マスクの裏表、どっちがどっち?

日に日に寒さが増し、道行く人もコートにマフラー、手袋など完全防備で歩いていますね。
最近では、それに加えマスクをしている人も増えてきました。

中には、風邪やインフルエンザ、花粉予防以外の目的でマスクをしている人も増えています。
「風邪も引いてないのにマスクをつける」というのは、「目が悪くないのにメガネをかける」のと同じ。いわば「だてマスク」も急増中ですね!

例年、2月上旬から飛び始めるスギ花粉。花粉症の人にとっては、つらいシーズンの始まりです。
花粉症の人は憂鬱な季節ですよね。
花粉症の症状のせいで集中力が続かなくてイライラ…なんてこともあると思います。
そう言う私は、花粉症です。
今花粉症でない人でも、将来、花粉症を発症する可能性は大いにあります。

花粉症対策としてマスクは大切なアイテムです。

マスクには3種類の形があります。
ガーゼマスク、プリーツ型マスク、立体型マスクの3種類です
口や鼻から呼吸をする際に体に花粉を入れないことが重要です。
マスクをするとしないとでは大違い!
マスクは花粉の侵入を防いでくれます。
高性能のマスクであれば、なんと95パーセント以上もの花粉をカットすることができるともいわれています。
しかし、マスクであればなんでもいいわけではありません。マスクの効果を発揮するためには、自分に適したマスクを正しく使用することが大切です。

そのマスクですが、付ける時にいつも迷ってしまう事ありませんか?
大半の人が正しい付け方を知らない!!
私もよく知らないのでマスクの表裏、上下を間違えてつけていることが多いです。

マスクの裏表、どっちがどっちなのでしょうか?

プリーツ型をつける際には、プリーツ(ひだ部分)を広げたときにできるポケット部分が下を向くようにして着用しましょう。
上向きにつけると、ウイルスや花粉をつけたままになります。つまり、自ら雑菌を吸い込みやすい状態にしているという危険な状態です!

外側にゴム取り着けるのが表

耳にかけるゴムの取り着け面を確認することです。ほとんどのマスクは外側にゴムが取り着けられていますので、ゴムの取り着け面を見れば一目瞭然です。
(※メーカーによっては必ずしもそうではないようです)


鼻周りの隙間を調整するためのワイヤー(針金)が付いている方が「上」です。上下を間違えるとマスクと顔の隙間が大きくなるので、マスクの効果が半減します。ワイヤー(針金)の付いている方が上と、覚えておきましょう。



立体型マスクも同様です。

皆さんも今付けているマスクですが、表裏を間違えていませんか?
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