2024年(令和6年)は辰年。
十干と合わせると「甲辰(きのえたつ)」。
「甲」が持つのは「第1位」。
優勢であることを表すという。
またまっすぐに堂々とそそり立つ大木を表している。
「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物の龍(竜)。
水や海の神として祀られてきた龍は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するもの。
「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきた。
この2つの組み合わせである甲辰。
「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」といった縁起のよさを表しているという。
因みに前回は2012年。
ギリシャの経済危機などでもたついた場面もあったが日経平均は7年ぶりに年間20%超上昇。
というよりは年末からアベノミクスがスタートした。
2000年。
前半はITバブルの絶頂。
1988年。
平成バブルの真っ最中で実質株価はピーク。
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