櫻井英明の株式辞典【め行】

【め行】
 
■銘柄コード(めいがらこーど)
証券コード協議会が独自に仕様を定めている証券コード。
銘柄コードは、株式銘柄コード(4桁+1桁)及び公社債銘柄コード(1桁+4桁+4桁)に大別される。
株式銘柄コードは、<発行体ごとに付番される固有名コード4桁>及び<株券の種類ごとに付番される予備コード1桁>で構成されます。表示上、普通株式は4桁の固有名コードのみを使用(システム処理等の都合で予備コード桁に0を付加して5桁で表示される場合もあるが4桁が正式表示)し、新株や優先株等は予備コードを使用し5桁の表示となる。
公社債銘柄コードは、予備コード1桁+回記号コード4桁+固有名コード4桁で構成されている。
公開企業の上場債券等(外国債券及び金融債を除きます。)については、固有名コードは株式銘柄コードの固有名コードを共通して使用する。予備コードはCB等について使用する。
 
 
 
■目先(めさき)
ごく短い将来のこと。 短期間の相場の見通し。普通は1ヶ月以内
目先のA社株価は横ばいが続くだろうが、2年後には高効率を誇る新工場が稼働するので、株価は今が買い時なのかもしれない。 日常生活で「目先の利益」などと使われるが、株式市場ではごく短い将来のことを指す。
 
 
■名義貸し  (めいぎがし)
取引や契約、口座開設などで当事者ではない人に名義を貸すこと。
個人の資産隠しやトラブルにつながりかねないばかりか、詐欺罪や「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に違反したとして刑事責任を問われる可能性がある。
 
 
■名目GDP  (めいもくじーでぃーぴー)
国内で、1年間に新しく生みだされた生産物やサービスの金額の合計で、国内総生産(GDP)の実額のこと。
名目GDPをインフレ調整したものを実質GDPと呼ぶ。
 
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