライム市場の売買単価は2101円(前日1845円)。
プライム市場の時価総額は939兆円(前日942兆円)。
ドル建て日経平均は246.85(前日249.19)と6日続落。
週末のシカゴ225先物は大証前日175円高の38885円。
高値39170円、安値38340円。
大証夜間取引終値は日中比170円高の38880円。
気学では月曜は「前金曜が安いと底入れとなる」。
火曜は「高下荒く初高後安の日。但し大下放れは小底入れ」。
水曜は「初め高いと後安の日。戻り売り方針良し」。
木曜は「気味の変化する日。足取りについて駆け引きせよ」。
金曜は「気味の急変をみる日なり」。
大納会は「人気に逆行して前後場歩調を変える納会なり」。
ボリンジャーのプラス1σが39373円。
プラス2σが39891円。
プラス3σが40410円
マイナス1σが38336円。
マイナス2σが37818円。
週足のプラス1σが39445円。
プラス2σが40050円。
マイナス1σが38234円。
マイナス2σが37628円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
《今日のポイント12月23日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは4.530%。
5年債利回りは4.385%
2年国債利回りは4.318%。
ドル円は156円台半ば。
SKEW指数は168.92→163.10→161.21。
恐怖と欲望指数は22→28。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)週末のダウ輸送株指数は32ポイント(0.21%)高の15851ポイントと12日ぶりに反発。
SOX指数は71ポイント(1.46%)高の4964ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は18,36(前日24.09)。
NYSEの売買高は39.21億株(前日13.00億株)。
3市場の合算売買高は215.8億株(前日163.3億株、直近20日平均は148.7億株)。
先物決済のクワドラブルウィッチング、FTSEとナスダック100の銘柄入れ替えで膨らんだ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比175円高の38885円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆7153億円(前日4兆2249億円)。
売買高は27.19億株(前日22.88億株)。
FTSEの指数変更の影響があり膨らんだ。
値上がり571銘柄(前日770銘柄)。
値下がり1021銘柄(前日813銘柄)。
新高値47銘柄(前日21銘柄)。
新安値27銘柄(前日72銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.74(前日98.74)。
東証グロース市場の騰落レシオは96.31(前日81.30)。
NTレシオは14.32倍(前日14.30倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(38855円)から▲0.39%(前日▲0.10%)。
2日連続で下回った。
横ばいの75日線は38477円。
39日連続で上回った。
下向きの200日線(38693円)から△0.02%(前日△0.29%)。
14日連続で上回った。
下向きの5日線は39083円。
5日連続で下回った。
13週線は38839円。
26週線は38501円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.306%(前日▲16.719%)。
買い方▲9.122%(前日▲8.613%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.626%(前日▲7.414%)。
買い方▲20.105%(前日▲19.715%)。
(6)空売り比率は39.1%(前日41.1%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.6%(前日9.3%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは23.18(前日23.95)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.61倍(前日15.68倍)。
前期基準では16.02倍。
EPSは2479円(前日2475円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.42倍)。
BPSは27254円(前日27333円)。
日経平均の予想益回りは6.41%。
予想配当り利回りは2.03%。
指数ベースではPERは20.49倍(前日20.55倍)。
EPSは1888円(前日1888円)。
PBRは1.98倍(前日1.99倍)。
BPSは19546円(前日19504円)。
10年国債利回りは1.050%(前日1.080%)。
(8)プライム市場の単純平均は10円安の2700円(前日は2711円)。
プライム市場の時価総額は939兆円(前日942兆円)。
ドル建て日経平均は246.85(前日249.19)と6日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39373円。
プラス2σが39891円。
プラス3σが40410円
マイナス1σが38336円。
マイナス2σが37818円。
週足のプラス1σが39445円。
プラス2σが40050円。
マイナス1σが38234円。
マイナス2σが37628円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
今年の曜日別勝敗(12月20日まで)
↓
月曜23勝17敗
火曜30勝20敗
水曜18勝30敗
木曜26勝25敗
金曜28勝21敗
週間ベースで日経平均株価は2.0%安、3週ぶり反落。
TOPIXは1.6%安、3週ぶり反落。
東証プライム市場指数は1.6%安、3週ぶり反落。
グロース250指数は3.1%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は0.4%安、3週ぶり反落。
東証グロース指数は2.7%安、2週ぶり反落。
東証REIT指数は0.6%安、4週続落。
今年の自社株買いは約17兆円。
前年比7割増で3年連続の過去最高水準を更新した。
社数ベースでは1079社と前年比23%増。
17兆円は上場企業の純利益の3割。
配当総額と同じだ。
合計すれば約6割。
「資本効率の改善」の要請は相当奏功している。
年末の東証プライム売買代金
↓
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/monthly/index.html
2023年
12月20日 4,70兆円
12月21日 3.89兆円
12月22日 3,65兆円
12月25日 2.63兆円
12月26日 2.79兆円
12月27日 3.75兆円
12月28日 3.13兆円
12月29日 3.27兆円
2022年
12月20日 4.37兆円
12月21日 4.19兆円
12月22日 2.85兆円
12月23日 2.65兆円
12月26日 2.02兆円
12月27日 2.15兆円
12月28日 2.55兆円
12月29日 2.82兆円
12月30日 2.32兆円
2021年
12月20日 2.80兆円
12月21日 2.58兆円
12月22日 2.16兆円
12月23日 2.05兆円
12月24日 1.74兆円
12月27日 1.76兆円
12月28日 2.36兆円
12月29日 2.45兆円
12月20日 2.00兆円
2020年
12月21日 2.27兆円
12月22日 2.24兆円
12月23日 2.02兆円
12月24日 1.78兆円
12月25日 1.35兆円
12月28日 2.08兆円
12月29日 2.40兆円
12月30日 2.08兆円
ところで・・・。
日経のヒストリカルデータ [日経平均アーカイブ] の解説。
↓
日経平均の月次と年次の四本値は、日々の日経平均の終値をベースに計算されています。
例えば、月次の始値は、月初営業日の終値になり、
月次の高値は、その月の中の日々の終値の中でもっとも高い値となります。
◇━━━ カタリスト━━━◇
アステリア(3853)・・・動兆
独自開発の企業向けソフト専業。
顧客がノーコードで利活用できる技術に特色。
サブスク化推進。
今期は上方修正。
(兜町カタリスト櫻井)
12月23日 稼足銘柄
稼足銘柄を更新
・・・続き
12月23日 株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
・・・続き
[株価材料]
■中国 日本産水産物の輸入を来年前半にも再開
■モデルナ がんワクチン日本投入
■三井化学<4183>・三菱ケミカルG<4188>
など 化学品、DXで共同物流始動
■サッポロHD<2501>
不動産に外部資本 三井不動産<8801>やKKR名乗り
■JFEHD<5411>
傘下 電炉転換計画 採択 政府から1000億円の補助
■コスモエネHD<5021>
半導体材料の生産倍増 自動運転やAIで需要
■シャープ<6753>
堺工場一部施設売却 ソフトバンクG<9984>に1000億円で
■三菱ケミカルグループ<4188>
EV電池負極材の生産4割増強
■日本製鉄<5401>
水素製鉄でCO2 40%削減
■ハイデイ日高<7611>
3-11月営業益最高 7年ぶり 配膳ロボ導入奏功
■日本オラクル<4716>
6-11月10%増益 単独税引き、クラウド好調
■オムロン<6645>
海外IR強化 訪問日数5割増 個人株主も重視
■西松屋チェーン<7545>
3-11月5%減益 単独税引き、円安が採算圧迫
■JR東日本<9020>
ライドシェア本格参入へ 「交通空白」地域で
■三井不動産<8801>
東京・日本橋に2棟目の木造オフィスビル建設へ
■川重<7012>
裏金問題、12億円を所得隠し指摘へ 海自接待は「交際費」
■住重<6302>
新居浜に戦略投資100億円 搬送システムなど設計集約で新棟
■富士通<6702>
配電盤・電源生産能力1.5倍に DC需要に対応
12月23日 相場展望(寄り付き前)
【オープニングコメント】
堅調展開か
・・・続き
23日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万8600円-3万9000円(20日終値3万8701円90銭)
先週末の米国株は上昇。ダウ平均は498ドル高の42840ドルで取引を終えた。
現地20日の米国株高を受け、買い先行スタートが見込まれるだろう。日経平均株価は、前週末20日まで6日続落していた反動もありそう。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りが警戒され、上値が重くなる場面も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の半ば(前週末20日は156円81-84銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=163円台の前半(同162円80-84銭)と円安に傾いている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同20日の大阪取引所清算値比175円高の3万8885円だった。
【好材料銘柄】
■サツドラホールディングス <3544>
上期経常が42%増益で着地・9-11月期も47%増益。
■True Data <4416>
伊藤忠商事 <8001> と資本業務提携。食品メーカー向けの新サービス「FOODATA ID-POS」を提供開始する。食品メーカー・小売業向けデータマーケティング支援事業で連携。
■GFA <8783>
薬用育毛ローションを開発するベンチャー企業、エムワンの全株式を取得し子会社化する。取得価額は3.6億円。
■ランドビジネス <8944>
今期経常を一転黒字に上方修正。
【主な経済指標・スケジュール】
23(月)
【国内】
《決算発表》
しまむら、壱番屋、象印、あさひ
【海外】
米12月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(24:00)
米2年国債入札
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