ビジネスでは、仕事の指示や指導、報告など、部下や同僚、上司と会話をするシーンは必ずありますよね。
意思疎通がうまく図れず、つい「イラッ」と、頭にきちゃうことってありますよね!?
また、友人や家族関係の中にもありますよね!
なぜ、こんな簡単な話が通じないのだろう?
なぜ、こんなトンチンカンなことを言ってくるのだろう?
相手が何を言いたいのか分からないなど、話が噛み合わない経験をお持ちではありませんか?
会話が噛み合わない人と話すときほど、あいまいなまま話を進めてしまいがちですが、後でトラブルになってしまうこともあります。
要注意ですね。
話が通じないのには、次の要因があるようです。
「自分中心にしか考えられない」
「自分の意見ばかり言う」
相手の話を聞かずにとにかく自分が言いたいことばかりを言う人とは、話が通じるわけありませんよね。
自分のことしか関心がないナルシストなのだそうです。
人と会話が噛み合わないのは、ものごとに対する考えや感覚、話し方などコミュニケーションが人と異なるからです。
話が合う相手というのは、物事の考え方が似通っているということ大前提ですが、そうしたケースはあまり多くありません。
相手の立場に立って考えたり、理解しようとしたりすることで相手との距離が縮まり、コミュニケーション能力が高まっていくのですが、そういったことを気にせずに、話す傾向にあるので、会話が噛み合わないのです。
相手は自分と同じ前提や認識でいるつもりが、実はまったく別の部分を見ていて、お互いがそれに気づいていないようです。
意見がなかなか合わない相手とは、目線を同じにしましょう。立場や状況に関係なく、上から目線の態度や言葉だと、相手に距離を置かれてしまいます。
人はみな、自分中心です。「あの人とは話が噛み合わない」と思ったときは、お互い何を見ているのかをまずは確認してから話をしてみてはいかがでしょう。
きっと、イライラは解消するはずです。
人気のコラム アクセスランキング
きらりとひかる 上場企業のなでしこたち