女性の大きな悩み『顔のしわ』に朗報

株式市場では、「とりあえず」というのは中々通用しない。
会社勤めでは、どうせ転勤があるし適当に働いておこうか。
なんてことはなかったかもしれません。
どういうわけか、一度足を踏み入れた未体験ゾーンに魅せられ続ける人は多いようだ。
良い例が、バブル直前の1987年、NTTの公募ではじめて株式投資に触れた主婦層ではないだろうか。
あれから約40年。

「儲けた記憶」は忘れられず、ずーっと株式投資を続けてきた方が多いと思う。
つまり好むと好まざるとを問わず、株式市場というのはそれだけ魅力的ということだろう。

上がる株が必ずある。
下がる株も必ずある。

下げを避けながら、それでも下げに見舞われ、でも再びの上げの場面で儲けていく。
4000近くある銘柄の中から自分の好きな株を見付け、それを糧に戦うのは指揮官の気持ち になれるかもしれない。
 

ある高名な作家は、朝からタ方までラジオ短波放送を聞きながら日々戦ったという伝説がある。 そこまでしなくても良いとは思うが、株式市場にどっぷりとつかると、風景が変わってくるから恐ろしい。

何を見ても、株に結び付けて考える癖がついてしまう。
「あの外食チェーンが流行っている」「スーパーやデパートであれが売れている」といった身近な問題から始まって、国の政策の動向、海外情勢の読み、企業業績の行方など、情報は世の中にあふれている。

現役時代とはまた違った情報を読みながら、自分の戦略・戦術を策定する日々。
素晴らしいと思う。

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