「一億総活躍社会」という政策も打ち出され、これには少子化対策も含まれています。少子化を食い止めるにはまず未婚率の下げることが急務です。婚活事業は官民共同で盛り上げていくべきテーマになっています。
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は、長期的な日本の人口を予測した「将来推計人口」を公表しています。
1人の女性が生む子どもの数が今と変わらない場合、人口は2053年に1億人を割り、65年には15年比3割減の8808万人となるそうです
この見通しは、出生率が大きな影響があります。出生率を引き下げている大きな要因が未婚・晩婚です。
未婚率は27.3%と5年前と比べて0.2ポイント低下しています。とはいえ、まだ水準は高く、少子化対策が喫緊の課題であることには変わりありません。その対策の一環としての「婚活」ビジネスは引き続き関心を集めるでしょう。
その婚活ですが、結婚相手を選ぶ際には、お互いの金銭感覚の相性を十分に玲味することが非常に重要です。そして、相手と自分との金銭感覚が大きく異なる、と感じたならば、その人との結婚は避けたほうがよいと言われます。
恋愛なら気にならないところも、結婚となるとちょっとハードルがあがったりしますよね。
もしかしたらその原因はあなたにあるかもしれません。
あなたも婚活で嫌われる女性になってしまっていませんか?
お金がなかなかたまらない、じつは借金がある……。
友だち付き合いでは、なかなかわからない浪費家の女性たちなど。
女性の金銭感覚にドン引きしたというのは別れる理由でも時々上げられるものです。どんなに惹かれ合って付き合っても金銭感覚の違いでお互いに疲れてしまい別れに繋がります。
お金はシビアな問題です。金銭感覚があまりにもちがいすぎると、会うたびにお互いストレスを感じて長続きしなさそうですよね。
男性は、結婚後は女性に財布を預けることになるケースが非常に多くあります。そのため、金遣いの荒い女性は避けられる傾向にあります。
金銭感覚の違いが原因で彼女との別れを決意したことがあるか男性たちに聞いてみました。
女性との金銭感覚が合わなくて、別れた経験がありますか?
「ある」9.1%
「ない」90.9%
約1割の男性が金銭感覚の違いを理由に彼女と別れたことがあるようですね。
そこで今回は女性の金銭感覚にドン引きした瞬間をご紹介します。
30代男性100人に、「今まで、パートナーのお金の使い道にドン引きしたことはありますか?」というアンケートを実施の結果がありました。
女性の浪費ぶりにドン引きしたことのある男性は、23%。
実に、4人に1人が、女性の浪費ぶりを目の当たりにしたというのです。いったい、どんなお金の使い方に、男性たちはドン引きしたのでしょうか。
女性に言わないだけで男性は意外と細かい!
まず多かったのが、女性ならではの出費です。
「ブランド物を買いまくる、持ちたがる」
これはもう定番ですが、自分自身につぎこむものがブランドばかりだと男性は引きます。
「美人でもないのに、エステに何万円もした」
オシャレは大事ですが、ここまでくると間違っている気がします。
キレイでかわいい彼女が好きなのに、金額を知ってびっくりしたということでしょうか。
男性が考える相場と、女性の現実が違いすぎているのかも。心当たりのある女性は、お金の使い方を見直しつつ、彼の金銭感覚を確認してみたほうがいいですね。
次に多かったのが、無駄使いを指摘するコメント
「ネイルにお金をかけている」
「かばんを山ほど持っているのにさらに買う」
「やたらとデート時に高い食事ばかりをする」
「自転車操業で、クレジット決済で買い物をしていた」
「細かいことには節約するくせに、大人買いと称して無駄なものを大量買いする」
男性たちは、気づかないふりをして、女性の行動をチェックしているんですね。
彼が、気前よくデートでおごってくれるからといって、甘えは禁物です。無駄使いしていないか、月に一度くらい振り返ってみてもいいかもしれません。
最後は、趣味にお金をつぎ込む女性たち
「アプリに課金」
アプリのゲームに没頭し、課金している女性にドン引き。オタクと感じるのはもちろん、2人でいるときスマホをずっといじられていて、それがゲームだと分かると一気にさめてしまうそうです。
「スピリチュアル」
占いにハマっていて、毎週行っているなど、占いに染まって金をつぎ込んでいる人をみる
とドン引きしてしまいます。
「アイドルのおっかけでライブ費用をたくさん使っていた」
「韓流に注ぎ込んでいるのには少し引いた」 など
男性は女性が思っているほど結婚を急ぎません。その為、じっくりと相手を見る傾向があります。
好きでなければ理解不能でしょうが、二人の趣味が一致すれば、幸せな組み合わせになるはず。浪費家と決めつけず、理解を示してくれる彼かどうか、見極めましょう。
彼氏を含め周りからぶっとんだ金銭感覚と思われないように、お金回りの管理はきちんとしてください。
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