例えば、あなたが万年筆を1000円で買いました。
文具店は、その万年筆を売るために、万年筆を製造している人から万年筆を買ったり、家賃がかかったり、500円かかりました。
文具店の「もうけ」は500円です。(1000円-500円)
文具店はこの500円で、働いている人にお給料を払います。
あなたがコンビニで肉まんを100円で買いました。
コンビニはその肉まんを売るために、80円かかっています。
コンビニの「もうけ」は20円です。
コンビニはこの20円で働いている人にお給料を払います。
あなたが英語塾に月謝を1万円払いました。
塾は授業をするために8000円のお金を使いまいた。
塾の「もうけ」は2000円です。
塾はこの2000円で働いている人にお給料をはらいます。
こうして、日本中の会社の「もうけ」の合計が日本のGDPです。
もし日本に、上の文具店さんとコンビニと塾しかなければ、GDPは500円+20円+2000円の 2520円です。