「投資10か条(令和5年10月)」
(1) 「早耳の早合点」は禁忌。
(2) 下げる時はしばしば茶番劇=相場は悲劇ではなく常にコメディ。
相場予測を複雑な連立方程式にすると解が見つからなくなる。
(3) 株は戦いであると同時に人に感動を与える芸術。
(4) 相場は学問ではなく学を超えた存在。
答えは相場そのものの中にある。
現実逃避して他に求めても許してはくれない。
(5) 市場は投資という錯覚と投機という実務的心理の交錯の場。
(6) 株式市場は多くの雑音の不協和音の中で動いている。
刹那的にはその不協和和音の単音に反応していることが多いのだろう。
しかし底流にあるのは、ベースのように響く米金利動向と金融の状態。
(7) 銘柄の成長は相撲番付のようなもの。
天与の才能があり、練習をしっかりと積んで、実戦を勝ち抜けたものだけが出世できる。
小手先の技術やどさくさ紛れで出世しても長続きは難しいし、栄光には届かない。
(8) 「逆指標」はリズムとハーモニーの転換点。
(9) 株式市場は「わらしべ長者」の発想。
(10)投資の基本は「
フェアバリュー・フェアプライス」
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