テクニカル分析の前提として
相場というのは、「共通の感情や心理を持つ人間が動かしているのであるから、相場の動きには一定の法則があるはずである」という考えがあります。
これはつまり、過去の値動きから将来を予測できる法則が見つけられるという考え方になります。
4本値とは、マーケットにおいて、日・週・月・年など、ある期間(時間)を区切って相場の値動きを示すときに、始値・高値・安値・終値の4つの値段のことをいう。
この4つの値段(価格)のデータをもとに、それを一つにまとめてグラフ化(チャート化)した代表的なものが「ローソク足」で、一日なら日足、一週間なら週足、一月なら月足、一年なら年足となる。
このローソク足では、価格が上昇して終わった期間は白く、下落して終わった期間は黒く表示される。また、欧米では、3本値の「バーチャート」の方が一般的です。
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