【日経平均】
39081円71銭(▲282円97銭=0.72%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2719.87(▲8.33=0.31%)
--------------------------------------------
【グロース250】
635.85(△0.41=0.06%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】21億1006万株(△2億1709万株)
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【売買代金】4兆1248億円(▲1778億円)
--------------------------------------------
【値上がり銘柄数】587(前日:546)
【値下がり銘柄数】994(前日:1032)
【新高値銘柄数】28(前日:37)
【新安値銘柄数】48(前日:57)
【25日騰落レシオ】96.26(前日:96.18)
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■本日のポイント
1.日経平均は282円安と4日続落、NYダウの下落も警戒し軟調
2.ホンダと日産自が経営統合を協議と報じられ自動車株の売買膨らむ
3.今晩のFOMCの結果発表を控え積極的な売買は手控えられる
4.日産自や三菱自がともにストップ高、ホンダは売りに押される
5.新規上場のキオクシアの初値は軟調だったが売り一巡後は堅調
注目のFOMCでは、0.25%の利下げ自体は完全に織り込まれており、焦点はドットチャートやパウエルFRB議長の会見内容だ。来年の利下げ回数が少なくなるとみられており、この結果を受けた為替動向には注視する必要があるだろう。
また、日銀の金融政策決定会合の結果にもある程度影響を及ぼす可能性もあり、あす午後3時半から始まる植田和男総裁の記者会見で今後の利上げについての発言にも神経質にならざるを得ないだろう。
もっとも、日米の中銀イベントが通過後はアク抜けが意識される可能性もあるため、底堅さは意識されそうだ。
■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
40083.80 ボリンジャー:+2σ(13週)
39926.05 ボリンジャー:+1σ(26週)
39910.55 新値三本足陽転値
39887.41 ボリンジャー:+2σ(25日)
39516.00 均衡表転換線(日足)
39476.47 ボリンジャー:+1σ(13週)
39432.62 6日移動平均線
39364.49 ボリンジャー:+1σ(25日)
39081.71 ★日経平均株価18日終値
38950.05 均衡表雲上限(日足)
38946.59 均衡表基準線(日足)
38901.87 均衡表転換線(週足)
38869.14 13週移動平均線
38841.57 25日移動平均線
38701.38 200日移動平均線
38516.26 26週移動平均線
38474.85 75日移動平均線
38318.65 ボリンジャー:-1σ(25日)
38261.81 ボリンジャー:-1σ(13週)
37796.64 均衡表雲上限(週足)
37795.73 ボリンジャー:-2σ(25日)
37752.61 均衡表雲下限(日足)
高値と安値も前日水準から切り下がり、ローソク足は5本連続陰線で終了。昨日に続いて安値引けとなり、2日連続で下ヒゲのない「陰の大引け坊主」を示現して強い売り圧力を残す形となった。本日終値は下降2日目の5日移動平均線を下回ったが、上向きの25日線とのプラス乖離を保っており、目下のところスピード調整の範囲内の下げと位置付けられよう。
【大引け概況】
18日の日経平均株価は4日続落し、終値は前日比282円97銭安の3万9081円71銭だった。
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前日の米株式市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで持ち高調整の売りが優勢となりNYダウは267ドル安と9日続落。ナスダック指数も下落した。
日米の金融政策を決める会合を前にソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株を中心に売りが出て、相場を押し下げた。
「ホンダと日産自動車が経営統合へ」という18日付の日本経済新聞朝刊の報道をきっかけに自動車株は上昇が目立ち、下値を支えた。
日産自動車はホンダとの経営統合が実現すれば経営改善につながるとの期待から株価は制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。ホンダは現時点で日産自動車とのシナジー効果を織り込むのは難しいとの受け止めから後場に下げ幅を拡大した半面、自動車業界の再編加速への思惑から三菱自やトヨタ、マツダにも物色が広がった。
日本時間19日未明にFOMCの結果が明らかになる。米連邦準備理事会(FRB)は今回のFOMCで0.25%の利下げを決めるとの予想が多い。一方、米経済が堅調さを保つなか、政策金利見通し(ドットチャート)では25年の利下げ回数が前回9月時点よりも少なくなるとの観測がある。今後の米金融政策を巡る不透明感から、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が約47年ぶりとなる9日続落を記録。好調だったハイテク株にも売りが広がった。
19日は日銀の金融政策決定会合の結果も発表される。今回の会合では利上げを見送るとの観測が漂うが、市場では「物価高や足元で円相場が円安・ドル高に振れていることを背景に日銀に対する追加利上げ圧力は強まっている」との見方もある。きょうは金利の上昇局面で買われやすい銀行や保険の一角が上昇した。
注目のFOMCでは、0.25%の利下げ自体は完全に織り込まれており、焦点はドットチャートやパウエルFRB議長の会見内容だ。来年の利下げ回数が少なくなるとみられており、この結果を受けた為替動向には注視する必要がある。また、日銀の金融政策決定会合の結果にもある程度影響を及ぼす可能性もあり、あす午後3時半から始まる植田和男総裁の記者会見で今後の利上げについての発言にも神経質にならざるを得ないだろう。もっとも、日米の中銀イベントが通過後はアク抜けが意識される可能性もあるため、底堅さは意識されそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は前日比8.33ポイント(0.31%)安の2719.87と4日続落したが、上昇する場面もみられた。JPXプライム150指数も4日続落し、5.06ポイント(0.42%)安の1209.24で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1248億円、売買高は21億1006万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は994、値上がりは587、横ばいは61だった。
18日に東証プライム市場へ新規上場したキオクシアは9時に公開価格(1455円)を下回る1440円で初値を付けた。大引けは1601円だった。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、情報・通信業、精密機器などが下落。上昇は電気・ガス業、輸送用機器、鉱業など。
個別銘柄では、日産自との経営統合協議報道を受けてホンダが年初来安値を更新。三菱重工業やIHI、フジクラが売られた。また、昨日買われたソフトバンクグループが反落したほか、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループが安く、ソニーグループ、任天堂、バンダイナムコHD、ディー・エヌ・エーなどエンタメ関連銘柄の一角も下落。このほか、住友ファーマ、日産化学、アルプスアルパイン、日東電工、カシオなどが下落した。
半面、日産自動車と三菱自動車工業がともにストップ高に買われ、マツダやSUBARUが値を上げた。トヨタ自動車もしっかり。自動車具品メーカーにも思惑が向かいジェイテクトも買われた。このほか、アドバンテスト、ディスコ、太陽誘電、レーザーテック、荏原製作所、第一三共、横河電機などが買われた。キーエンス、関西電力、パーク24が上昇した。
東証スタンダード市場は、東京時間の19日に日米の中銀会合の結果公表を控え様子見ムードが強まる中で、売り買いが拮抗した。スタンダードTOP20は小動き。出来高は4億1140万株。
値上がり銘柄数690、値下がり銘柄数698と、売り買いが拮抗した。
個別ではユビキタスAI、河西工業がストップ高。児玉化学工業、リベルタは一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、ドーン、クシム、黒田グループ、丸千代山岡家など23銘柄は年初来高値を更新。大阪油化工業、倉元製作所、ユニバンス、日本精鉱、日産車体が買われた。
一方、住石ホールディングス、ケア21、ギグワークス、プラップジャパン、ポラリス・ホールディングスなど40銘柄が年初来安値を更新。メタプラネット、ウインテスト、ビーグリー、ぷらっとホーム、アイサンテクノロジーが売られた。
東証グロース市場はこの日の日経平均株価が小幅安だった一方、新興市場では「個人投資家が年末に向けて損益通算での損切りの売りが一巡し、割安になった銘柄に買いを入れているようだ」との声が聞かれた。
東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比0.41ポイント(0.06%)高の635.85だった。
方向感を欠く展開となったが、「決算などの個別材料を手掛かりに主力株の一角が物色された」ことがグロース250を下支えする形となった。
グロース市場ではカバーやジーエヌアイが上昇した。一方、ハートシードやリスキルが下落した。
値上がり銘柄数253、値下がり銘柄数312と、値下がりが優勢だった。
個別では夢展望、リンカーズ、TORICO、オンデック、リベロがストップ高。ソフトフロントホールディングス、グロービング、パルマ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、Rebaseなど10銘柄は年初来高値を更新。tripla、ステムセル研究所、DAIWA CYCLE、オキサイド、データホライゾンが買われた。
一方、マテリアルグループ、ライスカレー、PRISM BioLab、トランスジェニックグループ、アスカネットなど32銘柄が年初来安値を更新。リスキル、POPER、Def consulting、クオリプス、バンク・オブ・イノベーションが売られた。
18日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比83円62銭安の3万9281円06銭だった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、前日の米国株式市場が持ち高調整の売りで下落したほか、東京株式市場も積極的な売買は手控える動きが強まった。
今回のFOMCで0.25%の利下げを決めるとの予想が多い。一方、米経済が堅調さを保つなか、政策金利見通し(ドットチャート)では25年の利下げ回数が前回9月時点よりも少なくなるとの観測がある。今後の米金融政策を巡る先行き不透明感から、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が約47年ぶりとなる9日続落を記録。好調だったハイテク株にも売りが広がった。
前日の米株式相場が下落した流れでソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株の一角が売りに押された。米株安を受け、日経平均株価は一時200円を超える下落となる場面があったが、売り一巡後は下げ渋った。「
ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る」と報道されたことを受け、自動車関連株への売買が膨らんだ。
ただ、売りが一巡すると日経平均は小幅ながら上昇に転じる場面もあった。上昇が目立ったのは自動車株で、日産自は一時制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。ホンダと日産自の経営統合を18日付の日本経済新聞朝刊が伝えたのを受けて、業績が低迷する日産自の経営改善につながるとの期待が買いを集めた。ホンダは売りに押されたが、将来的に合流を視野に入れると記事で言及のあった三菱自は大幅上昇した。トヨタやマツダなど他の自動車株も再編の思惑から買われた。19日に日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、三菱UFJなど銀行株も上げ幅を広げる展開だった。
FOMC、そして、日本銀行の金融政策決定会合の結果発表を明日に控えていることから、後場の東京市場も引き続き小動きの展開となりそうだ。日経平均は底堅い値動きが続いていることから3万9000円割れは回避されよう。上値は重いが底堅い地合いが後場も続くと考える。
18日に東証プライム市場へ新規上場したキオクシアは9時に公開価格(1455円)を15円下回る1440円で初値を付けた。前引け時点では1508円だった。
TOPIXが先行して上昇するなかで日経平均も次第に底堅くなった。T OPIXの前引けは3.28ポイント(0.12%)高の2731.48だった。JPXプライム150指数も反発して前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1533億円、売買高は11億6572万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は800、値上がりは774、横ばいは68だった。
業種別では、その他製品、情報・通信、パルプ・紙、水産・農林などが下落した一方、輸送用機器、電気・ガス、鉱業、証券・商品先物、石油・石炭製品などが上昇した。
個別銘柄では、ホンダと経営統合に向けた協議に入ると報じられたことで日産自動車が一時ストップ高に買われたほか、日産自が筆頭株主の三菱自動車工も大幅高となったが、ホンダは売り優勢となった。この報道が刺激材料となり、マツダ、日野自動車、SUBARU、トヨタ自動車、スズキが値を上げた。ジェイテクトなど自動車部品会社も買われた。アドバンテストやディスコが高く、川崎重工業、フジクラ、太陽誘電、荏原製作所などが買われた。
半面、昨日買われたソフトバンクグループが反落したほか、ホンダは安く、任天堂、ソニーグループ、バンナムHDなどエンタメ関連銘柄の一角も下落。このほか、住友ファーマ、アルプスアルパイン、日東電工、カシオなどが下落した。
東証スタンダード市場は売り買い拮抗だった。米株市場で人気沸騰のテーマとなっている量子コンピューター関連が買われている。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億2959万株。
値上がり銘柄数683、値下がり銘柄数643と、値上がりが優勢だった。
個別ではユビキタスAIがストップ高。リベルタは一時ストップ高と値を飛ばした。ドーン、クシム、黒田グループ、丸千代山岡家、アセンテックなど21銘柄は年初来高値を更新。大阪油化工業、河西工業、倉元製作所、エヌエフホールディングス、ユニバンスが買われた。
一方、住石ホールディングス、ケア21、ギグワークス、ポラリス・ホールディングス、ハピネス・アンド・ディなど31銘柄が年初来安値を更新。ウインテスト、メタプラネット、アトラグループ、リバーエレテック、ぷらっとホームが売られた。
東証グロース市場は小幅に反発した。18日午前の日経平均株価は小幅に下落したが、市場関係者からは「機関投資家が休暇に入る年末は個人投資家の売買が多い中小型株が注目されやすいが、個人が先行して中小型株に買いを入れているようだ」との声が聞かれた。
グロースCoreは上昇。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比1.02ポイント(0.16%)高の636.46だった。
グロース市場ではカバーやDWTIが上昇した。一方、ハートシードやクオリプスは下落した。値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数271と、売り買いが拮抗した。
個別では夢展望、リンカーズがストップ高。TORICOは一時ストップ高と値を飛ばした。グロービング、パルマ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、Rebase、DAIWA CYCLEなど9銘柄は年初来高値を更新。オキサイド、ソフトフロントホールディングス、日本ファルコム、BlueMeme、BCCが買われた。
一方、マテリアルグループ、ライスカレー、PRISM BioLab、アスカネット、ユカリアなど29銘柄が年初来安値を更新。Heartseed、POPER、SBIレオスひふみ、ジェネレーションパス、海帆が売られた。
【寄り付き概況】
18日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比187円80銭安の3万9176円88銭。
前日の米株式市場では、NYダウが267ドル安と9日続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え持ち高調整の売りが優勢となった。ナスダック指数も下落した。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=153円50銭前後で推移している。
ホンダと日産自の経営統合を18日付の日本経済新聞朝刊が伝えたのを受けて日産自株は買い気配となっている。業績が低迷する日産自の経営改善につながると期待する向きがある半面、ホンダにとっては統合のシナジー効果をどう織り込むか現段階では見通しづらいとの受け止めもあり、ホンダ株は下落している。一方、自動車業界の再編の思惑からトヨタやSUBARU、マツダが上昇している。
18日の東証プライム市場に新規上場したキオクシアは9時に公開価格(1455円)を15円下回る1440円で初値を付けた。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に下落している。
個別では、ファストリ、中外薬、ソニーG、リクルートが安い。半面、TDK、第一三共、ディスコ、東京海上が高い。
「NYダウは1978年2月以来の9日続落でサイコロは1勝11敗」
「3市場の合算売買高は161.7億株(前日153.3億株)」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
NYダウは9日続落。
9日続落は1978年2月以来。
米商務省が発表した11月の小売売上高は前月比0.7%増加。
市場予想の0.5%増を上回った。
感謝祭の祝日が遅れたためにサイバーマンデーが12月にずれ込んだが11月の小売売上高は堅調。
テスラが3.6%高。
ファイザーが4.7%高。
VIX指数は約3週間ぶりに15を上回り、11月21日以来の高水準。
小型株中心のラッセル2000は1.2%下落。
3市場の合算売買高は161.7億株(前日153.3億株、直近20日平均は141.1億株)。
11月の製造業生産指数は前月比0.2%上昇。
10月は0.7%低下。
市場予想の0.5%上昇を下回った。
10月の企業在庫は0.1%増で市場予想と一致。
前年同月比では2.4%増だった。
10年国債利回りは4.394%。
5年債利回りは4.258%
2年国債利回りは4.246%。
ドル円は153円台半ば。
WTI原油先物1月限は0.63ドル安の1バレル=70.08ドル
SKEW指数は169.91→166.79→173.04。
恐怖と欲望指数は56→52。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは267ドル(0.61%)安の43449ドルと9日続落。
高値43656ドル、安値43336ドル。
サイコロは1勝11敗。
騰落レシオは100.27(前日103.26)。
NASDAQは64ポイント(0.32%)安の20109ポイントと3日ぶりに反落。
高値20148ポイント、安値20004ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは88.76(前日91.93)。
S&P500は23ポイント(0.39%)安の6050ポイントと反落。
高値6057ポイント、安値6035ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは86.85%(前日92.06%)。
火曜のダウ輸送株指数は175ポイント(1.06%)安の16404ポイントと9日続落。
SOX指数は86ポイント(1.64%)安の5169ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は15,87(前日14.69)。
NYSEの売買高は12.10億株(前日8.59億株)。
3市場の合算売買高は161.7億株(前日153.3億株、直近20日平均は141.1億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比145円安の39255円。
ドル建ては大証日中比40円安の39360円。
ドル円は153.48円。
10年国債利回りは4.394%。
2年国債利回りは4.246%。
「プライム市場の売買代金は4兆3077億円と減らず」
火曜の日経平均は寄り付き132円高。
終値は92円(▲0.24%)安の39364円と3日続落。
高値39796円。
安値39364円。
日足は4日連続で陰線。
12月3日は38552円→38746円にマド。
12月12日の39401円→39827円のマドは埋めた。
逆に39827円→39735円にマド。
メジャーSQ値39434円に対して終値で1勝2敗。
日経平均は11日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38950円。
下限は37752円。
TOPIXは10.13ポイント(▲0.37%)安の2728ポイントと3日続落。
25日線(2707ポイント)を12日連続で上回った。
75日線(2684ポイント)を13日連続で上回った。
200日線(2712ポイント)を12日連続で上回った。
4日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は3日続落。
プライム市場指数は5.23ポイント(▲0.37%)安の1404.06ポイントと3日続落。
東証グロース250指数は2.83ポイント(▲0.44%)安の635.44と続落。
25日移動平均線からの乖離は▲0.08%(前日△0.39%)。
プライム市場の売買代金は4兆3077億円(前日3兆3314億円)。
売買高は18.92億株(前日15.28億株)。
値上がり546銘柄(前日612銘柄)。
値下がり1032銘柄(前日975銘柄)。
新高値37銘柄(前日37銘柄)。
新安値57銘柄(前日48銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.18(前日98.64)。
東証グロース市場の騰落レシオは81.49(前日83.94)。
NTレシオは14.43倍(前日14.41倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(38827円)から△1.38%(前日△1.62%)。
11日連続で上回った。
上向きの75日線は38465円。
36日連続で上回った。
横ばいの200日線(38702円)から△1.71%(前日△1.95%)。
11日連続で上回った。
横ばいの5日線は39502円。
2日連続で上回った。
13週線は38890円。
26週線は38527円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.982%(前日▲16.696%)。
買い方▲8.389%(前日▲8.356%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.436%(前日▲7.439%)。
買い方▲19.458%(前日▲19.323%)。
空売り比率は37.7%(前日39.4%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.9%(前日8.7%)。
9月13日が16.4%だった。
12月13日時点の信用売り残は1100億円増の8146億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は364億円減の4兆2059億円。
2週連続で減少。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は5.16倍(前週6.02倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは19.57(前日19.36)。
日経平均採用銘柄のPERは15.79倍(前日15.84倍)。
前期基準では16.20倍。
EPSは2493円(前日2491円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.44倍)。
BPSは27527円(前日27401円)。
日経平均の予想益回りは6.33%。
予想配当り利回りは2.01%。
10年国債利回りは1.080%(前日1.065%)。
プライム市場の予想PERは15.62倍。
前期基準では16.03倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.43%。
配当利回り加重平均は2.36%。
大商い株専有率は38.3%。
プライム市場の単純平均は8円安の2718円(前日は2726円)。
プライム市場の売買単価は2272円(前日2179円)。
プライム市場の時価総額は947兆円(前日950兆円)。
ドル建て日経平均は255.48(前日256.60)と3日続落。
火曜のシカゴ225先物は大証前日145円安の39255円。
高値39780円、安値39215円。
大証夜間取引終値は日中比130円安の39270円。
気学では水曜は「変化日。前場引け尻の足取りに注意」。
木曜は「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
金曜は「大いに高いと反落する。逆の時は翌週強し」。
ボリンジャーのプラス1σが39348円。
プラス2σが39869円。
プラス3σが40390円
マイナス1σが38306円。
週足のプラス1σが39510円。
プラス2σが40129円。
マイナス1σが38271円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
水星逆行(→12月16日)は終了。
木曜が「変化日」。
金曜が「株安の日」。
《今日のポイント12月18日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
NYダウは9日続落。
9日続落は1978年2月以来。
10年国債利回りは4.394%。
5年債利回りは4.258%
2年国債利回りは4.246%。
ドル円は153円台半ば。
WTI原油先物1月限は0.63ドル安の1バレル=70.08ドル
SKEW指数は169.91→166.79→173.04。
恐怖と欲望指数は56→52。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)火曜のダウ輸送株指数は175ポイント(1.06%)安の16404ポイントと9日続落。
SOX指数は86ポイント(1.64%)安の5169ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は15,87(前日14.69)。
NYSEの売買高は12.10億株(前日8.59億株)。
3市場の合算売買高は161.7億株(前日153.3億株、直近20日平均は141.1億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比145円安の39255円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆3077億円(前日3兆3314億円)。
売買高は18.92億株(前日15.28億株)。
値上がり546銘柄(前日612銘柄)。
値下がり1032銘柄(前日975銘柄)。
新高値37銘柄(前日37銘柄)。
新安値57銘柄(前日48銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.18(前日98.64)。
東証グロース市場の騰落レシオは81.49(前日83.94)。
NTレシオは14.43倍(前日14.41倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)下向きの25日線(38827円)から△1.38%(前日△1.62%)。
11日連続で上回った。
上向きの75日線は38465円。
36日連続で上回った。
横ばいの200日線(38702円)から△1.71%(前日△1.95%)。
11日連続で上回った。
横ばいの5日線は39502円。
2日連続で上回った。
13週線は38890円。
26週線は38527円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.982%(前日▲16.696%)。
買い方▲8.389%(前日▲8.356%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.436%(前日▲7.439%)。
買い方▲19.458%(前日▲19.323%)。
(6)空売り比率は37.7%(前日39.4%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.9%(前日8.7%)。
9月13日が16.4%だった。
12月13日時点の信用売り残は1100億円増の8146億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は364億円減の4兆2059億円。
2週連続で減少。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は5.16倍(前週6.02倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは19.57(前日19.36)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.79倍(前日15.84倍)。
前期基準では16.20倍。
EPSは2493円(前日2491円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.44倍)。
BPSは27527円(前日27401円)。
日経平均の予想益回りは6.33%。
予想配当り利回りは2.01%。
10年国債利回りは1.080%(前日1.065%)。
(8)プライム市場の単純平均は8円安の2718円(前日は2726円)。
プライム市場の時価総額は947兆円(前日950兆円)。
ドル建て日経平均は255.48(前日256.60)と3日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39348円。
プラス2σが39869円。
プラス3σが40390円
マイナス1σが38306円。
週足のプラス1σが39510円。
プラス2σが40129円。
マイナス1σが38271円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
水星逆行(→12月16日)は終了。
木曜が「変化日」。
金曜が「株安の日」。
今年の曜日別勝敗(12月17日まで)
↓
月曜23勝17敗
火曜30勝20敗
水曜18勝29敗
木曜26勝24敗
金曜28勝20敗
◇━━━ カタリスト━━━◇
ウェルネオシュガー(2117)・・・動兆
10月に日新製糖と伊藤忠製糖が完全統合。
持株会社から1社体制に、製糖2番手。
機能素材育成。
機能性表示食品「沖縄・奄美のきびオリゴ」をリニューアル新発売。
ケストースを用いた食事療法が乱れた腸内細菌叢を改善。
膵がんの新たな治療法へつながる可能性
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■ホンダ<7267>・日産自動車<7201>統合へ 三菱自動車<7211>の合流も視野
■下請法、価格協議義務に 公取委・中企庁 見直しへ報告書
■芙蓉総合リース<8424>
新電力に出資 蓄電池連携
■ホンダ<7267>
30年にHV販売2倍に 新エンジンで燃費改善
■スターゼン<8043>
牛生産の豪企業買収 59億円で
■住友化学<4005>と住友ファーマ<4506> 再生・細胞医薬の新会社
■コマツ<6301>
CFO堀越氏 北米で建機在庫圧縮 リース金利肩代わりで販促
■エアウォーター<4088>
札幌に新事業創出の産官学連携施設
■富士ソフト<9749>
米ベインが「同意なき買収」へ 反対決議受け
■日本製鉄<5401>
USスチール買収 米議会労組支持派がバイデン氏に阻止要請
■東海理化<6995>
容量2倍リチウム電池実用化支援 名大発新興に出資
■レーザーテック<6920>
EUV露光原版評価装置の受注開始
■ペプチドリーム<4587>
千葉に放射性医薬工場 100億円投資
12月18日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
弱含みの展開か |
・・・続き
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きょうの日経平均株価は、弱もちあいが想定されている。
日経平均株価の予想レンジは3万9100円─3万9400円を想定。(17日終値3万9364円68銭)
前日の米国株式市場でNYダウ工業株30種が1978年2月以来最長となる9営業日続落となるなど、主要3指数が下落したことを受けて、見送りムードが支配しそうだ。
18日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることも買い手控えの要因になるとみられる。
シカゴ日経平均先物にサヤ寄せした後は、手がかり難の中、小動きとなる可能性が高い。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比145円安の3万9255円だった。
為替相場は、ドル・円が1ドル=153円台の半ば(17日は154円06-08銭)、ユーロ・円が1ユーロ=161円トビ台(同161円72-76銭)と円高方向にあり、輸出関連銘柄には重しとして意識されそう。
【好材料銘柄】
■夢展望 <3185>
中国最大の商戦「W11」(ダブルイレブン、10月1日~11月14日)に参画し売上高が拡大。中国エリアにおける販売チャンネルを新たに拡張。
■アクセルマーク <3624>
ゲーム・アプリ開発を手掛けるスパイラルセンスの全株式を取得し子会社化する。
■マクロミル <3978>
投資運用会社オアシス・マネジメントが17日付で大量保有報告書を提出。オアシスのマクロミル株式保有比率は7.12%となり、新たに5%を超えたAとが判明した。
■ニーズウェル <3992>
注力分野であるITアウトソーシングの経費精算システム保守業務を受注。
■ストリームメディアコーポレーション <4772>
今期は初配当1円を実施へ。
■倉元製作所 <5216>
今期経常を一転黒字に上方修正。
■オープングループ <6572>
今期最終を28%上方修正。
■ステムセル研究所 <7096>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.85%にあたる19万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月18日から25年11月30日まで。
■ファイズホールディングス <9325> [東証S]
株主優待制度を導入。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、Amazonギフトカード(保有期間3年未満で1000円分、3年以上保有で2000円分)を贈呈する。
■ispace <9348>
最速25年1月に打ち上げを予定している「HAKUTO-R」ミッション2に関して、宇宙資源法に基づく「宇宙資源の探査及び開発の許可」を内閣府より取得。
【主な経済指標・スケジュール】
18(水)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜12/19)
11月貿易収支(8:50)
11月訪日外客数(16:15)
【海外】
パウエルFRB議長、定例記者会見
米7-9月期四半期経常収支(22:30)
米11月住宅着工件数(22:30)
米11月建設許可件数(22:30)
《米決算発表》
マイクロン・テクノロジー、ゼネラル・ミルズ
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
12月17日 NY株/欧州株概況
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【市況】続落267ドル安、46年ぶりの9日続落 |
・・・続き
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17日のNYダウ工業株30種平均は9日続落し、前日比267ドル58セント(0.61%)安の4万3449ドル90セントで終えた。
9日続落は1978年2月以来、46年10カ月ぶり。2025年の米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の不透明感が株価の重荷となり、幅広い銘柄に売りが広がった。ダウ平均の下げ幅は380ドルに達する場面があった。
FRBが17、18両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利下げを決める公算が大きい。会合参加者が示す今後の利下げペースが重要な焦点となる。インフレが根強い上、17日に発表された11月の小売売上高が個人消費の底堅さを示す内容だったことから、市場では「来年の利下げ継続は難しい」(日系証券)との観測も一部で浮上した。
利下げが想定ほど進まないとの見方からゴールドマン・サックスなど金融株が売られ、ダウの下げ幅は9営業日で1500ドルを超えた。
FRBが18日に公表する政策金利見通し(ドットチャート)では25年の利下げ回数が前回9月に比べ少なくなるとの観測がある。市場では「あすのドットチャート公表やパウエル議長の記者会見を前に、株買いが入りにくかった」との見方もあった。
個別では、ユナイテッドヘルス・グループが連日で下げ、2.6%安で終えた。ゴールドマン・サックスやセールスフォース、エヌビディアも売られた。半面、コカ・コーラやジョンソン・エンド・ジョンソン、ナイキは高かった。
ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。前日比64.830ポイント(0.32%)安の2万0109.061で終えた。このところ上昇が目立っていたブロードコムは3.9%安となった。一方、アナリストが投資判断を引き上げたテスラは3.6%高で終えた。
NYダウ 43449.90 ( -267.58 )
S&P500 6050.61 ( -23.47 )
NASDAQ 20109.06 ( -64.83 )
米10年債利回り 4.400 ( +0.009 )
NY(WTI)原油 70.08 ( -0.63 )
NY金 2662.0 ( -8.0 )
VIX指数 15.87 ( +1.18 )
【シカゴ日本株先物概況】
17日のシカゴ日経平均先物は下落した。2025年3月物は前日比370円安の3万9255円で終えた。
NYダウ平均は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控えて警戒感が高まる中、9営業日続落した。
この日は日米株式相場がともに下落し、シカゴ市場の日経平均先物にも売りが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39255 ( -145 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39360 ( -40 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
17日のFTSE100種総合株価指数は3日続落し、前日比66.85ポイント(0.80%)安の8195.20で終えた。17日発表の英雇用統計をきっかけに英国での賃金上昇圧力の根強さが意識された。英イングランド銀行(中央銀行)が利下げに動きにくくなるとの見方が、重荷となった。
FTSEの構成銘柄では、通期業績が想定を下回る可能性があると表明した流通大手バンズルが5.68%安と急落。小売り大手JDスポーツ・ファッションが2.77%安、広告大手WPPが2.66%安で続いた。一方、製薬大手GSKは1.06%高、大衆医薬品のヘイリオンは1.00%高、給食サービス大手コンパス・グループは0.64%高となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
17日のドイツ株価指数(DAX)は3日続落し、前日比67.44ポイント(0.38%)安の2万0246.37で終えた。18日以降に米国と英国で金融政策が発表される。先行きの金融政策を巡る不透明感から、積極的な買いが入りにくかった。午前は前日比で高く推移する場面があったが、17日の米株式市場で主要な株価指数が下げて始まるとDAXも水準を切り下げた。
個別では、化学品商社ブレンタークが3.80%安、エネルギー大手イーオンが3.21%安、医療機器のザルトリウスが2.90%安と売られた半面、商用車大手ダイムラー・トラックは2.39%高、総合電機大手シーメンスは1.37%高、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループの持ち株会社ポルシェSEは1.33%高で引けた。
■フランス・パリ株価指数
フランスでは主要な株価指数CAC40が小幅ながら4営業日ぶりに反発し、前日比0.11%高で終えた。製薬大手サノフィの上昇が目立った。欧州ステランティスなど自動車、エルメス・インターナショナルなど消費関連に買いが優勢だった。