無意識のうちに使ってしまう「口癖」。その言葉には、本音や心理が表れます。
自分で気づかないからこそ怖い「口癖」。
時には人にマイナスなイメージを与えてしまうこともあります。
「口癖」によって相手からこんな性格なのではと思われてしまうことも・・・。
今回は損をしてしまう口癖や、自信の無い人に表れる口癖など。
口癖で分かるその人の性格についてご紹介しましょう。
「いや」の口癖
「いや、でも〜」と人の意見に反論する人っていますよね。
相手の話を受け入れつつも、
自己主張しないと気が済まないタイプです。
誰かから「昨日こんなことがあってね!
○○だったの。あなたもそう思わない?」と話しかけられたとき、
つい「いや、そんなことは」と返してしまう方はいませんか?
実はこれがNG口癖です。
「いや」の後に続くのは、「私なら……」という言葉です。
この「いや」が口癖になっている人の心理状態は、「相手の話を聞かない」「自分のことだけを話したい」というものです。
もっと言えば、自分の話だけをして満足しちゃうタイプの人です。
これもあまり人から信用されないタイプになりますね・・・。
また、プライドの高い人です。
プライドが高いといっても、そのプライドを支える実績のない人でもあります。
相手を認めることも、自分に自信を持つこともできない。
だから、自分も相手も否定するような言葉を多用してしまうのです
自分で気づくことで、使わないように意識をしようとするので、少しずつ口癖が減っていきますよ♪
口癖を自覚していて、その口癖を本気で「直したい」と思っていれば、口癖を出さない努力が出来るはずです。
ご紹介した口癖を参考に、できるところは回避するのが賢明なようです。
自分自身の口癖について冷静に分析してみてはいかがでしょうか。
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