無意識のうちに使ってしまう「口癖」。その言葉には、本音や心理が表れます。
自分で気づかないからこそ怖い「口癖」。
時には人にマイナスなイメージを与えてしまうこともあります。
「口癖」によって相手からこんな性格なのではと思われてしまうことも・・・。
今回は損をしてしまう口癖や、自信の無い人に表れる口癖など。
口癖で分かるその人の性格についてご紹介しましょう。
「やっぱり」の口癖
この言葉を多用する人は、あまり物事を深く考えていない人です。
誰かの意見に対して、自分の意見を言ったり疑問に持ったりすることなく、やっぱりそうか、と納得して終わらせてしまいます。
過去の経験から学ばないタイプです。
疑問を持たないということは、新しいアイデアや発想をする力が乏しいということです。
自分の意見に対して実際にそう思っているのではなく「そう思おうと自身を説得している」ように思います。
おっとりとした性格で他人に愛されますが、何事にも決断するのが遅いです
後だしジャンケンでズルく勝とうとする卑怯者の常套句ではないでしょうか。
思っていたのなら事前に言わなければ証明にならないのに、結果が見えた後で、「やっぱりこうなると思っていた」とか言い出されたらムカつきますよね。
意志が弱くて、その時のシチュエーションに呑まれやすく痛い目に遭うことがありますのでご注意ください。
ただし、自分に自信がなく物事を深く考えないので、良い点もあります。
それは、周囲との協調性に優れているという点です。誰かが素晴らしいアイデアを思い付いたときには、すぐに従うことができるでしょう。
自分で気づくことで、使わないように意識をしようとするので、少しずつ口癖が減っていきますよ♪
口癖を自覚していて、その口癖を本気で「直したい」と思っていれば、口癖を出さない努力が出来るはずです。
ご紹介した口癖を参考に、できるところは回避するのが賢明なようです。
自分自身の口癖について冷静に分析してみてはいかがでしょうか。
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