【き行】
■キャップとフロア【きゃっぷとふろあ】
帽子で頭にかぶる頭を押さえる連想から金利の上限を指す。
日経平均連動コーラブル債券などでは償還水準のことをキャップと呼ぶ。
逆にフロアは床の意味で底を固める下限となる。
日経平均連動コーラブル債券では元本を割り込んで償還される水準。
■逆張り【ぎゃくばり】
相場のトレンドとは逆の投資をすること。
上昇基調での売り、下落基調での買いとなる。
海外の投資家の多くは順張り投資。
上がれば買うし、下れば売る。
この逆ということであり、割と日本の投資家が好む投資法。
ただ、長期間の下落を経験したことで、株式の逆張り妙味は薄れてきた印象。
そして、企業の成長が衰退したことから、一度下げた株価が戻りにくくなっているのも現実。
■玉【ぎょく】
株式そのもののこと。
あるいは信用取引・先物取引・オプション取引などの未決済分は建玉と呼ぶ。
(ケンダマではないし、寄付はキフではない)。
本来は、芸者さんのこと。
かつての株式市場は旦那衆が中核だった名残。
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きらりとひかる 上場企業のなでしこたち