「陽線」と「陰線」の違いで上昇か下落かを見分けよう！
「陽線」と「陰線」？
難しそうな言葉ですが、両者の違いはとっても簡単です。もうちょっと詳しくローソク足の見方をお教えいたします。

陽線の場合
ある銘柄の株価の動きが、100円で始まり、80円から150円の間をいったりきたりしたりして最後に130円で終わった場合前日よりも株価は上昇となり、右のチャート図の意味あいとなります。

陰線の場合
ある銘柄の株価の動きが、100円で始まり、60円から120円の間をいったりきたりしたりして最後に80円で終わった場合前日よりも株価は下落となり、右のチャート図の意味あいとなります。
ちょっと難しく思えるかもしれませんが、株式投資を行っているとローソク足の見方はすぐに掴めてくると思います。

ここでは簡単な説明をしています。株価が騰がったのか下がったのか、どっちの棒状で示しているのかだけわかれば良いと思います。

ローソク足の上下に飛び出ている線のことを「ヒゲ」と呼びます。

ヒゲは始値や終値と高値や安値が違う株価の場合に発生します。

したがって次の場合には下のチャート図のようになりヒゲは出ません。

終値と高値が同じ場合や始値と安値が同じ場合は下図のようになります。
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