【日経平均】
39276円39銭(△27円53銭=0.07%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2740.60(▲12.98=0.47%)
--------------------------------------------
【グロース250】
638.08(▲8.67=1.34%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】18億9737万株(▲2億3857万株)
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【売買代金】4兆2927億円(▲7821億円)
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【値上がり銘柄数】326(前日:1338)
【値下がり銘柄数】1280(前日:268)
【新高値銘柄数】56(前日:75)
【新安値銘柄数】40(前日:10)
【25日騰落レシオ】102.77(前日:113.10)
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日経平均は方向感が定まらなかったものの3日続伸。前場は弱かったが、後場に入って日銀の12月の利上げ観測が後退するといった話がフワッと出てきて、その真偽がはっきりしない中で値を戻した。
重要イベントを前に積極的な売買は手控えられた。
パウエルFRB議長の発言内容を見極めたいところであり、「利下げは急がない」というこれまでの発言に修正を加えるのかどうかや、2%程度というインフレ率に自信があるという発言内容についても変化が出てくるのかがポイントとなりそうだ。
また、経済指標も4日が11月のADP全米雇用報告、6日の雇用統計など重要指標が目白押しで、日経平均は3万9000円台固めの展開となりそうだ。
日経平均はボックス上限である4万円を意識した相場となっており、小口の戻り売りをこなしながらじわじわと水準を切り上げて行く展開となりそうだ。
■上値・下値テクニカル・ポイント(4日現在)
41158.77 ボリンジャー:+3σ(13週)
40291.42 ボリンジャー:+2σ(13週)
40238.68 ボリンジャー:+3σ(25日)
39910.55 新値三本足陽転値
39876.64 ボリンジャー:+1σ(26週)
39736.58 ボリンジャー:+2σ(25日)
39424.08 ボリンジャー:+1σ(13週)
39276.39 ★日経平均株価4日終値
39234.48 ボリンジャー:+1σ(25日)
38984.77 均衡表転換線(週足)
38842.82 均衡表基準線(日足)
38732.38 25日移動平均線
38730.09 均衡表雲上限(日足)
38664.45 200日移動平均線
38621.72 6日移動平均線
38614.50 均衡表転換線(日足)
38556.73 13週移動平均線
38479.49 26週移動平均線
38309.04 75日移動平均線
ザラ場高値は前日水準に届かず、ローソク足は陰線を描いた。しかし、節目の39000円を下回ることなく推移してザラ場安値は前日から大幅に切り上がり、上昇基調を確認する形となった。緩やかに上昇する25日移動平均線の13.31円下には上向きの5日線 が接近して短期ゴールデンクロス(GC)形成を窺っており、GC示現による強気地合いの確認と上昇トレンド継続が期待される。
【大引け概況】
4日の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比27円53銭高の3万9276円39銭だった。
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きょうは方向感の定まらない展開となった。朝方は上昇したもののその後に軟化し、前引け時点では170円あまり安かったが、後場に切り返す動きをみせた。しかし、上値も重く取引終盤に値を消した。前日の米国株市場ではNYダウは軟調だったが、ハイテク株が強さを発揮しナスダック総合株価指数は3日続伸し連日の最高値更新と気を吐いた。ただ、東京市場では今週に入り2営業日合計で日経平均が1000円強の上昇を示しており、目先利益確定の動きが上値を押さえた。
一部のメディアは、日銀が12月の金融政策決定会合で政策を据え置く可能性について一部通信社が報じたことが材料視されたとみられ、市場が当初想定していたほどのスピードで日銀が利上げに踏み切らず、円高圧力が弱まるとして、輸出関連株の多い日本株に恩恵が及ぶとみた買いが優勢となったようだ。
米国時間4日にADP全米雇用リポートの公表や米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言機会を控えていることから、投資家の様子見姿勢も強かった。
日経平均は下げに転じる場面もあった。午前には外国為替市場で円相場が一時1ドル=149円台半ばまで上昇し、ホンダなど自動車株が下落した。
3日夜には韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が「非常戒厳」を宣言した。すでに非常戒厳は解除され、大きな混乱は避けられているもようだ。朝方には韓国総合株価指数(KOSPI)が前日比で2%ほど下落したものの、その後に下げ幅を縮小したことは日本株の買い安心感につながったようだ。
さて、東京株式市場は一時円高に振れたことで下押す場面があったが、円高一巡と株式の配当再投資の思惑も働き後半相場は回復へ。米国株はハイテク中心に強く推移しており日本株も下げれば買いが入るなど需給は安定してきている。日経平均はボックス上限である4万円を意識した相場となっており、小口の戻り売りをこなしながらじわじわと水準を切り上げて行く展開となりそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。終値は12.98ポイント(0.47%)安の2740.60だった。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反落し、0.24ポイント(0.02%)安の1220.14で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2927億円、売買高は18億9737万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は326。値下がりは1280、横ばいは38だった。
個別では、断トツの売買代金をこなした三菱重工業が高く、IHIのほか、日本製鋼所、川崎重工などの防衛関連銘柄も買われた。フジクラも商いを伴い上昇。月次が材料視されて良品計画が上昇。ファーストリテイリング、ZOZO、ニトリホールディングス、サッポロHDなど円高メリット銘柄も買われた。ソニーグループ、レゾナックHD、ディー・エヌ・エー、任天堂などが上昇した。日立製作所も高い。エイチームが続急騰、武蔵精密工業も値を飛ばした。TOKYO BASEも物色人気となった。
一方、ディスコ、レーザーテックなど半導体製造装置関連が安く、ソフトバンクグループ(SBG)も下値を探った。山手線などの初乗り引き上げを近く申請と報じられたJR東日本が下落したほか、京成電鉄、小田急電鉄など関東私鉄もさえない。また、円高が嫌気されて、SUBARU、マツダ、日産自、ホンダなど自動車株も弱い。このほか、エーザイ、ニコン、DOWAホールディングス、三井住友フィナンシャルグループ、りそなHDなどメガバンクも安く、サンリオも利益確定売りに押された。ホシデン、チェンジホールディングスが大幅安、円谷フィールズホールディングスも大きく水準を切り下げた。ネクステージ、ACCESSの下げも目立つ。楽天銀行も下落した。
東証スタンダード市場は買い手がかり材料に乏しいなか、続伸した反動や韓国の政情不安への警戒などから下げ転換する場面もみられた。
スタンダードTOP20は下落。出来高4億1151万株。
値上がり銘柄数455、値下がり銘柄数962と、値下がりが優勢だった。
個別では、ヒーハイスト、岡本硝子がストップ高。GFA、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、ドーン、ビーロット、No.1、IGポートなど15銘柄は年初来高値を更新。日本エンタープライズ、IMV、AIメカテック、東京コスモス電機、インテリックスが買われた。
一方、ウエストホールディングス、ギグワークス、プラップジャパン、ハピネス・アンド・ディ、大木ヘルスケアホールディングスなど31銘柄が年初来安値を更新。ユーラシア旅行社、サイバーステップ、助川電気工業、クシム、日産車体が売られた。
東証グロース市場は日経平均株価が下落する中、新興市場でもトライアルなど主力株を中心に売り圧力が強まり、指数を下押しした。
グロースCoreは反落
東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比8.67ポイント(1.34%)安の638.08だった。
グロース市場ではやタイミーやエニマインド、ボードルアが下落した。一方、バイセルやMTG、GENDAは上昇した。
値上がり銘柄数158、値下がり銘柄数395と、値下がりが優勢だった。
4日に東証グロース市場と福岡証券取引所のQボードに新規上場したTMHは、10時12分に公開価格(1500円)を上回る2128円で初値を付け、大引けは2002円だった。
個別ではグロービング、THECOO、リビン・テクノロジーズ、BTMがストップ高。AI CROSS、交換できるくん、MTGなど4銘柄は年初来高値を更新。夢展望、Institution for a Global Society、Schoo、アイズ、ジャパンM&Aソリューションが買われた。
一方、VRAIN Solution、ジンジブ、ライスカレー、サンクゼール、ハイブリッドテクノロジーズなど19銘柄が年初来安値を更新。ククレブ・アドバイザーズ、クオリプス、ストリームメディアコーポレーション、プレイド、レジルが売られた。
4日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比171円82銭安の3万9077円04銭だった。
朝方は前日の米ハイテク株高を好感する形で買いが先行、日経平均は3万9400円台をつけたが、その後は利益確定売りに押され急速に軟化した。前引けは3万9000円トビ台で前場の安値圏で着地している。堅調だった半導体関連銘柄に利食い圧力が表面化し、つれて日経平均も下値を試す展開となった。日経平均の下げ幅は200円未満ながら、個別株をみると値下がり銘柄数が多く、全体の82%の銘柄が値を下げている。全体売買代金も盛り上がりを欠いている。
外国為替市場で円相場が一時1ドル=149円台半ばまで上昇したこともあり、トヨタやホンダなど自動車が売られた。
韓国では3日夜に尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が「非常戒厳」を宣言した。すでに非常戒厳は解除され、ソウル市内で大きな混乱もないと伝わっている。「政情不安は残るが、株式市場への影響はそこまで大きくなさそうだ」との見方もあり、過度な警戒感は薄れている。韓国総合株価指数(KOSPI)は前日に比べて2%近く下落している。
韓国情勢の急変を受けて、為替市場ではリスク回避の円買いが進んだほか、10年物国債利回りも一時1.065%まで低下した。後場の東京市場は、流動的な韓国情勢を睨んだ展開となり、日経平均は3万9000円割れの場面も見られそうだ。
業種別では、電気・ガス、金属製品、陸運、海運、鉄鋼などが下落した一方、その他製品、小売、倉庫・運輸関連、石油・石炭、機械の5セクターのみ上昇した。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは17.61ポイント(0.64%)安の2735.97だった。JPXプライム150指数も反落し、5.46ポイント(0.45%)安の1214.92で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆957億円、売買高は9億4424万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1342。値上がりは271、横ばいは31だった。
個別では、山手線などの初乗り引き上げを近く申請と報じられたJR東が下落したほか、京成電鉄、小田急電鉄など関東私鉄もさえない。ディスコ、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体製造装置関連が安く、ソフトバンクグループ(SBG)も下値を探った。円高が嫌気されて、トヨタ自動車、SUBARU、日産自、ホンダなど自動車株も冴えない。このほか、エーザイ、ニコン、DOWAホールディングス、大塚ホールディングスなどが下落し円谷フィールズホールディングス、ACCESSが急落した。
一方、売買代金トップとなった三菱重工業が上昇したほか、IHI、日本製鋼所、川崎重工業などの防衛関連銘柄も買われた。また、ファーストリテイリング、良品計画、ZOZO、ニトリホールディングス、サッポロHDなど円高メリット銘柄も買われた。このほか、フジクラ、ソニーグループ、レゾナック、ディー・エヌ・エー、任天堂などが上昇した。
エイチームが大幅続伸、TOKYO BASEも物色人気となった。
東証スタンダード市場は、強調材料の乏しいなか過熱感が見られることから利益確定の売りが出た。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億5048万株。
値上がり銘柄数404、値下がり銘柄数942と、値下がりが優勢だった。
個別ではGFA、ビート・ホールディングス・リミテッドが一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、ドーン、No.1、IGポート、ダイナパックなど11銘柄は年初来高値を更新。日本エンタープライズ、ヒーハイスト、AIメカテック、岡本硝子、関門海が買われた。
一方、ウエストホールディングス、大木ヘルスケアホールディングス、enish、田中化学研究所、戸田工業など22銘柄が年初来安値を更新。ユーラシア旅行社、クシム、サイバーステップ、不二電機工業、アートネイチャーが売られた。
東証グロース市場は大型株が下落する中、新興市場でも売りが優勢となった。
グロース市場固有の強調材料は乏しいものの、ナスダックの高値更新や、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ期待の高まりなど外部環境は良く、買い優勢の展開が見込まれる。一方、日足のストキャスティクスに過熱感が見られることから、高値圏では利益確定売りが優勢となった。
高まりそうだグロースCoreはともに下落。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比8.81ポイント(1.36%)安の637.94だった。
グロース市場ではトライアルやジーエヌアイ、ライフネットが下落した。一方、フリーやGENDA、インテグラルは上昇した。
値上がり銘柄数146、値下がり銘柄数392と、値下がりが優勢だった。
4日に東証グロース市場と福岡証券取引所のQボードに新規上場したTMHは公開価格(1500円)を上回る2128円で初値を付けた。前引けは2064円だった。
個別では、THECOO、BTMがストップ高。AI CROSS、MTGなど3銘柄は年初来高値を更新。アイズ、夢展望、Institution for a Global Society、Schoo、GMOリサーチ&AIが買われた。
一方、VRAIN Solution、ジンジブ、サンクゼール、ハイブリッドテクノロジーズ、ビープラッツなど17銘柄が年初来安値を更新。ACSL、ストリームメディアコーポレーション、クオリプス、ククレブ・アドバイザーズ、ステムリムが売られた。
【寄り付き概況】
4日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比105円14銭高の3万9354円00銭。
前日の欧州株市場では主要国の株価をはじめ総じて上昇、独DAXは連日で最高値を更新している。米国株市場では景気敏感株などを中心に利益確定の動きが相場の上値を押さえNYダウは小幅ながら続落した。
一方、ハイテク株には根強い買いが続きナスダック総合株価指数は連日の最高値更新と気を吐いている。東京市場では、米ハイテク株高は追い風材料となるが、前日に日経平均が700円を超える大幅な上昇をみせたこともあり、きょうは強調展開となる中も上値は重そうだ。今週末に11月の米雇用統計発表が予定されていることも買い手控え要因となるだろう。
韓国では3日夜に尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が「非常戒厳」を宣言した。すでに非常戒厳は解除されたものの、市場では「韓国株式市場の反応が気がかりで、大きく下落すれば投資家心理の重荷になりそうだ」との見方があった。韓国総合株価指数(KOSPI)は朝方に前日比で2%近く下げる場面があった。
東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸している。
個別では、ファストリやリクルート、NTTデータが上昇している。一方、エーザイ、ダイキン、テルモが下落している。
「信用倍率は9月20日時点以来の5倍台」
「JOLTS通過」
火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
ナスダックとS&P総合500は終値ベースの過去最高値を更新。
米雇用統計の発表を控え、ハイテク株が引き続き買われた。
NYダウは小幅下落。
アマゾンが1.3%上昇。
テスラは1.6%下落。
10月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件が37万2000件増の774万4000件。
市場予想は747万5000件だった
10月の失業者一人当たりの求人件数は1.11件。
前月の1.08件から上昇した。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.046%に拡大。
10年国債利回りは4.226%。
5年債利回りは4.112%
2年国債利回りは4.181%。
ドル円は149円台半ば。
WTI原油先物1月限は1.84ドル(2.70%)高の1バレル=69.94ドル。
SKEW指数は167.94→170.65→170.23。
恐怖と欲望指数は66→62。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは78ドル(0.17%)安の44705ドルと続落。
高値44914ドル、安値44570ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは122.26(前日122.26)。
NASDAQは76ポイント(0.40%)高の19480ポイントと3日続伸。
高値19486ポイント、安値19340ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは106.26(前日106.26)。
S&P500は2ポイント(0.05%)高の6049ポイントと3日続伸。
高値6052ポイント、安値6033ポイント。
サイコロは10勝3敗。
騰落レシオは121.26%(前日121.26%)。
火曜のダウ輸送株指数は355ポイント(2.03%)安の17189ポイントと続落。
SOX指数は19ポイント(0.38%)安の5035ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は13,30(前日13.34)。
NYSEの売買高は9.93億株(前日10.30億株)。
3市場の合算売買高は148.1億株(前日136.4億株、直近20日平均は147.4億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比90円高39240円。
ドル建ては大証日中比110円高の38260円。
ドル円は149.45円。
10年国債利回りは4.226%。
2年国債利回りは4.181%。
「プラス2σが39699円」
火曜の日経平均は寄り付き235円高。
終値は735円(△1.91%)高の39248円と続伸。
高値39427円。
安値38746円日足は4日連続で陽線。
38552→38746円にマド。
SQ値39901円は依然「幻」のまま。
日経平均は6日ぶりに一目均衡の雲の上。
上限は38820円。
下限は37752円。
TOPIXは38.86ポイント(△1.43%)高の2753ポイントと続伸。
25日線(2703ポイント)を2日連続で上回った。
75日線(2673ポイント)を3日連続で上回った。
200日線(2706ポイント)を2日連続で上回った。
2日連続で日足陽線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は20.03ポイント(△1.43%)高の1417.15ポイントと続伸。
東証グロース250指数は5.03ポイント(△0.78%)高の646.75と反発。
25日移動平均線からの乖離は△2.61%(前日△2.05%)。
プライム市場の売買代金は5兆748億円(前日3兆9896億円)。
売買高は21.35億株(前日16.90億株)。
値上がり1338銘柄(前日1066銘柄)。
値下が268銘柄(前日512銘柄)。
新高値75銘柄(前日32銘柄)。
新安値10銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオ113.10(前日114.88)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.40(前日105.40)。
NTレシオは14.25倍(前日14.19倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38717円)から△1.37%(前日▲0.46%)。
6日連続で下回った。
上向きの75日線は38275円。
26日連続で上回った。
上向きの200日線(38657円)からは△1.53%(前日▲0.34%)。
6日ぶりに上回った。
上向いた5日線は38490円。
2日連続で上回った。
13週線は38554円。
26週線は38478円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.868%(前日▲17.147%)。
買い方▲7.852%(前日▲8.709%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.384%(前日▲6.527%)。
買い方▲18.036%(前日▲18.116%)。
空売り比率は38.8%(前日42.5%、6日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%(前日10.3%)。
9月13日が16.4%だった。
11月29日時点の信用売り残は791億円増の7280億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は1114億円増の4兆3509億円。
3週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は5.98倍(前週6.53倍)。
9月20日時点以来の5倍台。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは22.84(前日18.72)。
日経平均採用銘柄のPERは15.94倍(前日15.69倍)。
前期基準では16.10倍。
EPSは2462円(前日2454円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.45倍(前日1.42倍)。
BPSは27068円(前日27097円)。
日経平均の予想益回りは6.27%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.81倍(前日20.42倍)。
EPSは1886円(前日1886円)。
PBRは2.01倍(前日1.97倍)。
BPSは19526円(前日19549円)。
10年国債利回りは1.075%(前日1.075%)。
プライム市場の予想PERは15.72倍。
前期基準では16.35倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.35%。
配当利回り加重平均は2.34%。
プライム市場の単純平均は35円高の2742円(前日は2707円)。
プライム市場の売買単価は2375円(前日2359円)。
プライム市場の時価総額は954兆円(前日941兆円)。
ドル建て日経平均は261.55(前日256.09)と5日続伸。
火曜のシカゴ225先物は大証前日比90円高の39240円。
高値39430円、安値38595円。
大証夜間取引終値は日中比100円高の39250円。
気学では水曜は「変化注意日にして不時安をみることあり」。
木曜は「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」。
金曜は「よく動く日にして前後場仕成りが変わる」。
ボリンジャーのプラス1σが39208円。
プラス2σが39699円。
プラス3σが40190円
マイナス1σが38226。
週足のプラス1σが39420円。
プラス2σが40235円。
マイナス1σが37689円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
先週火曜からは水星逆行(→12月16日)。
《今日のポイント12月4日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
10年国債利回りは4.226%。
5年債利回りは4.112%
2年国債利回りは4.181%。
ドル円は149円台半ば。
SKEW指数は167.94→170.65→170.23。
恐怖と欲望指数は66→62。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)火曜のダウ輸送株指数は355ポイント(2.03%)安の17189ポイントと続落。
SOX指数は19ポイント(0.38%)安の5035ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は13,30(前日13.34)。
NYSEの売買高は9.93億株(前日10.30億株)。
3市場の合算売買高は148.1億株(前日136.4億株、直近20日平均は147.4億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比90円高39240円。
ドル建ては大証日中比110円高の38260円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆748億円(前日3兆9896億円)。
売買高は21.35億株(前日16.90億株)。
値上がり1338銘柄(前日1066銘柄)。
値下が268銘柄(前日512銘柄)。
新高値75銘柄(前日32銘柄)。
新安値10銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオ113.10(前日114.88)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.40(前日105.40)。
NTレシオは14.25倍(前日14.19倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(38717円)から△1.37%(前日▲0.46%)。
6日連続で下回った。
上向きの75日線は38275円。
26日連続で上回った。
上向きの200日線(38657円)からは△1.53%(前日▲0.34%)。
6日ぶりに上回った。
上向いた5日線は38490円。
2日連続で上回った。
13週線は38554円。
26週線は38478円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.868%(前日▲17.147%)。
買い方▲7.852%(前日▲8.709%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.384%(前日▲6.527%)。
買い方▲18.036%(前日▲18.116%)。
(6)空売り比率は38.8%(前日42.5%、6日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%(前日10.3%)。
9月13日が16.4%だった。
11月29日時点の信用売り残は791億円増の7280億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は1114億円増の4兆3509億円。
3週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は5.98倍(前週6.53倍)。
9月20日時点以来の5倍台。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは22.84(前日18.72)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.94倍(前日15.69倍)。
前期基準では16.10倍。
EPSは2462円(前日2454円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.45倍(前日1.42倍)。
BPSは27068円(前日27097円)。
日経平均の予想益回りは6.27%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.81倍(前日20.42倍)。
EPSは1886円(前日1886円)。
PBRは2.01倍(前日1.97倍)。
BPSは19526円(前日19549円)。
10年国債利回りは1.075%(前日1.075%)。
(8)プライム市場の単純平均は35円高の2742円(前日は2707円)。
プライム市場の売買単価は2375円(前日2359円)。
プライム市場の時価総額は954兆円(前日941兆円)。
ドル建て日経平均は261.55(前日256.09)と5日続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39208円。
プラス2σが39699円。
プラス3σが40190円
マイナス1σが38226。
週足のプラス1σが39420円。
プラス2σが40235円。
マイナス1σが37689円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
先週火曜からは水星逆行(→12月16日)。
今年の曜日別勝敗(12月2日まで)
↓
月曜22勝16敗
火曜28勝19敗
水曜17勝29敗
木曜24勝24敗
金曜28勝19敗
◇━━━ カタリスト━━━◇
JACリクルート(2124)・・・動兆
人材紹介中堅。幹部級の高額案件に強い。
アジア中心に海外展開。
(兜町カタリスト櫻井)
12月04日 株価材料NEWS
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【株価材料NEWS】
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・・・続き
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[株価材料]
■韓国大統領「非常戒厳」宣言 4日未明に解除、軍を撤収
■東京エレクトロン<8035>
台南に1000人拠点
■香港ファンド 小林製薬<4967.T>に提訴請求 前会長らに「100億円賠償」
■大日本印刷<7912>
生成AIで校正支援 保険や食品
■内田洋行<8057>
8-10月純利益46%減 教育ICT特需の反動
■ファストリ<9983>
ユニクロ11月国内売上高12.2%増
■SBIHD<8473>
ドイツのフィンテック企業ソラリスの過半数株主へ
■旭化成<3407>
電解液軸に技術供与事業 欧米印中を開拓
■コマツ<6301>
建機部品のネット販売拡大
■マクセル<6810>
産業機器バックアップ用モジュール
■アルバック<6728>
半導体分野にシフト 拡張性高い成膜装置披露
■TKP<3479>
東京・汐留に多目的施設開設 レンタルオフィス拡大へ
12月04日 相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】
上値の重い展開か |
・・・続き
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4日の東京株式市場は、上値の重い動きとなりそう。
日経平均株価の予想レンジは、3万8900円-3万9400円を想定。(3日終値3万9248円86銭)
米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は76ドル安の44705ドルで取引を終えた。
現地3日の米国株式市場で、ナスダック総合指数が連日で史上最高値を更新した動きを受け、しっかりしたスタートが見込まれる。
ただ、為替市場で、ドル・円が1ドル=149円台の半ば(3日は150円01-02銭)、ユーロ・円が1ユーロ=157円台の前半(同157円47-51銭)と円高方向にあり、輸出関連銘柄を中心に利益確定売りに押される場面も想定される。
場中は強弱感が交錯し、一進一退が続くだろう。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比90円高の3万9240円だった。
【好材料銘柄】
■レナサイエンス <4889>
日本医療研究開発機構(AMED)による革新的がん医療実用化研究事業の採択期間が2年間延長。
■GFA <8783>
暗号資産ディーリング業務を開始。
【主な経済指標・スケジュール】
4(水)
【国内】
《決算発表》
ティーライフ
【海外】
米11月ADP雇用統計(22:15)
米10月製造業新規受注(24:00)
米11月ISM非製造業景況指数(24:00)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)(12/5 4:00)
《米決算発表》
キャンベル・スープ、ダラー・ツリー、ホーメル・フーズ
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
12月03日 NY株/欧州株概況
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【市況】続落76ドル安、雇用統計前で買い控え |
・・・続き
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3日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比76ドル47セント(0.17%)安の4万4705ドル53セントで終えた。
今週発表の米雇用関連指標次第で米連邦準備理事会(FRB)が12月に追加利下げを決めるとの見方がある。指標を見極めたい雰囲気が強く、買い手控えにつながった。短期的な相場の過熱感や高値警戒感も、ダウ平均の重荷となった。
米労働省がこの日発表した10月の雇用動態調査(JOLTS)は非農業部門の求人数が前月比37万2000件増の774万4000件と、市場予想を上回った。6日公表予定の11月の米雇用統計も見極めたいとの思惑から利益確定の売りが出た。
4日に11月のADP全米雇用リポート、6日に11月の米雇用統計の発表を控えており「想定よりも強い内容になるかもしれないとの観測を誘った」との声が聞かれた。
10月の米雇用統計では大型ハリケーンやストライキの影響が出たとみられ、雇用者数の伸びが大きく減速していた。市場は11月は持ち直すとみている。米景気が底堅さを保つなかインフレ圧力が大きく高まらなければ、FRBは17〜18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを続けるとみられる。労働市場の動向を確認したい投資家が多かった。
11月は米株高が勢いづき、ダウ平均は月間で3000ドルあまり上昇した。節目となる4万5000ドルに迫っている。雇用関連指標の発表に加え、4日にはパウエルFRB議長の発言機会も予定されている。米主要株価指数が最高値圏で推移するなか、重要なイベントを前に主力株の一角には利益確定売りが出やすかった。
ただ、ダウ平均は下げ幅を200ドルあまりに広げた後は下げ渋った。アマゾン・ドット・コムやアップル、エヌビディアといったハイテクや半導体株の一角が買われ、指数を支えた。
そのほかの個別銘柄では2日夕に業績見通しを引き下げたハネウェル・インターナショナルが安い。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、スリーエムなども売られた。半面、メルクやウォルマートは高い。
ナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比76.963ポイント(0.39%)高の1万9480.911(速報値)で終えた。連日で過去最高値を更新した。メタプラットフォームズやパランティア・テクノロジーズの上昇が目立った。
S&P500種株価指数は小幅に3日続伸した。前日比2.73ポイント(0.04%)高の6049.88で終え、連日で最高値を更新した。
【シカゴ日本株先物概況】
3日のシカゴ日経平均先物は上昇した。12月物は前日比625円高の3万9240円で終えた。
NYダウ平均は、堅調な米雇用情勢を受けて売りが先行し、続落した。
この日は日経平均株価が上昇し、米国市場ではナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数がともに最高値を付けたこともあってシカゴ市場の日経平均先物には買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39240 ( +90 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39260 ( +110 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
3日の英FTSE100種総合株価指数は5日続伸し、前日比46.52ポイント(0.55%)高の8359.41と10月17日以来、約1カ月半ぶりの高値で終えた。原油先物相場の上昇を背景に英シェルなどエネルギー株が買われ、指数を支えた。
FTSEの構成銘柄では、流通大手マークス&スペンサーが3.54%高、一部金融機関が目標株価を引き上げたと伝わった格安航空大手イージージェットが3.29%高、航空機エンジン大手ロールス・ロイスが3.21%高と大きく買われた。一方、通信大手BTは2.61%安、たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコは1.80%安、資産運用大手シュローダーは1.78%安と売られた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
3日のドイツ株価指数(DAX)は4日続伸し、連日で最高値を更新した。終値は前日比83.13ポイント(0.41%)高の2万0016.75と節目の2万を初めて上回った。3日のアジア市場で中国・上海や香港などの主要株価指数が上昇し、投資家心理を支えた。
DAXでは、セメント大手ハイデルベルク・マテリアルズが3.21%高、ドイツ銀行が2.78%高、半導体大手インフィニオン・テクノロジーズが2.17%高と相場をけん引。半面、自動車大手メルセデス・ベンツは2.53%安、医療機器のザルトリウスは2.33%安、香料大手シムライズは2.25%安で取引を終えた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は4日続伸し、前日比0.25%高で終えた。前日に下げが目立った自動車の欧州ステランティスは反発。航空機エンジンのサフランが上げた。エルメス・インターナショナルなど消費関連の一角が買われた。フランスの政治や財政への不安は根強く、ソシエテ・ジェネラルやクレディ・アグリコルといった金融株は下落した。