GDPデフレーターをご存知ですか!
インフレかデフレかはGDPデフレーターで判断!!
景気が過熱して物価が上昇しているかどうかは、消費者物価ではなく、GDPデフレーターで判断しなければならない。
GDPデフレーターとは、国内で生産されたすべてのモノやサービスの(輸入原材料の価格を除いた)「付加価値の物価」を示す指標である。
需給が逼迫して物価が上がるときは、付加価値の物価が上がるからだ。
以下の式で求められます。
GDPデフレーター = 名目GDP ÷ 実質GDP × 100
物価が上昇している場合には、「名目GDP>実質GDP」となりますが、物価が下落している場合には、物価の下落分をGDPデフレーターにより膨らませるため、反対に「名目GDP<実質GDP」となります。
じゃあどうすれば景気が良くなるのか?
そんな時に、
「金融緩和」とか、「財政出動」などの対策が必要だ!と主張する人もいるわけですね。
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