知って得する、仙人の教え!相場格言
株式相場の世界には、広く伝えられている「格言」が数多くあります。
この格言には、投資の神髄をズハリと言い当てた、株式投資のエッセンスがぎっしりと詰まっています。
相場師の命運を左右した格言や、多くの投資家を成功に導いた名言も少なくありません。
株式投資は心理戦と言われるように、自分の感情に反する決断をしなければならないことが多々あります。
株価がもっと上がるのではないかと思うと、なかなか利益を確定できない、また株価がそろそろ下げ止まるのでなはいかと思うと、なかなか損切りできない。
そんな、頭で分かっていてもなかなか実行できないことを実行するのに、格言は役立ちます。
短いけど、投資の何たるかを的確に言い表す名格言。
格言は必ずしも当たるものではありませんが、あなたの投資スタイルを決める、心がまえに役立つだけでなく、人生の教訓にも通ずるものがあります。
そんな一言にめぐりあうお手伝いができれば幸いです。
解説
■買い二分に売り八分
これは株式投資にいて利益を上げるには「買い」よりも「売り」が大切であるという格言です。
言うまでもなく「株式の売買一往復を十分として、そのうち"売り"の重要度は八分だよ」と仰っているわけで。
もちろん"買い"を疎かにしてはダメですが、多少の失敗買いは売りの上手さで切り抜けられます。
逆を言えば、どんなに良いタイミングで買えても売りのタイミングが悪ければすべて台無しになってしまう。
これは利食いに限った事ではなく損切りにもあてはまります。いかに最小限の損失で売り抜けられるか…というのは投資においてとても重要です。
参考になる株式情報サイト、もっと知りたい方に
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