最低投資10万円以下で買える株式(新興株式編)
10万円以下で買える株は、成績の良さだけではなく、投資テクニックの面からも活用しやすい。
株式初心者だけではなく経験者にもメリットがたくさんある。

特に今のような北朝鮮地学リスクなど不透明な相場環境が続くときこそ、柔軟な売買ができる10万円以下での株式投資の実力が発揮できると考える。

メリットを紹介しよう!
 
メリット1
投資対象を幅広く分散させリスク軽減
多くの銘柄に分散でき、下落時の買い増しもカンタン!

株を買うための資金が300万円あった場合。
最低投資額が50万円する銘柄なら、最大でも6銘柄しか買えない。しかし、10万円で買える株なら30銘柄も買える。

これだけでも、10万円以下で買える株から選ぶことで、投資対象を幅広く分散させリスクを低く抑えることが可能になる。
 
メリット2
複数投資で株価が上昇時に一部を売却して利益を確定できる。
1単元が少額なため、比較的簡単に一つの銘柄を複数単元買うこともできる。

例えば、10万円で買える株を一度に4単元買った場合。

10万円で4単元買った後に、株価が5割上昇したとする。そうすると、保有している株の評価額は60万円となる。
この段階で4単元のうち3単元を売却すると、45万円が受け取れ、最初の投資額を回収できたことになる。

残った1単元がさらに上昇すれば利益が増えてゆく、夢のような投資を続けられることになる。

仮に反落して2番底をつけた場合も、利益確定した資金を再度投入することが可能だ。
業績やチャートなどよく吟味して1銘柄くらい買ってみるのも面白いかも知れない。
今後の老後の資金確保に検討してみては如何だろうか。

下記表は、新興株特集として、東証2部、ジャスダック、マザーズ上場銘柄を対象にしている。
(1)最低投資金額が10万円以下
(2)4-6月期に売上高が5%以上、経常利益が10%以上伸び

条件に投資妙味が高まる割安な銘柄選び出している。
 
売上高、経常利益は百万円
最低投資金額は、8月10日終値現在
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